たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

テクテク、テクテク・・・

2021年04月20日 16時02分01秒 | 散歩・ウオーキング

4月20日、当地、今日の日の出時刻は 5時3分頃、
夜明けが随分早くなっている。
早朝、ややひんやりしていたが、雲ひとつ無しの快晴、
日中の気温は 22度前後まで上がり、動くと汗ばむような陽気に。
好天に誘われて、思い切り歩いてみたい気分になり、
再開しているサークルに出席するため街中まで車で出掛ける妻の車に便乗、
街中まで送ってもらい、久し振りに雑木林の公園・都立小宮公園に向かった。


ほとんど人と出会わない、静かな、新緑の雑木林、
ウグイス、ガビチョウ、ヒヨドリ、コジュケイ・・等々の囀りが
響き渡っており、爽快、

今日のお目当ては  キンラン(金蘭)
キンランもいつもより早く、もう開花しているとの情報有り、
その内に・・等と言ってると終わってしまいそうで、
思い立って行ってみた。
園内の「しじゅうからの小道」、「さんこうちょうの小道」等の
あちこちで開花しており、
ほとんど貸し切り状態で、カシャ、カシャ、


2020年5月1日 「キンラン(金蘭)」 ➡ こちら


フデリンドウ(筆竜胆)

チゴユリ(稚児百合)

ホウチャクソウ(法鐸草)

ヤマツツジ(山躑躅)

ジュウニヒトエ(十二単)

 

ウマノアシガタ(馬の脚形)

コバノタツナミソウ

ウバユリの果実の殻

「ひよどりの小道」に止まっていた蝶、
ルリタテハ・・・かな?

 

「草地広場」には ツグミ(鶫)の集団?

都立小宮公園を後にしてから、開放的な浅川沿いの遊歩道を少し歩き、
スマホの歩数計で 約12,000歩、
久し振りに1万歩超、たっぷり歩いてきた。


爺さんの備忘録的鳥図鑑その14「キセキレイ(黄鶺鴒)」

2021年04月20日 06時34分09秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


「セキレイ」はなんとなく知っていたが、「セキレイ」にも、「セグロセキレイ(背黒鶺鴒)」、「キセキレイ(黄鶺鴒)」が有ることを知ったのも、つい最近になってからのことで、散歩・ウオーキング途中等でよく目を凝らせば、結構見かけることの出来る鳥であることも分かってきた。


数年前に訪れた小石川後楽園(東京都文京区)の園内で見掛けたキセキレイ
ピンボケ写真

多摩川の支流浅川、その浅川の支流の南浅川沿いを散歩・ウオーキング中に見掛けたキセキレイ
ピンボケ写真
チョコマカ、忙しなく動き回るセキレイ類を 
視力減退爺さんが コンデジ望遠域、手持ち撮影するのは至難


「キセキレイ(黄鶺鴒)」

スズメ目、セキレイ科、セキレイ属、
形態 体長 20cm程、
   ハクセキレイ(白鶺鴒)とほとんど同じだがやや細目、
   頭から肩、背にかけては灰色、上腹部は白色、下腹部が黄色、
   下腹部の黄色で 他のセキレイと見分けられる。
分布 ユーラシア大陸、日本、アフリカ大陸中南部等、
   日本では 主に九州以北で棲息する留鳥、一部漂鳥。
生態 渓流沿い等水辺に棲息する、
   食性は 水辺を歩きながら水中や岩陰に棲む昆虫類やクモ類を
   捕らえて食べる動物食
   縄張り意識が強い。人間に対する警戒心も強く、近寄ってはこない。
   ハクセキレイ(白鶺鴒)、セグロセキレイ(背黒鶺鴒)と同様、
   いつも尾羽を上下に振っている。
   地鳴きは 「チチン、チチン」と 聞きなしされている。

キセキレイの鳴き声 (YouTubeから共有)