先日 急に 足腰の激痛を訴えだした母親。緊急搬送した病院で検査してもらった結果 右大腿骨骨折との診断。民間施設に入所していましたが 誰も見て無いところで転倒したのか 原因は不明、かなり前に すでに 骨折していた様子。手術の順番待ち、体調調整等もあり 10日間程入院していましたが 今日 手術が 実施されました。親族の立ち会いを求められ 神奈川県のS病院に向かい 午前9時には 病室に入り 待機しました。しかし 今日の手術の順番もあり 実際 手術室に入ったのは 午前11時45分。それまでは 病室や ラウンジで ひたすら待つのみ。やや認知症の症状有りの高齢者のため 手術直前の本人確認にも 立ち会いました。全身麻酔等の処置、施術、合わせて 約2時間。その間も 控室で待機。午後1時45分頃 手術は終了し 担当医師から 結果説明がありました。手術は成功。ひとまず 安堵。午後2時30分頃には 麻酔から覚醒した母親が 病室に 帰還してきました。約3週間入院後 退院予定です。医師の所見では 年令的に もはや リハビリによって 歩行出来るようになる可能性は ほとんど無く むしろ危険となるリハビリは 行わないということなので これまでは なんとか つたい歩きが出来ていましたが 多分 車椅子の生活になるものと思われます。
狭い我が家の庭で 大きくなり過ぎ 今年も 道路側に ドドドーンと 枝が飛び出してしまった 1本の梅の木。近隣の 顰蹙を買っているのではないかと 気が気ではありませんでしたが なかなか 剪定出来ないまま きてしまいました。今日、日曜日 朝の内の霧雨も上がり しかも 涼しい位の天候。仕事の予定無し。やるなら 今日しかないと腹をくくり とっかかりました。先ず ベランダから屋根に出て 上部に伸びた枝を 鋸でバッサバッサ。次に 道路に三脚を立て 道路側に飛び出した枝をバッサバッサ。かわいそうですが 待った無し、「梅切らぬバカ・・・」を 唱えながら かなり大胆に剪定をしました。結果 切り取った大量の枝を 一定の長さに揃え 束にする作業も大変で 10束にもなりました。少しづつ 市のゴミ回収に出すしかありません。毎年 梅の実の収穫を兼ねて行う 剪定作業。しかし 今年は 開花が1ケ月位も遅れた 春の異常気象のせいなんでしょうか 梅の実収穫は ゼロ。枝の始末のみの むなしい作業となってしまいました。
あわれ、ずんぐりむっくり、扁平型にされた梅の木。
先日 刈込みした ベニカナメ。
先日 剪定した ピラカンサ。
色づいてきた ブルーベリーの実
ハナヅオウの種
ずるずると 1ケ月以上かかって やっと 庭木の剪定、手入れが 一先ず 終了しました。DIY、毎年 繰り返している 我が家のパターンです。
日本列島が太平洋高気圧に覆われた今日、関東甲信越、東海、近畿、四国等 広い範囲で 梅雨明けが 発表されました。当地も 昨日に続き 35℃超の猛暑日。庭の草木に 水を掛けたり 打ち水をして 開け放った窓から 少しでも涼しい風を引き入れようとしましたが まさに 焼け石に水、熱風が吹きこんできて なんとか 2台の扇風機フル稼働で 過ごしてはみましたが ちょと つらい1日でした。夕方には 蜩(ひぐらし)の鳴き声も聞こえてきて いよいよ 夏本番です。我が家の水分補給のメインは 自家製麦茶と決まっており、500mlペットボトルがあっという間に 空になっていきます。時々は 手動かき氷機で かき氷を作り 汗を引かせますが 今日は 今年の 「かき氷作り初め」、2回も作りました。節電対策、熱中症対策、いろいろ 有りますが 今年も 無理せず 我が家流の夏の過ごし方で 行こうと思っているところです。
今日は 朝から 気温急上昇。当地では 36℃超の厳しい暑さとなりました。
近所の方から ネギの苗をいただくことになっていながら なかなか移植する暇無く 気が気でなく 敢えて この暑さの中、いただいてきて 植え付けをしました。
草取りも しなければならないところですが 熱中症にでもなったら大変、今日は 3畝分程度を なんとかきれいにするに留めて 引き上げました。
今年のトマト、未だに ほとんど 赤くならず 調子が良くありませんが なんとか 実は付いてきましたので 鳥に食べられないよう ネット張りをしました。
サトイモは 毎年こんな調子です。
サヤインゲンは 今一番 採れる時期で 食べきれず 数日前から 何人かの知人に おすそ分けしています。
我が家の狭い庭から 完全に 道路にはみ出しているノウゼンカズラが やっと 咲き始めました。ニイニイゼミの鳴き声、真夏の青い空、白い雲、ノウゼンカズラの花、毎年繰り返す 情景です。
6月28日に永眠した 我が家の三毛猫 ノンノン。火葬していただいた 高乗寺様で 今日 ペット合同葬儀式が行われ 参列してきました。
折りしも お盆、三連休初日とあって 近くに住む長男も駆けつけ 三人で 最期の別れの儀式に 臨みました。式場は 200名以上と思われる参列者で あふれる位で、祭壇には 大、小の骨壺、想い出の写真、かわいらしい生花等が並んでいました。導師の読経の中、参列者全員の焼香、そして 多分 100匹を超えると思われる 旅立った 犬、猫、ウサギ、鳥、その他小動物の名前が 読み上げられ、最期に説教を聞き、約1時間で 終わりました。参列者それぞれが いろいろな思いで 臨んでいることが 感じられました。
式の後 小さな骨壺に収まった ノンノンの遺骨に 初めて対面しましたが 改めて 19年間 癒し続けてくれた ノンノンに 「有難う」「さよなら」、の気持ちで いっぱいになりました。
8月5日には ペット合同墓地に 埋葬されることになっております。
安らかに眠れ、ノンノン、合掌。
新聞、テレビの報道を見ながら 最近 思うことなどを 川柳にしてみました。
「金有るし お気軽発言 目立つ方(かた)」
「国民のため いいえ つまりは 選挙のため」
「庶民から 見れば むなしい 茶番劇」
「国民と 離れた舞台で 気合だ!気合だ!」
「議員数 減らす きれいごと その気無し」
「過去の責任 自民も 野党に なりきれず」
「親分に ついてくしかない チルドレン」
「長い党名 覚えきれない お年寄り」
朝の内は 雨雲が低く垂れこめており 「今日は 1日中 雨降りか?、日曜日、久し振りにゆっくりしよ っと」等と 決め込んでいましたが 急速に 天気回復、午前中には 晴れ間も見え出し やっぱり ゆっくりもしておれず 宿題の、ピラカンサ、ハナモモ、ムクゲ、ミツバツツジ、ハナヅオウ等の 庭木の剪定仕事となってしまいました。雨上がりで 湿度も高く 一汗二汗かいてしまいました。
鬱蒼、2階まで伸びた枝。
かなり すっきり。明るくなりました。
表の梅の木の剪定仕事までは 手が回らず、次回の宿題となりました。我が暮らしに がっちり根付いている DIY。なにからなにまで自分でやってしまう精神。気力、体力、加齢と共に 大変になってきました。
今日も 妻が 畑から ナス、キュウリ、トマトを 収穫してきました。キュウリは ほぼ 1日おき毎に 採れるていますが 先日まで 勢いがなかったナスも 少し 盛り返してきた感じで 今季 初めて まとまって収穫出来ました。
夫婦二人の暮らしになってから かなりの年数が経ちましたが お互いの健康の不安、経済的な不安を抱えながらも これまでなんとかやって来れた 安堵感、満足感も入り混じって 日々過ごしている今日この頃です。川柳、そんな 我が「老夫婦」を お題に 何句か。
「40余年 火の車運転 古女房」
「良かったのか 悪かったのか 我が人生」
「山坂を 夫婦で乗り越え 40余年」
「長年の 暮らしのつけ ケチ習慣」
「人は皆 持って生まれた 定め有るの?」
「人は人 我は我の 幸せ有り」
「幸せは 金次第とは 言わせたく無し」
「人生の 最終章も 夫婦旅」