武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

極道の掟、石原の変節

2007年02月16日 | 人間の欲望
70歳とはいえ、筋金入りの極道の道一筋に男を張ってきた、国粋会会長の工藤が、ピストル自殺をする訳はない。 これははっきりしている。
住吉会幹部を射殺した犯人も誰がやったかはっきりしない。
ヤクザの世界はやられたらやり返す、バランスがとれるまで手打ちはない。
それがヤクザの血の掟だ。
そうでなければ、舐められる。 舐められたら、男を張ったシノギはできない。
そこには損得とか理屈はない。あるのは掟だけだ。
菱の代紋が、花の東京に本格進出をするには、生半可な絵図では駄目だ。
そのように推理すると仁義なき代理戦争は誰がほくそ笑むのだろうか。

☆こちらは石原慎太郎の変節ぶりだ。
この人の政治信条は、黒いカラスに食われて糞になってしまった。
今回、ドラスチックに親中国へ舵を切った。
この間、中国スパイ工作機関による、スキャンダル暴露キャンペーンに攻撃されて、
大分苦しんだようだが、ついに決定的にまずいスキャンダルを暴露するぞと脅かされて、石原さんは、耐え切れず降参したのだろう。
今までは、中国と中国人は支那人と言ってバカにし、対中国強硬派として中国を非難してきたが、都知事選前に、驚くばかりの豹変ぶりだ。
命令されたら、中国人の靴のつま先にキスでもしかねない雰囲気だ。
(ムラマサ、白刃青く冴えて月影に唸る)



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