武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小沢ナチ党の惨敗。 豊田章男の孤独な戦い。

2010年02月23日 | 人生の意味

★民主党ナチ政権の怖さ。
「皆さん、島原に道路作りたくないですか。もし、そういう選択(自民の中村法道が知事になる)ことを長崎の方がされるのであれば、民主党政権は、それなりの姿勢を示すだろうと私は思います。それが政治だ」と声を張り上げた。
これは民主党・選対委員長の石井一が、長崎の知事選で橋本剛を応援演説した際の、セリフである。つまり民主党を勝たせれば甘い汁を吸わせてやるが、負ければ長崎には金は落とさないという、「脅かし」をやってのけた。
さらに小沢一郎、ガマの顔を歪めながら、「民主党が推薦した橋本が当選すれば、交付金は望み通り、そして長崎県に高速道路はすぐに出来ます」。
どちらも元自民党・田中派の土建政治。票と政治献金を寄こせば、悪いようにはしない。道路も、橋も、ダムも何でもござれ。選挙民をバカにした、この卑しい物言い。
我々は、それまでの自民党利権政治を変えるために、民主党を選んだはずだ。
しかし、民主党の小沢ナチ党は、自民党よりひどい。権力で締め上げ、言う事を聞く者には飴をやり、聞かぬ者には仕置きをするやり方だ。それが政治だと言うなら、我々は明確に「ノー」を突きつける。

★福田衣里子。
本ページは昨年の総選挙では、自民党の久間に対峙した福田衣里子を応援した。今回の長崎知事選で福田は橋本に張り付いて、どぶ板をやったが、その甲斐なく民主系の橋本剛は自民系の中村法道に9万票差で大敗した。
つまり、小沢党のやりかたは、綺麗な面をかぶり、国民の支持を得る。選挙で勝てば、小沢党の権力政治が姿を現す。つまりナチの台頭と同じだ。
さて、福田衣里子さんのメガネが高級メガネに変わった。個人的には昔の普通のメガネの方が良かったが。

★前原誠司。
今回、民主党は、延べ130人を越える国会議員を長崎に送り、前原、原口、赤松、レンホウらの有名議員が前面に出た。しかし、前原誠司もこんなことをやっていれば、ガマと同じ目で見られる。驚いたことに前原は島原道路を、赤松はミカン農家への補助金を約束してきたニンジン選挙だった。前原誠司も堕落し始めたのか。元社会党の赤松広隆は、元々、利権政治家だが、前原も道路をエサに選挙活動をやるようになれば、マコト橋の古賀誠と同じだ。
墓堀番人の顔を持つ輿石も長崎に入ったが、前原も墓穴を掘られぬように気をつけたほうがいい。

★長崎県と町田市。町田市の国会議員
どちらも今や民主王国なのだ。長崎の4選挙区で民主党が独占、町田も地元で強力だった自民党の伊藤公介に圧勝した小沢ガールズの新人。それが今回、逆に民主党は大差で惨敗した。町田では小沢ガールズ20人以上が応援に駆けつけたのだが。
今回の選挙で投票率が、どちらも10%も跳ね上がった。その分析をすれば、無党派といわれるインテリ層が民主党を見限り、自民党に票を入れたということ。
さて、今年7月の参院選では民主党ナチ政権を惨敗させる。

★鳩山由紀夫。
長崎、町田の大敗について、「政治とカネの問題があった」と、他人事のように喋っていた。自分の秘書2人が起訴されても他人事であったが、他人には厳しく、自分には甘い脱税マザコン総理。

★小泉進次郎。
今や自民党のエースだという。確かに歯切れが良いし、論点を鋭く突いている。
「民主党は小沢さんを怖がっているが、本当に怖いのは国民の目線だ」。
さらに「長崎、町田で勝利したが、自民党に対するYESではなく、民主党に対するNOなんだ。だから自民党は頑張らなければならない」。
なるほど、鋭い。バックに父・小泉さんのコーチがついている。

★トヨタ・豊田章男社長。
新聞テレビは、ワシントンのダレス空港で豊田さんを狙って待ち受けていたようだが、あいにく豊田さんはプライベートジェットで、他の空港に降りた。
24日の米国下院の公聴会において、豊田社長がどのような弁明を行うか世界が注目している。公聴会は政治ショーの意味合いが濃くなったが、同時に側面的にはNY州の大陪審からトヨタに召喚状が出されたから、刑事訴追の可能性もある。
トヨタは既に大手法律事務所の米国人弁護士を雇い、対策を練っているそうだが、豊田社長は、正直に話をしたほうがいい。もちろん話の仕方がある訳だが。米国人は理屈で納得させられたい人種であるし、また同時に利害には鋭く反応するから、その辺の「突きどころ」がある。
豊田さん、高校はハワイ、米国東部の大学でMBAを取得したそうだが、記者会見での英語を聴くと、少しダウトだった。ハワイは日本語で生活できるし、米国MBAといっても、日本語コースもある。
いずれにしろ公聴会では日本語で話すことをお勧めする。通訳は、頭の回転が速い、ディベートを勝ち抜いてきたようなタイプ。いってみればハーバード式弁論術を武器にするキャリアウーマン。今回のケース、男ではなく女性の方がいい。
さてさて、まるでローマ時代、腹を空かせたライオンが待ち構えているコロッシアムに、引きずり出されるような豊田さん、ファイト。

★豪州の新聞「オーストラリアン」。
オーストラリアンというのは 先祖の出自が出るせいか、性質が悪い。
昨日、オーストラリアで岡田克也と豪州のスミス外相が共同会見を開いた。その場で、スミス外相は、「クジラ問題で日本を国際司法裁判所に提訴するケースもある」と日本の外務大臣を前にして発言したのは、非常に失礼な話だ。
理論的には、日本は国際機関IWCの公認の下に捕鯨を行っている。従って、現行の国際ルールにおいて、誰からも責められる筋合いはない。
このスミス外相、言って見れば、面前で理屈の通らぬ喧嘩を売っているようなものだ。スミスの顔は狐顔で、抜け目の無い顔をしている。
さて今回、周囲の反対を押し切って豪州へ飛んだのは岡田克也自身であるが、この人、何をやらせても間が抜けている。
赤門卒で経産省官僚出だから、マークシートは得意なのだろうが、死に損ないのフランケンのような顔をしているから、不気味だ。
一方、オーストラリアン紙、22日の社説、調査捕鯨を中止しなければ、日本を国際司法裁判所に訴えると述べたラッド首相を批判した。クジラ問題よりも、日本との友好関係を大事にすべきだと、論を張った。
「日本はわが国の大きな輸出市場であり、間違いなく重要な同盟国だ」と強調し、「自分たちだけがモラルを持っていると思いこむシー・シェバードを、擁護するだけの首相では、将来ビジョンがない」と、ラッド首相をチクリ。
「子供のカンガルーを、ライフル銃で殺さないで」。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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民主党ナチ政権の敗北、長崎と町田。 小室希の涙。

2010年02月22日 | 人生の意味

長崎県知事選。
自民党が支援した中村法道が、民主、社民、国民新推薦の元農水省官僚、橋本剛(40)を破り当選した。
ガマが力を入れた選挙だったが、国民はバカではないということ。
脱税マザコン総理と、秘書3人を見殺して、日本の悪口を韓国で喋ってくるような幹事長の言うことなど誰が信用するのか。しかも外国人に日本の参政権を与えようとするなど民主党は狂っている。

★町田市長選。
この東京都町田市というのは、典型的な日本の中産層が住む街で、人口45万人。
一角の、つくし野地区にはインテリ富裕層が多く住み、日本の健全な市民層に当てはまる街だといっていい。
さて、その街で、自民党の支援を受けた石阪丈一が、民主、社民、国民新の秋山哲男を破り当選した。秋山哲男には、小沢一郎、菅直人が応援にかけつけ、民主党は国政選挙並みの力の入れようだった。
自民系の石阪は民主系の秋山に3万2千票の差を付けた圧勝となり、小沢・鳩山・小林千代美、石川知裕の金権腐敗スキャンダルが国民に断罪されたということ。昨年の都議選、衆院選では民主党が自民党を圧倒した町田だったが、今や民主党ナチ政権の恐怖が見え始めた事に、市民が「ノー」を突きつけた。

★朝日新聞が21日に実施した世論調査によると、鳩山内閣の支持率は37%で、前回の41%から4%下がり、初めて40%を切った。不支持率は46%(前回45%)。
夏の参院選挙、民主党が過半数を占めない方がよいという意見が55%と多数で、占めた方がよいは31%と少数派だった。しかし、潮目が変わったというのは、まだ早い。

★小室希(仙台大学)。
女子スケルトン競技、何と開始35分前の検査で違反が発覚したそうな。
つまり滑る前に失格。小室のソリ自体は認定されていたが、W杯参戦中は規格合格シールとスポンサー・シールが張られていた。しかし五輪ではスポンサーの広告類は付けられない。本人が誤って広告と一緒に合格シールはがしてしまったという。
一方15日には、リュージュ女子1人乗りの安田文が重りの超過違反で失格になっており、ソリ競技で不注意による失格が続いた。
仙台大学では、春休みにもかかわらず、学生を中心に約150人が競技開始前から大会議室に続々と詰めかけ大型スクリーンの前で、日の丸の旗を手にした応援団は、小室の登場を待っていた。しかし、16番目に滑走を終えた選手の次が小室だったが現れず、18番目の選手がスタート。17番目の小室が登場しない。間もなくして、「小室は失格」との情報が入るや、「なんで」と悲鳴があがり、なかには涙を流す学生もいたという。無念の失格に皆ぼう然。

スケルトンとは、ボブスレーやリュージュと同じコースで行うソリ競技で、頭を前にし、うつ伏せになってスピードを競う。氷上わずか10cmの高さを時速100Km以上で滑り降りる、「スケルトン」とは、「骨組み」を意味する言葉であり、ソリの形状がシンプルな骨組みで作られていることから、この名前が付いた。

オーストラリア。
首都キャンベラの日本大使館前、反捕鯨団体シー・シェパードSSら30人以上が集まり、「日本よ、私たちの鯨を殺さないで」とする抗議の横断幕を掲げるなど、日本に対し捕鯨をやめるよう訴えたそうな。
しかし、オーストラリアでは、増えすぎたカンガルーを銃で殺害しており、またカンガルーの肉も普通に食べるのだが、これは問題ないのか。「オーストラリアよ、私たちのカンガルーを殺さないで」。
その他、オーストラリアンは牛、羊、チキン、豚、カンガルー、何でも食べている。一方、不法乗船したピート・ベスーン船長の祖国、ニュージーランドでは、国会議員のブログに、「彼は偉大なニュージーランド人だ」と述べ、日本船への不法侵入について称賛する声が出ているそうな。また、SSの活動家らは、ピート・ベスーン船長の即時解放も要求した。
ピート船長は、本人も認めているが、薬品が入ったビンを発射装置を使い、日本人船員に向かって発射したことを認めている。この結果、日本人船員3人が薬品を浴び怪我を負った。
また新たに、日本の捕鯨船団の母船「日新丸」が21日、SSによる攻撃を受けたという。。SSの「ボブ・バーカー号」が、目に当たれば失明の恐れがあるレーザー光線を、日本人乗組員に照射する攻撃を行ったそうな。
傷害罪、刑法第204条、懲役15年以下に処す。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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真央ちゃん、日本女子がんばれ。 私大医学部の問題。

2010年02月21日 | 人生の意味

浅田真央(19)。
「不安はない。やることは全部やった。金メダルを取りたい」。
20日、成田空港からバンクーバーに向けて飛び立った。
成田空港の会見では、真央ちゃん笑顔を見せ、リラックスした雰囲気。高橋大輔の銅メダルについては、「テレビで見ました。メダルを取れたのはすごい。自分もメダルが欲しいです」とスマイル。 安藤ミキティーとアッキーナ鈴木は、既にバンクーバーに乗り込み、練習を開始している。
SP決戦は24日。がんばれ日本女子。

★私大医学部新設と質の低下。
三つの私立大学が、医学部新設を目指している、準備を進めているのは、国際医療福祉大(栃木県大田原市)、北海道医療大(北海道当別町)、聖隷クリストファー大(浜松市)の3大学。
本ページは、これらの私大の医学部新設に反対する。医師の質の低下は火を見るよりも明らかだ。質的、能力的に医師に向かない人間が、親が開業医だからといって、金に明かせて入学してくるのは目に見えている。大学のほうも、莫大な寄付金を強制し、「質より金」という経営的な視点で、多くの学生を入学させるだろう。その結果、被害を受けるのは患者ということになる。
今の私立大医学部に6年間在籍すれば、慶応を除けば、授業料、実習費等の相場は5千~6千万円かかる。これ以外に生活費がかかるから、普通のサラリーマン家庭では私大医学部に行かせることは出来ない。となれば、こういう医学部に行くことができるのは、開業医のドラ息子ということになる。
医師不足の対策は、私大医学部の新設ではなく、国公立大医学部の入学者を増やすことだ。国公立大医学部は約50校あるから、各10人増やしても全国で500人になる。そこに我々の税金を投入し、一定レベル以上の医師を確保すべきだ。
例えば、東大医学部に惜しくも不合格になっても、家庭が裕福でない場合、これらの私大に行くことはできないのだ。
国は1980年代初頭から入学定員を削減し、ピーク時1981年の8280人から、2007年には7625人にまで減った。しかも、既存の大学や医学会は、「医師の質が保てない」「医療崩壊を増幅させる」と指摘し、私大医学部の新設には反対している。

ダライ・ラマ14世
中国は、どのような形で米国に報復するのか。米国国債の大量放出か。それとも敵対的行動か。中国共産党の振り上げた鉄拳はどこに振り落とされるか、未来を占う意味においても興味深い。
訪米中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は19日、ワシントン市内での講演で、中国について、「共産党が退陣する時が到来した」と述べ、批判を展開した。
なぜなら中国は共産主義ではなく資本主義を追求している国だと、中国指導部を皮肉った。
対して中国は、「オバマ外交は口先だけの国際協調だ」と批判し、さらに、「中国の力が弱くて会談を阻止できなかったわけではない、会談強行はオバマに中米協調をやろうとする意志がないだけだ」とオバマを非難した。

★トヨタ。
豊田章男さん、米国ワシントンへ行く。公聴会での弁明は、日本語で行い、美人通訳を頼むべし。可能ならキャリアウーマン的白人系が良い。ケチなトヨタだが、そういうところに金を使うべき。
さて一方、トヨタは英仏両国の工場で3月下旬から最大2週間、生産を休止するという。英工場では今年、従業員の2割にあたる750人の希望退職を募集する。また年内に2ラインの内、1ラインを停止する。
トヨタは、ロシアの古都サンクトペテルブルグに新工場を作ったから、そこから欧州向けに輸出すればいい。

★警察の犯罪もみ消し。
このケースは面白い。警察の犯罪もみ消しの手口と、なぜ今、発覚したのか。事件は去年の5月のことだった。スピード違反を、もみ消すなど言語道断。しかし結果的に、2人の警察幹部が、辞職という形の免職に追い込まれた。もっとも、辞職という形だから、この後は交通安全協会に行く道は残されている。つまり府中か鮫洲の自動車免許センターだ。
この事件、警察幹部の妻の交通違反もみ消したとして、19日、小平署交通課長(58)と、もみ消しを頼んだ警務課長代理(49)の警部2人が19日付で辞職した。2009年5月、小平市内で警察幹部の妻が20数キロのスピード違反で捕まった。交通警官が反則切符を切ろうとすると、その女は幹部の妻であると言い、同時に、夫に電話をかけた。夫の幹部は現場の警官に、「見逃せ」ともみ消しを指示。交通警官は上司の交通課長に連絡をしたところ、課長も、切符を切らずに、見逃すように指示したという。現場の警官は、反則切符の作成を途中で打ち切り、もみ消した。途中まで作成された反則切符は、他人の氏名を記入し、「誤記扱い」で処理していたという悪質なケースだ。
★一方、別件で桜田門は19日、池袋の書店で女子高生のミニスカートの中をデジカメで盗撮したとして、桜田門教養課の巡査長(32)を書類送検したが、19日付で本人は辞職。巡査長は「盗撮は趣味」と言い、家宅捜査したところ、自宅のパソコンから無数の盗撮画像や女子高の下半身動画が見つかったという教養課のエロ警官。
これらの警官の氏名を明らかにしないのは、NHKのデジカメ女性盗撮職員と、どう違うのか。不公平ではある。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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江戸の侍。  民主ナチ政権の菅直人。

2010年02月20日 | 人間の欲望

★江戸時代の侍。
侍は雨が降っても走らない。そして、道の真ん中を歩く。雨に濡れないように軒先を歩くのは浅ましい。
商人は小利口に歩き裕福だったが尊敬はされなかった。侍は貧乏だったが、圧倒的な尊敬を受けた。それが江戸時代というものです。
(司馬遼太郎の言葉)

★織田信成のこだわり。
靴ひもが切れた。
その瞬間、会場は異様な雰囲気に包まれた。織田が滑りを止めた瞬間だった。
「前から切れていて、試合前だったので、感覚がちょっと狂っちゃうんで、切れた所をくくってやったけど、そこの部分が、また切れちゃって」。
ひもが切れたら、迷うことなく直ぐに交換するのがスポーツ選手の常識。その切れたひもに拘ったというのは、ゲンを担ぐ精神の弱さではないのか。
勝負をかける前に、ふんどしが緩かったという話だが、先祖の織田信長の所業のせいなのか。比叡山・延暦寺焼き討ちの呪いは、末代までたたる。

トヨタ。
とりあえず良いニュースだ。トヨタにも問題はあるにしても、トヨタは日本の誇りだ。米国における、「レクサスES350」、2009年夏の暴走事故について、米国交通安全局(NHTSA)と地元警察は、事故原因をアクセルペダルがフロアマットに引っかかって戻らなくなったものと断定した。
カリフォルニア州サンディエゴでの事故は、運転中に暴走を始め、携帯電話での緊急会話中に交差点に突っ込み、一家4人が死亡した。その会話が生々しく報じられ、事故原因はエンジンを制御する電子制御の不具合が疑われていた。
電子制御が「シロ」判定されたことは、来週予定されている米下院公聴会に影響を与えそうだ。

菅直人
この人、経済音痴。このまま不況が進んだら、「平成のハトカン不況」と呼ばれる。
この前の予算委員会で菅直人は、基本的な経済用語がチンプンカンプンで、議場は失笑に包まれた。民主党の赤門卒の政務官が菅直人の席まで来てレクチャーしていたのは、満座のなか見苦しかった。
財務省発表で、普通国債の残高は2010年3月末で600兆円になると発表した。
つまり、年の金利が1.4%だから、8兆4千億円が金利として払われていく。これだけではピンとこないが、つまり防衛予算の2年分以上が金利として消えていく。これ以外に国債の一種である財投債が123兆円ある。
しめて国の借金が2010年3月末に900兆円になる。金利の付かない借金はない。仮に900兆円に1.4%の金利がかかるとすれば、利払いだけで12.6兆円になる。
それは消費税分5%分にもなる。つまり我々の消費税は誰かに利息を払う為に消えていくようなものだ。民主党も財政規律が滅茶苦茶だ。責任者出て来い。

★産経新聞と
園部逸夫

園部という元裁判官は、けしからんという話だが、今になって園部は率直に産経に次のように語った。
まず、永住外国人への参政権付与に関し、1995年の最高裁判決は、外国人に参政権を与えることを憲法は認めていないと判示した。
しかし同時に、判例拘束力のない「傍論」において「それは憲法上禁止されていない」という園部裁判官の意見を付記した事で、元最高裁判事園部逸夫は本年の2月、産経新聞に対し、「在日韓国・朝鮮人をなだめる意味があった。政治的配慮だった」と政治的判断だったと述べた。裁判官が政治介入したという悪徳裁判官ではある。
さらに、参政権付与の対象者について、「在日韓国・朝鮮人に限られた特別永住者に限定する」ことを想定したとし、民主党などが、「一般永住者」にも与えようとしていることを(ありえない)と批判した。しかし、ありえないと言っても、傍論においてそれを述べていない。
一般永住者とは、経済的基盤を日本に持ち、10年以上在留など一定要件を満たせば得られる外国人を「一般永住者」と呼ぶが、実態は韓国朝鮮人であり、その殆どは不法滞在者が日本に居座った形だ。
園部は、「一般永住者に選挙権を与えることは全然考えていなかった」と語り、民主党がこの参政権法案を出すことにも「賛成できない」と述べたそうな。
この話を聞いて、今さら何を言っているのかと義憤を覚える。本ページは、韓国朝鮮人とか中国人に参政権を与える事を認めない。日本の国家主権が危ない。今年7月の参院選では民主党を惨敗させる。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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国母和宏の失敗。 小沢一郎の逆襲。

2010年02月19日 | 人間の欲望

★国母和宏、東海大学、北海道出身。
「注意する大人が周りにいなかった」。
国母の服装問題は賛否両論あるが、「個性があっていいじゃないか」という意見には賛成しない。これは多数決で決める問題ではないが、80%の人が不愉快だと答えたということは、それが常識だということ。個性は私的なところで発揮すればいい。
さて昨日、スノボー決勝をテレビのライブで見た。
国母の一回目、スタート地点で握り拳を、二人のコーチと合わせてから、飛んでいった。身長163センチ、プロ、緊張の表情。滑りが硬かった。途中は無難だったが最後のダブルコークを飛んだ際、着地に失敗、前のめりに倒れ、顔面を強打。口の周りを切り血に染まった。しかし後追いのテレビ番組を見ると、このシーンを流したメディアは殆どなかった。
2回目も最後のダブルコークの着地に失敗、まず左手を付き、そして右手も付いてしまって8位。その際、テレビの解説者とアナが、「手は触れていません」と力説していたが、スローで見ると手は触れていた。
国母の決勝の滑りを2本見たが、スポーツマンというより、そり遊びをオリンピックでやっているという印象だった。
一方、優勝したのは米国のショーン・ホワイトだが、素晴らしかった。高く舞い上がり、身体を捻りながらの回転技を続けざまに決め、華があった。ダブルコークはショーンが編み出したそうな。
また、秘儀ダブルマックツイストを最後の最後に見せつけ金メダルを勝ち取った。
ショーンはプロライダーだが、年間の稼ぎは7億円だという。

★原口一博。
さて、小沢一郎の火矢が検察に向かって放たれた。
民主党の小沢べったりの危ない総務大臣、原口が、検察庁の「裏金」問題について、「裏金があるかどうかを調べたい」と検察を威嚇した。
この問題には背景があって、三井環(たまき)という検察官で大阪高検の公安部長が、検察幹部による5億円裏金の不正流用をテレビで告発しようとした朝に、突然逮捕された。
逮捕容疑は、住民票の不実届けという「言いがかり」では弱いと思ったか、さらに「暴力団からの収賄罪」などで起訴され、最終的には最高裁まで上告したが、実刑が確定し収監された冤罪事件。先月1月に静岡刑務所から出所した。
この検察裏金事件に加え、全国各地の警察では、捜査報償費という名目の裏金作りが相次いで暴露されている。
しかし不思議なことに、鳩山内閣は検察庁の活動費について、「適正に執行されているので裏金疑惑の調査はしない」と、閣議決定しており、原口の踏み込んだ発言とは矛盾しているのだが。

★高橋勝樹。
「自分の欲望を抑えられなかった。他にもやった」と、話をしているという。
この人、女房、子供はいるのだろうか。女性のスカート内を盗撮していたというのだから、個人的には笑ってしまうが、人間には矩(のり)というものがある。それを冒したら、タダでは済むまい。
逮捕されたのは、NHKの報道技術センターのテクニカルディレクター高橋勝樹(39)。2月17日午後3時半ごろ、渋谷駅内の上りエスカレーターで、前にいた女性のスカートの中をデジカメで撮影していたという。
目撃した通行人の男性が取り押さえ、桜田門に引き渡した。高橋は出勤途中だった。
高橋勝樹は1993年NHK入局。2005年7月からNHK7時のニュース・スタッフ。
★中井 洽(なかい ひろし)。民主党。
国家公安委員長というより、国家解体委員長。
17日、政府・民主党の拉致問題会議で、北朝鮮からの脱北者の受け入れ条件を緩和し、朝鮮人の移民受け入れに意欲を示したという。この人、常軌を逸している。民主ナチ党というのは危険な政党だ。韓国朝鮮のパチンコの毒が身体中に回っているということか。警察はパチンコの監督官庁であり、警察の親玉は国家公安委員長。

鳩山由紀夫
この人、無茶苦茶。
何でも、企業の内部留保に課税することを検討すると表明した。それに対して、当然のごとく企業が猛反発。鳩山は、17日に共産党の志位和夫と会談した際、志位から「大企業の内部留保に課税し、中小企業に還元すべきだ」と提案され、「検討しましょう」と即答。官房副長官の松野頼久の下で検討すると述べた。
内部留保
は、税や配当などを差し引いた純利益を積み立ててきたもので、企業にとっては虎の子。しかし鳩山は18日夜、改めて、「検討課題になっている」と述べた直後、やっぱり止めると言を変えた。迷走に迷走を重ねる脱税マザコン総理。
課税するのはバカでもできる。賢人は、大企業に日本国内に投資してもらうことを考える。この迷走総理、日本が危ない。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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