たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かし映画と映画音楽・その83

2024年11月21日 09時43分45秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ラ・ヴィ・アン・ローズ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その83
映画「麗しのサブリナ」と挿入曲「ラ・ヴィ・アン・ローズ」(再)

オードリー・ヘプバーン出演の映画やその主題曲が次々と思い出され、何度もブログに書き込んできた気がするが、映画「麗しのサブリナ」と挿入曲「ラ・ヴィ・アン・ローズ」もそのひとつだ。
改めて、以前の記事をコピペ、リメイクし、「懐かしい映画と映画音楽」のひとつに加えることにした。

今更になってネットで調べてみると
映画「麗しのサブリナ(Sabrina)」は、1954年(昭和29年)に、ビリー・ワイルダー監督、オードリー・ヘプバーンハンフリー・ボガードウイリアム・ホールデン主演で製作、公開されたアメリカのロマンチックコメディー映画だった。
映画「ローマの休日」に続く、オードリー・ヘプバーンの大ヒット作品だが、この映画も、公開当時に、映画館で観ているはずは無く、かなり後年になってから、リバイバル映画館で観たか、テレビの映画番組で観たかしたもので、何回も観ている気がする。
随所に、メロディーの美しい音楽が流れていたが、それが、シャンソン歌手エディット・ピアフが、1946年に歌ってヒットした、「La Vie En Rose(ラ・ヴィ・アン・ローズ)」(バラ色の人生)のオーケストラ版であることを知ったのは、随分後年のことだった。
映画も記憶に残る一つであるが、主題歌として使われていた「バラ色の人生(La Vie En Rose)」も、お気に入り曲の一つになっている。

(ネットから拝借画像)

映画「麗しのサブリナ(Sabrina)」と「ラ・ヴィ・アン・ローズ (la vie en rose)」
(YouTubeから共有) 

エディット・ピアフの「バラ色の人生(La Vie En Rose)」 (YouTubeから共有)

ルイ・アームストロングの「バラ色の人生(La Vie En Rose)」 (YouTubeから共有)


「シング・シング・シング(Sing Sing Sing)」

2024年11月13日 22時03分09秒 | 懐かしいあの曲

(6年前の2018年11月、東京都 御岳渓谷を訪ねた時に撮っていたモミジ)

「秋の日は釣瓶落とし」
当地、今日の日の入時刻は、16時37分頃、
ますます、日暮れが早くなり、
秋の夜長が感じられる今日この頃である。
夕食までの手持ち無沙汰な時間、
毎度のこと、若い頃聴いていた懐かしい曲ばかりを、
YouTubeで聴いているところだが、
今日は、その中の1曲、
ブラボーな演奏、「シング・シング・シング(Sing Sing Sing)」を、
共有させていただくことにした。
  「ジャズ聴いて爺もスイング秋の宵」

「シング・シング・シング」・鈴木章治とリズムエース (YouTubeから共有)

「シング・シング・シング」  (YouTubeから共有)


懐かしい映画と映画音楽・その82

2024年11月08日 20時49分36秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、4年前に、ブログ・カテゴリー「暮らしの記録」に書き留めていた記事、「翼よ!あれが巴里の灯だ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その82
映画「翼よ!あれが巴里の灯だ」と挿入曲(再)

4年前、2020年6月18日のこと、
「録画してある映画でも 観る?」
夕方になって、手持ち無沙汰な時間、
テレビ奉行の妻から、声が掛かった。
その日は、「キョウヨウ無し」「キョウイク無し」の1日だったようで、
たまには、映画鑑賞も良かろう、となったのだと思う。
映画は、「翼よ!あれが巴里の灯だ」だった。
リンドバーグが、大西洋横断飛行を成し遂げた時の言葉として有名であり、
その映画も、若い頃に1度は見たことが有るような気もしないではないが、
映画の記憶は、まるで残っておらず、初めて見る感覚だった。
「へー!、こういう映画だったのか」
目から鱗・・・だった気がする。

今更になってネットで調べてみると、
映画「翼よ!あれが巴里の灯だ(原題 The Spirit of St.Louis)」は、1957年(昭和32年)に、ビリー・ワイルダー監督、ジェームズ・ステュアート主演で、製作、公開された、アメリカ映画だった。
チャールズ・リンドバーグ著作「The Spirit of St.Louis」を原作とした、チャールズ・リンドバーグの伝記映画である。
歴史的な大西洋横断飛行を成し遂げたリンドバーグの話は、余りにも有名であるが、この映画により、リンドバーグのひととなりや、ニューヨーク、ルーズベルト飛行場離陸からパリ、ル・ブルジェ飛行場着陸その過程、様子が詳しく分かった。
リンドバーグが、1927年(昭和2年)に、「スピリット・オブ・セントルイス」と名付けた単葉単発単座のプロペラ機で、ニューヨークのルーズベルト飛行場を離陸、睡魔と機体の着氷と戦い、推測航法に苦難しながら、パリのル・ブルジェ空港に着陸するまでを描いた作品だが、飛行中に、回想シーンや同乗者?の蝿とのエピソード等が盛り込まれたりしている。
若きジェームズ・ステュアートの演技が光っている映画でもある。

(NHKテレビから拝借画像)

(ネットから拝借画像)


映画「 翼よ! あれが巴里の灯だ」 opening credit original source  (YouTubeから共有)


懐かしい映画と映画音楽・その81

2024年11月04日 16時16分37秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、5年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「サウンド・オブ・ミュージック」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その81
映画「サウンド・オブ・ミュージック」と代表的な挿入曲(再)

今更になってネットで調べてみると、
映画「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)」は、1965年(昭和40年)に、ロバート・ワイズ 監督、ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー等出演で製作、公開された、アメリカのミュージカル映画だった。
マリア・フォン・トラップ(Maria Augusta von Trapp)の自叙伝「トラップ・ファミリー合唱物語(The Story of the Trapp Family Singers)」の前編「オーストリア編」を原作として描かれた、ブロードウエイミュージカル「サウンド・オブ・ミュージカル」を映画化したものだが、原作の史実とも、舞台とも、随所で異なった作品になっていたという。
代表的な挿入曲に、「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)」「私のお気に入り(My Favorit Things)」「ドレミの歌(Do-Re-Mi)」「エーデル・ワイス(Edelweiss)」「マリア(maria)」「すべての山に登れ(Clime Ev'ry Mountain)」等々がある。

(ネットから拝借画像)

「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music) (YouTubeから共有)

「私のお気に入り (My Favorite Things)」   (YouTubeから共有)

「エーデル・ワイス(Edelweiss)」 (YouTubeから共有)

「ドレミの歌(Do-Re-Mi)」  (YouTubeから共有)

 
「すべての山に登れ (Climb Every Mountain)」   (YouTubeから共有)


記憶曖昧だが、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の先行作品である、映画「菩提樹(Der Lindenbaum)・原題 Die Trapp-Familie(トラップ一家)」、あるいは、「続・菩提樹」も、若い頃、どこかの映画館で観たような気がしている。
「菩提樹」は、1956年(昭和31年)に、ヴォルフガング・リーベンアイナー 監督、ルート・ロイヴェリク等出演で製作、公開された、ドイツ映画だが、確か、地味な白黒映画だったような気がする。同じストーリーの映画だが、映画の中で、「菩提樹」が歌われており、邦題「菩提樹」になったようだ。

フランツ・シューベルト(Franz Schubert)の 歌曲集「冬の旅」 第5曲911-5 「菩提樹」
(YouTubeから共有)

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懐かしい映画と映画音楽・その80

2024年11月01日 10時46分59秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「誇り高き男」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その80
映画「誇り高き男」と主題曲「誇り高き男」(再)

若い頃、よく、ラジオ等から流れていて、脳裏に焼き付いている曲が結構有るものだが、口笛を取り入れた、印象的な曲「誇り高き男」も、そのひとつだ。
今更になってネットで調べてみると、
「誇り高き男(The Proud Ones)」は、ロバート・D・ウエップ監督、ロバート・ライアン、ヴァージニア・メイヨ、ジェフリー・ハンター主演で、1956年(昭和31年)に製作、公開されたアメリカの西部劇映画「誇り高き男(The Proud Ones)」の主題曲だった。
映画の方は、観たのか、観なかったのかの記憶も無くなっているが、ライオネル・ニューマン作曲の主題曲「誇り高き男」の方は、懐かしい曲のひとつになっている。
数多の楽団に演奏されたり、数多の歌手によって歌われていたのだそうだが、日本では、日本ビクターから発売された、スリー・サンズ演奏のレコードが、50万枚を超える大ヒットをしたという。

(ネットから拝借画像)

スリー・サンズ演奏の「誇り高き男」 (YouTubeから共有)

江利 チエミの「誇り高き男」 (YouTubeから共有)

 


懐かしい映画と映画音楽・その79

2024年10月28日 20時09分20秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「白い恋人たち」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その79
映画「白い恋人たち」と主題曲「白い恋人たち」(再)

当地、今日は、「雨のち曇」
「キョウヨウ無し」、「キョウイク無し」の爺さん、
(今日は、特別な用も無し、特別行く所も無しの爺さん)
ほとんど、1日中、家籠もり、
午後には、なんだか疲れが出てしまい、
うつらうつら、1時間以上、居眠ってしまった。
夕食の準備をする習慣?がついてしまい、飛び起きたが、
妻が、そろり準備に掛かっており、
ちょっと手を貸したところで、手を引き、
ぼーっとしているところだ。
ふっと思い浮かんだ曲、「白い恋人たち」、
数年前にブログに書き込んでいることが分かり、コピペ、リメイク(再編集)することにした。

今更になってネットで調べてみると
「白い恋人たち」は、今からもう56年前、1968年(昭和43年)に、フランスのグルノーブル行われた、第10回冬季オリンピック大会の記録映画として、クロード・ルルーシュによって製作され、公開された、「邦題 白い恋人たち・原題 「Treize jours en France(フランスにおける13日間)の主題曲として、ピエール・バルーが作詞、フランシス・レイ(Francis Lai)が作曲した楽曲だった。
日本でも、同年に公開されたようだが、公開当時に映画館に足を運んで観たものか、後年になってテレビの映画番組かなにかで観たものか、記憶は定かで無くなっている。
確か、ナレーション等も無く、ストーリー性も無い、記録映像を編集したような映画だったような気がしている。
映画の内容自体の記憶は残っていないが、映画全編に渡って、強く、弱く、効果的に流れていた主題曲、ランシス・レイ演奏の「白い恋人たち」の方は、印象深く脳裏に焼き付いたものだった。
同曲は、その後、数多の楽団に演奏されたり、数多の歌手に歌われ、世界で大ヒット、
日本でも、ザ・ピーナツ等が、日本語でレコーディングする等していたようだ。
後年になっても、毎年、北国から雪の便りが届く頃になると、なんとなく思い浮かんでくる曲の一つになっているが、「白い恋人たち」を聴くと、若かりしあの日あの頃の青春の1ページが、蘇ってくる・・、そんな人も多いのではないかとも思う。

(ネットから拝借画像)

「白い恋人たち」・演奏 フランシス・レイ (Youtubuから共有)

「白い恋人たち」・唄 ザ・ピーナッツ (YouTubeから共有)


懐かしい映画と映画音楽・その78

2024年10月26日 16時43分50秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「禁じられた遊び」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その78
映画「禁じられた遊び」と主題曲「禁じられた遊び(愛のロマンス)」(再)

これまで、何回もブログに書き込んでいる「禁じられた遊び」ではあるが、ブログ・カテゴリー「懐かしい映画と映画音楽」に加えるべく、数年前の記事を、コピペ、リメイクしてみた。
一般的に、「禁じられた遊び(Jeux Interdits)」として知られている曲「愛のロマンス(Romance anonimo)」の原曲は、スペインの民謡だったという説、19世紀後半頃、ギターの練習曲として作曲されたという説等、諸説有るようだが、1952年(昭和27年)に公開された、フランス映画「禁じられた遊び」の、主題曲として使われていた楽曲として知られている。
学生の頃、初めて聴いて知ってからのお気に入り曲の一つとなり、クラシックギターの練習曲の定番、独身の頃、クラシックギターを手に入れたこともあり、一時期、結構はまって、この曲を練習したことも有った。
結局は、音楽の才無し、完全に弾けるまでには至らず頓挫、そのギターは、長年、押入れの奥に仕舞いこまれていて、つい最近になって 引っ張り出してはみたものの、今更になってチャレンジする気力も根性も無しで、再び埃を被っている始末だが・・・。

今更になって、ネットで調べてみると、
映画「禁じられた遊び(原題 Jeux interdits)」の主題曲として使われた「愛のロマンス」は、ナルシソ・イエペスが、ギター1本で演奏したものであるが、実は、監督のルネ・クレマンが制作費を使い過ぎ、予定していたベテラン音楽監督を頼めず、主題曲を演奏するオーケストラを組むことも出来なくなり、新人でギャラの安いナルシソ・イエペスに音楽を担当させたのだそうだ。
そのナルシソ・イエペスが、編曲、構成、演奏した「愛のロマンス」、これが大当たり、世界的に大ヒット、ナルシソ・イエペスは、一気に有名なギタリストになり、「愛のロマンス」と言えば、「禁じられた遊び」という風になったようだ。
「へー!、そうだったのか」
今更になって、目から鱗・・・、である。
映画「禁じられた遊び」は、フランソワ・ボワイエの小説「Les Jeux inconnus」を原作とした映画で、戦争で両親を失って孤児となった5歳の少女の運命を描いた作品。
全編を通して流れるナルシソ・イエペス演奏のギターの調べが印象強く、戦争の悲惨さが深く心に刻まれる映画であり、これまで、何度観たことか知れない。

(ネットから拝借画像)

映画「禁じられた遊び」 (YouTubeから共有)

倍賞千恵子の「愛のロマンス・禁じられた遊び」  (YouTubeから共有)


振り返り記事
👇️
2015年12月29日・「禁じられた遊び」






 

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懐かしい映画と映画音楽・その77

2024年10月23日 11時12分18秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その77
映画「男と女」と主題曲「男と女」(再)

ふっと思い浮かんだ曲「ダバダバダ♪、ダバダバダ♪」の「男と女」。
「ブログ内検索」してみたら、6年前にブログに書き込んでいたことが分かったが、コピペ、リメイクして、「懐かしい映画と映画音楽」に、加えることにした。

今更になってネットで調べてみると、
「ダバダバダ♪、ダバダバダ♪」の「男と女(Un homme et une femme)(A Man and A Woman)」は、1966年(昭和41年)に公開された、クロード・ルルーシュ監督、アヌーク・エーメ、ジャン・ルイ・トランティニャン等出演のフランス映画、「男と女(Un homme et une femme)(A Man and A Woman)」の主題曲だった。
クロード・ルルーシュ監督の盟友だったフランシス・レイ(Francis Lai)が音楽を担当、作曲した楽曲だったが、映画では、全編に渡って、「ダバダバダ♪、ダバダバダ♪」のスキャットが流れたことで有名になったものだ。後年、「男と女」は、数多の楽団や歌手にカヴァーされ、当時、ラジオ、テレビ等から流れていたように思う。ザ・ピーナツ等も、歌っていたような気がするが、記憶曖昧、勘違いかも知れない。

(ネットから拝借画像)

「男と女(Un homme et une femme)」 (Youtubeから共有)

 


懐かしい映画と映画音楽・その76

2024年10月21日 09時35分40秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」等と、勝手に決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「ピンク・パンサーのテーマ」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その76
映画「ピンク・パンサー シリーズ」と主題曲「ピンク・パンサーのテーマ」(再)

普段、全く思い浮かぶこともない曲でも、何かの拍子に、ふっと思い浮かんでくる曲って、結構有るものだ。「ピンク・パンサーのテーマ」もその一つ。完全に覚えている分けでもなく、サワリだけだが、脳裏に焼き付いている。

今更になってネットで調べてみると、
「ピンク・パンサーのテーマ(Theme From The Pink Panther)」は、1963年(昭和38年)に、ブレイク・エドワーズ監督で製作されたアメリカのコメディー映画「ピンクの豹」を第1作とする8本のピンク・パンサー・シリーズ映画のテーマ曲だった。

◯「ピンクの豹」
◯「暗闇にドッキリ」
◯「ピンク・パンサー 2」
◯「ピンク・パンサー 3」
◯「ピンク・パンサー 4」
◯「ピンク・パンサー X」
◯「ピンク・パンサー 5 クルーゾーは二度死ぬ」
◯「ピンク・パンサーの息子」

映画の方は、全く観た記憶は無く、詳しい内容について語ること等出来ないが、ヘンリー・マンシーニ(Henry Mancini)が作曲、ヘンリー・マンシーニ楽団(Henry Mancini and His Orchestra)」演奏の「ピンク・パンサーのテーマ」の方は、当時、テレビやラジオ等からよく流れていたこともあり、脳裏に焼き付いている。映画のオープニングのアニメーションに登場するピンク色の豹のキャラクターが人気を博して、実写映画とは独立して、アニメーション映画としても製作されたようで、その印象の方が強いような気がしている。

(ネットから拝借画像)


映画 「ピンクの豹」・「ピンク・パンサーのテーマ」・ヘンリー・マンシーニ楽団
(YouTubeから共有)


懐かしい映画と映画音楽・その75

2024年10月19日 17時23分32秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと
同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。

「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「アラスカ魂」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


懐かしい映画と映画音楽・その75
映画「アラスカ魂」と主題曲「アラスカ魂」(再)

「アラスカ魂(North To Alaska)」は、1960年(昭和35年)に、ヘンリー・ハサウエイ 監督、ジョン・ウエイン、スチュワート・グレンジャー、キャプシーヌ等出演で、製作、公開された、アメリカの西部劇映画「アラスカ魂(North To Alaska)」の主題曲だった。
映画の方は、いつごろ、どこで観たのか等の記憶が無くなっているが、当時は、西部劇映画全盛時代、主題曲の「アラスカ魂」も、よくラジオ等から流れていて、歌っていた歌手名も、歌詞も分からないまま、耳に馴染み、メロディーだけが脳裏に焼き付いている類である。
今更になってネットで調べてみると、
主題曲「アラスカ魂」を歌っていたのは、当時ウエスタン歌手として絶大な人気を誇っていたジョニー・ホートン(Johnny Horton)、そのジョニー・ホートンは、1960年に高速道路での衝突事故により急逝、この曲が遺作になっているのだそうだ。

Way up north (North To Alaska)
Way up north (North To Alaska)
North to Alaska
They're goin' North, the rush is on
North to Alaska
They're goin' North, the rush is on

(ネットから拝借画像)

映画「アラスカ魂」・主題曲「アラスカ魂」  (YouTubeから共有)

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