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先日紹介した「鉄コレの埋蔵金」
初期の頃のままですと「1社にひとつの単編成のみ」が災いして中々走らせたりする楽しみに欠けるのですが今の様に第20弾プラスオープンパッケージでラインナップが充実してくると、一社で複数の編成が揃うようになりレイアウトで走らせる上で統一性のある運用がしやすくなります。
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この10年で拡充の著しい私鉄の車両を一堂に集めて飾ったり走らせたりするという楽しみ方はまさに鉄コレならではのものであり、従来の鉄道模型とは異なる新鮮さを感じさせるものでした。
そこで今回から私鉄各社ごとに編成を集めてそのバラエティを楽しみつつ紹介するという流れで当レイアウトでの「埋蔵金編成」を紹介していきたいと思います。
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最初は「埋蔵金編成」のメリットが一番大きかった富山地方鉄道から。
この会社のモデルはごく最近にオープンパッケージでいくつかリリースされ、その中に元京阪3000テレビカーがあったりするなどして注目度も高まっています。
現に今も元レッドアローが活躍中ですし、地方私鉄らしい「玩具箱をひっくり返したような走る博物館」がとみに楽しめる鉄道と言えます。
その一方で旧型車の殆どは自社オリジナルの独特の魅力のある車両も多く、地方私鉄の中でも独自のファンを擁するという意味でも稀有な存在です。
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この会社の車両は鉄コレでのリリースは比較的遅い割には一度にリリースされる数が多く、通常品では第16弾、18弾でそれぞれ3形式づつ出ています。
具体的には14753、10025&26、14791、14718&クハ18
何れも単行か2連程度で成立するのでレイアウト向けの編成と言えます。
(しかもそれぞれ1形式づつシークレットがあるそうなのでトータルでは8形式)
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これに以前GMのキットメイク品を入手していた10020系(鉄コレ版とは前面が異なる初期型)とオープンパッケージの14760系、10030系を合わせるとこれだけで結構なボリュームとなります。
私自身まさか通常品でこんなに出ているとは思いませんでしたからこれは意外な、嬉しい誤算でした。
なにしろこれらを全部並べるとちょっとした電車区状態ですから(笑)
因みに現在人気の16010系もベースのレッドアローのジャンクを1両持っていますが簡易的に台車を485系用に振りかえる事で富山仕様に見せかける事は出来ます(笑)