たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

畑日誌 2014.11.30 ホウレン草冬対策

2014年11月30日 15時53分05秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

朝の内 広がっていた青空が あっという間に無くなり 今にも 降り出しそうな空模様となってしまいましたが、「土日休日限定野菜作り人」とて やおら 午前中 畑に向かいました。

明日から 師走です。そろそろ 厳しい冷え込みが予想される当地とて 順調に育っている 後蒔きのホウレン草に ネットシートでトンネルを 作ってやりました。

畑の横のお宅のモミジが 今 最高です。

畑の横の栗林、葉っぱが降り積もっています。

いよいよ 今年も 冬間近、なんとなく 気忙しくなってきますね。

 

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東大千葉演習林&亀山湖ハイク

2014年11月30日 14時00分31秒 | 散歩・ウオーキング

11月29日(土)、生憎の天候でしたが 房総半島南東部 君津市と鴨川市にまたがった山林地帯に有る 約2,200haの 東京大学農学生命科学研究科付属の千葉演習林と 千葉県で 最初で かつ 最大の多目的ダム 亀山ダム、亀山湖に 行ってきました。
丁度 紅葉の見頃を迎えており 時折 雨が降る中 観光バスやマイカー等で 押し寄せた 大勢の老若男女で 賑わっていました。

東大千葉演習林は 通常 立ち入りは許可制ですが 毎年 春と秋 極く限られた日に 一般公開を行っており 今年の秋の一般公開日は 11月29日(土)、30日(日)、12月5日(金)、6日(土)と 発表されていました。
(注) 一般公開日は 予告なく 変更になる場合も有るそうで 事前に 確認が必要です。

東大演習林内には 本沢林道、一杯水林道、郷台林道、猪ノ川林道、等 総延長 約22.6kmの林道が有り、また 約127kmの歩道が有るということですが 一般公開されるのは その内の極く一部 猪ノ川林道 加瀬から小屋ノ沢間 約3kmだけのようです。あくまでも 大学の演習林で有り 一般の観光地とは異なり 休憩舎やベンチ等 一切無く 弁当を食べる場所まで 指定されている等 細かいルールに従って入山します。林道は ゲート付近までは 舗装されていますが ほとんど 未舗装。雨が降ると ぬかるみますので トレッキングシューズが ベターです。

長崎十字路→加瀬→ゲート→黒滝→袋山沢水文試験地→新田→メタセコイヤ見本林→小屋ノ沢→(往路を戻る)→長崎十字路→亀山やすらぎ館→亀山ダム→駐車場 (歩行時間=約3時間)

黒滝

途中 5ケ所 暗いトンネルが有ります。

亀山湖は 昭和56年に完成した 多目的ダム 亀山ダムによって 出来た湖。湖周辺各所に ボートハウスが 有って ボート遊び、釣り、クルージング等が楽しめるようです。この時期 湖上から 紅葉風景を楽しめることで 人気があるようです。


キウイ収穫

2014年11月24日 05時11分33秒 | 暮らしの記録

猫の額程の我が家の庭のフェンス際から ベランダの鉄柱に絡みつき さらに鉄棚に覆いかぶさっている キウイがあります。キウイは 毎年
枝を 前後左右に 勢い良く伸ばすため 絡み有って 手に負えなくなることがあります。数年前 その暴れん坊ぶりに 手を焼き 地上2mのところで 大胆に切断し きれいさっぱりしたことも有りましたが、キウイの生命力は 大変なもので アッと言う間に 元の姿に戻ってしまいました。キウイの収穫は 毎年 霜が降り始める頃、11月中旬から下旬に 行っていますが 今年も 大体同じ時期に 出来ました。
今年は あまり 大胆に 枝を切ることもしていなかったせいか 例年より 沢山の実を付けていました。高く伸びた枝にも生っており 捥ぎ取りに 苦労しましたが 結果 12kg~13kg にもなりました。 しかも 大粒が多く 豊作です。

収穫のついでに これまで以上に大胆な剪定をしました。庭先は 明るくなりましたが 素人の剪定とて 来年のキウイは 期待出来そうにありません。


畑日誌 2014.11.23 里芋収穫

2014年11月23日 19時28分55秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

「勤労感謝の日」、絶好の行楽日和でしたが 「土日休日限定野菜作り人」とて やおら 畑へ。「勤労感謝の日」ならぬ 「筋(肉)(疲)労の日」と 相成りました。
当地 すでに 何度か 霜が降りる程となっており 迫ってしまった作業多数、今日は 一気に 片付けました。

今日の主な作業は

(1)里芋収穫作業と貯蔵作業
   今年の里芋は 過去最高の出来。数週間前から ちょこちょこ収穫して 食していますが 残りのすべてを収穫。
   正月過ぎまで 少しづつ 食することが出来るように 50~60cm程の深さの穴を掘り 埋め戻し 貯蔵しました。

(2)玉葱の追肥作業、苗の追加植え付け作業

(3)後植えのホウレン草の追肥作業。
  順調に育っています。

(3)京芋の試し掘り、
   京芋は やや 不作?、収穫を しばらく伸ばしてみることにしました。

(4)大根の土寄せ作業、
   ほとんどの大根、地表から 10㎝~15㎝ 飛び出しています。

(5)順調に育っている白菜

 

 


熟年ホームパーティー

2014年11月22日 20時38分56秒 | 暮らしの記録

近年 「65才以上の高齢者」という表現が定着してきているように思います。年令層の呼び方は 時代と共に 変わるもので さらに 高齢化が進めば いずれ 「70才以上の高齢者」「75才以上の高齢者」等と 表現される時代が来るのかもしれません。

また 薬理学者 原三郎が発案、提唱したと言われる 「熟年」という言葉が あります。はたして 「熟年」とは 何才から 何才位までを 指すのでしょうか。
かって テレビドラマ「おやじの熟年」主演の俳優 森繁久弥が 原三郎の発案、提唱に賛同した形で 「60才から80才が 熟年ですよ」等と インタビューに答えたという話があります。
「定年退職後で、まだまだ健康で、人的交流も有り、充実した暮らしをしている年齢層」等という 「熟年」イメージを持っている類ですが 隣市在住の 古い友人 Kさんご夫婦は まさに この 「熟年夫婦」。

そのKさんご夫婦から 今年も 「ホームパーティー」のお誘いをいただき 夫婦で 行ってきました。もともと 20年程前のある時期 同じスイミング教室に通っていて知り合った仲間、5人。こじんまりした ホームパーティーではありますが 1年ぶりの再会で 旅行の話、山歩きの話、各自の趣味の話、病気の話、怪我の話 等々 切りがありません。
費用は 会費制としているものの 準備から片付けまで 全てお任せ。今回も おもてなし上手なKさんご夫婦のご好意に甘えて 「お呼ばれ」同然。
また 来年 お互い 元気な姿で 再会出来るよう 願いながら 散会しました。
素晴らしい時間と空間を提供していただいた Kさんご夫婦に 感謝、感謝です。
これからも 「人の縁」を 大切にしていきたいなと つくづく 感じた一日でした。

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工場見学バスツアー

2014年11月20日 16時47分22秒 | 旅行記

晩秋の日曜日、旅行会社企画の「大人の社会科見学」バスツアーに参加、山梨県長野県方面を 巡ってきました。

(1)野辺山高原の牛乳工場  「株式会社 ヤツレン」 野辺山工場


株式会社 ヤツレンで 生産されている牛乳は 昭和10年から昭和47年まで 国鉄小海線で活躍し 「高原のポニー」と呼ばれた蒸気機関車C56をモチーフにした汽車のトレードマークを牛乳パックに使っっていることから 「ぽっぽ牛乳」という愛称で親しまれているそうです。
株式会社 ヤツレンは 八ヶ岳高原農業協同組合連合会(通称 ヤツレン)から 乳製品部門が独立した形で成立した会社で あくまでも 株主である野辺山周辺の酪農家の 限定した牛乳を使用した乳製品にこだわっているとのことです。

(2)洋和菓子、アイス等の製造工場 「シャトレーゼ」白州工場

見学コースからは ガラス越しに 製造工程が一望出来ます。見学コースの最奥には 「アイス食べ放題」のコーナーもあり 大変 人気のある工場見学のようで 賑わっていました。 
現在のシャトレーゼは 全国に工場直営店舗を展開、ゴルフ場経営、ワイナリー事業、海外への進出等 目覚ましい発展を遂げていますが その発祥は 昭和29年 今川焼き風のお菓子「甘太郎」のお店を 現在の甲府市に出店し その後 昭和34年に 「有限会社 甘太郎」を 設立したことからだそうです。

(3)ぶどうの郷山梨のワイン工場 「シャトレーゼ ベルフォーレ ワイナリー」

工場見学の後 展望ハウスで 各種ワインの試飲、チーズケーキの試食等が出来ます。

(4)信玄餅等和菓子製造工場 「株式会社 桔梗屋」

創業者中丸熊太郎が 和菓子店で修業した後 明治22年 のれん分けを受けて 和菓子店を開業し 最初は 庶民的な和菓子 「きんつば」等を 製造販売していたようですが 昭和43年 創作菓子として 新発売した「桔梗信玄餅」が大ヒット、現在では 全国的に 有名な和菓子メーカーとなっています。
それにしても 信玄餅を包む作業は 未だに 熟練職人が 1ケ1ケ 手作業で行っており 驚きです。
朝 早い時間帯には 信玄餅詰め放題が 出来るようです。

社会科見学、工場見学等は かって 小中学生等が 中心だったように思いますが 今では 「試飲、試食が出来る」「お土産が 買える」等という楽しみもあって 大人達にも 人気が高まっているようです。また 多くの企業では 企業のイメージアップ、自社商品ファンの創出等に 有効だとして 戦略的に 工場見学を歓迎、力を入れているようです。

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畑日誌 2014.11.09 大根、ホウレン草 収穫

2014年11月09日 17時43分52秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

大根、ホウレン草が 順調に育っており ボチボチ 収穫しています。

近日中には 里芋の掘り起し作業、白ナスの片付け作業、ノラボウ菜植え付け作業、等々が、控えています。

トウガラシも乾燥、晩秋の色合いです。

 

 


山歩き記・秋色箱根逍遥 (3)

2014年11月09日 16時38分13秒 | 山歩記

秋色箱根逍遥2日目。明け方から どんよりした曇空。好天になる見込みは無さそうでしたが どうやら 雨の心配は無そうで、予定通り 箱根旧街道ウオークをすることにしました。

コース・歩程等
箱根関所跡~(杉並木)~元箱根一里塚~(石畳)~権現坂~湯坂道への分岐~(石畳)~甘酒茶屋~追込坂~猿滑坂~橿木坂~七曲り~畑宿一里塚
(標準歩行時間=約2時間)

箱根関所跡

恩賜箱根公園

杉並木

一里塚

身代わり地蔵

箱根旧街道・石畳入口

石畳
現在 残っている石畳は 徳川14代将軍 家茂が上洛する前年に 敷かれたものだそうです。

権現坂

湯坂道(鎌倉古道)・お玉ケ池への分岐

石畳

石碑、箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川

石畳

天ヶ石坂

於玉坂

甘酒茶屋

甘酒を所望、ちょっぴり 江戸時代の旅人気分に。

追込坂(オイコミザカ)

猿滑坂(サルスベリザカ)

橿木坂(カシノキザカ)

石畳

畑宿(ハタジュク)

畑宿は 箱根旧街道東坂(箱根湯本~元箱根)の ほぼ真ん中にあって 参勤交代の大名等の休憩所ともなっていたようです。江戸時代から始まった 箱根寄木細工の技術が受け継がれていて 現在でも 伝統的な工芸品の店が 並んでいます。
畑宿からは 路線バスで 約15分、箱根湯本駅に戻り 今回の 秋色箱根逍遥 終了です。

 


山歩き記・秋色箱根逍遥 (2)

2014年11月09日 09時29分16秒 | 山歩記

箱根湯本駅スタート時点では 青空も広がっていて せめて 午前中だけでも好天をと 期待したのですが あっという間に 雲が広がり出し 途中 お目当ての大展望は叶わず 足早に 箱根園に 下りてきました。予定時刻より 早目の下山となってしまったため 急遽 遊覧船で 「箱根関所跡」へ 向かうことにしました。

(7)箱根園~芦ノ湖遊覧船~箱根関所跡

箱根園

芦ノ湖遊覧船は 1920年(大正9年)設立の箱根遊船株式会社が開業したという 長い歴史があるそうです。

 

芦ノ湖遊覧船 箱根園港乗船場

1961年(昭和36年)には 日本で初めて 双胴船が就航、現在では 「あしのこ丸」「はこね丸」「十国丸」、3隻の双胴船(定員=700人)が 就航しているとのことです。

天気が良ければ もっと 紅葉がきれいに見られるところですが・・・。

箱根関所跡港

国指定史跡 「箱根関跡」
江戸時代初期、徳川幕府は 全国53ケ所に関所を設けたと言われていますが 箱根の関所は 最重要な関所と位置づけられていました。関所の役割は 「入り鉄砲に出女」の取り締まり、特に 江戸から出て行く女性に対しては 厳しく監視の目を光らせていたとされています。(箱根関所観覧料金は 一般 500円、65才以上 400円)

(8)自然の中の小さなホテル「蔵樹 KURANJU」
数日前に 急に 「秋色箱根逍遥」を思い立ったものの、初めての箱根とて 土地勘も情報も皆無の類、今回 ネットで調べ 宿泊予約した 元箱根のペンション、「蔵樹 KURANJU」さんです。オーナーさんの対応の良さで 即決、結果 ペンション宿泊 初体験となりました。芦ノ湖湖岸から やや登った 自然に包まれた 静かなところに有って おしゃれな雰囲気があります。料理にも 手作りの温もりがあり、オーナーご夫妻の人柄も加わって 家庭的な時間を過ごすことが出来ます。

 

貸切露天風呂

夕食メニュー

前菜

箱根周辺には まだまだ 沢山の観光スポットが有ります。また 季節を変えて訪れ 「蔵樹 KURANJYU」のオーナーさんご夫妻とも 再会出来ればと 思っているところです。

 


山歩き記・秋色箱根逍遥 (1)

2014年11月08日 20時29分45秒 | 山歩記

紅葉情報に誘われて 秋色箱根を 訪ねました。一度は 訪れたいと思いながら これまで 全く機会が無かった箱根、今回 思い切って行ってきました。
箱根湯本駅から 電車、ケーブルカー、ロープウエイ、遊覧船、バス等を 利用し 強羅、大涌谷、神山、駒ケ岳、箱根園、元箱根、箱根旧街道、畑宿を巡り 箱根湯本駅に 戻るというコースを辿りました。

(1)箱根登山電車(箱根湯本駅~強羅駅)
標高96mの箱根湯本駅と標高541mの強羅駅、標高差は 445mで 最高勾配は 80/1000、日本一なんだそうです。途中 スイッチバックを 3回行い ジグザグ 登っていきます。大正8年に開業した 本格的な山岳鉄道で 海外からの観光客にも 非常に人気が高いようです。乗車時間は 約40分ですが 景色や駅舎の魅力も加わって 全く飽きさせない鉄道だと思います。

強羅駅

(2)箱根ケーブルカー(強羅駅~早雲山駅)
標高750mの早雲山駅と強羅駅との標高差は 208m。全長 1.2kmを 約10分で運んでくれます。現在の車両は 2両編成、スイス製だそうです。

(3)箱根ロープウエイ(早雲山駅~大涌谷駅)
早雲山駅からは 標高 1044mの大涌谷駅まで 約8分の空中散歩。朝の内 姿を見せていた富士山は 雲に隠れてしまい 残念でしたが 眼下の大涌谷のダイナミックな景観には 歓声が上がっていました。

 

(4)大涌谷
観光バス、マイカーで 登ってくる 観光客も混じり 大変な混雑。とりあえず 「黒たまご」を 買い求めました。(バラ売無し、5ケで 500円)

人混みをかきわけて 神山、駒ケ岳 登山口へ。登山道に入ると ほとんど 人の姿が無くなります。

(5)神山~駒ケ岳

コース・歩程等
大涌谷~早雲山への分岐~冠ケ岳への分岐~神山山頂~防ケ沢への分岐・お中道への分岐~駒ケ岳山頂
(標準歩行時間 2時間30分)

登山道から 大涌谷を見下ろす。

早雲山への分岐、

神山山頂直下付近では すでに モミジは 落葉。

神山山頂(標高 1,437.9m)
箱根の最高峰。周囲が ブナの林で覆われていて 全く 展望の無い山頂です。

神山からは 急斜面の荒れた登山道を どんどん下り、草原の鞍部から 再び 駒ケ岳山頂に向かって 登り返します。

駒ケ岳山頂(標高 1,327m)

晴れていれば 絶好の富士山展望台に 人の姿無し。濃霧、強風で 駒ケ岳ロープウエイ頂上駅も 閑散。ストーブを囲む程の寒さでした。

(6)駒ケ岳ロープウエイ(駒ケ岳山頂~箱根園)
山頂付近は 濃霧、強風で 展望ゼロでしたが 中腹あたりから下では 見事な紅葉が見られ、全長 1,800mのロープウエイから 束の間の展望が出来ました。

芦ノ湖、「箱根園」に 到着。
駒ケ岳山頂で ゆっくり出来ず 早々に ロープウエイで 下山したため、時間に余裕が出来 急遽 予定変更、遊覧船で 「箱根関所跡」へ 向かうことにしました。

 

 

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