武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

まず、五百旗頭をクビにするのが復興の第一歩だ。 唐木英明の嘘。

2011年07月16日 | 人生の意味

★五百旗頭・真(いおきべ・まこと)。

昨晩(7・15)、古館の報道ステに出た。

冒頭に(いおきべ)は、津波では2万人が死んだが、放射能では一人も死んでいないと抜かしていたが、ろくでもない奴だな。

放射能被曝による病気の発症は、1年、3年、5年、10年後の、これからが本番であり、ガンによる死亡、あるいは死に至らなくても深刻な健康被害は軽く100万人を超えると見られる。

(いおきべ)は、強烈な親中国の反日政治史学者であるにも関わらず、日本の防衛大の校長だというのだから、日本は愚鈍なお人好し国家だ。

 

さて、復興について古館は、カネ財源は後でいいから、まず瓦礫を片付けたらどうかと、(いおきべ)に迫ったが、(いおきべ)はまず増税が必要だ、その法律を通すことが先決だと言い切った。

増税は国会議員が決めること。お前の仕事ではない。

 

★唐木英明 (東大の名誉教授)。

政府の食品安全委員であった、東大・農学部卒の獣医師。

昨晩のNHKに出て、「セシウム牛を食べたからといって、すぐに怖がることはない」。

おいおい、セシウムが人間の体内に入ったら、体内から放射線を出し続け、原爆症を発症させる。

「すぐに怖がることはない」ということは、3年後には怖いということか。

 

★小出先生の今日のコメント。

「原発は総発電量の2割程度にしか過ぎないため、原発を停止しても、止っている火力発電が稼働すれば、原発分を充分に賄え、さらに3割の余力を残す」。

 

★欧米の原発。

米国でも欧州でも、原発の合計数は1970年代をピークに低下しており、原発は30年前には斜陽に入っている。

原発の大事故が起きる可能性についてどんなに対策を講じたとしても、事故が起こる可能性はゼロにはできない。そして事故が起きてしまえば、途方もない被害が出る。事故が起きなかったとしても原発で生み出された放射性物質は毒性を持ち続ける。

そういうリスクは選択すべきではないというのが欧米の考え方だ。
(小出先生の発言から)

 

★フクシマの被害。
チェルノブイリ以上になると思います。まだ事故は収束の目処が立っていませんし、非常に毒性の強いプルトニウムが放出されています。どれだけの量の放射性物質が海に流れ込んだのか、そしてそれはどこへ向かっているのかについて、まったくわからない状態です。

た、日本では飲料水は山で採集されています。山が放射性物質を含んだ雲の拡散をせき止め、放射性物質は山や海沿いの狭い地域に溜まっています。

9ヶ月で事故処理すると政府は言っていますが、まったく馬鹿げています。そんなことは空約束に過ぎません。

(小出先生の発言)

 

福島原発の汚染水処理。
放射能の汚染水処理システムが、やはり稼動していない。

装置周辺は、放射線量が毎時150ミリ・シーベルトと非常に高く、そこにいるだけで、急性被曝障害を起こすほどの高濃度放射能だ。

フランスのアレバ製装置などフランスへ返したらどうか。

いや、官邸に送りつけてもいいぞ。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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大沢正明の言い訳。 菅直人の憐れ。

2011年07月15日 | 人間の欲望

★NHK

昨日(7・14)、夜7時のNHKニュース、冒頭から「なでしこジャパン」のニュースを10分間流し続けた。

なでしこジャパンの勝利は嬉しいが、それよりも優先順位が高いニュースがたくさんある。原発、セシウム牛、海水浴場の放射能、被災地の苦境、菅トラブル、竹島、中国問題、円高などなど、

大河ドラマ「江姫」も漫画だし、NHKは何をやっているやら。

 

★菅直人。

一昨日の「脱原発会見」は、憐れであった。

翌日には官房長官の枝野幸男から、「あれは菅さんの個人的な希望」と切って捨てられ、民主党からは「総スカン」の風が吹き荒れた。

原発など即刻止めろ、というのが本ページのスタンスだが、菅の脱原発の話を聴いていて、心に迫ってくるものは何もなかった。

そして幹事社の官邸記者から出た最初の質問は、「菅さんの都合の良いときだけ会見を開き、普段、会見を受けないのはいかがなものか」と、お叱りを受けているようでは、子供以下だな。

それに、菅さんの顔、日一日と、下卑た顔付きになってくるのは、我が国の総理としてお気の毒ではある。

 

★群馬県知事の大沢正明。
週刊新潮のスクープ。
「知事公舎に妻に無断で部下の女性を宿泊させた」とな、しかも40回以上。

女性と逢引を重ねていたというから、知事公舎はラブホ代わりのセックス天国。

この女性は50歳の熟女らしいが、知事が顧問を務める社会福祉法人(太田市)の職員だという。すっぱ抜いた週刊新潮は、「女性は知事の愛人」と書いたが、知事は「愛人ではない」と全面的に否定した。

しかし40回も二人だけで知事公舎に寝泊りして、私の単なる部下であり、女友達だと弁解しても世間は信用するはずもない。

大沢知事の言い訳によれば、女性が業務報告で知事公舎を訪れ、「打ち合わせをしながら一緒に酒を飲み、酔って寝てしまった。女性を送るために車の運転ができなくなり、宿泊させた」。

タクシーもあるだろうが、その度に泊まらせていたというのは、二人の合意プレイだろう。そして二人だけの密室で、夜の定例報告って、何を報告するのだろう。

そして面白いのは、40回以上も女性を公舎に泊め、愛人関係にあると新潮に指摘された点について知事は、「意味が分からない」。

意味が分からないとな。急性アルツハイマーだな。

こういう時は、肯定か否定か逃げるか、どれかだと思うぞ。

そして公舎の浴室を新しくして、外から見えないように塀を高くするなど、税金を使ってラブホにしたのだが、妻の住む太田市の自宅から県庁に通い、公舎は週に1、2度しか使用していなかったという。

この女性は以前、群馬県議会の職員をしていたのだが、その後、大沢の関係する福祉法人に囲い、知事の家族とは十数年来の付き合いだそうな。

この女性、ラフな格好をして慣れた様子で公舎に入り、そのまま出て来なかったと、新潮のウォッチマンは語った。

いや、暑いのにご苦労さん。

 

 

★小出裕章先生の本日のコメント。
福島原発について、7月12日の菅直人、ステップワンは、ほぼ予定通りの日程で進んでいると発言したことについて。

小出先生いわく、「とんでもない話ですね。安定的に冷却ができている状態を作ることがステップワンですが、とんでもありません」。

「5月12日になって、実はもう炉心は全部溶けていました、メルトダウンしたと、東電は言い出した訳で、もうロードマップの前提が全く崩れてしまっている訳だし、冷温停止というテクニカルタームはもう使えない状態になっています。つまり安定的冷却もへったくれもない、そういう状態に陥っています」。

「チェルノブイリは、ようやく今25年経ったわけですけれども、1度作った石棺がもうボロボロになって第2石棺を作らなければいけない、そういう事態になってるんです。

福島の場合はもっと難しい、4基も壊れてしまってる訳ですし、もう炉心が崩れ落ちて、メルトダウンしたということは、それは地下に沈み込んでいるだろうと思います。それをどうやって閉じ込めることができるのか。落ちてしまった炉心をどうやって回収できるのか。考えただけでも気が遠くなるような作業が、これからやらなければいけないのです。

私は、ですから溶け出した核燃料が地下水に接触する前に鋼鉄で囲いを作って、汚染の広がりを防いで欲しいと言いましたが、結局それも何の手立ても取られないまま、今日まで来ているわけです」。

(小出先生の発言から)

 

★千葉県柏市の放射能汚染。
柏市の道路わきの土壌を採取し、米国で検査が行われた結果、セシウムの数値が何と341万ベクレル/㎡だったという。
チェルノブイリを参考にすれば、チェルノブイリの強制避難地域は、148万ベクレル/㎡以上であったことを考えれば、柏市の人々は全員、強制的に避難しなければならない。

そして柏市とは直線距離で約8キロと近い、埼玉県三郷市の、ある小学校の土壌は89万ベクレル/㎡を検出しており、強制移住地域に相当するのだという。

菅直人と原発官僚は、こういう事態を表に出そうとしない。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

(ラハイナの月さん、広瀬隆と我々は国家観と政治思想は異なりますが、広瀬隆の反原発に賭ける情熱と真摯さには共感します。広瀬隆は東電と放射線医学者の権威を刑事告発した訳ですが、問題は、果たして検察がそれを受理するかどうかです)

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失われた福島県、原発は滅亡の道。

2011年07月14日 | 人生の意味

★女子サッカー。

日本女子がんばりました。

なでしこジャパン、スウェーデンに勝って決勝へゴーです。

決勝は米国、つまり日米決戦だな。

がんばれ日本女子。

 

★菅直人。

昨日、脱原発を官邸で発表したが、全くインパクトはなかった。

「信なくば立たず」という言葉が浮かび、信のないトップリーダーが何を言っても、「カラ念仏」にしか聞こえない。

それに言い訳というか、弁解が多いな。脱原発を表明するなら、もっと迫力を出さなければ駄目。

さらにこの人、過去に多くの政策をぶち上げたが、その全てが途中挫折の宙ぶらりん、政策は瓦礫の山となった。TPPなどは全く聞こえなくなり、政治生命を賭けると述べた「税と社会保障の一体改革」は閣議決定すら出来なかったのは呆れるばかり。

もういい加減にせい、と言いたくなるのは私だけではあるまい。

「立てば国難、座ればジリ貧、歩く姿はスッカラ菅」

 

★日の丸と菅直人。

官邸の会見場に現れ、登壇する際に、日の丸にお辞儀をする菅直人だが、この人、日本の国旗国歌法案に強烈に反対した前科を持っている。

だから見ていて白々しい。

多分、この薄らバカ、北朝鮮か韓国の国旗だと自身に言い聞かせてお辞儀をしているのではないか。

 

★京大、小出裕章・先生の言葉。

今回、福島の牛肉から基準値の7倍近い放射能セシウムが検出されたことについて、
この基準値そのものがどれだけ科学的な客観性があるのかどうかについて、小出先生いわく、「全く意味がありません」。
放射線に被曝するということは、どんな意味でも危険です。どんなに微量でも危険です。ですから、どこまで安全なのか、どこまでが危険なのかということで線を引くのはサイエンスの側から言えばナンセンスなのです。

この基準値というのは、原発爆発後の3月17日に決められたものです。内閣府の食品安全委員会が決めました。ところがチェルノブイリの安全基準値より飲料水について日本は100倍程ゆるい(甘い)。野菜は7倍、肉類は2.5倍ゆるい。

それを決めたのが3月17日ということは、もうすでにメルトダウンしていた時期であり、すべて分かった上で、政府の食品安全委員会がこの日に決めたということです。

要するに全てを理解した上で、この基準で行くしかないということを多分、彼等(原発官僚)は認識したんだと思います。

もうどうしようもないことなんです。日本という国で生きる限りは、そういう基準を受入れなければ福島県が失われてしまうという、そういう状態に陥っているということです。

 

次に、セシウム牛肉を1日あたり何グラム食べるとして、それが1年、掛け算するわけです。そうすると何らかの数値になる、例えば、それは年1.5ミリシーベルトだから心配はないんだという説明、この計算式、この考え方について小出先生の見解は、「はい。もしそう思われる方がいたら、その人が食べてください。私は東電の社員食堂は是非ともそういう食材でやって欲しいと思いますし、国会議員の議員食堂もそういう食材でやって欲しいと思います」。

「本当は、放射能に内部被曝することは非常に危険ですから、放射性物質を含んだ食べ物を食べることは、やってはいけないのです」。

「それでも安全だというのであればその人が食べれば良いわけだし、責任がある東京電力、国会議員の方々、その方々がまず食べてから、そういう発言をしたほうがいいと思います」。

セシウムに関して従来の規制値はもちろんある訳ですが、そんなことは守れないので、あっという間に1キログラム当たり500ベクレルという基準をセシウムに対して作ってしまったわけです。それ自体、私はけしからんと思いますし、ことストロンチウムに関しては、そんな基準値を作ってはいけないのです」。

 

現在の法令を守るようにしたら食べられるものはあるのか、という問いに小出先生は、「多分、えー、これはあまり言いたくないのですが、福島で採れるものは多分無いと思います」。

しかしながら、福島の生産者の方々を守らねばならない。必ず守らなければいけないのです。今までの原発政策で一緒に生きてきた人間の責任だというのが私(小出先生)の考えです。

(小出先生の発言から)

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

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与謝野馨の妄言。 広瀬隆が東電を刑事告発。

2011年07月13日 | 人生の意味

★与謝野馨。

昨晩(7・12)、与謝野馨が古館の報道ステに出て、原発について述べた。

与謝野が何を言うか、非常に注視して聴いた。

 

与謝野、「今の豊かさと経済力の水準を維持する為に原発は必要だ。原発を捨てれば、日本はすぐに貧しくなる」。

 

本ページ、「原発は日本滅亡を推進するだけだ。原発を捨てれば、日本は新しいエネルギー技術を必ず開発し、日本は豊になり、そして幸福になる。この与謝野、赤門を卒業後、原発の本家、日本原子力発電に入社したのだが、その後、中曽根康弘の秘書になり経産大臣及び財務大臣にまでなった、ガリガリの原発信者」。

 

与謝野、「福島原発事故については政治の責任は無いとは言わないが、間違った判断をしたという意味での責任はない」。

 

本ページ、「原発推進というのは間違った政治判断だった。そして福島原発の事故想定は、過去の国会において何度も指摘されてきたことなのだ。しかし時の自民党と経産官僚は、「見たくないものは存在しない、起こりえない」という姿勢であった。

これは明確な政治の責任だ」。

 

与謝野、「原発に代わる太陽光などの再生エネルギーは「場所の広さ」という意味ではすべてを代替できない。つまり、今の国民生活のレベルは太陽光では維持できない。原発は、日本のように資源の無い国には必要だ」。

 

本ページ、「資源がないから核を使うというのは、原発を推進する正当化にはならない。ウランという資源は石油や石炭に比較しても埋蔵量は非常に少ないことが分かっているし、購入先の米国を喜ばすだけが能ではあるまい。

ウランとかプルトニウムという放射能物質は、10万年単位で管理しなければならず、非常に危険であり、かつ高コストなのだ」。

 

与謝野、「3・11以降、原発に対する私の考えは変わっていない。貧しくなりたくない、今の豊かさを子供や孫に引き継ぎたいというのは強烈に思っている。原発は日本の豊かさと経済力を維持する為に必要だ」。

 

本ページ、「こういう化石の人が日本を滅亡に導いていく。そして日本経済の舵取りだというのだから笑止千万。

本ページは明確に言う、原発は即刻やめる。止めることによって日本は再生する」。

 

★広瀬隆が東電と山下俊一を告発。
福島原発事故に関し、広瀬隆と明石昇二郎は連名で、東電の会長・勝俣恒久と社長、長崎大学医学部教授の山下俊一を被告人として「刑事告発」を行ないました。

その記者会見は、7月15日(金)17時30分から、麹町2丁目、麹町YTビル2Fにて行われます。主催は自由報道協会。

 

片山善博。
この人、赤門、自治官僚出、今は民間の総務大臣だが、含蓄のある事を昨日喋った。

「どこかの国が攻めてきた時に、戦費調達のために増税を決めなければ一切応戦しないと言えば、皆さん笑うでしょ」。

片山喜博は、「本格復興を早く目指さなければいけない。増税が決まらなければ3次補正は組まないなんていうバカげた考え方はやめるべき」。

そして「復興会議は最初からゼイゼイ(税)言って、そんなにゼイゼイ言ったら喘息になる。復興は早くきちっとやり、財源調達は政治が責任を持って決めるべきだ」。

拍手。

菅直人なる瓦礫を片付け、反日である防衛大校長の五百旗をクビにしなければ、前には進まぬぞ。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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日本という寂しき国。 

2011年07月12日 | 人生の意味

★菅直人。

被災地の瓦礫処理が平均で約35%だという。

既に4ヶ月が過ぎたというのに、このていたらく。

まず官邸の菅直人なる瓦礫を処理しなければ駄目だな。

 

★日本の政党には国家観がない。

自民党などは保守党を名乗っているが、世襲お坊ちゃまの利権党ではあっても決して保守党ではない。その証拠に歴代の総理は靖国に参拝しようともしない。

小泉さん? 小泉さんの靖国参拝については克明に記憶しているが、一言でいえば、「情けなかった」。

一度など、一人、一般礼拝所の前に立ち、事もあろうか、右ポケットにむんずと手を差し入れたかと思いきや、バラ銭をつかみ賽銭箱に投げ入れた行為には驚いた。

一般の人ではない、時の総理が行う拝礼の儀ではあるまい。しかも、そそくさと怯えるように姿を現し、逃げるように去っていった。境内には多数のSPがいたが、同時に一般の人々も、小泉さんを注視していたのだ。

その行為には、日本の為に生命を捧げた英霊に対する哀悼の誠は存在したのか。

さて、もうすぐ8月15日がやってくる。

万難を排して靖国に行こう、英霊たちよ、待っててくれ。

 

★靖国参拝と韓国、中国。

なぜ日本は、韓国と中国の靖国参拝非難に屈するのか。

断固、韓国と中国に対してガツンと抗議しなければならぬ。

日本の為に生命を捧げた若者たちを供養しない日本の政治家たちよ、韓国、中国は内心、恫喝に屈する日本を愚弄し嘲笑していることを知らないのか。

今の日本には国家の体がない。

 

★大谷浩樹。

今朝(7・12)のテレ朝に出て、セシウム牛を食べても健康に害がないと抜かしていた。 東京理大・電気工学科卒の首都大学・準教授だという。

なにやら計算して、セシウム牛をこれだけ食べても内部被曝は年1.5ミリシーベルトだから大丈夫、などとヌラリとした風情で自説を垂れていたが、問題は放射能物質の取り込み量ではなく、放射能の粒そのものなのだ。

極小の粉塵であっても、それを体内に吸い込めば、身体において細胞異常をきたし、ガン化するというメカニズムが怖いのだ。だから内部被曝の場合、何ミリシーベルトだから大丈夫であるというのは間違いで、ほんの極小の放射能物質でさえも体内に取り込むことが怖いのだ。外部被曝は除染することは可能だが、内部被曝は体内に放射能が留まり、身体の内部から放射線を出し続ける。

 

★細野豪志。

昨日、次のように言い放った、「原発が動かなければ雇用の問題が出てくる」。

おいおい、それは違うぞ。

原発などなくても火力、ソーラー、地熱などの代替エネルギーで雇用は必ず確保できる。さらに原発は即刻止めても、最低50年先までは厳重な放射能管理が必要だ。

そしてその後も保守点検は永遠に継続する。それだけ原発など、高コストであり、しかも危険がいっぱいなのだ。

 

★大塚耕平。

民主党のろくでもない議員、昨日(7・11)のテレ朝に出て、セシウム牛について喋っていたが、詭弁と欺瞞が服を着て歩いているような男。

口先は流れる水のようだが、何の見識も真摯さも感じ取れない。

こういうタイプの政治家が民主党には多い。

 

玄海原発。
町長の岸本英雄の実弟が経営する建設会社「岸本組」(唐津市)は、2008年までの15年間に、九電発注の原発関連工事を少なくとも約110件、総額約56億円分を受注していたという。

再稼働の判断を握る町長の親族企業が、九電から多額の工事を受注しているということは、贈収賄罪ではないのか。

岸本組は、消防倉庫、廃棄物貯蔵庫、社宅修理など様々な原発関連工事を受注。

1億円単位の事業を多数請け負っているという。

こういうのをズブズブの関係と呼ぶ。

佐賀県と近隣県の生命と健康を引き換えに、カネを貰っているということだな。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

 

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