わたくし事の話になりますが、ここ数年朝起きるとCSの日テレプラスの「鉄道発見伝」を観ながら朝食を食べるというのが習慣になっています(笑)
平日の朝食どきに毎日とっかえひっかえ鉄道番組を観られるというのは、考えてみれば結構な贅沢(というか「鉄ちゃんライフ」)ではありますが、その番組で毎回お目にかかるのが「ホリプロマネージャーの南田祐介」さん。
先日も三陸鉄道全線開通記念の回で盛駅で何を見るかとの問いに「岩手開発鉄道!」と叫んでいるのにお目に掛かったばかりです(故郷でもマイナー中のマイナーな私鉄の名前を朝っぱらから聞けるとは思いませんでしたがw)
そんな事もあってメインの藤田アナと共に南田マネージャー氏はわたしにとって「ズームイン朝の福留さんかおはよう720の五木田さん」並みのステイタスになりつつあります(例えが古いなw)
その南田氏ですが、今回のグランシップトレインフェスタでトークショーが行われていました。朝のテレビでお馴染み(笑)の方だけに一度観てみたかったのですが、他のクラブの見学や自分のモジュールだけでも手一杯なのにそこまで時間が作れなかったのが残念でした。
とはいえ、フェスタ内の書籍販売コーナーで南田氏の著書(新刊)が平積みで並んでいたのでその中の一冊「南田祐介の鉄道ミステリー」(天夢人)を購入してきました。
ちなみにトークショーの記念か「南田氏の直筆サインペーパー」付きですw
冒頭に「稲沢駅や名古屋貨物ターミナル駅の尋訪記」が来る辺りに本書の只者でなさが感じられますが、これを振り出しに貨物列車、臨時列車、事業車などのジャンル毎にミステリーのある列車、車両を紹介。
それも単なるデータの紹介でなく、南田氏が実際に乗ったり利用したりする探訪記の体裁を取っているのであたかも一緒になって車内を歩き回っているような感覚が味わえるのがいい所です。
本職の関係もあってか、語り口に生硬なところがなく非常に読みやすい文章となっていて鉄道に興味が薄い向きでも「この趣味、楽しそうだな」と思わせるところがあります。
わたしも寝る前なんかに拾い読みをしていますが、頭の仲が揉みほぐされていく様なほっとした感覚を得ています。
そして翌朝になるとその南田氏の出ている「鉄道発見伝」をまたやっているとw
以下、余談。
本書での1番の収穫は、かねてわたしにとっての謎の一つだった「郵便車(オユ10)内の休憩室」の写真が見られたことでした。
それまでは漠然と車掌室の車内みたいなのを想像していたのですが、実際の写真を見るとやたらに狭い上に窓はあっても背中向きという「休憩室」というよりも単なる「一人用喫煙コーナー」にしか見えなかったのに驚きました(笑)
平日の朝食どきに毎日とっかえひっかえ鉄道番組を観られるというのは、考えてみれば結構な贅沢(というか「鉄ちゃんライフ」)ではありますが、その番組で毎回お目にかかるのが「ホリプロマネージャーの南田祐介」さん。
先日も三陸鉄道全線開通記念の回で盛駅で何を見るかとの問いに「岩手開発鉄道!」と叫んでいるのにお目に掛かったばかりです(故郷でもマイナー中のマイナーな私鉄の名前を朝っぱらから聞けるとは思いませんでしたがw)
そんな事もあってメインの藤田アナと共に南田マネージャー氏はわたしにとって「ズームイン朝の福留さんかおはよう720の五木田さん」並みのステイタスになりつつあります(例えが古いなw)
その南田氏ですが、今回のグランシップトレインフェスタでトークショーが行われていました。朝のテレビでお馴染み(笑)の方だけに一度観てみたかったのですが、他のクラブの見学や自分のモジュールだけでも手一杯なのにそこまで時間が作れなかったのが残念でした。
とはいえ、フェスタ内の書籍販売コーナーで南田氏の著書(新刊)が平積みで並んでいたのでその中の一冊「南田祐介の鉄道ミステリー」(天夢人)を購入してきました。
ちなみにトークショーの記念か「南田氏の直筆サインペーパー」付きですw
冒頭に「稲沢駅や名古屋貨物ターミナル駅の尋訪記」が来る辺りに本書の只者でなさが感じられますが、これを振り出しに貨物列車、臨時列車、事業車などのジャンル毎にミステリーのある列車、車両を紹介。
それも単なるデータの紹介でなく、南田氏が実際に乗ったり利用したりする探訪記の体裁を取っているのであたかも一緒になって車内を歩き回っているような感覚が味わえるのがいい所です。
本職の関係もあってか、語り口に生硬なところがなく非常に読みやすい文章となっていて鉄道に興味が薄い向きでも「この趣味、楽しそうだな」と思わせるところがあります。
わたしも寝る前なんかに拾い読みをしていますが、頭の仲が揉みほぐされていく様なほっとした感覚を得ています。
そして翌朝になるとその南田氏の出ている「鉄道発見伝」をまたやっているとw
以下、余談。
本書での1番の収穫は、かねてわたしにとっての謎の一つだった「郵便車(オユ10)内の休憩室」の写真が見られたことでした。
それまでは漠然と車掌室の車内みたいなのを想像していたのですが、実際の写真を見るとやたらに狭い上に窓はあっても背中向きという「休憩室」というよりも単なる「一人用喫煙コーナー」にしか見えなかったのに驚きました(笑)