光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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 HOゲージの競演(トレインフェスタ2022のはなし3)

2022-06-04 05:54:02 | 旅行・探訪・イベントなど
 トレインフェスタ2022ネタから
 今回はメイン会場の中心だったHOゲージの展示をば。

 会場が広かったうえに私が見て回ったのが会期の最後の方だったので、クラブごとにじっくり見て回れなかったのが今もって残念です。
 フル参戦出来たらもっと見られたのにと後悔しきり。

 クラブごとに大規模な組み立て式レイアウトが居並ぶ様はまさに壮観の一語。
 そのどれもがクラブのシンボルと言える物ですから、これらが一堂に会するのを眺められるのもイベントの大きなメリットと思います。

 また、最近の傾向として展示用レイアウトでも徐々にシーナリィ付きのものが増え、展示用のセクションにも力の入ったものが見られる様になっています。Nゲージよりもマッスの迫力を表現しやすいHOだけにシーナリィの上で車両が映えやすい感じがあります。

 体験運転やお遊び系のモデルも最近よく見かける様になりました。ピンクの新幹線はなかなか楽しい存在でした。

 動力車の個別コントロールが容易でギミックも組み込みやすいメルクリンのモデルはイベント映えしやすい様で、今年も一般客の注目の的でした。

 車両工作がメインのゲージだけに会場の随所で車両作品の展示が見られるのがこのゲージの特徴と思います。
 クラブごとにテーマを決めた競作が並んでいるのも多かったのですが、やや遠くから眺める形だったのが惜しかったです。

 こういう展示こそショーケース形式でもいいので間近で眺めたかったというのがわたし的な本音だったりもします。特に上から眺めるよりも足回りの作り込みが見たかったのでなおさらそういう印象に繋がったのかもしれません。

 ところで、私の所属するクラブでもHOの運転をしていたのですがそれについては次の機会に。