★カーリング混合ダブルス。
今、青森で開かれている日本選手権で、藤沢五月と山口剛史のペアはチーム島根を10-3で下し、試合には圧勝したが、藤沢さっちゃんが二人で決めたルールを守らなかったことで、試合中に山口から怒られたという。
「投げる前に2人で確認してからやろうと話していたが、私(藤沢五月)がぱっと投げちゃって、山口さんから怒られた」とな。
それって、イジメじゃねェ? パワハラ、セクハラ?
それとも、「俺ともっと話してくれよ」というオスの求愛行動?
チューしたら許す、としか聞こえないんだけど。
まったく、男っていう生き物は。(笑)
★財務省スキャンダル、決裁文書は、なぜ改ざんされたのか。
私が推察するに、キャリア官僚は自殺した担当者が作成した決裁文書を読んでなかった、ということ。
なぜなら、昭恵夫人、複数の自民党政治家、日本会議などの言動がゴシップ風に記載された公文書が承認され、正式に決裁される訳がない。
森友問題が国会で大問題になって初めて官僚らはその決裁文書を読んだら、ひっくり返ってしまった。
だから本省の佐川局長から強い命令を受けて近財の役人は決裁文書を改ざんせざるを得なかった。その際、その役人は佐川にこっぴどく叱責されたはず。その結果、担当役人は首吊り自殺に追い込まれた。
まず、財務省本省の局長というのは雲の上の人で、次は審議官そして官僚トップの事務次官を狙おうかという超エリートキャリア官僚であり、メガバンクの頭取でさえも簡単に会える人ではありません。
そして18人ほどの上司と官僚がその決裁文書を読んで決済印を押したことになっているが、決裁文書の原本を本当に読めば、誰もハンコなど押す訳がない。
だからキャリア官僚はその原本を読んでいないのです。
ゴシップ記事のような決済文書を書いた役人が悪いのか、それとも読んだ振りして決裁印を押したキャリア官僚が悪いのか、いずれにせよ、財務省は腐っている。
★北朝鮮。
北のトン豚ファミリーと会談した韓国特使団の団長は、韓国に帰国しムンに報告するや即座にワシントンへ駆けつけトランプと会談した。
そこで韓国人の団長はトランプに何と言ったか、
「北の首領様は非核化を約束した」とだけ語ったのです。
その前提である、「北に対する軍事的脅威が解消し、北朝鮮の体制が保障されるなら」という条件はすっぽりと省かれ、言及されることはありませんでした。
この前提条件が会談の肝であるというのに、それに言及しなかったというのは、後になって大問題になるでしょう。そのことで米国による北へのミサイル攻撃と空爆のゴーサインが出るトリガーになる危険性は大です。
そのせいかどうか、トランプがトン豚との首脳会談を受け入れた後、ホワイトハウスのサンダース報道官は、「ノースコリアは会談前に具体的に非核化の行動を示さなければならない」と、強く警告しましたね。
サンダース報道官の眼光鋭い目で睨まれたら溶けてしまいそうになるコワモテの女性ですから、北のトン豚もビビったかも。(笑)
(じゅうめい)