たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ホウチャクソウ(宝鐸草)

2023年04月30日 10時17分27秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


先日歩いてきた都立小宮公園園内で撮ってきた写真の中に、「ホウチャクソウ」が有った。花名だけは、随分前に教えてもらったような気がしているが、草木に超疎い爺さん、「ホウチャクソウ」とよく似ている、「アマドコロ」や「ナルコユリ」等との判別がなかなか出来ずに、見掛ける度、未だに、「コレ、ホウチャクソウ?・・カナ」となってしまっている。「ブログ内検索」してみると、「ホウチャクソウ」の写真を初めて撮ったのは、どうも24年前に、陣馬山・高尾山を歩いた時だったようで、「へー!、そうだったかなあー」である。

24年前、1999年5月2日、陣馬山・高尾山を歩いた時に撮っていた「ホウチャクソウ」
(当時はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった頃で、
プリントしてあった紙写真をスキャナーで取り込んだもの)

2021年4月20日、雑木林の公園で・都立小宮公園園内で撮っていた「ホウチャクソウ」

2022年4月26日、雑木林の公園で・都立小宮公園園内で撮っていた「ホウチャクソウ」

先日、2023年4月25日、雑木林の公園・都立小宮公園園内で撮っていた「ホウチャクソウ」


ホウチャクソウ(宝鐸草)

ユリ科、チゴユリ属、多年草、
   和名「宝澤草」は、花姿が、寺院仏閣の軒先の四隅に吊るされる
   飾り鐘「宝鐸(風鐸)」に、似ていることに由来している。
   山菜として利用される「アマドコロ」や「ナルコユリ」と似ているが、若葉には
   有毒成分が含まれており、注意が必要。
原産地・分布 日本、朝鮮半島、中国、樺太等、東アジア、
       雑木林等で樹間が開けた場所等で自生している。
草丈 30cm~60cm
   葉は、互生、先が尖った楕円形、
花色 淡緑色、白色、
   筒状、1個~3個、下向きに咲く、
   花後、秋には、1cm程の黒い果実が出来る、
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉 「追憶」「よきライバル」「嫉妬」「あなたを離さない」


宝鐸(風鐸)
(ネットから拝借画像)

コメント (3)

平岩弓枝著「はやぶさ新八御用帳(七)寒椿の寺」

2023年04月29日 17時50分38秒 | 読書記

図書館から借りていた 平岩弓枝著「はやぶさ新八御用帳(七)寒椿の寺」(講談社)を読み終えた。本書は、南町奉行所、内与力隼新八郎が活躍する長編時代小説「はやぶさ新八捕物帳シリーズ」の第7弾目の作品で、表題の「寒椿の寺」の他、「吉原大門の殺人」「出刃打ち花蝶」「桜草売りの女」「青山百人町の傘」「奥右筆の用人」「黒河亭の客」の連作短編7篇が収録されている。一話完結、小気味良い筋立ての短編のせいもあり、読みやすく、一気に読破出来る書だ。


読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう老脳。
読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも、
その都度、備忘録として、ブログ・カテゴリー「読書記」に 書き留め置くことにしている。


▢主な登場人物
隼新八郎(新八、内与力、根岸肥前守の懐刀)、郁江(新八郎の妻女)
根岸肥前守鎮衛(やすもり)(南町奉行、新八郎の上司)、
宮下覚右衛門(南町奉行所用心)、高木良右衛門(南町奉行所用人)、
お鯉(南町奉行所奥仕え女中、新八郎の心の恋人)
神谷鹿之助(勘定方、郁江の兄、新八郎の義兄、幼馴染)、
大久保源太(定廻り同心)、大竹金吾(同心)、勘兵衛(元岡っ引き、鬼勘)、
お初(勘兵衛の娘、小かん)、
藤助(岡っ引き)、熊吉(下っ引き)、

▢あらすじ
「吉原大門の殺人」
越前大野藩土井甲斐守の家臣の若侍岡源次郎が、妓楼「玉屋」の小ゆきにのぼせ上がり、吉原へ誘った海鮮問屋越前屋喜兵衛も困り果て、土井家でも、玉屋でも困惑。土井家では、源次郎を国許へ返す処置をとるが・・・。小ゆきは、駒込の大地主に身請けされることになっており・・・。新八郎は、根岸肥前守の下知で、吉原通いすることになり・・・、用心宮下覚右衛門からは「鼻の下が長いぞ」と冷やかされ、お鯉には、つんとそっぽを向かれる始末。
「えらいことになりました」・・・、大久保源太の知らせに、新八郎は言葉を失った。源次郎が、国許に旅立つ日に、無理心中を図った。小ゆきが血に染まって倒れたであろうあたりで、新八郎は三味線の音を聞き、いつぞや九郎助稲荷の社前にぬかづいていた小ゆきの姿を思い浮かべた。

「出刃打ち花蝶」
根岸肥前守が、勘定奉行兼道中奉行の石川左近将監忠房から内々に頼み込まれた事件探索は、知行地上州山田群山地村の大百姓木島屋清右衛門殺害事件だった。江戸を離れると危難に遭うというジンクスを持つ新八郎だったが、快く引き受け、岡っ引き藤助と共に上州へ。途中、藤助のかっての仲間佐紀三も合流して探索開始するのだが・・・。木村七郎左衛門甚八丑右衛門。途中、激しい雨の中泊まった甚八の土蔵では、火災発生し、甚八が焼死。新八郎は、九死に一生を得る。山田徳兵衛?、木島六兵衛?、お蝶(歌川花蝶)?とは?、
肥前守が、「例の出刃打ちお蝶、まだ行方知れずか」、「屋根裏へ寝かされて、火を付けられては、新八も・・・カチカチ山の狸にされなんだだけ、幸いであったが・・」

「寒椿の寺」(表題作)
向島村に有る根岸肥前守の叔母の隠居所を訪ねた新八郎は、弘福寺の境内の寒椿の前で、京極家の若殿六丸と供侍生駒隼人を見掛ける。蔵前の札差板倉屋重兵衛の寮の離れで、旗本の本庄新兵衛が出刃包丁で殺される事件発生。本庄新左衛門、出戻り娘お栄、女中お峯、寮番治助お徳夫婦・・・・、「あの人は、椿の花を馬の鞭で叩き、人の首が落ちるように、一打で花が落ちるのが気持ちいいと・・・・」、下手人は、分かれた女房が他の男と幸せになることが許せない性格?、証拠の品は、燃え損ないの着物だった。
袱紗包みを新八郎に渡した肥前守、「その中からお稲荷さんに油を供えること、寒椿の咲く寺にお清めを納めるのを忘れるな・・・」

「桜草売りの女」
中川御番衆の落合清四郎の友人榊原政之助の奥方藤世から、主人の金遣いに不審有り、探索真相究明して欲しいとの依頼が持ち込まれた。桜草売りの女とは?、さらに、榊原家で300両紛失事件。菓子屋板橋屋庄兵衛の後家おこう、おみの、おせい・・・。落合清四郎も活躍し・・・、真相は、取り替えられた男女が、40年ぶりに巡り会ったことからか?、おこうは、夫庄兵衛と共に川越へ・・。
「手前と落合殿が相談し、榊原家の奥方には、真実を申さぬことにしました。政之助殿が桜草売りの女に浮気心を起こしたことにして・・・・」「女子と小人は口が軽いので、用心するに越したことはないと・・・」・・、お鯉が、つんと横を向いた。

「青山百人町の傘」
用部屋手付同心大竹金吾が知り合いから頼まれたという、甲賀組秋山家の養子となっている秋山長三郎の嫁取り問題に不審が有るという事案、肥前守の下知も有り、新八郎は、真相探索、謎解きに掛かった。そこに、大奥で羽振りの良い妹を持った奥方光江に頭の上がらぬ甲賀組組頭藤山久兵衛の存在が?、おようとは?、行方不明の前妻露路を探している長三郎、住居は異様なほど荒れ放題、「露路無しでは、生きていけない」と言う。????。
秋山長三郎から文、「もはや堪忍なり難く・・・、道玄坂下、道祖神裏までお出でくだされたく」・・・すべて明らかになり・・・・。露路が内職で作った傘には、蛇の目の隠し印?、お手先が総動員され江戸の町々の傘調査した結果・・・。二人そろって新八郎に深く頭を下げた。・・・、江戸はまもなく師走だった。


「奥右筆の用人」
上野寛永寺の大灯篭に寄りかかった形で、奥右筆組頭大石源左衛門の用人初老の武士飯倉勘兵衛が死んでいるのを、寺男安造が見つけた。事故?、事件?。新八郎は、根岸肥前守に下知され、大竹金吾と探索、謎解きを開始するが、目撃情報ゼロ。勘兵衛の息子勘之助、娘早苗は?、中村市右衛門の出戻り娘加津江とは?、秩父のキノコ?、
「そういうことだったのか・・・・」、真相は究明され、飯倉早苗が、御番所に、新八郎の手拭いを返しにきた。
「早苗と申す娘、なかなか美型じゃな・・・、」、「殿・・・、」、新八郎は赤くなり居間から滑り出た。背後で、肥前守の高笑いとお鯉の忍び笑いが聞こえ、新八郎は、舌打ちした。

「黒河亭の客」
正月早々、向島村に有る根岸肥前守の叔母の隠居所を訪ねた新八郎は、墨河亭という高級料理屋が武家の接待等で大繁盛しているという噂を聞き、その帰りに黒河亭前で、旗本山下作左衛門の奥方(後妻)藤江、息子金之助、養女お喜久を見掛ける。数日後、藤江変死事件が発生。毒死の疑い有り?。肥前守の下知により、大久保源太と共に、真相探索、謎解きに掛かった新八郎。藤江の実家、三井家の分家当主(藤江の弟)伊兵衛おりく夫婦とは?、八上主殿(とのも)とは?、夏用茶碗?、下手人は?・・・。守ってやろうとした人間を殺害し、切腹・・・・・、なんともはやの結末。新八郎は、声が出なくなり、自分の膝を両手で掴んだ。

(つづく)

 

コメント (2)

毎年、繰り返してる、「今日は、何の日?」

2023年04月29日 09時21分29秒 | 暮らしの記録

世の中、今日から、「大型連休」、
ようやく、コロナ禍の長いトンネルの出口が見え始めたこともあり、
今年の「大型連休」は、この3年余り我慢していた、観光旅行に、行楽に、帰省に・・と、
全国各地、大変な人出になるのではないかと予想される。
毎日が日曜日、365日、さして変わらぬ、平々凡々の暮らしが続いている老夫婦にとっては
「大型連休」もなにも、「そんなの、関係なーい!」・・・であるが、
「大型連休」後、再び、「新型コロナ感染拡大」等ということにならなければ良いが・・とも思う。
「オノオノガタ、ユダン メサルナ」

4月29日、今日は 何の日?
「大型連休」初日であることすらも、うっかり気がつかないでいる老夫婦、
「では、今日は何の日?」と、いきなり問われると、夫婦共、
「えーっと、えーっと、????」。
古い昭和人間、未だに、「4月29日=天皇誕生日」、あるいは、「4月29日=みどりの日」等と、うっかり答えてしまう。

(ネットから拝借イラスト)

4月29日は、祝日法で、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日」として定めた国民の祝日、「昭和の日」である。

今更になってネットで調べてみると
4月29日は
1927年(昭和02年)~1947年(昭和22年) 天長節
1948年(昭和23年)~1988年(昭和63年) 天皇誕生日
1989年(平成01年)~2006年(平成18年) みどりの日
2007年(平成19年)以降            昭和の日
(みどりの日は、5月4日に移動)

ややこしや・・・、
認知症検査等で、いきなり、「今日は、・・・?」等と、質問された時、
「何月何日、何曜日、何の日」と、サラッと答えられるようにしておきたいものだと思うのだが・・・。

コメント (2)

「Goodbye Day」(再)

2023年04月28日 20時53分24秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日も、やや薄い雲が掛かってはいたものの、好天だった。
日の入時刻は、18時26分頃、随分、日が伸びてきたものだ。
夕食前の手持ち無沙汰な時間、夕焼け空を眺めてふっと思い浮かんだ曲が有る。
「Goodbye Day」
「ブログ内検索」してみると、5年前に、書き込んでいたことが分かったが、
懐かしくもあり、コピペ、リメイクすることにした。
今更になってネットで調べてみると
今から42年前、1981年(昭和56年)にリリースされた、作詞 来生えつこ、作曲 来生たかお、唄 来生たかお の曲である。
若い頃の有る日、仕事仲間の宴会の二次会で、仲間の一人が見事にカラオケで歌いこなし、聞き惚れた曲だったが、音楽音痴で、その時初めて聴いた曲であり、曲名も、この曲を歌っている歌手も知らずだった。後年になって、来生たかおの「Goodbye Day」だったことを知り、YouTube等で聴いたりしてからは、それまで余り知らなかった来生たかおの隠れファンになった気分でいるのである。
いつ聴いても、詩がいい、ムードがいい。
もしかしたら、相互フォロワー登録している方にも、カラオケで十八番にしている方がおられるかも知れない・・等とつぶやきながら。

来生たかお の 「Goodbye Day」 (YouTubeから共有)


Goodbye day 今日が終わり
One more day また1日
何ごともなく それでいい Oh
Goodbye day ケリをつけて
One more day また1日
新しい日にすればいい

 


久し振り、オナガ(尾長)の群れ

2023年04月28日 19時26分28秒 | 散歩・ウオーキング

今日も、最高気温25℃前後、やや風が強かった分、爽やかな晴天の1日だった。
暑いかな?、迷ったが、好天に誘われて、昼過ぎ、ちょこっと近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で、約7,000歩。

ギャー、ギャー、鳴きながら、水場に群がるオナガ(尾長)を見付け、
カシャ、カシャ、
オナガ、10数羽・・・、なんだか、数年振りに見掛けたような気がする。

この時期、あちらこちらで見掛けるヤマボウシ(山法師)。


爺さんの備忘録的花図鑑「ヤマボウシ(山法師)」
👇
こちら


君の名は?
オルレア(ホワイトレース)

君の名は?

君の名は?

シャクナゲ(石楠花)?


ガクウツギ(額空木)

2023年04月28日 09時04分39秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

昨日訪れた「小石川植物園」園内で撮ってきた花の写真の中に、「ガクウツギ」が有った。見掛けた瞬間、「えっ!、もう、アジサイ?」と思ったが、側に花名が表示されていて、草木に超疎い爺さん、やっぱり初めて知る花である。
草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったのか」と笑われそうであるが、爺さんにとっては、新知識。忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。


ガクウツギ(額空木)

アジサイ科、アジサイ属(ウツギ属)、落葉低木、
   別名「コンテリギ(紺照木)」、成葉に光沢が有ることから付けられたもの。
原産地・分布 日本、台湾、中国、
       日本固有種、主に関東以西の本州、四国、九州の山地に自生している。
樹高 1m~2m
   葉は、対生、薄質、長楕円形、縁に低い鋸歯が有る。
花色 黄緑色、白色
   散房花序、
   装飾花の萼片は、大きさがバラバラの3片~5片の花弁状で白色、
   乾くと黄色に変化する。
開花時期 4月頃~6月頃
花言葉 「古風」「風情」「秘密」「明日の幸福」


 

コメント (2)

好天に誘われて、3年振り、都心へGo!

2023年04月27日 20時41分12秒 | 街歩記(小さな旅)

元々、出不精の方ではあったが、新型コロナ感染拡大が始まった頃以後は、車でも、電車でも、まるで遠出をしなくなってしまい、もっぱら半径10キロ以内をうろうろして暮らしている老夫婦である。世の中、ようやく、コロナ禍の長いトンネルの出口が見え始め、観光地や街中にかっての人出が戻っている様子が伝わってきており、いつなんどきどうかなってもおかしくない後期高齢者とて、なんとか動ける内に、出来る範囲で、出掛けてみたいという気にもなってくる。

今日は、日本列島がすっぽり高気圧に覆われて、全国的に「晴」だったようだが、
当地も、湿度23%、文句無し、爽やかな五月晴れ?
こんな日に、家籠もりではもったいない?、どこかへ、出掛けたいね・・・、
では、どこへ?、
何年も前から1度は訪ねてみたいと思っていた、東京都文京区に有る「小石川植物園」に行ってみることになり、昼頃になって、やおら重い腰を上げた。
電車で、都心へ出掛けるのも、病院行きは別として、3年振りのこと、
久し振りの、「おのぼりさん気分」であった。

「小石川植物園」は、正式には、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」といい、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の附属施設であり、日本最古の近代植物園とされている。


東京大学大学院理学系研究科付属植物園
小石川植物園ホームページ
👇
こちら


略年表(いただいた案内書チラシに記載されていたもの)

1684年(貞享元年) ・徳川幕府・麻布南薬園を、小石川御殿内の北側に移転して、小石川薬園とした。
1772年(亨保7年) ・小石川薬園内に、養生所を創設した、
1877年(明治10年)・東京大学創設に伴い、東京大学の附属植物園となった。
1998年(平成10年)・東京大学大学院理学系研究科附属植物園と改称された。


 

 

すでに、春咲き植物の開花期が終わってしまっているせいか、
園内は、閑散としている風で、のんびりゆったり散策出来る。
          
                  サクラツツジ

 

チョウジソウ                サクラバラ

 

ナニワイバラ                  ハンカチノキ

 

 

ハコネウツギ               フタリシズカ

 

日本庭園                   タニウツギ

 

旧東京医学校本館(総合研究博物館小石川分館)

 

ガクウツギ     

 

総面積 約161,588㎡(約48,880坪)、変化に富んだ地形を利用した植物園で、巨木も有り、都心の真ん中とは思えない空間で、国の名勝および史跡にも指定されているようだ。
入園料500円は、少々高くもあるが、維持管理整備するための寄付という意味合いも有るのだろうか。
移動の歩きも含めて、今日は、スマホの歩数計で、約11,000歩。
電車で、舟を漕ぎながら帰ってきた。
これから先、無理をしない程度で、少ーしづつ、行動半径を広げていきたいものだとも思っているところだ。

コメント (3)

クレマチス

2023年04月26日 17時21分27秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


この時期、散歩・ウオーキングの途中や、公園の花壇等で、よく見られる花の一つに、「クレマチス」が有るが、花色も花の形も多種多彩で、見掛ける度、未だに、「コレ、クレマチス?・・・・」となってしまっている爺さん。20数年前には、我が家の猫額庭のフェンスに絡まって咲いていて、当時は、「テッセン」と教えてもらい、以後、「テッセン」と呼んできたように思うが、最近になってやっと、花名を「クレマチス」と言えるようになってきた気がしている。

「クレマチス」で、「ブログ内検索」してみると、
一番最初に撮っていたのは、
どうやら 8年前、2015年5月3日、

散歩・ウオーキングの途中だったようだ。

2018年5月2日、散歩・ウオーキング途中で撮っていた「クレマチス」

2019年4月29日、散歩・ウオーキング途中で撮っていた「クレマチス」

2021年4月28日、散歩・ウオーキング途中で撮っていた「クレマチス」

 
2021年5月3日、散歩・ウオーキング途中で撮っていた「クレマチス」

昨年、2022年5月27日、散歩・ウオーキング途中で撮っていた「クレマチス」

 

昨年、2022年6月23日、散歩・ウオーキング途中で撮っていた「クレマチス」
「クレマチス・プリンセス・ダイアナ」


爺さんの備忘録的花図鑑「クレマチス・プリンセス・ダイアナ」
👇
こちら


先日、2023年4月24日、散歩・ウオーキング途中で撮っていた「クレマチス」

 


クレマチス(「テッセン(鉄線)」)

キンポウゲ科、クレマチス(センニンソウ)属、落葉、つる性植物、多年草、
   和名「テッセン(鉄線)」は、つるが鉄線のように丈夫なことから付けられたもの。
   「つる性植物の女王」等と呼ばれている。
原産地・分布 北半球の温帯、オーストラリア、等、
       世界各地に、野生種、原種が有り、交配、品種改良が重ねられ、
       200種以上の種類が有り、それぞれに花名が付いている。
草丈(つるの長さ) 20cm~3m以上
花色 白色、赤色、ピンク色、黄色、青色、茶色、黒色、複色、
   一重咲き、八重咲き
開花時期 4月頃~10月頃
     長期間に渡って、次々と花を咲かせる植物。
花言葉 「精神の美」「旅人の喜び」「策略」


塵も積もれば・・・・、

ブログ・カテゴリー 「爺さんの備忘録的花図鑑」
👇
こちら


 


「午後の旅立ち(原曲名「Triste Coeur(悲しい心)」」

2023年04月25日 21時16分27秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、もう7年も前、2016年4月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「午後の旅立ち」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


「午後の旅立ち」(再)

夕食前の手持無沙汰な時間、久し振りに、リチャード・クレイダーマンを聴きたい気分になり、古いLPレコード盤を引っ張り出した。その中の1曲に、「午後の旅立ち」が有るが、特にお気に入りの曲になっており、これまでずっと、なにかと言うと聴いてきたような気がしている。
もう、40年以上前になるだろうか、テレビ朝日系列で、山田太一脚本の「午後の旅立ち」という連続ドラマが放送されたことが有り、当時、結構しっかり見ていたものだったが、毎回、オープニングで流された、ドラマのテーマ曲だったのだ。当初は、演奏者も、曲名も 知らず分からず、ただ、なんとなく漫然と聴いていただけではあったが、印象的で独特な雰囲気のピアノ演奏に、「いい曲だけど、なんて曲かな?」程度だった気がする。ドラマ番組が終了する頃だったろうか、演奏者が、リチャード・クレイダーマンで、曲名が、ドラマタイトルと同じ「午後の旅立ち」(原曲名「Triste Coeur(悲しい心)」)であることを、初めて知って、一気に リチャード・クレイダーマン ファンになってしまい、滅多にレコード等を買うこと等無かった人間が、当時はまだ地元に有った小さな「レコード店」に、わざわざ足を運び、無理をして、LPレコードを買ったこと、未だに覚えている。CD時代になり、レコード等を聴くことをしなくなって以後も 廃棄出来ず、後生大事にダンボール箱に仕舞い込んでいたものだが、最近になってまた引っ張り出して聴いている次第。

LPレコード・「リチャード・クレイダーマンのすべて」(全14曲)

 

フランスが生んだ「ピアノの貴公子」等と呼ばれていたリチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)、その頃は、毎年のように来日し、各地でコンサートを行っていたようで、テレビドラマ「午後の旅立ち」で、リチャード・クレイダーマンを知ってから数年後?だったろうか、たまたま、地元でも公演が有り、それまでは、コンサート等とは、ほとんど無縁だった人間が、いそいそと会場に足を運んだことも覚えている。
彼の奏でる流麗なピアノ演奏、甘いマスクに、特に女性には人気が有ったに違いない。LPレコード「リチャード・クレイダーマンのすべて」には、「午後の旅立ち」をはじめ、「愛のコンチェルト」「愛しのクリスティーヌ」「星空のピアニスト」「渚のアデリーヌ」「ドランの微笑」「母への手紙」等 ヒット曲、全14曲収録されており どの曲もいい曲ばかりだが 「どれか1曲」と言われれば、やはり、一番最初に魅せられた「午後の旅立ち」ということになってしまう。

「午後の旅立ち(原曲名「Triste Coeur(悲しい心)」 (YouTubeから共有)

ほとんど、記憶曖昧になっている、テレビドラマ「午後の旅立ち」。
今更になってネットで調べてみると、
それまで、平穏に暮らしていた普通の中年夫婦とその息子3人家族が、パイロットの夫が起こした航空機事故が契機に、夫の浮気が明るみになり、突然に家庭の危機、不幸が訪れるところから、平凡だった主婦が、新たな旅立ちを迫られたり、家族の再起を見つめる・・・といった内容だったようだ。
主な出演者、若尾文子、藤田まこと、三浦友和、星野知子、津島恵子、津川雅彦、白川由美・・・。

コメント (1)

キンラン(金蘭)の花咲く頃

2023年04月25日 17時55分55秒 | 散歩・ウオーキング

相互フォロワー登録している方々のブログを拝見していて、
キンランが咲いてるヨー・・情報が、数多有ることに気付き・・・・、
そう言えば、もうそんな季節だったか・・・、
何事に対しても、のろま、後追いの爺さん、
では!、では! ということで、
午前中、妻を車で街中へ送った後、2時間程の待ち時間にちょこっと足を伸ばし、
キンラン(金蘭)目当て、
久し振りに、雑木林の公園・都立小宮公園を歩くことにしたのだった。
今日の当地、天気予報では、「曇のち雨」だったが、
薄い雲が掛かっているものの時々日射しも有り、
午前中は、なんとか大丈夫そう?
歩くには、ちょうど良い陽気。
気温がやや低いせいもあってか、訪れる人も少なく、
園内で行き違う人の数も、ほんのわずか、
静寂、新緑の雑木林、
ウグイス、ガビチョウ、ヒヨドリ、コジュケイ、シジュウカラ・・・
野鳥の囀りだけが、響き渡り・・・、
爽やか、気持ち良かった。
スマホの歩数計で、約5,500歩。

園内のあちらこちらに自生しているキンラン(金蘭)
ほぼ満開?

 

 


爺さんの備忘録的花図鑑「キンラン(金蘭)」
👇
こちら


ジュウニヒトエ(十二単)

 

ヤマツツジ(山躑躅)

 

フタリシズカ(二人静)

ホウチャクソウ(法鐸草)

ウマノアシガタ(馬の脚形)

 

コバノタツナミ(小葉の立浪)

 

チョウジソウ(丁字草)


爺さんの備忘録的花図鑑「チョウジソウ(丁字草)」
👇
こちら


 

ガビチョウ(画眉鳥)が、右に左に姿を現し、活発に動き回っていたが、
なかなか撮れず・・、
1枚だけ、なんとか


爺さんの備忘録的鳥図鑑「ガビチョウ(画眉鳥)」
👇
こちら