たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

旅行記 「憧れのスイス8日間」(13)

2015年08月31日 16時32分19秒 | 旅行記

「トロッケナー・シュテッグ」
クラインマッターホルンから ロープウエイで 約10分、標高 2,939mの トロッケナー・シュテッに 戻り ゴンドラリフトに乗り換え ツェルマッットに 戻りました。
トロッケナー・シュテッグでは 約30分、自由行動が有り、マッターホルン・グレッシャー・パラダイスよりも マッターホルン展望が良いと 評判の景観を 堪能しました。開放的な レストランのテラスで ワインでも 飲みながら ゆったり時を過ごしたくなるところでしたが・・・。

トロッケナー・シュテッグから ゴンドラリフトで 約30分、ツェルマットに 戻ってきました。
自由行動時間、ツェルマット村内を散策し、駅前のスーパーマーケット COOPでは 各人各様の買い物をした後 ツェルマット駅から シャトル電車で テーシュ駅に 戻りました。
午後7時頃には ホテル 「エリート」に 帰り着き、ツアー4日目、長ーい1日が 終わりました。

 


夏を惜しむ宴

2015年08月30日 21時17分57秒 | 暮らしの記録

数日前に 友人I氏から 突然 お誘いの電話があり 地元の小さな飲食店のイベントに 出席してきました。どうも 常連客が集う 恒例の催しのようで やや 場違いの感有りでしたが 飲み放題、食べ放題、十分 楽しんで 戻ってきました。8月も 明日で終わり。ときおり 霧雨が降る天候の中、宴たけなわの時、出席者の数人が 店先で 花火を点火しました。なんとなく 「夏を惜しむ宴」「夏を送る宴」という 雰囲気。
最後には ジャンケン大会で 景品を 分け合い、散会。地元の人達と ほんの少し 触れ合った ひとときとなりました。

 


旅行記 「憧れのスイス8日間」(12)

2015年08月30日 11時06分13秒 | 旅行記

「マッターホルン・グレッシャー・パラダイス」
スネガ展望台(スネガ・パラダイス)から ツェルマットに戻り 昼食。
午後は いよいよ 今回のツアーのハイライトのひとつ、クラインマッターホルンの展望台 「マッターホルン・グレッシャー・パラダイス」観光です。
標高 1,620mのツェルマットから 標高 3,883mの クラインマッターホルンまで 標高差 およそ 2,200mを ゴンドラリフト、ロープウエイを 乗り継いで 一気に登ることが出来ます。
先ず ツェルマット駅から 徒歩20~30分に有る ロープウエイ駅から 8人乗りゴンドラリフトに搭乗、標高 2,939mの トロッケナー・シュテックまで およそ30分間、雄大な景観を眺めながらの 空中散歩です。

高度を上げるに従って 展望が広がります。眼下に ツェルマットの村落が見えます。

トロッケナー・シュテックで 100人乗りロープウエイに 乗り換え クラインマーッターホルンまで およそ 10分間、さらに 雄大な景観を満喫する 空中散歩です。
トロッケナー・シュテックも マッターホルン等の絶好の展望台で クラインマッターホルンからの帰りに 観光することになっています。

クラインマッターホルンは ブライトホルンの横の小さく尖った山で マッターホルンの形に似ていることから クラインマッターホルン(小さいマッターホルン)と呼ばれているのだそうです。その頂上に有る展望台が、マッターホルン・グレッシャー・パラダイス(標高 3,883m)
ヨーロッパで最も高い位置に有る展望台。一面 万年雪と氷河の世界。天候が良く無ければ のんびりすること等 とても出来ない標高です。よくも こんな厳しい場所に 展望台やレストランを 作ったものです。

目の前に 標高 4,164mの ブライトホルン

マッターホルンには 雲が掛かり始めていました。

パノラマ展望台。エレベーターで 上がってきます。

雄大な景観に 言葉は要りません。

氷河の下の回廊、

氷河宮殿、

通年 氷河スキーが出来るということです。

シネマラウンジ、レストラン、ショップ等もあり 大変 賑わっています。約2時間の滞在、大展望を満喫し 集合。ロープウエイで 下山です。
途中 ゴンドラリフト乗り換え駅の トロッケナー・シュテックで 約30分間の自由行動。マッターホルン展望を 楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 


旅行記 「憧れのスイス8日間」(11)

2015年08月28日 23時52分08秒 | 旅行記

「スネガ展望台(スネガ・パラダイス)」
「スネガ展望台」には ツェルマット駅より歩いて10分程の川べりにある 「地下ケーブルカー駅」から ケーブルカーで 登れば およそ5分で 到着します。

地下ケーブルカー駅

地下ケーブルカー、

スネガ・パラダイス(標高 2,288m)。マッターホルン(標高 4,478m)の 絶好の展望台です。

ブライトホルン(標高 4,164m)、

展望台からエレベーターで降りると 「ライ湖」が 有ります。
「逆さマッターホルン」を 狙いますが なかなか・・・・。

「逆さマッターホルン」撮影不調・・。

自由行動約1時間、大展望を大いに満喫し ツェルマットに 戻りました。

 

 

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旅行記 「憧れのスイス8日間」(10)

2015年08月28日 20時50分03秒 | 旅行記

「ツェルマット」
テーシュ駅から シャトル電車で約15分、ツェルマット駅に 到着します。
待望のマッターホルンは 電車の窓からは なかなか見られず、ツェルマットに着いて初めて その姿を見ることになるため 感激もひとしおなんです。

ツェルマット駅、

ツェルマット駅前
ガソリン車乗り入れ禁止のため 村内を行き交うのは 電気自動車と 馬車だけです。



ツェルマットは 名峰 マッターホルンの麓の村、標高 1,620mに有る スイスを代表する山岳リゾートです。
マッターホルンをはじめ、ブライトホルン、リスカム、モンテ・ローザ等 4000m級の山々と 氷河が とり囲むように連なっており その雄大な景観を楽しめる展望台、登山電車やケーブルカー、リフト等が 整備されています。

日本語案内書、

約1時間30分の自由行動。
憧れのマッターホルンを眺めながら 村内観光、散策です。

妙高高原姉妹都市記念碑

レストラン「妙高」、

マッターホルン初登頂者 ウインバーのレリーフ、

冷たい水が流れ出ている マーモットの泉

マッターホルン博物館

1日に数回、羊飼いと羊の群れが 街の通りを行進。観光客向けショーなんでしょうか。

昔の生活が偲ばれる古い木造建物、

 

 


畑日誌 2015.08.27 大根、白菜、玉葱 種蒔き

2015年08月27日 20時12分03秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

昨日の 雨、寒さと 打って変わって 今日は 時々 青空も見え 気温も やや上昇しました。
種蒔きには 程よい天候として 午後になって 妻は 畑に向かい 先日 下準備しておいた畝に 大根、白菜、玉葱の種蒔きをし、ついでに トマト、キュウリ等 夏野菜を片付けて 夕方 戻ってきました。
出来る時にしないと つい 延び延びになってしまう 我が家の畑仕事事情、とりあえず 安堵です。


旅行記 「憧れのスイス8日間」(9)

2015年08月27日 18時05分36秒 | 旅行記

「テーシュ」
サースフェーから 約50km、およそ1時間で ツアー3日目の宿泊地 テーシュのホテルに 到着です。
テーシュは かっては マッターホルン観光の基地 ツエルマットが ガソリン車乗り入れ禁止のため その巨大駐車場があるのみの寒村だったそうですが 今では 観光客向けのホテルが 軒を連ねています。

テーシュ駅から 徒歩数分に有る ホテル 「エリート」です。

客室の窓から ブライトホルンの雄姿や テーシュ駅とツェルマット駅を 往復するシャトル列車が見えます。

ツアー4日目の朝、
ホテルの客室から 眺めた 朝焼けの ブライトホルンです。

午前8時 ホテルを出発、徒歩 数分で 「テーシュ駅」です。
いよいよ ツアーのハイライト 名峰 マッターホルン観光になります。

テーシュ駅~ツェルマット駅 シャトル列車乗り場、

テーシュ駅、ツエルマット駅間は 急勾配の単線、途中 すれ違いのための待機も含めて 所要時間15分程度でしょうか。ゆっくり のんびりした 列車です。


旅行記 「憧れのスイス8日間」(8)

2015年08月26日 17時59分14秒 | 旅行記

「サースフェー」
フルカ峠を出発してから およそ2時間、山岳道路を快走したバスは 午後4時頃 サースフェーの入口の駐車場に 到着しました。
サースフェーは ツェルマットの有る マッター谷と平行に走る サース谷の最奥部、標高 1,800mに有る村で、人口 1700人程の小さな村ですが ドーム(標高 4,545m)等 4,000m級の名峰が連なる ミシャベルアルプスに囲まれ フェー氷河が 村の上部まで迫る景観が見られることで知られている アルペンリゾート地で 「アルプスの真珠」とも 呼ばれているそうです。
村内は ガソリン車乗り入れ禁止のため 観光客は 駐車場から 歩いて村内に入ります。

覆いかぶさるように迫るフェー氷河、

「ネズミ返し」と呼ばれる石板の上に建てられた かっての穀物倉庫小屋が 保存されています。

スイスは どこに行っても 国旗が掲げられており 風景の一部になってしまいます。

花の名前は良く判りませんが 訪れる先々で咲いていた花です。アルペンマンストロイ? 

サースフェー村内散策は、約1時間。
まだまだ 陽が高い 午後5時、宿泊地 テーシュに向かって 出発しました。


寒ーい!

2015年08月26日 17時26分48秒 | 健康・病気

夜半から降り始めた雨、次第に小降りになり 午後には 「ときどき 霧雨」程度には なりましたが 気温は 一気に下がりました。
当地 今朝の気温は 17℃台、最高気温も 22℃前後で 寒ーい!
早くも 長袖シャツ着用で出勤、上着も欲しい位です。
つい先日までは 日中の気温30度超で 熱中症を気にしていたのに・・・・。
明日からは また 少し 気温が上がるという予報ですが 秋が 駆け足でやってきている感じです。
季節の変わり目は、毎度のこと、老体に 応えます。
今日から6日間、利用している「スイミングクラブ」が 定期的休館となるため 体が縮かんでしまわないように ウオーキングを・・等と 思っていましたが この雨で 中止。
明日 天気になーれ! です。
前のお宅の大きな栗の木から 栗の毬、栗の実が ぼとぼと落ちて 道路に 散らばっています。拾う訳にもゆかず うまく避けて 通るしか・・・。

 


旅行記 「憧れのスイス8日間」(7)

2015年08月25日 17時29分08秒 | 旅行記

「悪魔の橋」
「アルプスの十字路」とも呼ばれている アンデルマットを出発して 5~6分、バスは 切り立って険しい崖が迫る シェーレンネン峡谷の狭い駐車場に一時停車しました。峡谷の下を流れるロイス川、古来から 初夏には 雪解け水の激流が溢れ 溺死者が絶えなかった 街道の難所です。
昔 橋を架けるのも困難で 手に負えなくなって ある牧夫が 悪魔に橋を架けるよう願ったところ 最初に渡るものを生贄に差し出す条件で 願いを引き受け 悪魔が完成させたが 牧夫は 最初に山羊を渡らせ 生贄を避けたため 悪魔が怒り 橋に岩を投げて破壊しようとした 等という 伝承が残っているようです。
現在は 新しい自動車道も通っており アッという間に通過してしまいます。旧の石橋の上に 新しい自動車道、その上流には 鉄道も走っています。
その鉄道を通る氷河特急の車窓から眺める この渓谷の景観も 絶景ポイントだといいます。

 

丁度、電車が通過して行きました。周辺散策すれば もっと 写真も撮れるのでしょうが ここでは 駐車場、自動車道から 眺めるに留めて 滞在15分程度で 再出発です。

「フルカ峠」「ローヌ氷河」
「悪魔の橋」を出発して サースフェーまでは 約126km、バスは 山岳道路を、快走します。

狭いヘアーピンカーブの連続、一気に標高を上げたところが フルカ峠(標高 2,431m)。
普段 大型車のすれ違いが 難しいため 大渋滞になる峠だということですが その日は 添乗員も驚く程 スムーズに 通過しました。

峠の土産物店、駐車場もあります。

レマン湖に注ぐ ローヌ川の源流、ローヌ氷河が 正面に見えますが 近年の温暖化で ずいぶんと後退してしまっているようです。

フルカ峠周辺に棲息している マーモット。(リス科)。平気で 人間のいる場所に 近寄ってきて 餌を強請る等 すっかり観光客の人気者になってしまっているようです。

全く 現れない日も有るそうで たまたま 運良く 居合わせ観光客は 大騒ぎでした。
フルカ峠 約30分滞在後 再び バスは サースフェーに向かって 出発です。

 

 

 

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