★村上春樹。
今年もノーベル文学賞を逃したと、本人は落胆の極みだと漏れ聞こえてくるが、皮肉にも友人の石黒一雄が受賞したとは、何かの因縁なのだろう。
村上春樹は最新の著作で日本軍の南京大虐殺を肯定し、日本を貶めたが、そういう政治メッセージをノーベル委員会は嫌う。
小説を隠れ蓑にした政治プロパガンタの手法は、共産主義国家には普通にあるが。
しかし、ノーベル委員会には中国人も、韓国朝鮮人もいないと思うぞ。(笑)
一方、韓国はノーベル文学賞がかすりもせず、悲嘆に暮れている、アイゴー。
韓国人の主張は、韓国語は情緒や感情表現、そして描写が高度で繊細だから、英語に翻訳するのが難しい。その結果、ノーベル文学賞が取れないと嘆く。
これに対して韓国ネットは、「韓国の新聞記者は常に小説を書いているから、人材が文学界ではなく、すべて新聞社に行ってしまったから」と皮肉る。(笑)
そしてこうも付け加える、「ノーベル賞に詐欺賞とかパクり賞があれば、韓国は毎年受賞できるニダ」(イェ~ィ)
★音喜多君と上田都議。
まだまだ子供だね。
離党会見で、音喜多君は小池百合子を批判し、上田都議は都ファ事務総長の小島さんを批判していたが、誰も100点満点な人はいない。
ましてや政治の世界は、清濁が渦を巻いて激しく白波を立てている。
生き馬の目を抜くとは、まさに政治の世界、権力を握ろうと爪を立て、牙を剥いている。
小池さんを見よ、新聞テレビから集中砲火を浴びながら、堂々と受け答えをしている。
そういう苛烈な世界に身を置く政治家が、運営が不透明とか、新聞取材に制限を受けているとか、テレビに出たいが禁止されているとか、飲み会も自由にできずつまんないとか、小島さんには報酬を幾ら払うのかとか、何を甘ったれたことを言っているのか。それを言うなら10年、20年早い。
小池さんは言うまでもなくビッグタレントであり、小島さんは弁護士であり都政の内情に詳しく豊洲問題に精通している。そういう人が都ファの事務総長に就くのは重要である。
都ファは新人が多いから、スタート時は地道な基礎訓練が必要であり、いきなり銃弾飛び交う戦場に放り込む訳にはいかない。そんなことをしたら、本人が戦死するばかりか、都ファという組織もダメージを受ける。
泳げない人を沖の海に放り込んだら、溺れて死ぬ。
また、小池さんと小島さんという素晴らしいキャリアの持ち主が傍にいて、彼らから専門知識と豊富な経験則を学ぼうとしないのは、大きな損失ではないのか。
上田都議は下町のオバタリアンでやるだろうから勝手にすればいいが、音喜多君はまだ若いし、今は政治の修行と研鑽の時期ととらえて、精進に励めば良かったと思う。しかし、最終的には「カネ」と「束縛されない自由」を選んだということだね。
その選択テストの結果は、4年後の都議選に出る。
★立憲民主党。
陳哲郎さんが参院民進党を離党して立憲民主党に入り、幹事長になった。
これで立憲民主党は、革マル派、朝鮮総連、韓国民団の巣窟になりましたね。
おめでとう、素晴らしい。
★小泉進次郎。
自分の親分の安倍さんが与党で3分の2の絶対多数を持っているというのに、国難突破解散とはおかしいと思わないのか。
国難なら3分の2の絶対多数を武器にして、国会で安倍自民党の政策を粛々と押し進めていけばいい。
630億円の選挙費用をかけて、1ヶ月もの空白の時間を作って国会を停滞させる、これを無責任と言わずして何が無責任なのかを進次郎に問いたい。
まあ、36歳にもなる独身の鼻たれ小僧なんだな。
★みずきさんの嫌韓宣言。
定期的に韓国に頭を下げて過去の歴史を謝罪していた日本、あるいは日帝時代には良いこともしたという日本の政治家の発言は韓国人に痛みを覚えさせたが、そういう日本の政治家は結果的に辞任に追い込まれた。
ところが最近の日本は韓国に厳しい態度を取りつつあるように見える。
かつての甘い日本はどこへ行ったのか?
また、ヒゲを引っ張っても常に笑っている優しいオジサンのようだった昨日の米国は、なぜ米韓FTAの再交渉を言い出したのか?
過去の韓国は良い時代を享受していたということが、実際には非正常であったし、最近の韓国に降りかかっている問題こそ物事が正常化する信号弾と見るのが正しいということなのか?
ここに来て明らかなことは、過去も現在も感謝することを知らず、常に不平不満を言い募る韓国は、未来においても同じように不平不満を叫ぶのだろう。
恩や援助に感謝するどころか罵詈雑言を浴びせる韓国を将来も好きでいてくれる国など、地球上には存在しないということを知らなければならない。
これまで韓国人が信じていた「天動説」、世界は韓国を中心に回るという虚構は今すぐにでも捨てて、地動説を受け入れる時が来た。
周囲の環境が大きく変わったにも関わらず、いまだに反日と反米が勢力を伸ばしているのを見ると、韓国人の新しい環境への適応力はあまりにも不十分である。
適応ができなければ「淘汰」か「絶滅」しかない。
さて、慰安婦について韓国に新たな動きがある。
慰安婦は売春婦だったなどと異論を提起すれば、名誉毀損罪が当然に適用される法律を作ろうとしている。
過去のこれまでの韓国大統領に対しては、いくら悪口を言っても名誉棄損にはならないが、どうして慰安婦に対して特別扱いするのか?
基本的な言論と表現の自由を、無理に法を作って封殺するといった前近代的な試みは、韓国がいまだに未開レベルから抜け出せないということを自ら証明するだけである。
こういう特定のものに名誉棄損罪を作ることは北朝鮮の金ファミリー礼賛と同じである。北の金王朝を批判する者は、直ちに名誉棄損罪が適用され、政治犯収容所に送られる。そこは地獄の収容所といわれている。
慰安婦がどうして韓国の「名誉を守るべき最高の尊厳」になるのか?
なぜ最近、北朝鮮に似ていく雰囲気が韓国に充満しているのか。
これから季節は冬に向かうが、韓国社会も寒い冬に向かって暗い時代を迎えようとしている。
(じゅうめい)