武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

私が好きな時代小説。

2018年03月18日 | 人生の意味

★女子レスリング。
伊調馨が至学館大の栄和人監督からパワハラを受けていたという告発状をめぐり、志学館大の学長で日本レスリング協会副会長の谷岡郁子が反論会見を開いた。

谷岡さんいわく、「栄監督はパワーのない人間」、「伊調馨は選手なんですか?五輪を目指すはずがない人」」と暴言連発でした。

この谷岡郁子という人は、元民主党の反日政治家で、参院で落選して政界を引退した人ですが、朝鮮キムチの元民主党だけあって、こういう暴言を吐いても平気なんだろうね。


★トランプと台湾。

トランプは、米国と台湾の高官の相互訪問を解禁する「台湾旅行法」に署名し、成立した。
これでトランプも、米国の国務長官や国防長官も台湾を訪問することが可能になった。
しかし、これで引っくり返ったのが中国ですね。
中国は即座に抗議声明を出したが、米国は折り込み済みで意に介さない。
また、台湾の蔡総統のワシントン訪問も可能となる。


ただ、直ちに相互訪問ということにはならないでしょう。
あくまでも政治オプションを増やしたということ。
それでも中国への圧迫にはなる。

 

★時代小説。
最近、乙川優三郎の小説にはまっている。
もうベテランの域に達している小説家だが、主に時代小説に珠玉の味わいがある。
同じ領域の藤沢周平(故人)とは似て非なるものがあり、藤沢さんとはまた一味違う。
司馬遼太郎(故人)の時代小説は富士山の趣きがあるが、乙川さんや藤沢さんは富士山の麓に咲く「月見草」という風情であろうか。

乙川優三郎の作品では、「生きる」、「武家用心集」、「屋鳥」が好きである。
楽しみは一度読めば終わる? だから2度も3度も読めば、心の襞に一層、沁みて来る。

 

(じゅうめい)

コメント
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