★豊洲ドラマ。
何やら推理サスペンス風になって来た豊洲ドラマ。
情報公開法に基づいて、石原慎太郎の懐刀で副知事であった浜渦と東京ガスとの当時の議事録を都に公開を求めたところ、またもや「のり弁」で、真っ黒けの文書が出てきた。これが小池さんの言う情報公開であり都政の透明性であったら、噴飯ものだ。
その文書とは、
「濱渦副知事の東京ガス㈱訪問について」と題した都が作成した議事録。
平成12年12月4日 (2000年)
出席者:都側、濱渦副知事、大矢市場長、他3名、都の理事、部長、課長
東京ガス側、黒塗りで不明
以下、10ページほどの議事録があるのだが、99%の文書が黒のマジックで塗りつぶされているのだから、話にならない。この内容は、都と東京ガスの間で豊洲の土地売買を巡っての内容が書いてあり、現状の豊洲問題の重要事項が話し合われている議事録なのだ。
そして、この話し合いを経て、翌2001年7月6日付けで、都と東京ガスの間で豊洲の土地売買の基本契約が成立する。
その契約書は副知事の濱渦武生と東京ガスの伊藤社長との間で取り交わされた。
さて、情報公開に当たって、外交と防衛交渉の文書は黒塗りが許されるし、また個人のプライバシー情報と企業機密も黒塗りが許されるが、これら以外を黒塗りで公開するのは情報公開法の趣旨から逸脱している。
★維新の松井知事と民進共産党の江田憲司。
維新の松井知事が江田憲司を批判して「可哀想に、この人痴呆症です」とツイートした。
それ当たってる、松井知事。
江田憲司が維新の党時代に声高に訴えていたことは、「企業団体からの献金禁止」「TPP賛成」「公務員改革」であったが、民主党に吸収合併されて民進共産党になるや、「企業団体からの献金OK」「TPP反対」「公務員の待遇拡大」へと政治姿勢が真逆に転変したのだから、江田憲司なる者は真正の痴呆症であるというのは間違いない。
平たく言えば、薄らバカ。
★朝鮮日報のコラム。
100年ほど前、西洋の宣教師が撮影した韓国(李氏朝鮮)の姿は、乳房をあらわにした女たち、数ヶ月は水浴びしていないような不潔な子供たち、糞尿だらけの光化門通りであった。そして韓国人は「世界で唯一日本を見下す国が韓国」という言葉を聞くと悪い気はしない。そんな声に酔う人もいる。しかし実際には日本を見下す国など世界に存在しない。日本を見下すというのは日本について無知蒙昧だからだ。
日本を見下す者は、何も知らずに大言壮語を吐いて虚勢を張る者しかいない。ノーベル賞にこだわることも、無知蒙昧で虚勢を張っているせいではないかと感じる。普段は科学に全く関心がないのに、それでいてノーベル賞発表の季節になると興奮するのは、普段、水泳やレスリングに全く関心がないのに、五輪では金メダルを取れと騒ぐようなものだ。米国のあるメディアは、「世界で最も本を読まない韓国人がノーベル文学賞を欲しがっている」とヤユした。
韓国で毎年1回高まるノーベル賞への熱気はどう見ても自己顕示欲にしか見えない。(朝鮮日報の論説委員の記事)
★慰安婦、日韓合意の余波。
日本政府は、日韓慰安婦合意を結んだことにより、今まで実施してきた韓国の慰安婦たちへの経済援助を中止することにした。
なぜなら、韓国の慰安婦財団へ拠出した10億円と重なるから廃止にするという。
これってどういうこと? 何を言ってるのか意味不明。
というのは、2007年に解散したアジア女性基金の後続事業として、日本政府(外務省)は毎年900万円を朝鮮人慰安婦に対して援助していたというのだ。
つまり外務省は今まで「慰安婦援交」をやっていた。
そんなこと日本人も朝鮮人も知らなかったニダ。
(じゅうめい)