武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

ダイアナの悲劇

2007年06月25日 | 人間の死
英国のウィリアム王子が、25歳の誕生日を迎え、母親である故ダイアナ元妃の財産相続が始まったそうな。
年間約7000万円だという。
1997年、なぜダイアナは、若くしてパリに死すことになったのか。
8月31日、夏も終りを告げようとしているパリ中心部の地下道で、激突した列柱は第13番目であったという。
最後の彼女の言葉は Leave me alone(私にかまわないで)だった。
彼女が、アラブの大富豪であり、武器を扱う血の商人と結婚し、子供を生めば、その子はウィリアム王子と異父兄弟になる。
イギリス国教徒とイスラム教徒の兄弟、一旦、この血分けがなれば、永久にその血統は愛と憎しみの炎の中でさいなまれることになっただろう。
大英帝国の王の椅子を約束されたウィリアム王子にとってというよりは、大英帝国の誇り高きユニオン・ジャックがそれを許したであろうか。
ダイアナの顔は、激しいクラッシュにも関わらず損傷は受けず、きれいなままで息を引きとったが、彼女のお腹には新しい生命が宿っていたと伝えられている。
(ムラマサ、虚空を一閃)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする