記憶力減退爺さんの
自分のための
「記憶補助ツール」
「備忘録、雑記録、懐古録の類」等と
決め込んでいる当ブログ、
・・・・・にも拘わらず、
見ず知らずの数多の方々からエールを送っていただき、
それを励みにして、
今年もまた1年間、ブログを続けることが出来ました。
フォロワー登録していただいている数多の方々や、
随時覗いて下さる方々に、
改めてお礼申し上げます。
いつも
「ブログを書き込めなくなった時が、本当のお終いだな?」等と
つぶやいている、八十路過ぎの爺さんではありますが、
願わくば、1日でも長く、
続けていきたいものだと思っているところです。
来年もよろしくお願い申し上げます。
(ネットから拝借イラスト)
2023年(令和5年)まもなく終幕、
アンコール!、アンコール!
毎年、大晦日に、同じことを書き込んでいるが、
今年も、コピペ、リメイクして・・・・、
ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団の「ニュー・イヤー・コンサート」のアンコール曲の定番になっている、ヨハン・シュトラウス一世 作曲、「ラデッキー行進曲」。
クラシック音楽に疎い爺さん、今更になってネットで調べてみると
「ラデッキー行進曲(Radetzky Marsch)(作品228)」は、1848年に、オーストリアのヨハン・シュトラウス一世によって作曲された楽曲で、ヨハン・シュトラウス一世の最高作と言われており、クラシック音楽全体の中でも人気の高い楽曲だった。
ヨハン・シュトラウス一世
(ネットから拝借画像)
因みに、ヨハン・シュトラウス一世は、「ワルツの父」と呼ばれ、さらに息子のヨハン・シュトラウス二世は、「ワルツの王」と呼ばれ、父子で功績を残している。
この曲が作曲された1848年頃、当時、オーストリア帝国の領国だった北イタリアに独立運動が起こったが、これを鎮圧、オーストリアの危機を救ったのが、ヨーゼフ・ラデッキー将軍。ヨーゼフ・ラデッキー将軍は、たちまちオーストリア国民の英雄となり、それを称える曲として、ヨハン・シュトラウス一世が作曲した楽曲が「ラデッキー行進曲」なのだそうだ。
ヨーゼフ・ラデッキー将軍
(ネットから拝借画像)
そのような歴史的経緯からも、「ラデッキー行進曲」は、オーストリア国民の愛国歌ともいうべき存在になり、ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団のニュー・イヤー・コンサート等で、必ず演奏されるというのも頷ける。
ヨハン・シュトラウスの「ラデッキー行進曲」・指揮:小澤征爾 (YouTubeから共有)
ブラボー!
思わず笑みも浮かび、
気分も高揚する「ラデッキー行進曲」を聴きながら
2023年(令和5年)の「締め」にします。
ヨーーーーッ!、ポン!