グランシップトレインフェスタ2022のはなしその3

昨年に引き続き今回も当クラブではNのモジュールと並行してHOゲージの路線も引き回され、トータルで6列車同時運転で賑々しさを演出していました。
実はわたしも本線関係ではHOを本命視していて、普段自宅で運転しにくい編成を持ち込みました。
中には「ジャンクの花道」みたいなのもありましたが(汗)


C52が牽引する旧客編成は走らせたかった第一でした。
「わたしの一番好きなセノハチ仕様のC52を(スハ43系なんかの)客車列車の先頭に立てる」というのは実車であまり実現しなかった(元が瀬野八の後補機だったので)だけに大袈裟にいえば「夢編成の実現」でもあったのです。
広々とした路線を力行するC52の勇姿はわたし的に感動ものでした。
ただしその仕様のC52はヘッドライトがオミットされてしまい間の抜けた感じになってしまうので、後付けでライトを追加しています。

「ジャンクの花道」といえば先に紹介したエンドウの「ED66」がその最たる物でしょう。他のクラブの展示を見てもHOでショーティの66運転を実行したのは居なかったようですが(笑)人気の面で不遇だったらしいモデルをイベントで走らせるのは(わたし的には)花道と言っていいと思います。
ところでこれを初めて試運転した時、周りのメンバーが異口同音に口をついたのが「ベーカーだ」「ベーカーカプラーだ」でした(笑)
今のHOでこのカプラーを装備しているのは殆どいないらしいのでこれだけでも(マニアには)注目ポイントだったのでしょう。

牽引するのは見た目のバランスの良さそうな「12系」
それも「トミーHOスケール」の骨董品物です。
実は後から知ったのですが、実車のEF66も12系を牽引していた事があったのだそうで、偶然とはいえ驚かされました。

調子に乗ってOOスケールのホーンビィの4-4-0もこの時とばかりに投入(笑)ここまで来ると何でもありです。


骨董品といえば同じ「トミーHOスケールのEF58」もこの時とばかりに投入した1両。こちらは入手以来しばらく走らせていなかったのでヒヤヒヤものでしたが、どうにか12系の先頭に立ちました。
トミーのHOシリーズはNゲージのTOMIXの登場直後くらいのタイミングでリリースされたモデルですが、今ではすっかり忘れられたモデルと思います。こういっては何ですがモデルとしての弱点も結構多いモデルですし。
ですが、こうして走らせてみるとそんな事がどうでもよくなるくらいにのびのびと走ってくれたのが嬉しかったですね。




と、こんな具合にわたし的には「ジャンクの花道的変態編成」ばかりでしたが、他メンバーはそこまで不真面目ではなく、カナディアンの4重連タンデムコンテナ編成をはじめ自作の183系、サーフィール踊り子などの編成物が大活躍していました。

あらためて思いましたが、HO編成の迫力はやっぱり魅力的です。
特にこういうイベントの様にのびのび走らせられるスペースの上では最大限に威力を発揮することが実感されますね。

昨年に引き続き今回も当クラブではNのモジュールと並行してHOゲージの路線も引き回され、トータルで6列車同時運転で賑々しさを演出していました。
実はわたしも本線関係ではHOを本命視していて、普段自宅で運転しにくい編成を持ち込みました。
中には「ジャンクの花道」みたいなのもありましたが(汗)


C52が牽引する旧客編成は走らせたかった第一でした。
「わたしの一番好きなセノハチ仕様のC52を(スハ43系なんかの)客車列車の先頭に立てる」というのは実車であまり実現しなかった(元が瀬野八の後補機だったので)だけに大袈裟にいえば「夢編成の実現」でもあったのです。
広々とした路線を力行するC52の勇姿はわたし的に感動ものでした。
ただしその仕様のC52はヘッドライトがオミットされてしまい間の抜けた感じになってしまうので、後付けでライトを追加しています。

「ジャンクの花道」といえば先に紹介したエンドウの「ED66」がその最たる物でしょう。他のクラブの展示を見てもHOでショーティの66運転を実行したのは居なかったようですが(笑)人気の面で不遇だったらしいモデルをイベントで走らせるのは(わたし的には)花道と言っていいと思います。
ところでこれを初めて試運転した時、周りのメンバーが異口同音に口をついたのが「ベーカーだ」「ベーカーカプラーだ」でした(笑)
今のHOでこのカプラーを装備しているのは殆どいないらしいのでこれだけでも(マニアには)注目ポイントだったのでしょう。

牽引するのは見た目のバランスの良さそうな「12系」
それも「トミーHOスケール」の骨董品物です。
実は後から知ったのですが、実車のEF66も12系を牽引していた事があったのだそうで、偶然とはいえ驚かされました。

調子に乗ってOOスケールのホーンビィの4-4-0もこの時とばかりに投入(笑)ここまで来ると何でもありです。


骨董品といえば同じ「トミーHOスケールのEF58」もこの時とばかりに投入した1両。こちらは入手以来しばらく走らせていなかったのでヒヤヒヤものでしたが、どうにか12系の先頭に立ちました。
トミーのHOシリーズはNゲージのTOMIXの登場直後くらいのタイミングでリリースされたモデルですが、今ではすっかり忘れられたモデルと思います。こういっては何ですがモデルとしての弱点も結構多いモデルですし。
ですが、こうして走らせてみるとそんな事がどうでもよくなるくらいにのびのびと走ってくれたのが嬉しかったですね。




と、こんな具合にわたし的には「ジャンクの花道的変態編成」ばかりでしたが、他メンバーはそこまで不真面目ではなく、カナディアンの4重連タンデムコンテナ編成をはじめ自作の183系、サーフィール踊り子などの編成物が大活躍していました。

あらためて思いましたが、HO編成の迫力はやっぱり魅力的です。
特にこういうイベントの様にのびのび走らせられるスペースの上では最大限に威力を発揮することが実感されますね。