たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

逍遥奥日光 「刈込湖・切込湖」

2017年09月30日 14時41分26秒 | 山歩記

奥日光 2日目、
前日夜半から かなりまとまった雨が降っていて 10時頃まで 躊躇しましたが 不安定ながらも 明るくなってきたため 雨具着用覚悟で 予定通り 刈込湖・切込湖 山歩きをすることにしました。
湯元温泉の宿からも直接向かえる 刈込湖・切込湖入口ですが 金精道路脇の駐車スペースに車を止めて スタートです。

10台程度の駐車スペースですが さすが悪天候につき 1台も止まっておらず、サビシーッ!。

雨は 止んでいましたが 濡れて滑り易い登山道

左急斜面の下に 蓼ノ湖が見えますが 踏み跡も不明瞭、上から眺めるに留め 通過です。

ササの葉・・・熊・・・、
熊除けの鈴 鳴らしながら・・・。

 高度を上げ振り返ると 下の奥に湯ノ湖が わずかに見えます。

小峠(標高 1,672m)

雨に煙った高い山の山肌では 紅葉が始まっています。

いかにも 溶岩?

不幸にも? 溶岩の上で育ち 大木になり 倒れてしまったか?

空洞だらけ、

木段、石段の連続、どんどん下って行きます。

刈込湖に到着です。

今は 誰も いない湖(うみ)・・・♪
山の寂しいみずうみは・・・♪
静寂、
ただ 風の通り道のようで 冷たい初冬のような強い風が吹き付けてきて 汗ばんだ身体を冷やします。
長居な無用、引き上げです。

雲行きもあやしくなってきたため 切込湖行きは中止し 往路を戻りました。
防寒用に 雨具を着用しましたが 幸運にも 駐車場に帰着するまで 雨は降り出さず ラッキー。 
往復所要時間は おおよそ 2時間程度、ピストンしただけですが かなり以前から 訪れたい所リストに上がっていた刈込湖・切込湖、やっと 訪ねることが出来、すっきり と いったところです。

 

 

 

コメント (4)

逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その4

2017年09月30日 12時02分10秒 | 旅行記

逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その1
逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その2
逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その3、の 続きです。

逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その4 湯ノ湖南端~湯ノ湖湖畔遊歩道~奥日光湯元温泉

湯ノ湖南端、湯滝に流れ落ちる水

湯ノ湖南端(標高 1,475m)からの 北方の眺め

湯ノ湖は 北東に有る三岳の噴火によって作られた堰き止め湖で 湯元温泉の湯も流れ込んでいます。
過去に 水深が浅くなり湿地化する危機が有ったようですが 1997年に浚渫工事が行われて 湖の形を保っているということです。

山々に囲まれた静かな湖畔に有る湯元温泉です、

湯元温泉に 戻ってきました。

 

 

 

コメント (2)

逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その3

2017年09月30日 09時19分16秒 | 旅行記

逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その1
逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その2 からの 続きです。

逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その3 青木橋~泉門池~小滝~湯滝

青木橋を渡ってからは ブナ、ミズナラ等が鬱蒼とした 樹林の景観に変わります。

小田代ヶ原への分岐

泉門池
戦場ヶ原周辺にある二つの湖沼のひとつ。
湧き水、池の前にはベンチが有り 恰好の休憩場所ですが 先を急ぎます。

ずっと前後する 小学生の団体、
グループ毎の行動、観察しているとなかなか面白い?

小滝

湯滝に 到着です。
湯滝は 湯川の流れをせきとめて湯ノ湖を形成した三岳の溶岩の岩壁を流れ落ちる滝で 全長 110m、落差 50m、幅 25m、、
一気に流れ落ちる様は 迫力満点です。
華厳の滝、竜頭の滝と 並んで 奥日光三名瀑の一つとされています。

観瀑台では 小学生の大集団が クラス毎、斑毎に 次々 記念撮影中、

滝の右側に有る遊歩道を登っていきます。

途中 湯滝の側面から急流の滝を眺められます、

湯滝最上部から 下を見下ろすと 観光客が小さく見えます。、

滝の最上部が湯ノ湖の南端で ここから湯元温泉までは 左右に遊歩道が整備されています。

(続く)

 

 

コメント (4)

血圧が 右肩上がる? 候となり

2017年09月30日 07時43分12秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今朝の気温は 15℃前後でしたが 朝夕の気温がグーッと下がる日が多くなってきました。
昨年の秋、掛かり付けの病院で 「血圧がやや高めになってきている」と指摘され さらに 「冬に向かって 高齢者は危険」等と注意され、弱い血圧降下剤を 生まれて初めて服用することになったのでした。
冬季間服用し続けましたが 今年の春になって、「服用を中止しても 平常値で 安定している」ことから 医師と相談の上 服用を中止、以後は 「血圧手帳」を付け続け 通院毎に 診てもらいながら 過しているところです。
9月も下旬になり 特に朝方、若干 数値が上がっている日が多くなっており やはり 寒冷の候と血圧上昇、関連有りそうで 要注意です。
歩いてくると ほぼ血圧は下がりますので 散歩、ウオーキングは 一定の効果が有るのかも知れません。

朝の雲

「血圧が 右肩上がる? 候となり」


逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その2

2017年09月29日 21時21分36秒 | 旅行記

逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その1 からの 続きです。

逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その2 赤沼~自然研究路~青木橋

草紅葉の戦場ヶ原へ
戦場ヶ原は 標高 1,400mに有り 広さは 400haに及ぶようです。
地名の由来は 二荒山(男体山)の二荒神と 赤城山の赤城神が 中禅寺湖の領有争いで 夫々 大蛇と大百足に化けて戦った戦場であったという伝説からきているようですが 別説も有るようです。

     

湯川に沿った 自然研究路、
木道が整備されています。

展望台

青木橋で 湯川左岸から 右岸に渡ります。

青木橋を渡ると それまでの戦場ヶ原とはまるで違う風景の中に 入っていきます。

(続く)

 

 

 


逍遥奥日光 「戦場ヶ原ウオーク」 その1

2017年09月29日 17時13分47秒 | 旅行記

9月下旬、紅葉の見頃には ちょっと早過ぎる 奥日光でしたが 思い立ったが吉日 戦場ケ原刈込湖・切込湖を 歩いてきました。
丁度 低気圧が関東南岸を通過中、関東南部を中心に大雨となっており、奥日光の天候も心配しましたが 変わりやすい天候ではあったものの なんとか 曇時々晴、雨具も不要で ラッキーでした。
秋に 奥日光を訪れるのは初めてのことであり 戦場ヶ原を歩くのも、刈込湖・切込湖を歩くのも 初めてのこと。
後期高齢者とて 無理せず 今回は 奥日光湯元温泉に宿を取り 余裕の有る山旅としました。

先ず 湯元温泉から路線バスで 竜頭の滝へ移動し 竜頭の滝から 滝上、赤沼、戦場ヶ原(自然研究路)、小滝、湯滝、湯ノ湖、そして 湯元温泉の戻るコースを辿りました。

「戦場ヶ原ウオーク」 その1 竜頭の滝~赤沼

竜頭の滝は 全長 210m、幅 10m、落差 60m、
華厳の滝、湯滝と共に 奥日光の三名瀑のひとつとされており 人気の有る滝です。
湯ノ湖から 戦場ヶ原を流れ下った湯川が 急斜面を流れ落ちる途中で 大岩で流れが二手に分かれた姿を 龍の頭に見立てたものだということです。
竜頭の滝を正面から眺められる竜頭之滝茶屋の観瀑台は 老若男女、外国の観光客も入り混じって 大変な混雑。
順番に写真を撮ったら 即 引き下がります。

滝の右側には 階段状の遊歩道が有り、登っていきます。
途中 急流状になっている滝を 側面から眺めることが出来ます。

滝上(標高 1,355m)の竜頭の橋から 下流部を眺めます。
後方に見えるのは 中禅寺湖です。

湯川

小田代原、湯滝、赤沼 分岐、
いくつかの学校の大集団が 前後したり 行き交いました。

赤沼には 低公害バス発着所が有り 広い駐車場もあります。
トイレを利用、分岐に戻り 自然研究路を 湯滝に向かいました。

(続く)

 

 

 


彼岸明け 香りたどれば 金木犀

2017年09月26日 14時19分12秒 | 散歩・ウオーキング

この時期 あちらこちらから 金木犀の香りが 漂ってきます。
香りに誘われるように 右へ左へ 爺散歩、
今朝は 満開の金木犀に出会いました。

「彼岸明け 香りたどれば 金木犀」

コメント (6)

見上げれば キウイ 鈴生る 彼岸明け

2017年09月26日 08時36分14秒 | 暮らしの記録

狭っこい庭の隅っこ、フェンスギリギリで 大木化?してしまったキウイ、ベランダの鉄柱等に絡みついて 2階まで達し うっかりしていると 雨戸の戸袋にまで侵入?するという元気者、
毎年 バッサ、バッサ、剪定をしているのですが 成長力が半端なく 直ぐ 元の木阿弥、左右上下に枝葉を伸ばします。
そんな 手に負えなくなっている 厄介者のキウイではありますが 秋 実が生ると 現金なもので 収穫を楽しみにしてしまうのです。

年によって かなり 採れる量が違いますが 今年は 今のところ 鈴生りで かなり採れそうです。
余り 沢山の実が生ってしまうと 酸味の強いキウイになってしまうとされていますので 上出来になるのかどうかは分りません。

毎年 11月初旬から中旬、最低気温が5℃を下回る日が続くようになると 葉は完全に枯れ カサカサ、パラパラ 落ち始めますが その頃が 収穫適期となります。

「見上げれば キウイ 鈴生る 彼岸明け」

コメント (4)

庭の花

2017年09月25日 17時53分49秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地 今日は 雲の多い1日、暑くも無し、寒くも無しでした。
狭っこい庭にも 時々 薄日が射して 咲いている花をきれいに見せてくれます。

バーベナ(美女桜)
かなり前に咲き始めましたが、未だに ちょこちょこ咲いています。花期が 長-い。

アブチロン(チロリアンランプ)

イヌサフラン
蔓延ったツルニチニチソウの隙間から にょっこり 顔を出して咲いているのに 気がつきました。

放ったらかしの庭ですが 草花は ちゃんと 季節を感じて咲いてくれます。

コメント (2)

どんぐりころころ

2017年09月25日 08時00分16秒 | 散歩・ウオーキング

毎年 この時期 近くに有る雑木林の中の小径を歩くと 数本の大きなの木の下には ドングリがいっぱい落ちているのですが 今年も そろそろかなあ? 等と思いつつ 今朝 歩いてきました。
勝手に 「団栗の小径」等と 名付けて 密かに楽しんでいる爺さん、
いつもより やや少ない感じで まばらでしたが やっぱり落ちていました。
少し 遅れていて これから 大量に落ちてくるのかも知れません。
毎度のこと、こういう場所に 幼児等を連れてくれば 大喜びするんだろうな等と思いつつ 少し 拾って帰ってきたところです。
柿や栗や団栗を見ると 子供の頃過した北陸の山村の秋の風景が思い浮かび なんとなく懐かしくなってしまいます。

「団栗に 郷愁誘われ 歩く爺」

 

コメント (8)