たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

懐かしい映画と映画音楽・その25

2024年07月31日 14時36分34秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その25
映画「巴里の空の下セーヌは流れる」と主題曲「 巴里の空の下」(再)

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
今朝、7年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「巴里の空の下」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。

今更になってネット等で調べてみると
映画「巴里の空の下セーヌは流れる(Sous le ciel de Paris))」は、1951年(昭和26年)に、ジュリアン・デュヴィヴィエ 原案・脚本・監督、ブリジット・オーベール、ジャン・ブロシャール、レイモン・エルマンチエ、ダニエル・イヴェルネル、等の出演で製作され、1952年(昭和27年)に公開された、フランス映画だった。
映画の方は、映画館に足を運んで観た記憶も無し、後年になってテレビの映画番組等で観たのかも知れないが、ほとんど記憶に残っておらず、どんな映画だったのか感想も無い。パリを貫通するセーヌ河区域を中心舞台に、さまざまなパリジャンの織りなす人生図をエピソード風に綴った作品のようだ。そのエピソードは個々に独立した形式をとらず、各々の時間的継起に従って撚り合わされ、全体でパリの二十四時間を描く仕組みになっていて、パリそのものを主人公とした映画・・、等とも言われているようだ。
映画「巴里の空の下セーヌは流れる」には、主題曲・挿入曲として、「巴里の空の下」と、「巴里の心臓」のシャンソン2曲が使われていたのだそうだが、「巴里の空の下」の方は、若い頃、ラジオ等からよく流れていて脳裏に焼き付き、さらに、テレビの旅行番組等で「パリ」が紹介される場合等に、BGM、イメージ曲としてよく流される曲であり、そのメロディは、誰でも思い出せる曲なのだと思う。折しも、パリ・オリンピック開催中、一度も訪ねること叶わなったパリを連想しながら、聴いて見る気にもなる。

(ネットから拝借画像)

ジュリエット・グレコ の「パリの空の下」 (YouTubeから共有)

レイモン・ルフェーブル・グランドオーケストラ演奏の「パリの空の下」 (YouTubeから共有)


カルガモ母子、

2024年07月31日 10時27分13秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日の天気予報は、「晴のち曇」、最高気温、35℃、
熱中症、「危険」「警戒アラート」
早朝の気温も、27℃前後だったが、
昨日午後、ややまとまった雨が降ったせいか、
湿度高く、ムシムシ。
体調イマイチだったが、
やおら、重い腰を上げ、ちょこっと近くを歩いてきた。
  君の名は?花に訊ねつ爺散歩
途中、何度も立ち止まり、背伸ばし、屈伸、伸脚・・・しながら、
スマホの歩数計で、約6,800歩。

久し振りに カルガモ母子を見掛けたが、
今朝のカルガモ、子沢山?、
ヒー、フー、ミー、ヨー、イツ、ムー、・・・、
なんと、10羽?の子供、
あっちこっち、動き回り
目配り、気配り、大忙しのカアチャンカルガモ、

 

セミの抜け殻、わんさか

 

君の名は?
ヒャクニチソウ?

 

 

君の名は?
オイランソウ?


懐かしい映画と映画音楽・その24

2024年07月30日 15時15分17秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その24
映画「世界残酷物語」と主題曲「 モア」(再)

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
今朝、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「モア」」にアクセスが有ったことに気が付いた。
「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。

今更になってネットで調べてみると、
「モア(More)」は、1962年(昭和37年)に公開されたイタリア映画、「世界残酷物語(原題=Mondo Cane)(米題=A Dog's World)」の主題曲だった。原題=Mondo Caneは、「犬の世界」の意、世界の野蛮で残酷な奇習や風俗を描いたドキュメンタリー映画だったが、いつごろ、どこで観たのか等の記憶は曖昧になっているものの、ショッキングな映像が多かった映画として、なんとなく観た記憶は残っている。多分、子供の頃だったのだろう、その映画の主題曲等は、印象に残っておらず、随分後年になってからのこと、映画の過激な映像に似合わない美しい旋律の曲「モア(More)」が、同映画の主題曲だったことを知って、「へー!、そうだったの・・」、目から鱗になったものだった。
「モア(More)」は マントヴァーニ、レーモン・ルフェーブル、カーメン・キャバレロ、クロード・チアリ、アンディ・ウイリアムス、フランク・シナトラ、ドリス・デイ、等々、ポップス、イージーリスニング、ジャズ、ロック、カンツオーネ、等、様々なジャンルの数多の楽団や歌手にカヴァーされ、スタンダード・ナンバーになっている。

(ネットから拝借画像)

マントヴァーニ・オーケストラ の 「モア」 (YouTubeから共有)

アンディ・ウイリアムス の 「モア」  (YouTubeから共有)

 


今年も、ブルーベリージャム、

2024年07月30日 13時17分52秒 | 暮らしの記録

先日、畑地の地主Fさんから、ごっそりいただいたブルーベリー、
Fさんの家は、元々、地元の農家で、今でも広い家、屋敷、畑地等を所有されているが、
屋敷内には、数本、植樹しているブルーベリーの木が有り、
妻が手作りジャムをしていることを知っていて、
毎年、この時期、もぎ採った実の大半を提供してくれる。
せっかくのご好意、
昨日、妻は、ジャム作りに取り掛かった。
(1)大鍋に、ブルーベリーの実を入れ、中火、弱火で、煮詰め
   アク(灰汁)と果汁を掬いながら、砂糖、蜂蜜を加え、
(2)最後にレモン汁を混入し、冷まし、
(3)煮沸、殺菌した空き瓶に詰め、
(4)冷凍保存する。
完了するまで、数時間、
台所での立ち仕事、大変な仕事だが・・・、

いただいたブルーベリー

出来上がったジャム、
たった、こんだけー!、

ブルーベリージャム、スーパー等で、いくら位なのかはよくは知らないが、
買えば、結構高いジャム類、
市販のジャム類等、一切、買わないで、自家製ジャムで賄っている我が家、
冷凍庫には、他に、ゴーヤジャム、桑の実ジャム、ユスラウメジャム、キウイジャム等の在庫も有り、
(以前は、イチゴジャム、カキジャム等も作っていたが)
当分は、自家製ジャムで間に合いそうだ。

 

 

 

 


懐かしい映画と映画音楽・その23

2024年07月29日 17時47分16秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その23
映画「昼下りの情事」と「 魅惑のワルツ」(再)

当地、今日の天気予報は、「晴」、最高気温=37℃、
・・・・・、だったが、
気温は、うなぎ上り、39℃、場所によっては、40℃超だったようだ。
屋外に出ると、頭がクラクラするような、猛烈な暑さの中、
午前中、妻を隣市の病院へ車で送迎、
お昼には戻ったが、なーーんもやる気出ず、
午後は、グテグテ、ゴロゴロ、ウツラウツラ、
夕食前の手持ち無沙汰な時間、またまた、古いレコード盤を引っ張り出して聴いているところだ。
その中に、「魅惑のワルツ」が有り、「ブログ内検索」してみたところ、数年前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き込んでいたことが分かったが、懐かしくなり、コピペ、リメイク、改めて書き留め置くことにした。

今更になってネット等で調べてみると
映画「昼下りの情事(Love in the Afternoon)」は、1957年(昭和32年)に公開された、ビリー・ワイルダー監督、ゲイリー・クーパーオードリー・ヘプバーン主演の、アメリカのロマンティック・コメディー映画だった。
この映画もまた、公開された当時に映画館で観たはずは無くて、多分、かなり後年になってから、リバイバル映画館で観たか、テレビの映画番組等で観たか、記憶曖昧だが何回かは観た気がしている。
特に、オードリー・ヘプバーン出演の映画は、たいがい観ており、どれもこれも記憶に残っているが、「昼下がりの情事」は、どちらかというと、ストーリーの印象よりも、主題曲として使われていた「魅惑のワルツ(Fascinetion)」の方が、脳裏に強く焼き付いているように思う。
フランク・チャックスフィールド、パーシー・フェーイス、ビリー・ヴォーン、ベルト・ケンプフェルト、マント・ヴァーニ、パット・ブーン、ナット・キング・コール、コニー・フランシス等々、数多の楽団や歌手にカバーされている。日本では、美空ひばり等も歌っていたようだ。

(ネットから拝借画像)
愁いと微笑!花のパリジェンヌの恋日記

「昼下りの情事」

映画「昼下がりの情事」・主題曲「 魅惑のワルツ」 (YouTubeから共有)

ナット・キング・コール(Nat King Cole)の「魅惑のワルツ」 (YouTubeから共有)

 


7月29日朝、「サクララン、咲いてるヨー!」

2024年07月29日 08時40分42秒 | 暮らしの記録

当地、今日の天気予報は、「晴」、最高気温=37℃、
早朝から、30℃近く有り、
今日もまた、猛烈に暑い1日になりそうだ。
「サクララン、咲いてるヨー」
妻から、声が掛かった。
ベランダで、妻が大事に育てている、鉢植えのサクラランは、
毎年、3月末頃から9月頃に掛けて、波状的に花を咲かせ、
ブログ・ネタにしてきたが、今年は、いつもより花付きが悪く、
「花の写真を撮るだけ係」の爺さんの出番も
あまり無かったような気がするが、
ここにきて、ようやく、調子が戻ってきたようだ。
この猛暑の中で、まだ、1輪、2輪、開花し続けており、
蕾も数個、膨らんでいる。
毎年、何個、開花したかメモしている妻、
今年は、トータルで、何個開花するのか、
楽しみにしている。


振り返り記事
👇️
2024年4月7日
「ようやく咲き始めたサクララン」



夕暮れ時、畑地でイノシシと遭遇、

2024年07月28日 22時40分16秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日も、最高気温が38℃前後、
猛烈に暑い1日だった。
日中は、とてもじゃないが、畑地に出掛ける気力も無し、
どうしようか迷ったが、
 もう、3日間も行ってないし・・・、
 今日は、どうしても・・・・
ということで、夕暮れ時になってから、
やおら、重い腰を上げ、Go To 畑!と相成った。

やや薄暗くなった畑地の隅で、
なにやら、動いているものを発見、
目を凝らしてみると、
なんと、これまで、実際には、一度も目撃したこと無かった、イノシシ・・・、
慌てて、コンデジを取り出し、10m程まで近づき、カシャ、カシャ、カシャ、
20数枚撮ってみたが、ほとんどピンボケ・・・・、
なんとか撮れた写真数枚、

目と目が合ってしまい・・・、

人間の姿を見ても、慌てて逃げる様子もなく、堂々と、穿り返し・・・、

何か 文句有る?

現行犯逮?出来ない現実、
しばし、観察するだけ、
「そこもとが、この周辺一帯、畑地や元々地元の広い家屋敷や河川敷等を、ブルトーザーの如く、穿り回している、暴れん坊御大将であるか?」
体調、80cm位?、
想像していたよりも、大きく、きれい?、

おちおち、収穫もしておれない雰囲気だったが、
そそくさと、トマト、ミニトマト、ナス、収穫、

畑地の地主Fさんの奥さんも顔を見せ、
収穫したばかりの、ブルーベリーをごっそりいただいてしまい、
しばし、イノシシ談義、
「畑地の隅に、雑草等ゴミの山を作って置いたことが、イノシシにとっては、嬉しい餌場?となり、満足?、野菜等の畝まで荒らすことをしないことが分かった」
イノシシとの知恵比べ?、イノシシの優秀な学習能力?を逆手にとって、今のところ、大成功?

(ネットから拝借、無料動くイラストgif)

長年、半信半疑だったイノシシ、
ついに、実際、眼の前で遭遇、
証拠写真が撮れ、2024年の大ニュースの一つになるかも・・・。
それにしても、活動する時間帯等も有り、遭遇する確率は低いものの、
こんな野獣が人間の生活圏に入り込んで、ウロウロしていると思うと、ゾッとしてしまう。
イノシシに限らず、全国的に、クマ、シカ、サル、タヌキ、等に悩まされ、実際、人的、物的被害も多発している時代、抜本的な対策がなかなか難しく、どんどん酷くなる傾向に有り、大問題である。

コメント (8)

「爺さんの備忘録的花図鑑」・「ケ」

2024年07月28日 16時59分35秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

「爺さんの備忘録的花図鑑」

「ケ」

◯ケイトウ(鶏頭)            ⇨ 2021.08.06
◯ゲッカビジン(月下美人)        ⇨ 2021.09.03
◯ケマンソウ(華鬘草、鯛釣草・タイツリソウ) ⇨ 2022.04.26
◯ゲンノショウコ(現の証拠)       ⇨ 2019.09.22


 


「爺さんの備忘録的花図鑑」・「コ」

2024年07月28日 16時59分03秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

「爺さんの備忘録的花図鑑」

「コ」

◯コウテイダリア(皇帝ダリア)      ⇨ 2022.11.25
◯コケモモ(苔桃)            ⇨ 2022.02.20
◯コスモス(秋桜)            ⇨ 2021.11.17
◯ゴゼンタチバナ(御前橘)        ⇨ 2022.07.27
◯コダカラソウ(子宝草)         ⇨ 2022.01.18
◯コデマリ(小手鞠)           ⇨ 2022.05.03
◯コノテガシワ(児の手柏)        ⇨ 2023.12.29
◯コバンソウ(小判草)          ⇨ 2019.05.07
◯コブシ(辛夷)             ⇨ 2022.03.26
◯コボウズオトギリ(小坊主弟切)     ⇨ 2019.06.12
◯コマクサ(駒草)            ⇨ 2022.02.17
◯コマツヨイグサ(小待宵草)       ⇨ 2024.07.02
◯コムラサキ(小紫)           ⇨ 2022.09.05
◯コメツブツメクサ(米粒詰草)      ⇨ 2020.05.03
◯コリウス(金襴紫蘇)          ⇨ 2021.09.29
◯コルチカム(イヌサフラン)       ⇨ 2021.10.03
◯コンロンカ(崑崙花)          ⇨ 2019.07.23


 


懐かしい映画と映画音楽・その22

2024年07月28日 13時04分33秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代、40年代、地方の小都市にも、邦画、洋画の映画館が1館や2館、必ず有ったものだ。テレビで映画を観られる時代ではなく、ビデオも無し、映画は 映画館に足を運んで観るものだった。薄給だった若い頃、おいそれと映画館通いすることは無理だったが、後年「不朽の名作」と評されているような映画は、結構観ていたように思う。
映画が斜陽産業の代名詞にもなり、映画館が身近な街からどんどん姿を消してしまった頃から、映画館に足を運ぶことも ほとんど無くなっているが、最近は テレビで放送される映画番組等で 時々ではあるが、懐かしい名作映画を楽しんでいる類である。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めてきた曲の中で、特に懐かしく思うような映画と映画音楽を、ピック・アップ、コピペ、リメイク、改めて、書き留め置くことにした。


懐かしい映画と映画音楽・その22
映画「第三の男」と「テーマ曲」(再)

「昨日の夕食、何食べた?・・・」も、一瞬思い出せないような老脳ではあるが、子供の頃や若い頃に観た映画の中には、細かい筋書きはともかく、なんとなく思い出せるものが有るから、不思議なことだと思っている。誰でも知っている大作、名作はもちろんだが、さ程でもない作品が、妙に記憶に残っていることもある。そのほとんどは、主題曲や挿入曲が脳裏に焼き付いていることから、映像までが炙り出されるような気がしている。映画「第三の男」とその「テーマ曲」も、そのひとつだ。

今更になってネット等で調べてみると
映画「第三の男(The Third Man)」は、キャロル・リード 監督、ジョセフ・コットン、オーソン・ウエルズ、アリダ・ヴァリ 主演で製作され、1949年(昭和24年)に公開された、イギリスにミステリー映画だった。もちろん、公開当時に観ていた類ではなく、後年になって、テレビの映画番組等で、何回か観たものだが、オーストリアの民族楽器ツィター(シッター)奏者アントン・カラスの奏でる「テーマ曲」の方は、1950年代には大ヒットしていて、良くラジオ等から流れており、脳裏に焼き付いている。登場人物の名前から、「ハリー・ライムのテーマ」等とも呼ばれているという。
映画の方は、第二次世界大戦直後のウイーンを舞台にした白黒映画で、光と影を効果的に用いた、少し暗い映画という印象があるが、ハラハラドキドキの場面だったり、ラストシーン等は、脳裏に焼き付いている気がする。

(ネットから拝借画像)

映画「第三の男」・「テーマ曲」 (Youtubeから共有)

印象的なラストシーン
(ネットから拝借画像)