たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「夢のタンゴ(Tango Du Rêve)」

2022年10月31日 21時27分08秒 | 懐かしいあの曲

秋の夜長、久し振りに、タンゴを聴きたい気分になり、
古いLPレコード盤を引っ張り出して針を落としているところだ。

若い頃、薄給でおいそれとレコード盤等買えなかった時代に、レコード店で迷いに迷って無理をして買った類の数少ないLPレコード盤、ドーナツ盤等、CD時代になってからも処分することが出来ずにダンボール箱に詰め込んだままになっていたが、つい最近になってからのこと、懐かしくなり、時々引っ張り出しては聴くようになっている。
その内の1枚に、アルフレッド・ハウゼ楽団(Alfred Hause and His Tango Orchestra)のLPレコード盤「ベリー・ベスト・オブ・コンチネンタルタンゴ」(全14曲)が有る。色褪せたレコードジャケットの隅っこに 「S.40.12.24」という日付が書き込まれており どこで買ったのか等の記憶には無いものの、自分で買ったものに間違い無く、今から57年程前に買ったレコード盤ということになる。よくもまあ 後生大事に持ち続けているものよ・・、我ながら呆れてしまう。「定価 1,800円」と印刷されており、当時の手取り給料額からすると、かなり無理して買ったことも間違いない。すでに、B面の一部分には、キズが入っており、コツ、コツ、コツ・・、雑音が出てしまうが、アナログならではの音質が、未だになんとか楽める。

収められている曲は、お馴染みの曲ばかり、若い頃から、カセットテープ、CD時代になるまでの間、どれだけ繰り返して聴いたか分からない。
「碧空」「夜のタンゴ」「バラのタンゴ」「夢のタンゴ」「真珠採り」「月下の蘭」「モンテカルロの一夜」「オレ・グワッパ」「ヴィオレッタに捧し歌」「奥様お手をどうぞ」「ジプシーの嘆き」「小さな喫茶店」「カプリ島」「ジェラシー」。
その内の1曲、「夢のタンゴ」を、YouTubeから共有させていただいた。

今更になってネットやレコードジャケット等で調べて見ると
「夢のタンゴ(Tango Du Rêve)」は、1928年(昭和3年)に、フランスの作曲家、ドアール・ヴァン・マルデーレンが作曲したコンチネンタル・タンゴだった。タンゴ特有の歯切れの良いリズムで、ロマンティックで親しみ易い、日本人好みの曲調の楽曲だ。
アルフレッド・ハウゼ楽団他、数多の楽団や歌手にカヴァーされて、コンチネンタル・タンゴの代表曲のひとつとなっているが、日本では、戦前にすでに、ディック・ミネが歌唱し、戦後では、菅原洋一等が歌唱した「夢のタンゴ」が、よく知られている。

アルフレッド・ハウゼ楽団の「夢のタンゴ」 (YouTubeから共有)

ディック・ミネの「夢のタンゴ」 (YouTubeから共有)

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待ち切れず里芋小カブ試し採り

2022年10月31日 17時56分23秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日は、終日、快晴、
「どーこーか 遠ーくへ 行きたーい・・・♫」気分の1日だったが、
先日、てばらせた(やりのこした)畑仕事が有り、
午後になって、Go To 畑! と相成った。

(1)サニーレタスサラダナ に 寒冷紗を被せる、
   そろそろ、最低気温が一桁台になる日が出始めている当地、
   冬対策、第1弾、

   

(2)里芋、試し掘り
   茎葉が枯れて倒れ始める頃を、収穫適期と決めているが、
   待ち切れず、2株だけ、試し掘り。
   まんずまんずの出来のようだが、
   生育にバラツキが有り、全体ではどうなのかな?、

(3)小カブ、試し採り
   順調に生育しているものの、まだまだ伸びていない小カブ、
   待ち切れず、ちょこっと試し採り

畑地の周りに蔓延っているカラスウリ、
赤色の実、緑色の実が、ズラーっとぶら下がって、
つい、カシャ、カシャ してしまう。

小1時間で終わらせ、引き上げてきたが、
次なる仕事が待っており・・・・、
屋外に露出している水道管の冬対策、
凍結防止のため、巻き付け放しにしてあった古い毛布とビニールが
ボロボロなっており、今年は、どうしても取り替えなければ・・・、
やおら重い腰を上げ・・・・。
カッコ悪いけど・・、マッ!、いいか!


やれ、やれ、
10月最後の日も、あっという間に過ぎ去ってしまい・・。

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「ハーレム・ノクターン(Harlem Nocturne)」(再)

2022年10月30日 16時58分27秒 | 懐かしいあの曲

秋の日は釣瓶落とし
10月も末となり、いよいよ秋も深まり、
日一日、夕暮れが早くなっている。
なんとなく寂寞感が漂い、遠く、街の灯が浮かんで見えてくると、
どこからか、ジャズやシャンソンが聞こえてきそうな気もしてくる。


夕食前の手持ち無沙汰な時間、またまた、古いレコード盤やCDを引っ張り出して,昔の音楽を聞いているところだが、その中に、サム・テイラーの、「ハーレム・ノクターン」があり、おお懐かしい!、
「ブログ内検索」してみたら、以前にも、ブログに書き込んでいることが分かったが、懐かしくなり、コピペ、リメイクしてみた。

今更になってネット等で調べてみると、
「ハーレム・ノクターン(Harlem Nocturne)」は、元々は、1940年(昭和15年)に、アメリカのトロンボーン奏者、アール・ヘイゲン(Earle Hagen)が作曲した楽曲で、数多の楽団等に演奏され、ジャズのスタンダードとなった楽曲だった。特に、アメリカでは、テナーサックス奏者のジョージー・オールド(Georgie Auld)が演奏した「ハーレム・ノクターン」が大ヒットしたのだそうだが、日本では、1954年(昭和29年)、テナー・サックス奏者のサム・テイラー(Sam The Man Taylor)が演奏した「ハーレム・ノクターン」がヒット、以後、「ハーレム・ノクターン」と言えば、「サム・テイラー」という印象になっているような気がする。
「ノクターン(Nocturne)」とは、「夜想曲」という意味の情緒的な美しい曲のこと、主にショパンに代表されるクラシックのゆったりしたピアノ曲のことだが、直訳すると、「ハーレム・ノクターン」は、「ハーレム(黒人街)の夜想曲」ということになる。

サム・テイラーの「ハーレム・ノクターン」 (YouTubeから共有)


秋の夜長には、ジャズが似合う・・・、
むせび泣くようなテナー・サックスの調べ・・・、
アッ!、誰ですか?
「この曲を聴くと、ストリップショーを連想してしまう」・・等という人は?
「ちょっとだけよ!」


 

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秋色を探しにそぞろ爺散歩

2022年10月29日 18時04分52秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日は、「時々曇」だったが、まずまず、秋晴れの1日だった。
昨日、今日、歩いておらず、運動不足?、
いかん、いかん、
午後になってから、近くをちょこっと歩いてきた。
毎度のこと、
 今日のネタ何か無いかと爺散歩
 秋色を探しにそぞろ爺散歩
スマホの歩数計で、約4,500歩。

「10月桜」?・・かな、

 

民家の庭先や空き地で、蔓延る「ヒメツルソバ」
葉が紅葉し始めている。

子供の頃に焼き付いたイメージ、
11月=文化祭=「キク」

「マユミの実」?・・かな

途中の畑地の一角の棚で、鈴なりの実を付けていた「アケビの実」?・・かな

民家の庭先で紅葉する「コキア」

我が家の猫額庭の「キウイ」も
そろそろ収穫適期?・・かな

ツマグロヒョウモン(メス)

おまけ
岩合気分で・・、

 

 

秋の日は釣瓶落とし、
日が傾きかけた時間帯、雲が掛かり始め、天使の階段?

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何度でも笑ってしまう「シルバー川柳」リバイバル(4)

2022年10月29日 10時52分13秒 | 川柳・俳句・五七五

公益社団法人「全国有料老人ホーム協会(有老協)」が、2001年に、設立20周年を記念してスタートさせた「シルバー川柳の公募」と「入選作品発表」。毎年、楽しみにしている類であるが、22回目となる今年も、9月に、「入選作品」が 同協会のホームページ上で発表され、当ブログでもご紹介させていただいた。
過去の「入選作品」も、同協会のホームページ上で、いつでも閲覧出来、これまで、毎年のように、繰り返しご紹介しているが・・、
  何度でも笑えてしまう「シルバー川柳」
いずれも、川柳の「才能有り」の人達の傑作揃い、思わず吹き出してしまったり、有る!、有る! 頷いてしまったり、上手い、座布団2枚!・・等と膝を打ってしまったりする句ばかり。
頭カチカチ、ユーモアセンスゼロ、川柳の才まるで無しの爺さん。
2022年も終盤、今年も川柳で笑って締めたいものだ等という気になり、過去のブログ記事をコピペ、リメイク、「入選作品」に、再登場してもらうことにした。


(注)「シルバー川柳入選作品」を、当ブログ上でご紹介することについては 
同協会のご承認をいただいている。


「第4回シルバー川柳入選作品」(全20作品・順不同)
2004年(平成16年)、14,000以上の応募から選ばれた作品

歳とれどなぜ口だけは歳とらぬ (男性・80歳)
(どんな所でも、おばあちゃん達のおしゃべり、元気でにぎやか、エンドレス・・)

孫優さしさっきも聞いたと言い出さず (女性・61歳)
(何度も同じことを話しても、聞いてくれるお孫さんがいて、幸せですね)

こんにちは笑顔で答えて名を聞けず (女性・56歳)
(確かに知ってる人なんだけど?・・、どなた様?とは、とても聞けずに、むにゃ、むにゃ・・)

来てやった貰ってやったで五十年 (男性・75歳)
(お互いに強気の老夫婦、言い合える内は、元気な証拠です・・・)

定年後関白の座そっと降り (男性・78歳)
(今時でも、関白の座って、有ったのですか?・・・、関白になれなかった男) 

おれおれと名のって妻にすぐ切られ (男性・60歳)
(はなっから、信用されてないようですね・・・?、かわいそう・・)

飲んだっけちり籠のぞき確認し(女性・68歳)
(アハハハハー、有る、有る、・・、さっき飲んだような気もするし、まだのような?・・・)

介護され初めて気付く親不孝 (男性・69歳)
(介護する側、される側、実際なってみるまで、本当の大変さが分かりませんね)

共白髪まっぴらごめんと妻茶髪 (男性・61歳)
(年寄りくさい夫とギャップが大き過ぎ・・、後姿は、父?と娘?、いやはや・・)

つまずいた小石に歳を教えられ (男性・69歳)
(よく見たら、1cm大の石、こんな小さな石につまずくとは、わたしも・・・)

聞くたびに話が違う「若い頃」 (男性・64歳)
(膨らませたり、美化したり、脚色が次第に多くなり・・)

「呆けちゃった!」難を逃れる名セリフ (女性・64歳)
(失敗したら、「呆けちゃった」、笑ってごまかせる歳になり・・・)

長寿者に「ひけつ」は何かと医者が聞き (男性・61歳)
(医者もうらやむような元気な超高齢者が多くなり・・・)

離れ住む子らに病む日も無事と書き (男性・73歳)
(子供達には、出来る限り心配させたくない親心・・、でも頑張り過ぎは、いけないかも・・)

妻の愚痴お茶と一緒に軽くのむ (男性・63歳)
(機関銃のように飛んでくる愚痴、右の耳から左の耳、お茶と一緒の飲み込みでもしないと、身が持たない・・、てか)

補聴器を外し無敵の父となる (男性・47歳)
(いくら、かみさんからガミガミ言われようと、わしゃ何にも聞こえません。デンと構えて・・)

聞こえぬも心配風呂場の下手な歌 (男性・69歳)
(あらっ!、おじいちゃんの歌声止まったけど、どうしたのかしら?)

「愛してる」じじの返事は「馬鹿言うな」 (女性・77歳)
(今更なあー、照れるじゃないか・・・・シャイな昭和爺さん)

還暦はシルバーシートを浅く掛け (男性・72歳)
(人生100歳時代、「還暦」なんて、世間では、「シルバー」とは見ていませんよー・・・、本人も、そんな気がして・・、なんとなく遠慮がち?)

座る時立つ時ひざが手を頼り (女性・80歳)
(ヨイショ!、ドッコイショ!、いちいち気合を入れないと・・・、ね)

(ネットから拝借イラスト)

(つづく)

 

 

 

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人はそれぞれ

2022年10月29日 08時50分10秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

(今朝の朝焼け)

八十路超えの爺さん、日々、相互フォロワー登録している数多のブログを拝見させていただいているが、毎度感じることが有る。
同年輩の高齢者であっても、
  持って生まれた体質の違いなのか、性格の相違なのか、
  食生活や健康への取り組みの影響によるものなのか
  加齢に伴い生じる身体の不具合、病気 の多少によるものなのか、
その暮らしぶりは、千差万別、なかには大差を感じる方々もおれれる。
健康そのもので、日々遠出されたり、登山されたり、驚くばかり活動的な方々、
片や、老化や病気との戦い、対処、付き合いで明け暮れておられる方々、等々・・・。
人間、とかく、他所様と自分を比較してしまいがちではあるが、
上を見たら切りが無く、下を見ても切りが無く、
特に高齢になってからでは、こればっかりは、どうしようも無く、
決して比較してはならないことであると、常に自分に言い聞かせているところだ。
自分は、自分の体力と相談しながら、出来る範囲で生きるしかない。
自分流に、マイペースで、身の丈に合った方法で・・・・。
人生いろいろ、人はそれぞれ・・と。


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「鈴懸の径」(再)

2022年10月28日 20時43分15秒 | 懐かしいあの曲

毎年、この時期になると必ず聴きたくなってしまう曲が有る。
昭和30年代の学生時代に、それまで全く無縁だった、軽音楽やジャズの楽しさを教えてくれた曲、鈴木章治の「鈴懸の径」だ。
これまでも、毎年のように、同じことを繰り返し、繰り返し、ブログに書き込んできているが、今年も・・・。
過去の記事の1つをコピペして・・。


「鈴懸の径」

昭和30年代中頃、M男が、北陸の山村の親元を離れ、地方都市の学生寮に入寮し、生まれて初めて外で集団生活を始めた頃の話である。学生寮に入寮してまもなくのこと、寮の自治会主催の「新入寮生歓迎コンパ」が行われたが、アトラクションの一部に、寮の先輩達が中心メンバーのジャズバンドの演奏が有った。記憶曖昧だが、バンド名は、確か「ブルーサウンズ」だったような気がする。
小・中学校の教科「音楽」は、最も苦手、嫌いな科目だったM男、高校3年間も、音楽とは無縁だったし、北陸の山村のど田舎暮らしには、特に、ジャズ、洋楽等は、別世界の音楽だったはずで、ジャズバンド演奏を目の前で聴くなんてことは、もちろん、初めてのこと、先ずは、まるでプロの如く演奏する先輩寮生がいることにびっくりしたものだ。手慣れた楽器テクニック、そのハギレの良さ、華やかな演奏スタイルに身震いを感じた気がする。それまで、まるで音楽等に興味も関心も無かったM男に、一気に音楽の素晴らしさを教えてくれたのは、あの日あの場所あの演奏だったのではないかと、後年になってからいつも思っている。そのバンドのバンドテーマソングは、「鈴懸の径」だった。当然、その時点では、曲名も何も知る由も無かったはずだが、後年になって、それは、第二次世界大戦中に発売された灰田勝彦の3拍子の歌謡曲で、戦後間もない頃、鈴木章治とリズムエースが、4拍子にジャズアレンジして演奏し吹き込んだことで、大ヒットした曲ということを知ったのだった。そのバンドの楽器編成は、鈴木章治とリズムエースとは、多少異なっていて、確か、スチールギター、クラリネット、ドラム、ギター、ベース、パーカッション・・だったように思う。後年、音楽を親しむようになってから、鈴木章治とリズムエースの演奏を好んで聴くことになり、あのバンドは、そっくりコピーして演奏をしていたこともわかった。音楽技術的にどうだったかは知る由もなかったが、「鈴懸の径」演奏が始まった途端、手拍子で会場が爆発的に盛り上がった情景が未だに浮かんでくる。
M男が音楽の楽しさを初めて知った曲、それは「鈴懸の径」だったという話である。「イントロ」とか、「サビ」、「アドリブ」等という音楽用語を覚えたのも、その後だったような気がする。


「鈴懸の径 」 鈴木章治とリズムエース (YouTubeから共有)


ZUISO 
「追想 晩秋の新宿御苑 プラタナス並木」
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ユウゲショウ(夕化粧) (再)

2022年10月28日 11時06分31秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


趣味で続けているど素人の家庭菜園、春から秋に掛けては、「雑草」との戦いでもある。気力、体力減退の老夫婦とて、天候の具合や身体の調子と相談しながら、無理をせず、マイペースで細々続けており、毎度、2~3時間限度、仕事半分?、畑や周辺をぶらついては、コンデジで、カシャ、カシャ、以前は、まるで興味も関心も無く、花名等知らず分からずで、単に「雑草」呼ばわりしてきた草花等の写真等も撮るようになっている。
それも、ブログを始めてからしばらく経ってから、昭和天皇が、「雑草という草はないんですよ」と話されたことが有るという話を耳にしてからのことのような気がしている。花名をネットや図鑑で調べたり、相互フォロワー登録している方に教えてもらったりして、初めて知り、その都度、「へー!、そうなの」、目から鱗・・・になったものだった。
ただ、記憶力無しの老脳、一度や二度、教えてもらっても、調べて知っても、そのそばから忘れてしまう類であり、「多分 間違い無さそう?」レベルではあるが、すっかり、また、思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにしている。

畑地に蔓延る雑草のひとつに「ユウゲショウ(夕化粧)」が有る。この花名を知ったのも、つい最近のことであり、それまでは、単なる「雑草」呼ばわりしていたものだった。よくよく見れば、なかなか可愛らしい花を咲かせる植物であり、「雑草」として刈り取ったり、抜いてしまうのは、可哀想な位ではある。一緒に蔓延っている「オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)」等という無粋な名とは、大違い、「ユウゲショウ(夕化粧)」等という、なんとなく、和服美人を想わせるような色っぽい花名、事実、可愛らしい花で、「雑草」の一員にしてしまうのに、気が引けてしまいそうだが、人間の都合、野菜作りには邪魔となり、抜くしか無い。花名を知って以後は、散歩・ウオーキングの途中でもあっちこっちで見掛け、さっと花名同定出来るようになっており、10年以上前の草花等珍紛漢紛だった爺さんとしては、「大いなる進化?」とも、思っているところだ。

10年前、2012年5月20日に、畑地で撮っていた「ユウゲショウ」
その頃、初めて、花名を知ったようだ。

 

2018年5月2日、畑地で撮っていた「ユウゲショウ」

2020年5月27日、畑地で撮っていた「ユウゲショウ」

2022年5月1日、畑地で撮っていた「ユウゲショウ」

 


ユウゲショウ(夕化粧)

アカバナ科、マツヨイグサ属、多年草、
   別名「アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)」
原産地 北アメリカ南部、南アメリカ、
    日本には、明治時代観賞用に移入されたものが全国に広がり、
    野生化した植物、
花色は ピンク色
    花弁は、4枚で、赤色の脈が有る、
    中心部は、黄緑色、
開花期 5月頃~9月頃
花言葉 「臆病」、「内気」、「柔和」、「おしゃれ」、「美徳」、「貞淑」


 

振り返り記事
2018年5月9日 「アカバナユウゲショウ」って いうんですね」
👇
こちら




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後ろー姿のステキーなあなたー ♫

2022年10月27日 16時50分03秒 | 散歩・ウオーキング

午後から、やや薄い雲が出てきたが、
当地、今日も、気持良い秋晴れだった。
なんだかんだで、休んでいた(サボっていた)、散歩・ウオーキング、
いかん、いかん、
午後になってから、やおら、重い腰を上げ、
5日振り、ちょこっと近くを歩いてきた。
老眼、コンデジ、オートフォーカスで、やたら、カシャ、カシャ 撮りながら・・、
スマホの歩数計で、約7,000歩。

番なのだろう、キセキレイ(黄鶺鴒)が2羽
川面を飛び回っており、
ちっともじっとしてくれず、
ピンボケばっかり、
1枚だけ、なんとか・・、後ろ姿、

セグロセキレイ(背黒鶺鴒)も、ちょこまか、動き放し、
ピンボケ写真、後ろ姿、

遊歩道5~6m先で動き回っていた、ハクセキレイ(白鶺鴒)
ピンボケ写真、後ろ姿、

遊歩道横の土手の柴藪に、10数羽の鳥が動き回っており、
目を凝らすと、どうも エナガのようであり、
なんとか撮ろうとしたが、
ちっともじっとしておらず、ピント合わせ不能。
めくらめっぽうにシャッター押して帰ってきたが、
やっぱり、全ピンボケ、
なんとか姿が分かるのが、1枚だけあり

おまけ
釣り人の後ろ姿

振り向かないでー、◯◯の女性(ひと)ー ♫
古いねえー、

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「センチメンタル・ジャーニー(Sentimental Journey)」(再)

2022年10月27日 13時15分41秒 | 懐かしいあの曲

若い頃、何気なく、ボーッと聴いていたジャズのスタンダード・ナンバー等も、最近は、YouYube等で、簡単に聴け、しかも、ネット等で、それがどんな楽曲だったのかを瞬時に知ることが出来、昔に比べれば、天と地、便利で有難い世の中だと思っている。
ふっと、思い浮かんだ曲、「センチメンタル・ジャーニー」も、そんな1曲だ。
昭和30年代、40年代、ラジオ等から良く流れていた曲だが、メロディーが脳裏に焼き付いている程度の爺さん。当時は、日本の数多のジャズ楽団や歌手にも、演奏されたり歌われたりしていたような気がするが、記憶は曖昧になっている。

今更になってネットで調べてみると、
「センチメンタル・ジャーニー(Sentimental Journey)」は、アメリカのレス・ブラウン(Les Brown)が作曲した楽曲で、1945年(昭和20年)に、レス・ブラウン楽団(The Les Brown Ochestra)演奏、専属歌手だったドリス・デイ(Doris Day)歌唱でリリースし、大ヒットした楽曲だった。「感傷旅行」という邦題がつけられていたという。
丁度、第二次世界大戦終戦の時期、退役軍人帰省のテーマ曲にもされていたのだそうだ。
目から鱗・・・である。

ドリス・デイ&レス・ブラウン楽団の「センチメンタル・ジャーニー」 (YouTubeから共有)

グレン・ミラー楽団(The Glenn Miller Ochestora)の「センチメンタル・ジャーニー」 (YouTubeから共有)


数年前にもブログに書き込んでいた曲ではあるが、
アクセスが有ったことに気がつき、
懐かしくなり、コピペ、リメイクしてみた。


 

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