武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

名探偵じゅうめいの推理

2007年11月20日 | 人間の欲望
香川坂出市の不思議な事件。
大量の血痕が室内に残されたまま祖母と姉妹2人が失踪し、その手掛かりになる祖母の携帯電話が、事件当日の午後5時頃まで市内で電波が出ていたというのに、警察は何もしなかったという。驚きだ。
いずれにしろ、3人は犯人から車でどこかへ連れ去られた。
動機は、ずばり怨恨かトラブルだろうが、借金の取立てヤクザからの追い込みではないか。
現金が入った財布が残されているが、小さな額であろうし、箪笥が開けられ物色されたのは大きな隠し金、それとも何かカネ以外の探し物があったのか。
ただ明らかに強盗に入る家ではないし、3人は殺された可能性が高いから、それほどの非道な行いをさせた動機は何か。
ヤクザのやり方はカネを返さなければ、簀巻きにして海に投げ込むのが見せしめだ。その意味においては、カネの損得は関係なくなる。
引っかかるのは、姉妹の靴は二人とも残っていたが、祖母が普段はいている運動靴が無いということだ。軽症であった祖母が自らはいたのか、それとも犯人が何らかの理由ではいたのか(サイズ?)。
また、失くなった青い自転車は、誰が持ち去ったのか。
犯人が車を取りに乗って行ったのか、あるいは祖母が乗って行ったのか。
そして謎は、切り取られたL字形のカーペットだ。なぜ切り取ったのか。
それで姉妹を運ぶ為だったのか。それは違う。運ぶ為だったら、毛布とかそういうものでよかったはずだ。カーペットを切り取るのは大変な作業だ。
カーペットの血痕を隠す為か。それもおかしい。ベッドに血痕が残り壁まで血が飛び散っている。切り取った後の下の畳までべっとりと血痕が染みていたというが。
いずれにしても姉妹2人は,車で連れ去られていることは明らかだ。
そして、有力な手掛かりは、祖母の携帯通信記録だ。それを調べれば、点と点が繋がるのではないのか。
しかし、なぜ3人を連れ去ったのか。その理由は何だろう。
営利目的の誘拐ではないとすれば、やはり見せしめか。
なぜ大変な思いをして、(死体)を運んだのか謎だ。
祖母は1年前に越して来たばかりだというが。
犯人を逃すな、そして追いつめろ。
友人、知人、縁戚、職場、借金関係の連環にホシはいる。
(ムラマサ、鋭く一閃)
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福田とブッシュの話

2007年11月19日 | 国際外交の真実
我が福田総理は2日間アメリカに泊っただけで、帰国した。
ブッシュと会談したが、ブッシュからは冷たくあしらわれ、何の歓迎もされなかった。これは福田さんに対する見切りであり、今のアメリカと日本の関係を表している。
小泉さんとの初会談のときは、キャンプデービッドへ招待し、空軍のトップガン・ジャンバーを与えてキャッチボールまでしたのだが。
またアメリカのメディアも殆どニュースを流さなかった。
流したところでも福田の名前を間違えて書いたそうだ。
福田さんもショックの為か、現地ワシントンでの記者懇談会をやらずに、そのまま日本に帰ってしまった。寂しい夜間飛行だった。
これは福田総理あるいは自民党の力量不足であり、日本の政治的地盤沈下を意味する。
強力な国家経営を目指す本格政権が日本には必要だ。
腐敗した官僚をまず粛清しなければならぬ。

年金問題は、解決の糸口さえも見えぬ。
5千万件の年金不明につぃては、やっと2%台の解決であり、このまま行けば18年もかかるのではないかという試算だ。
そして、時効撤廃が成立しているが、それに救われないものがあり、既に2千億円を超える年金が時効にかかり、お年寄りに支払われずにいるという。
政府が大見得を切った来年3月までの整理整頓は無理だ。
そうなれば、1年間の仮支給を設けて、権利を主張するすべての人に年金を支払い、その1年間で、人海戦術で記録を整理するしかない
その1年間で整理整頓して、年金記録を正常に戻し、また同時に将来の年金システムを根本的に解決することを考えるべきだ。
だいたいが、公務員だけの共済年金は国民をバカにするものだ。
公務員共済年金のモデル金額は月額30万円、サラリーマン厚生年金は月額25万円、自営の国民年金は6万6千円だ。
こういう不公平は、時代に合わない。
年金1元化をしなければならない。
(ムラマサ、一閃)
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犯人を追いつめろ

2007年11月18日 | 人間の欲望
残酷で不思議な事件が多い。
香川坂出市の祖母と幼い姉妹の失踪事件、空になった家には多量の血が残されていたという。自転車が無くなり、誰かが乗って行ったのではないかと推測されるが、大人一人ほどの多量の失血が確認されており、それは祖母か姉妹のものだろう。犯人のものならば、祖母は失踪するはずがない。
そうすると、犯人は車を使って、死んだ祖母と姉妹を乗せて行方をくらましたのか。しかし車を使った形跡も無いようであるが。
近くに川があるから、警察は川も捜索しているが手がかりになるものは発見されていない。
状況から金目当てとは考えにくい。恨みか?それとも何か他にあるのか?
この前も、女の子が家の玄関で刺殺されたが、あれは親に対する恨みのような気がする。犯人は物陰に身をひそめ、子供に危害を加えることによって恨みをはらしたのではないのか。それは許されることではないが。
もう随分前になってしまったが、世田谷で一家惨殺事件があった。
一見幸せそうな両親と女の子1人が刺殺され、男の子1人が鼻から血を大量に出すほど圧迫絞殺されている。母親は死んだ後も何回も刺されている。
そして犯人は、惨殺後に、パソコンをいじり、書類を荒らし、現金を取り、冷蔵庫のアイスクリームを食べお茶を飲み、前の夜11時頃から翌午前10時頃までその家に身をひそめ、隣に住む母親が不審に思い訪ねてきたのを機に、その家の裏手の窓から外に出て姿をくらましたと言われている。
事件ファイルを詳細に読むと、それはプロの殺し屋の手口だ。もっと正確に言えば、ゲリラ軍事訓練を受けたレンジャーの手口だ。多くの遺留品、犯人の血痕、指紋、排泄物、を隠すこと無く残しているのは、自身が捕捉されない自信があるからだろう。そういう犯人の心理は、組織の命令に従い、組織の歯車として行動する場合、自らを客観化し、非感情的なロボットとして行動するから、恐怖とか心配とか悔恨というネガティブな感情は一切生じない。
犯人は、不法入国によって送り込まれた東洋系外国人。
その組織の動機と利益は何か。
邪悪な蛇のような冷酷さと大胆さを持つ組織と犯人。
このように本ページで書くことが、事件を風化させないように、せめてものできることだ。
(ムラマサ、ギラリと光る)
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新宿酒場ロン 11・16

2007年11月17日 | 人生の意味
新宿酒場ロン 11・16
島、絵美、銀さんが話しこんでいる。
「吉兆の嘘が日を追うごとにバレていく」
「但馬牛の三田とか、とり安にもプライドはある。例え、相手が高級料亭であろうとも、これだけバカにされては、恐れながらと言いたくなるというものだ」
「京都・とり安の親父・上田さんに取材したけど、裏切られたとがっかりだ」
「湯木一族の驕りと言うか、世間をバカにした付けが回ってきた」
「普通の人は行けない料亭だから、せめてデパ地下でブランド品を買うということだが、真っ赤な嘘だったとは、しかもバレるとパートのオバサンのせいにした」
「こういう店は、脱税もやっている」
守屋の話になった。
「守屋は逮捕を覚悟したね」
「連日、地検特捜の事情聴取を受けているから、観念したか」
「しかし、部下の防衛課長との4500万円の貸し借りは?」
「防衛政策課長の河村延樹(47)は、自分の親父の友人に運用を任せたというのだが」
「それはありえない。始めは、株か他に投資したか覚えていないと言っていたが、それで世間に通用すると考えていたら、官僚という人種は恐ろしい」
「なにか別のカラクリがあるような気がする」
「これは投資運用では無くて、キックバックのカネではないのか。 つまり贈収賄あるいは公金横領」
「それが一番自然な考えだ。商事、物産の知能犯。汗をかかずに儲けようとする輩だが、大手商社の3割はそういう人種だ」
「河村は事件が発覚して姿を消した」
「地検は銀行口座のカネの流れをすべて洗っている。 捜査のイロハだが」
「防衛政策課長はエリート中のエリートだけど、さすがに課長職をはずされてしまった」
「守屋の家も神楽坂にあってまだ新しい。親父の遺産で建てたと言うが、1億円以上の物件だ。東京のど真中で芸者・飲み屋のイメージが強い神楽坂に建てるのは、地元でなければ粋人か遊び人だ」
「遺産と言うより、防衛利権の甘い蜜を抱え込んで夜毎、舐めている」
次に国会。
「政府委員の国会同意人事で3名が民主の反対でオジャンになった。官房長官の町村が怒っていた」
「官僚にお灸を据えないと。官僚はメチャクチャやっているから」
「町村は弁は立つが、人望が無いからな。この人は総理にはなれないだろう」
新宿も秋の木枯らしが吹いている。
もうそろそろクリスマスの音色が聞こえてくるだろう。
今年の雪はどうだろうか。
(ムラマサ、ニヒルだ)

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守屋の腐敗、田原の戯言

2007年11月16日 | 人間の欲望
アルマーニを着た白ブタ。
この腐った軍官僚・守屋が防衛省・自衛隊25万人のトップだった。
昨日の参院証人喚問、額賀と久間の名前が出てきたが、驚きもしない。
じゃがいも額賀は、しきりに覚えていないと言い訳をしていたが、すっきりと食事は一緒にしたが何が悪い、くらい言っとけば大物振りを見せられたのだが。
さて、今回の事件は、守屋を逮捕して収束するだろう。
防衛利権の黒い霧は、深い闇に閉じ込められて晴れることはない。
なぜなら、日本とアメリカの権力の蜜瓶であるから、それはアンタッチャブルである。そして東京地検特捜部は、宮崎・守屋以上は踏み込まないシナリオだと漏れ聞こえてくる。
そもそも、防衛利権を追求されて一番困るのは民主党・小沢ではないのか。
追求しない代わりに、テロ特措法は、成立することは間違いない。
それまでに、どのような演出がなされ、自民と民主の顔が双方立つかである、
せいぜい、石破防衛大臣が問責を出されて、辞任し、それと引きかえに成立する仕掛けだと聞こえてくる。

北朝鮮と拉致。
これは、最近本ページで述べたが、もはや店仕舞いだ。
日本の失敗は、小泉さんの時代に、表の交渉で2回も訪朝して金正日と会談し、同時に裏の交渉を朝鮮総連とやり、その見返りに1兆2千億円ものカネを朝鮮系銀行と信用金庫にくれてやったにも関わらず、最終的には小泉・飯塚は拉致の全面解決に失敗した。
それが最大の交渉の山場であったが、それ以降は、外務省と安倍晋三は時間稼ぎをやったばかりで、何ら有効な手立てを打つことはなかった。
肝心のアメリカは、朝鮮のミサイルと核弾頭開発のブラフに負けてゲームから降りてしまった。
ブッシュが恐れているのは、小型核爆弾をアメリカに持ち込まれ、ワシントンとかニューヨークで爆破されたら、それこそ9・11の悲劇の比ではなくなる。
それに比べたら、公式10数人の拉致被害者の数は、国際政治の場面においては、交通事故と同じである。但し、田原総一郎がサンプロや日経BPで、北朝鮮を訪問して、朝鮮をめぐるアメリカと他の国々の進展状況を見て、日本も拉致ばかりに目を奪われて、バスに乗り遅れるなと発言しているが、それは間違いだ。金正日のような軍事独裁国家に日本のカネをいくらつぎ込んでも、ドブに捨てるようなものだ。そして日本の安全や友好にも寄与しない。こういう独裁ならず者国家は韓国、中国、アメリカにまかせておけばいいのだ。
さて、福田はアメリカへ行き、ブッシュと会談するが、何も得るものも与えるものも無いだろう。
(ムラマサ、静かに震える)
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