たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

振り返り記事・「物忘れ・探し物」

2016年11月30日 10時38分18秒 | 川柳・俳句・五七五

今朝 あるブログ友様の記事を拝読しながら だいぶ前に投稿していた記事を思い出してしまい 「小さな家庭内騒動・物忘れ・探し物」で ブログ内検索してみました。
有りました。
その記事は こちらです。→http://blog.goo.ne.jp/takeziisan/e/9f99b17afab219168f3a2a4bc85bf086

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忘年山行 その3

2016年11月28日 10時37分35秒 | 山歩記

宿泊先 「不動湯」で 迎えた朝の天候は 曇。
富士山には 雲がまとわり付いていて なかなか姿を現しません。
天候 イマイチでしたが 雨の心配は無さそうということで 車で 30~40分で行ける 「忍野八海」に 向かいました。

「忍野八海散策」
「忍野八海」は 富士山の雪が解けて浸みこんだ水が およそ80年掛かって湧き出している泉なんだそうです。
駐車場に車を置き 池を巡りました。
駐車場は どこも 有料(300円)のようです。

お目当ての 富士山をバックにした写真は 残念ながら 無理な天候でした。

日本名水百選

それにしても 外国人観光客の多さに びっくりでした。日本人少数派?。

「忍野八海散策」を終え、未だ渋滞の始まっていない時間帯、スムーズに 東富士五湖道路、中央高速道で 帰ってきました。

2日間、S氏の木目細かいプランニングと、自分の車で運転を買って出てくれたK氏のお陰で いい忘年山行が出来ました。
誘っていただき 感謝しているところです。

 

 

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忘年山行 その2

2016年11月28日 09時33分07秒 | 山歩記

女坂峠(阿難坂)から 旧中道往還を およそ30分程下ると 精進集落に入ります。

「旧中道往還・精進集落・精進諏訪神社」

甲斐と駿河を結ぶ街道のひとつ 「中道往還」。
「中道」とは 「若彦路」と「富士川街道」の中間を走る道ということから 名づけられたと 「甲斐国志」に 記されているそうです。

麓の精進集落には 当時の面影を残す古民家等が散在しています。

精進諏訪神社

国指定天然記念物 「精進の大杉」

精進湖湖畔の車道に出て およそ10分、県営駐車場に 帰り着きました。

「不動湯」
当初の予定通り 16時過ぎには 宿泊先 「不動湯」に 到着。
一浴した後 21時頃まで 和気藹々 忘年懇親会と 相成りました。

(つづく)

 

 

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忘年山行 その1

2016年11月27日 19時57分29秒 | 山歩記

24~25年前 地元の水泳教室で たまたま一緒だったことから ずっと親しくしている 友人S氏に誘われ その仲間 K氏、O氏、M氏の忘年山行に加わり 山梨県の 「三方分山」を 歩いてきました。
下山後は 富士吉田市にある 霊水で有名な 山の旅館 「不動湯」で 一浴、二浴、そして 忘年懇親会
楽しい一夜を過ごしてきました。

「三方分山(さんぽうぶんざん)

コース・歩程等
精進湖湖畔駐車場(無料)→山田屋ホテル前→精進峠→三方分山山頂→女坂峠(阿難坂)→精進集落・諏訪神社→精進湖湖畔駐車場 (標準歩行所要時間 約4時間)

 

山田屋ホテルの右横から 沢沿いに進みます。
樹林帯の中 精進峠まで 急登が続きます。
先日の積雪が残っており 安全のため 軽アイゼンを装着しました。

精進峠からは アップダウンの多い尾根道を辿り 三方分山に向かいます。

途中 切れ落ちている箇所もあり 油断は禁物。

三方分山山頂(標高 1,422m)

絶好の富士山展望台、

絶えず 雲が湧き 流れて 見え隠れしていた 富士山ですが タイミング良く 姿を見せてくれました。

天気晴朗なれど 気温は 1℃。手はかじかみ、温かいものが欲しくなります。
富士山をバックにして 昼食作り、S氏の段取りよろしく、具材たっぷり、特製雑炊?で満腹。
食後のコーヒーも また 格別でした。

女坂峠(阿難坂)(標高 1,210m)、
古代から開かれていたという 甲府と駿河を結ぶ街道のひとつ「旧中道往還」の難所だったそうです。

旧中道往還を 「精進」集落に向かって 下って行きます。
「精進」集落では 「旧中道往還」が偲ばれる建造物等が 散在していました。

(つづく)

 

 

 

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古い文庫本を引っ張り出して

2016年11月25日 16時34分22秒 | 読書記

最近20年、30年 書店で 買い求めた記憶は 有りませんが 机の足元の小さな本棚には 数10冊の文庫本が 埃を被って 納まっています。若い頃 自分で買って 一度は読んだものやら、子供達が買って 置いていったものやら、実家を整理する際 本は捨てられない観念から 持ってかえったものやら いろいろ混ざっているはずですが ほとんど 記憶曖昧になってしまっています。

最近 気まぐれですが 手を伸ばして 引っ張り出し 改めて読んでみよう等という気になってきました。

先日 読み始めていた 平岩弓枝著 「水鳥の関」(上)(下)2巻 今日 読み切りました

 

「水鳥の関」(上)(下)は 江戸時代後期、東海道 「新居宿」の本陣 汐見家に生まれた お美也の波乱に満ちた生涯を描いた 長編時代小説です。
「新居の関」が有るがために 指呼の間の 対岸 舞阪にも 簡単に往来出来ないもどかしさ、そして悲劇も。
長編ですが 個性的で重要な役割を演ずる人物が 次々と登場し 終始緊張感も有り あっと言う間に 読み切れました。
また 関所や本陣、浜名湖の渡し等の実態についても 非常に詳しく 描かれており 作者の時代考証力の凄さにも 感動しました。

浜名湖周辺は 青春時代 極く短い期間でしたが 過ごしたことのあるエリアで 小説の中の風景も 随所随所 手に取るように分かり 舞台の展開を 地図で追ったりしてしまいました。

 

 

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初雪です。

2016年11月24日 11時47分32秒 | 暮らしの記録

真冬並みの寒気の南下と 南岸低気圧の影響で 当地も 今朝6時頃から 雪が降り始め 午前中 降り続いています。
天気予報通り 5~6cmの積雪となっています。平年より 40日も早い 初雪です
当地 11月に初雪が観測されるのは 1962年以来 54年振りなんだそうです。
街路樹のイチョウの黄葉に 雪が被さっている 珍しい光景を見ながら 慎重に スーパーに買い物に行ってきました。
皆さん、運転を控えておられるのでしょう。道路もガラガラ、いつも満杯の駐車場も 閑散としていました。

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明日は 54年振りの積雪となるんでしょうか

2016年11月23日 21時36分42秒 | スイミング

今日の当地は 終日 曇天、夕方から 急激に気温が下がり始めています。
天気予報では 明日の未明から午前中にかけて 4~5cmの積雪の可能性有り とのことです。
もし 積雪あれば 11月としては 54年振りになるんだそうです。

冷え込んできて 温かい部屋から出るのに 一瞬 躊躇してしまいますが 気合いを入れ 19時~20時、通っているスイミングクラブ成人クラスレッスンに 出席してきました。
今日は 11月の4週目ということで 前半は バタフライ、後半は 4種目の 復習でした。
レッスン終了後も フリーコースで 300m程泳いで 帰ってきましたが 帰った後の遅い夕食には やっぱり ビ・・。
カッカしている身体には 最高です。
こんな暮らしを、いつまで続けることが出来るんだろうか等と 思いながら いい気分になっているところです。

 

 

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稲核菜 無事 栽培依頼主の元へ

2016年11月23日 12時20分57秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

妻の卓球サークル仲間の男性で 好きな旅行で訪れた全国各地の漬物に惹かれ 自分で漬物を作ることが趣味になっているという 「漬物熱中人」 Nさんという方がおられます。
そのNさんから 「長野県で買ってきた野菜の種があるので 栽培してもらえないか」と 頼まれてしまった妻、責任を感じながら 畑の一画に種を蒔き 育てていることは 2016年10月29日に 書き込んでいます。

その記事はこちら→ 「稲核菜(いねこきな)」

当地の天気予報では 「明日 雪が降る可能性も有り」 ということで 被害に遭わない内にと 今日午前中、収穫し その全てを 栽培依頼主 Nさんに 届けることにしました。
ド素人の野菜作り人が なんだか 市場に出荷するが如くの緊張感を 初めて味わいましたが Nさんが 大変喜んでいたと 妻から聞き ホッとしているところです。
Nさん拘りの 「幻の漬物・稲核菜の漬物」が 出来上がった暁には 是非 ご相伴にあずかりたいものと 期待しながら。

葉、茎の背丈は 60cm前後にもなり カブも 大きくなっていました。

葉、茎は 非常にもろく ちょっと触るだけで ポキッ、ポキッ 折れてしまうことを 知りました。

乗用車の荷台に積み込んで Nさん宅へ 届けます。

キヌサヤエンドウ
今年は 昨年より 生育がいいようです。

大根の土寄せ、

やれやれ・・、
一件落着、
また 一つ 仕事が片付き 安堵。
コーヒータイムです。

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爺山歩・高尾山もみじ台

2016年11月22日 16時28分54秒 | 山歩記

当地 昨日は 午後から夜半にかけて かなりまとまった雨が降りましたが 一転 今日は 朝から快晴。
今日行かないと また行けなくなってしまうしなー・・。どうしようか 迷った挙句、10時頃になってから 自宅を飛び出しました。
高尾山の紅葉や如何に?
京王高尾山口駅に着いて びっくり、
ウイークデーにも拘わらず ものすごい人です。
ケーブルカー清滝駅前広場も 人人人。
今回は 人で溢れているはずの薬王院や高尾山山頂を避け 稲荷山コースから もみじ台へ、帰りは 4号路、琵琶滝コースを辿りました。

コース・歩程等
京王高尾山口駅→ケーブルカー清滝駅前→(稲荷山コース)→稲荷山→(5号路)→もみじ台→(5号路)→(4号路)→吊り橋→(1号路)→(琵琶滝コース)→(6号路)→ケーブルカー清滝駅前→京王高尾山駅 (標準歩行所要時間 約3時間)

京王高尾山口駅

ケーブルカー清滝駅前、ケーブルカー乗車待ちの行列、

稲荷山コース入口は ケーブルカー清滝駅の左に 有ります。

稲荷山

稲荷山コースは 静かなもんです。

高尾山山頂を巻く5号路で もみじ台に向かいました。
もみじ台の茶屋 「細田屋」さんです。

今年のモミジ、イマイチ 綺麗では有りません。
もうちょっと 早くだったら 違ったかも知れませんが。かなり 葉が落ちています。

富士山も バッチリ。

毎度 おなじみ 「なめこ汁」(350円)で 昼食。
モミジの落葉が 降り掛かってきます。

高尾山山頂を巻く5号路から 4号路を辿りました。

吊り橋、

1号路(メインコース)は こんな状態です。

かすみ台展望台脇から 琵琶滝コースを 急下降します。(山登りに馴れてない方には おすすめ出来ません)

誰も居ません。

午後1時30分頃 ケーブルカー清滝駅前を通りましたが なんと まだ ケーブルカー乗車待ちの長い行列。
バスツアー団体が 続々到着していました。

前日の雨で 登山道は グシャグシャ、登山靴は ドロンコ。
でも 天気は最高、程良い運動になりました。

 

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「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」

2016年11月21日 21時11分59秒 | 読書記

先日 ある方のブログの「自己紹介欄」に 目が留ってしまいました。

古希過ギタリト謂エドモ残日ヲ数エズ我カッテ夢見シ創造ノ世界ヲ気ママニ逍遥セリ。「残日録とは 日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ」ノ意ナリ。

藤沢周平著 「三屋清左衛門残日録」の 一節から 引用された まさに 名文です。
後期高齢者の自分も 多分 こんなような心境で ブログを始め、続けているんじゃないかな・・ 等と 思えて なんだかうれしくなっています。

「残日録」とは
「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シの意でな。残る日を数えようというわけではない」
嫁の里江の問いかけに 三屋清左衛門が 答えた一節です。

「三屋清左衛門残日録」は テレビドラマで 見た記憶ありですが これまで 本は読んだことがありませんでした。
早速 入手し 読み切りました。

東北の小藩の用人だった 三屋清左衛門が 家督を長男に譲り 隠居の身分になってからの日記という意味合いの題名ですが、現役を退いた後の寂寥感や引退しても尚頼られる充実感、老いた身を襲う悔恨、少年時代の友人や同じ道場に通った先輩後輩、元の同僚等々 同年輩との関わり、また 藩の派閥争いに巻き込まれ 痛快に処していくといった内容の 時代小説です。
作者の意図でもありましょう。高齢化社会の現代の定年退職後の生き方にも通じる文章が随所に見られ 味わい深いものがあります。

藤沢周平著 「三屋清左衛門残日録」

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