武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小池百合子、いい街作ろう小池都政。  都庁の改ざん文書。

2016年10月08日 | 人生の意味

★一色正春の小論文。(元海上保安官)
日本と朝鮮は併合により同じ国になったため日本人と朝鮮人は同等の参政権を持つようになりました。そして、内地(日本本土)における選挙権に関しては日本語の読み書きができない朝鮮半島出身者にはハングルによる投票も認めており、被選挙権に関しても朝鮮半島出身者の朴春琴が朝鮮名のまま東京の選挙区から衆議院議員選挙に4度立候補し、そのうち2回当選して通算9年間代議士を務めています。

更に、1945年4月には改正貴族院令が公布され朝鮮半島から7人、台湾から3人が貴族院議員に選ばれ、衆議院についても朝鮮、台湾、樺太に新たな選挙区を設け、それぞれ23人、5人、3人の定数を定めました。
確かに内地に比べて人口当たりの議員数は少ないですが、順次増やしていく予定であり、彼我の経済や教育の水準の違いなどを考慮すれば開始早々としては妥当だったのではないでしょうか。
当時は大多数の日本人が内鮮一体(日本と朝鮮は一体)を固く信じており、たとえ戦争に負けたとしても台湾はともかく朝鮮が日本から分離するなどとは夢にも思っていませんでしたから、歩みは遅くとも日本政府は本気で一歩一歩、朝鮮半島出身者の政治参加への道を開く努力をしていたのです。
(一色正春)


★いい国つくろう鎌倉幕府、いい街作ろう小池都政。 

また始まった都の文書偽造と改ざん。
都が地下空間を作った根拠として、2008年当時の技術会議が「建物下に作業空間を確保する必要があると提案した」と嘘の議事録を作って都のHPに載せて発表していたのだから、都庁はろくでもない。

なぜこれが分かったかと言えば、当時の技術会議の議事録は2009年2月に
HPにアップされていたが、この虚偽の議事録だけは、2016年9月16日にアップされていた。つまりPDF文書であるから、右クリックしてプロパティーを開けば、掲載日時が正確に表示される。それを都の職員は知識不足でその事実を見逃していた。

さらに、当事者の技術会議の長谷川猛委員は、「当時、地下空間の議論は全くなかった。ところが最近になって、都からそういう記述を入れていいかと打診があったが、きっぱりと断った」と証言したから、それがバレて都は引っくり返ってしまった。

このことを受けて、都議会で市場長の岸本良一が改ざんを謝罪したが、その言い草が「結果的に間違って申し訳なかった」と。
おいおい、言葉の使い方が間違っている。
「結果的に」という意味は、改ざんの意図はなかったが結果的に間違ったということであり、最初から騙そう、改ざんしようと考えたことが明白だから、計画的に、意図的に改ざんをして申し訳なかった、お詫びして腹を切ります、くらい言わんと、誰も納得せんぞ。

 

★高木啓(自民党都議)
我らが百合ちゃんを「知事こそブラックボックスではないか」と激しく批判した自民党都議団幹事長の高木啓(51)が、政治資金を歌舞伎町のストリップクラブや銀座の高級クラブに支出していたことを週刊文春がスクープした。
高木啓は、歌舞伎町のストリップバー「A」に20万円、銀座の高級クラブ「R」に19万円を支出していた。いずれも名目は「政策懇談会」だった。
クラブのマネジャーによると、高木先生は月1回来てくれます。女の子は「啓ちゃん」と呼んでいますが、裏では「ハゲケイ(毛)」でした。(笑)
政策懇談というより性事懇談だろうね。

 

★高市総務大臣。
菅官房長官と稲田防衛大臣が白紙の領収書を受け取り、自身で金額などを記載していた問題について、「各党で検討し、統一的なルールを作っていただけたら、ありがたい」とな。


おいおい、何をバカなことを言ってる。
領収書の金額を書くのは発行者であって、領収書の受領者ではない。
受け取り者が白紙に金額を書いて、領収書として税務署などの当局に提出したら、私文書偽造だぞ。

有印私文書偽造罪(刑法第159条第1項)で、5年以下の懲役。

 

★整理のために都の歴代市場長を下記に示します。

2006~2009:比留間英人、
現在:東京地下鉄㈱代表取り締まり役副会長、つまり東京メトロ。
都の教育長を歴任、立川高校卒、東京教育大卒。


2009~2011:岡田至、
現在:東京都歴史文化財団、副理事長、東北大・法学部卒


2011~2012:中西充、
現在:副知事


2012、2014:塚本直之、
現在:東京動物園協会理事長


2014 現市場長、岸本良一

 

(じゅうめい)

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