武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

民主ナチ党の金権腐敗。 国母和宏のドレッド。

2010年02月18日 | 人生の意味

★党首討論。
昨日の鳩山とハニー谷垣の党首討論。
ハニーは村役場の戸籍課長が怒った程度、権力闘争を勝ち抜く一方の雄ではない。そこに自民党の今の不幸がある。それにハニーの言葉は、バカ丁寧な使い方が多すぎる。「ございます」とか「ご反応があります」とか、どこかのセレブマダムか。
この人も世襲議員のボンボン、攻めに迫力がない。
鳩山、小沢、小林千代美の金にまつわる金権腐敗は、鳩山もハニーも口では綺麗事を言うが、企業団体献金の禁止も、国会での説明責任も、溶けかけたアイスクリームのように持て余している。それに手をつければ、どんなひどい事になるのやら。

★鳩山は消費税を次の総選挙まで上げないことを改めて確認した。しかし、良い悪いは別にして、消費税を上げなければ日本はやって行けない。その上げ幅は現行の5%から10%へのダブルが必要だ。
そうでなければ赤字国債を増発することになる。まるでサラ金地獄にはまったような日本。何と言っても財務省発表で、2009年度末(2010年3月末)で国の借金が900兆円を超え、2010年度末(2011年3月末)で973兆円になると2010年1月末に発表した。つまり日本は世界最大の借金国だ。
これに関して、90%は国内で購入されているから大きな問題はない、などという駄目なエコノミストがいるが、それをいうなら借金が小さい場合だ。この大借金の為に、銀行金利を上げることが出来ず、それは国民の富を収奪しているカラクリになっている。1500兆円の金融資産があれば、たった2%の金利でも30兆円(国家予算の三分の一)が国民の懐から掠め取られている。菅直人はデフレ宣言を発したが、それを放置しておいて、デフレだから困ったものだという、ノー天気な言い方は、犬にでも食われろ。

★小沢一郎。
このガマ、果たして日本人なのかどうか怪しむ。ネットでは母親が韓国の済州出身だと書いてあるが、本ページは、その裏付けを取っていないから不明ではある。なぜこんなことを言うかといえば、昨年の12月、ガマは単身ソウルに乗り込み、通訳無しで李明博と差しで話をして来たのだが、その前に、ソウルにある国民大学で、日本の天皇陛下と日本人の悪口を散々喋ってきたのだ。本ページはそれを確認している。我々の税金から歳費を貰い、民主党には172億円の政党交付金が出ていながら、日本を侮辱する小沢の言動。一体その金は誰が払っているのかとガマに問いたい。

★スノボー国母和宏、東海大学。
今や、時の人となり日本では有名人になってしまった。
自民党の河野太郎が、「価値観は多様であるべきだ。頑張れ国母。僕は応援するぞ」と擁護した。本ページは河野太郎を評価していたが、どうやら怪しくなって来た。
国母の問題は、自由と野放図は違うということであり、個の価値観は公の中では制限されるということだ。平たく言えば、だらしない格好をする自由を主張し、それを表現するならば、公的なTPOから離れた私的な所でやってくれということ。
海外の反響、米国ヤフーは、「日本人スノボ選手、乱れた服装で非難殺到」のトップニュース。ユーチューブでは、「ドレッドの男に注目せよ。チームメートとの違いがわかる」と国母を紹介。ドレッドとはアフリカ風編み込みの長髪スタイル。
加えて、「垂れたズボン、外に出したシャツに、緩めたネクタイ、その辺にいるだらしない21歳」と揶揄。
制服のスーツは国民の税金で用意されたことにも触れ、国母を皮肉った。他のカナダやフランスも大笑いの記事だった。
さて、今日の彼の結果はどうだろうか、メダルを取れば英雄、取れなければ叩かれる。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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今年は脱税しないでね、鳩山由紀夫さん。 トヨタが倒れる日

2010年02月17日 | 人間の欲望

★鳩山由紀夫。
平成の脱税王から、納税を呼びかけられても、笑止千万。
昨日から税の確定申告が始まったが、脱税キング鳩山はちゃんと納税するのだろうか。そういう疑念を持たれること自体、政治リーダーとしては既に失格だ。
12億6千万円を母親から貰った訳だが、それは時効にかかっていない近々の7年間だけの計算だから、それ以前の贈与を考えると、20億、30億円もの巨額になる。脱税の時効は5年、虚偽による脱税の場合7年。
母親の安子さんは少なくても500億円、一説では1000億円もの遺産を父から相続したといわれているから、20億、30億円などという金額は電話一本で済む話なのだ。そしてこの問題の本質は、政治献金という名に隠された財産の隠蔽、つまり税金逃れの隠し財産形成なのだ。だから使途不明金を国会や会見で問われても鳩山は言葉を濁して、答えることが出来ない。
山の腹心であった勝場啓二や芳賀大輔は、いまだに私設秘書として鳩山に仕えているから、使途を調べようと思えば簡単にできる。その簡単なことを、言葉を濁して行わない。田園調布の白亜の豪邸も、安子さんからポンとプレゼントされたものだが、世の中はそういうものだと信じている。高級魚は切り身で海を泳ぎ、高級和牛は桐の箱に入っているものと思っており、それ以外はビーフではない。
この男、参院選まで持つだろうか。ある日、突然、「ママ、もうボク嫌になっちゃった」と言いながら、安子さんのスカートの中に隠れるか。それとも幸さんに友愛されるか、そんな落ちが待っているような気がする。

★トヨタ。
先日本ページで述べたように、米国でトヨタを相手取った訴訟が急増し、2月14日現在で60件近くに上っているそうな。
事故による死者の遺族だけでなく、リコール対象車の損害賠償を求める動きも活発化し、巨額の賠償命令が下される恐れが出てきた。米国交通安全局(NHTSA)によると、トヨタのアクセル事故は死者だけで過去10年で19人に上るため、絶対に訴えてやると弁護士は意気込んでいるそうな。
さらにトヨタが、問題を把握しながら隠蔽していたことが分かった場合、懲罰金が加算され、トヨタにとって大きな打撃になる。加えて米下院公聴会は、電子制御システムの不具合を追及するというから、トヨタの悩みは続く。
★トヨタ車の最終組立ラインのベルトコンベアーは、定休日以外は絶対に止まらない。人が歩く速度でベルトは動き、何か問題があっても絶対に止まらない。もしストップさせれば、そのラインの作業者Aと管理責任者Bの首が飛ぶ。チャップリンのモダンタイムスは今でも生きている。
★米国のトヨタ。
巨象トヨタが倒れる日。大規模リコールで販売不振に陥ったトヨタが、ケンタッキー工場で4日間、テキサス工場で10日間工場を停止するという。ケンタッキー工場では、主力の「カムリ」と「アバロン」を、テキサス工場ではピックアップトラック「タンドラ」を生産しているが、このまま行けば工場の閉鎖まで考えられるかも。
トヨタは企業哲学を根底から作り直す機会を、神から与えられた試練ではないか。金儲けが大事か、人間の幸せが大事か。車は神ではない。がんばれトヨタ。

茂原岳人(28)。
この男、完全に病気だ。
昨年12月中旬の深夜、渋谷区内の路上で、帰宅途中の女性(19)を駐車場に引きずり込み、強姦行為をした上、現金数万円が入った財布を奪って逃げたという。逮捕された犯人は、元サッカー日本代表候補、元・柏レイソルMF 茂原岳人。現場に残された精液のDNAから茂原が浮上し、指名手配して行方を追っていた。2月12日、山梨県内で茂原がいるという通報を受け逮捕した。
茂原は元Jリーガー、2006年、川崎市内の女性のマンションに侵入したとして逮捕され、起訴猶予処分になったばかりだった。手口は、女性宅に忍び込んで女性下着や携帯電話を盗む趣味だという。その前は、ヴィッセル神戸に所属していた2001年、神戸市西区に住む女子大生のマンションに侵入し、女性下着や携帯電話を盗んだ。 茂原は群馬・前橋育英高卒で2000年にヴィッセル神戸でプロデビュー。有望な若手として期待されたが、審判に対する逆切れ暴言などでイエローカードが多く、サポーターと喧嘩することもあったという。つまり在日認定。

★詩音こと在日韓国人の朴有香(26)。
覚醒剤のジャンキー歌手。
横浜地裁で懲役1年、執行猶予3年が言い渡された歌手の韓国人・朴有香。
覚醒剤の一種で違法麻薬の「ケタミン」を吸っていたのだが、入手ルートは最後まで白状しなかった。
なぜ麻薬売人の名前を白状することを拒み続けた朴有香に執行猶予をつけたのだろうか。裁判所は甘い。このままでは再び密売人とコンタクトし、麻薬を買う再犯性が高い。つまり暴力団というダニ退治ができない。そして芸能界の麻薬汚染は今日も広がる。

千葉景子
選択的夫婦別姓の民法改正は問題が多い。民主党というのは危険だ。
民法では男の姓を名乗ることを強制していない。婚姻した場合、男か女のどちらかの姓に統一することを求めているだけだ。だから理論的には男女の性差別はない。結婚して、お互いに別々の姓を名乗るというのは、個の尊重ではなく、家庭と社会の無秩序を招くことだ。生まれた子供はどうするのか。無用な混乱を生むだけ。そんなに別々の姓が良いなら、韓国とか中国へ帰化すればいいのではないか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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トヨタは、なぜ壊れたのか。  民主党の暗い闇

2010年02月16日 | 人生の意味

★昔からの言い伝え。
「昔から、創業者は偉い、二代目は父の苦労を見て育ったから繁栄する、しかし三代目は苦労知らずで、身上を潰す」。
総理大臣を先祖に持つ総理が4代続いた我が日本。今の鳩山さんは祖父一郎を基点にすれば危ない三代目だ。
★民主党の小林千代美、北海道5区。
民主党というのは尊法精神がない。そして違反を問われると逆切れして開き直る。戦前のドイツ国家社会主義党と同じだ。つまりナチ党。
民主党衆院議員の小林千代美が、日教組傘下の北教組から、計1600万円の裏金を受け取っていたという。政治家個人への企業・団体献金を禁じた政治資金規正法違反、及び公職選挙法違反。小林千代美の選挙は北教組の丸抱えだった。
選対幹部(元札幌連合会長)山本広和は、公選法違反(買収約束、事前運動)罪で逮捕され、今月12日に札幌地裁で懲役2年の有罪判決を受けたばかり。小林千代美は、議員辞職や民主党離党はしないという。
さて、民主党には、議員辞職を要求されている議員が、鳩山由紀夫、小沢一郎、石川知裕、小林千代美と4人もいる。民主党の尊法精神はどうなっているのか。ナチズムの党。
★平野博文。
官房長官というのは、内閣の重要ポストだが、平野ではやはり無理ということか。当初から、「官房機密費って、あるんですか」と、とぼけた事を言うから、この人、危ない人だなと見ていたが、最近の予算委でも、自民党のハニー谷垣との論争で、平野はシドロモドロに陥り、まともに受け答えが出来ず、最後は「後日、まとめてお答えします」と平野が答弁したのは皆、爆笑だった。なぜなら谷垣は前もって質問内容を平野に連絡していたのだが、平野は天皇の公的行為についての定義と内閣との関係を述べることが出来なかった。そして谷垣は、「それなら、私が答えてあげます」と述べ、憲法解釈を示したところ平野は、「おっしゃる通りです」と答えたので、自民党席は拍手喝采。

★トヨタ自動車の真実。

豊田章男さんは豊田家何代目の社長になるのだろうか。
2009年12月15日、米国の交通安全局(NHTSA)のメドフォード局長ら3人が、豊田市のトヨタ本社を訪問した。
米国は、トヨタの高級車レクサスで起きた5件の死亡事故の原因は、アクセルペダルの欠陥に問題があると考えていた。 
メドフォードと2人のNHTSA担当官はまず、トヨタの100人の幹部とエンジニアで満員になった本社の会議室で、米国の安全規則を改めて説明。その後、別室に移り、トヨタの品質保証の責任者である横山裕行・常務、品質部の宮本真志・部長ら少人数のトヨタ幹部と会議を持った。
NHTSAはトヨタに対し、不具合の対応が遅すぎると指摘し、もっと素早く、効果的なアクションをとるよう強く求めた。 しかし、トヨタの幹部は、アクセルペダルが戻らないという不具合は、フロアマットが原因だと説明した。これに対し、NHTSAは、「吊り下げ式アクセルペダルの技術的な欠陥ではないか」と、厳しく指摘したという。その後、トヨタは吊り下げペダル部品の磨耗不良を発表した。
トヨタのリコール台数は世界合計で850万台以上に拡大した。内訳は純粋なアクセルペダル問題が235万台、新型「プリウス」のブレーキ関連で44万台。
一方、デトロイトによるトヨタ叩きの側面はあるが、トヨタは米国で直接雇用17万5千人を抱え米国経済に貢献している。
さて、トヨタに、いま何が起きているのか。企業のテーマはコストダウンだが、それを実現する為に、手っ取り早い方法が二つある。一つは、非正規雇用を増大させること。固定費のカットは直ぐに効いてくる。しかし、それは同時にトヨタを支えてきた熟練工の劣化を招くという危険性をはらむ。派遣や契約社員などの非正規雇用の拡大は、社内に蓄積すべきスキルが落ち、製品の品質を脅かす。
二つ目は、部品コストの徹底的なカット。バイヤーとしてのトヨタは、恒例的に機械的に10%、20%の部品費のカットを外注企業に求める。それを拒否すれば仕事は来ない。値段交渉ではなく、トヨタの要求を呑むか呑まざるかの二者択一なのだ。
また、トヨタ名物の「カンバン方式」ジャスト・イン・タイムという考え方は、効率性を求める究極の考え方であり、生身の人間の都合を考慮しない。
リーマンショック後の自動車不況において、「長年勤めた人は、ばさばさと切られ、技術の蓄積を持たない人が増えた。不良品は必ず出るだろうと思っていた」と、ある現場のエンジニアは語ったそうな。
コストカットの効率は、事故の高率を上げるだけではないのか。
★南極海の海賊。
米国のシー・シェパード(SS)のメンバーで、高速船アディ・ギル号のピート・ベチューン船長(ニュージーランド人)が、日本の第2昭南丸に不法侵入した。
水上バイクで近づき、防護網をナイフで切り裂き、乗り込んで来たという。不法侵入したピートは船内で拘束され、現在、監視つきで日本へ運ばれている。
その後、SSの日本人メンバーが拡声機を使い、「前回衝突の責任は第2昭南丸にある。3億円の損害を請求する。ニュージーランドに向け航行せよ」と要求したそうな。
SSのポール・ワトソン代表は、「メンバーが日本で起訴されれば、興味深いことになる」と述べ、「裁判になれば、特に豪州やNZの国民を怒らせ、クジラの保護にとって良い結果になるだろう」と語った。
一方、このピート船長、日本人船員3人に対して発射装置を使い、薬品攻撃したことを認めているという。だとすると殺人未遂罪か。人間よりクジラの方が大事だということか。SSの人たちに質問があるのだが、彼らは牛も、豚も、ラムも、チキンも食べないのだろうか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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民主党の鳩は黒いカラス、鳩山由紀夫

2010年02月15日 | 人生の意味

★ある民主党の代議士が、こう吐露した、「自民党から政権を奪う為には、嘘が必要だった。しかし政権を取ったら、政策を実行できる」。
だが、そういう言い方は政治哲学として正しいのか。病気の鶏からは健康な卵は生まれないだろう、と思う。
★昨日の田原のサンプロ。
新大臣の枝野幸男が出た。
1ヶ月前に総理補佐官に内定していたが、補佐官に任命されなかったのは小沢の邪魔立てのせいだった。しかし、ガマがダメージを受けた為に、枝野の任命を邪魔できなかったというのが真相。
内閣の最年少45歳で、これだけ期待される人物も珍しい。2年ほど前の自民党政権時代、障害者自立支援法は、名前は立派だが弱者切捨ての悪法だと、予算委で時の総理を追及していた。その声涙枯れる名演説は素晴らしかったが、時の総理は薄ら笑っていた。それが自民党惨敗の要因にもなった訳だが。
しかるに民主党政権の本質は、枝野幸男、長妻昭、前原誠司らの良質な政治家の被り物をかぶって選挙に圧勝したが、その推進エンジンは陰に隠れていた小沢党であり、民主党は次第にその独裁的な正体を現しつつある。つまりファシスト。
★与謝野馨。
次は与謝野馨と民主党の副大臣・大塚耕平のバトル。
先週の金曜日、与謝野さんが鳩山総理を「平成の脱税王」と罵倒したことに、大塚は目を三角にして与謝野を非難し、謝罪を求めた。しかしその時の大塚は言論封殺に走るような威圧的な態度で感心しなかった。
一方、与謝野の弁論は理に適っており、説得力があった。朝日新聞の星は、「与謝野さんは、周到にロジックを組み立て、緻密だから、それを崩すのは難しい」という判定をしていたのは説得力があった。
つまり詭弁の為の論ではなく、鳩山は12億6千万円の生前贈与を貰ったことを本人が認め、発覚後、その贈与税5億7千万円を国に納入したことを表明しているのだから、黒いカラスは白鷺ではない。
★大塚耕平。
次に、与謝野との経済政策の議論になった。
子供手当ては2011年度に満額支給になるのだが、予算5.5兆円が必要になる。
今年度、民主党が約束していた7.1兆円の予算は新たに捻出できなかった。そして来年度は全体として12兆円の予算を念出しなければならないのだが、大塚は「どうしましょう、自信がない」という頼りない口振りだった。
この前の選挙で鳩山は、次の4年間は消費税を絶対に上げませんと声を枯らして訴えていたが、雲行きは怪しい。既に現行の5%から最低でも10%という話が出ている。だから高校授業料の無料化(予算4000億円)などは先送りにすればいいのだ。
どうやら民主党は、どうしても朝鮮校に資金を入れたいらしい。

★菅直人。
ここ1年ほど前から、菅直人の顔付きが尖っているというか、好き嫌いは別にして、何かパッとしない。昨日も、消費税論議を始めると語ったが、民主党は消費税を4年間上げないと言って、選挙に圧勝した。その公約をどうするのか。論議だけして終わり、ということにはならない。
また菅直人は、ガソリン暫定率2.5兆円を廃止しなかったことを、さらりと言い逃れたが、それは民主党の重大な背信行為だ。今年7月の参院選では民主党を惨敗させる。
★鳩山の支持率。
昨日の日テレ世論調査、ついには鳩山の支持率が40%を切り、39%になった。不支持率は45.6%へと上昇。支持しない理由は小沢マターだが、どうやら民主党は嘘つきで危険な政党だと思い始めたのではないのか。脱税王と秘書見殺しキングの両巨頭だから無理も無い。

ウクライナ大統領選。
スラブ民族というのは不可解だ。
敗れたティモシェンコ美人首相はテレビ演説し、選挙に不正があったとしてヤヌコビッチの勝利を認めず、裁判所に異議を申し立てるという。
ウクライナは元ソ連だが、今はロシアと仲が悪い。しかしロシアのガス燃料が無ければウクライナはやっていけない。この美人首相の選挙演説は、「私以外の人を信じちゃ駄目です」と国民に向かって語っていたが、まるで魔女のような言い方ではないか。
見た目はブロンド美人だが、中世の油絵から抜け出てきたような雰囲気を持っている。一方、欧州安保協力機構(OSCE)の選挙監視団は選挙は公正だったと発表、欧米首脳もヤヌコビッチの正統性を認めており、勝負は既にあった。
最後は魔女の呪いでもかけるか。

★中国パンダ。
つがい1組を中国から借り受け、上野動物園で飼育すると石原慎太郎が発表した。年間のレンタル料金95万ドル(8500万円)で合意したそうな。期間は10年間。もともと石原は「レンタル料が高い」と拒否していたが、中国の策略に負けたということ。その背後には民主党ナチ政権の横車があった。ナチ党は中国独裁政権と仲が良いということだ。

★北朝鮮。
日本全国には、71校の朝鮮学校がある。それに対して460億円の資金が北朝鮮本国から送金されている。北朝鮮は朝鮮学校に対する政治支配力を強め、朝鮮学校では、金正日の肖像画を掲げて北朝鮮への同化教育を行っている。 
しかし文科大臣の
川端達夫
は、朝鮮学校も授業料無償化にすると述べている。日本人を200人も拉致し、ミサイルを日本に向けて発射する北朝鮮に、我々の税金をくれてやるという民主党は危険な政党だ。
さて話し変わって小泉さん、日本にある朝鮮の金融機関に2兆円もの我々の金を当時つぎ込み、北朝鮮と交渉したが、ついに横山めぐみさんたちは、帰ってこなかった。日本と朝鮮、小泉劇場の裏面史は、30年後に明らかになるのだろうか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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民主党ナチ政権の恐怖

2010年02月14日 | 人間の欲望

★バンクーバー。
テレビで入場行進を見たが、やはり、自分の家にいてコーヒー、あるいはワインでも飲みながら、くつろいで見る方がいい。最終行進のカナダの前がUSAだったが、パワーを感じた。ロシアもしかり。我が日本、幼く見えたのは、体格の違いか。がんばれニッポン。
真央ちゃん、ミキティーの華麗なる演技に注目したい。

★与謝野馨と鳩山由紀夫。
先週の金曜日、与謝野の口が炸裂したが、久しぶりに溜飲が下がった。
鳩山を「平成の脱税王」とは、よく言った。また秘書2人を捨て石にした鳩山を厳しく、論難したのはさすがだ。
やはりハニー谷垣では駄目だな。民主党ナチ政権を攻めるには、与謝野くらいの攻撃力が必要だ。この与謝野さん、本来ならば総理大臣になってもおかしくなかった。与謝野鉄幹と晶子を祖父母に持つという不思議な血流だが、その識見において立派な人だ。しかし60歳の初め、これからという時、2000年の衆院選で落選してしまった。そして重い病にかかったのは運命。人それぞれに道があるということか。

★小沢一郎。
ガマ蛙を潰した顔を持つ男。最近の地方講演を見ると、口調が田中角栄に似てきた。そして演説の中身は、「皆さん、民主党はコンクリートから人へ、などと言っているようですが、公共事業はちゃんとやります。鳩山総理にはそのように厳命しております」。そして講演が終わると、「イチロー、イチロー」の叫びが上がる。その声は、「ハイル・ヒットラー、ハイル・ヒットラー」と聞こえるのは、私だけなのか。

★石川知裕。
ガマに潰された政治生命。36歳、これからという若さで、親分の身代わりに捕縛されたヤクザの掟。小菅の拘置所暮らしは、ヤクザとしては箔がつくだろうが、堅気の世界では相手にされぬ。選挙で負かした中川昭一の怨霊でも憑いているのか。がんばれ石川。

★国母和宏、東海大学、21歳、北海道石狩出身。
2度目の会見で、鼻のピアスをはずしてしまった国母。
だらしない服装でブーイングを浴びたスノボー国母(東海大)は、入村式と同じように開会式にも出場停止処分を受けた。 
全日本スキー連盟(SAJ)は謝罪し、五輪代表の取り消しを申し入れたが、橋本聖子団長は国母と二人で話し合い、最終的は試合に出場させるという。
橋本聖子団長、「ここまで来て試合に出ない方が無責任。責任をまっとうしてほしい」と出場許可の理由を説明した。そして、だらしない服装を許した監督の萩原文和と2人のコーチを、開会式に出させなかった。しかし国母和宏は、「反省してま〜す」と謝罪したが、この時、舌打ちしながら、「うるせ〜な」と呟いたのがマイクに拾われている。
反省の色は全くないということだ。

★岡田克也と韓国。

「たかりと、ゆすりの韓国外交」に民主党の岡田克也は、「日韓併合は、韓国人にとっては国を奪われ、民族の誇りを深く傷つけられた出来事。被害者の気持ちを決して忘れてはいけない」と述べたそうだが、日韓併合というのは、日韓の正統政府が国際条約によって併合したもので、それが不満であり誤りだというなら、韓国人は自国政府を批判するべきで、日本を批判するのは、天に向かって唾を吐くようなものだ。
また公式には、1965年の日韓基本条約によって、日本は5億ドル(当時のレートで1兆8千億円)の金額を「経済援助金」として韓国政府に支払い、それまで日韓に横たわっていた様々な問題を、この経済援助金によって全て一括処理を行い、清算をしたという形を取った。
しかし今回、さらに韓国政府は、日本に実質的な政策で「謝罪と反省」を求めたらしいが、こういう韓国式要求を「たかり、ゆすり」という。
一方、興味深い事件がソウルで起きた。日韓共同会見で同時通訳をした「日本側の通訳」が岡田の「民族の誇りを傷つけられた出来事」の通訳を、「アイデンティティを奪われた惨憺たる出来事」と訳した。これは通訳のミスとして訂正されたが、ミスではなく、通訳の意図的な作為だ。この通訳は情報によると、在日朝鮮人と見られる。つまり韓国朝鮮人は油断がならない。
★韓国は、日韓併合100年と騒いでいる。
かつて日本を軍事占領せよと演説をぶった駐日大使の権(ゴン)は、「日韓強制併合100年を迎え、日本は徹底的に反省しなければならない」と述べたそうだが、議論が噛み合わない。
百万回の議論をしても時間の無駄というもの。韓国人とか朝鮮人には、「手をきれいに洗って、便所掃除でもしろ」と怒鳴りつければいい。ちょうど中国が韓国に対して、そうするように。

★米国アラバマ州ハンツビル。
なぜ米国人は銃を乱射するのか。テニュアになれなかったといって、銃で人を殺すこともあるまい。
アラバマ州立大学ハンツビル校で2月12日、女性教授のエミー・ビショップが銃をぶっ放し、居あわせた教職員3人を撃ち殺し、他に3人が重傷を負った。
犯人の女はハーバード大学卒、ハンツビル校の生物学教授エミー・ビショップ。生物学講座の教官会議の最中、いきなり銃を取り出し、同僚に向け次々に銃を発射したという。 エミーは、自分がテニュアと呼ばれる終身教授の座に就けなかったことに腹を立て、先輩教授を撃ったそうな。会議には夫も同席しており、一緒に警察に取り押さえられた。2007年には、バージニア工科大で韓国人の男子学生が、学生ら32人を射殺した事件がキャンパスで発生した。

★ロッキード事件。
田中角栄が逮捕され、失脚した金権スキャンダル。
1976年2月、当時の自民党幹事長・中曽根康弘が米国政府に、「この問題をもみ消すことを希望する」と、要求していたという。それを示す公文書が米国で見つかった。ジェームズ・ホジソン駐日米大使の公電で、2008年8月に秘密指定が解除されたことにより分かった。
何でも田中角栄と他に現職閣僚2人が巨額の賄賂を貰ったという情報を、中曽根が入手したことにより、米国と揉み消しを図ったそうな。
この人、政界の風見鳥といわれたが、金権政治家そのものだった。そして闇の勢力と繋がっていたと囁かれる。闇のフィクサー、瀬島龍三とは盟友だった。瀬島は元関東軍参謀で、日本敗戦の実務責任者。戦後、伊藤忠では自衛隊利権と韓国援助利権に暗躍、そして闇の帝王、児玉誉士夫とは刎頚の仲だった。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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