たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

満開の ニュースで 漫ろ 爺散歩

2016年03月30日 21時39分44秒 | 散歩・ウオーキング

テレビ、新聞では 盛んに 各地の桜満開の様子を 伝えています。
映像や画像を見ながら 出掛けてみたい桜の名所 数多有りですが 仕事の都合上 なかなか 実現しません。

もちろん この時期、仕事中 車を運転しながらでも あっちこっちに 見事な桜の風景が有り チラッ、チラッと眺めてはいるものの 桜は やっぱり ゆっくり歩いて 横から、下から 上から 愛でるものだと思っている類。
今年も なんだかんだしている内に 終わってしまいそう予感がしていましたが 当地近辺の桜開花状況を 詳しく発信しておられるブロガー様の記事から知った JR高尾駅・京王高尾駅周辺の桜を ぶらーり散歩で 見に行ってきました。

JR高尾駅・京王高尾駅から 徒歩約10分にある 真言宗知山寺院 高楽寺境内にある枝垂れ桜。
樹齢推定約200年の紅枝垂れ桜で ほぼ満開でした。
満開の姿が 笠をかぶったお姫様に似ていることから 「姫桜」と 呼ばれているそうです。

京王高尾駅の直ぐ南側、ホームからも眺めることが出来る 真言宗正名山地蔵院 大光寺の境内にある 枝垂れ桜。
樹齢推定約400年の枝垂れ桜と 江戸彼岸桜が ほぼ満開でした。

至るところに カエルが置いて有ります。
「六カエル(迎える)」、「無事カエル」「幸せがカエル」「円満がカエル」「お金がカエル」・・等の意味も込めて 置かれているようです。

仕事の合間の小1時間、
曇天とあって 桜の写真は パッとせず 
最近出来た 大型スーパーでの買い物が主目的になった感有りの 桜見物となりにけりでした。

 

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カタクリの花

2016年03月27日 15時47分25秒 | 散歩・ウオーキング

家から徒歩数分の 小高い山の麓にあるP保育園には 広い雑木林の敷地があって カタクリが群生しています。
毎年 今頃 一面に 花が咲き 地元の人の目を楽しませてくれていますが 仕事の都合、雑用に追われていると つい 見頃を 逸してしまうこと再三。
今年は 例年より 早く開花しているに違いないと思って 行って見ましたが やはり 見頃のようでした。
金網フェンス越しに 何枚か 撮らせていただきました。

カタクリ・山地に自生するユリ科の多年草。
大勢の観光客が訪れる花の名所と違い ひっそり静かに咲いている風情が たまりません。
本格的な春の訪れを告げる花の 一つだと思います。

 

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三十三回忌考

2016年03月26日 23時51分00秒 | 暮らしの記録

今日 3月26日、新函館北斗駅と新青森駅間 149kmが開業、東北新幹線と接続し 北海道新幹線が 開業しました。

そんな 祝賀ムードで盛り上がっている中 1年前の3月に開業した 北陸新幹線に 初めて乗車し 故郷北陸に出かけ かねてから決まっていた 親戚の 三十三回忌法要に 出席してきました。

仏事法事に疎い人間とて 毎度 戸惑うばかりですが 三十三回忌法要について ざっくり 認識を新たにしたところです。
三十三回忌とは 亡くなってから 満32年目に行う 年忌法要のことですが もちろん 地方によって、宗派によって 差異はあると思われるものの 故郷の地方では 年忌法要の内で 最も重要な法要であると位置づけられている感じがします。
この法要をもって 年忌法要の最後とする 「弔い上げ」とも 呼ばれており 広く親戚縁者を招き 盛大に執り行う土地柄なんです。
確かに これまでも 親戚や近所隣りの口から 「三十三回忌を終えて ほっとした」「やっと 肩の荷が降りた」等という 重責を果たしたような 安堵の言葉を よく 聞いてきました。

法要の後の 導師の法話によると 亡くなった人の個性も 33年で無くなり 以後は 「ご先祖様」として 供養するという考え方のようで、仏壇から 戒名を記した位牌を片付け 以後は 「先祖の霊」と記した位牌を 祀るんだそうです。
また 亡くなって33年目には どんな罪を犯した人間でも 無罪放免になって 極楽浄土に行けるという考えもあるようです。

そんなことで 三十三回忌法要は むしろお祝いの感じさえする法要で 地元の仏具店で 教えてもらって準備した香典袋も 紅白の水引、法要後の宴席(地元では お斎(おとき)と 称していますが)は カラオケ付き・・・・、
まるで 結婚式の引き出物の如くの 大荷物を ぶら下げて 疲れ果てて 帰ってきました。


 

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桜開花発表

2016年03月21日 19時52分04秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

gooブログから 1年前の記事が 届きました。
今日 3月21日 東京で 桜開花発表がありましたが 昨年は 鹿児島県で 桜開花発表があったとあります。

                    2015年3月21日の記事
                           ↓

 
春分の日、庭の花達
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが 春分の日の当地は どんより曇って やや肌寒い一日でした。鹿児島県では 桜開花が発表されました。今年は 桜前線が 一気に北上してきそうです。我が...
 

 

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競うよに 見て見て見てと 庭の花

2016年03月21日 14時48分15秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

まだまだ 寒暖の差激しい日が続いています。
今日も 午前中は 曇り空で やや肌寒い感じでしたが 午後には 青空が広がり出し ポカポカ陽気となりました。
東京でも 桜の開花宣言が 出されたようです。

あまり手入れもせず ほったらかしの我が家の狭い庭で ひしめき合っている草花も 一気に 咲き始めています。
春爛漫の候 近しです。

スノーフレーク   ラッパズイセン

           ツルニチニチソウ

プリムラ・マラコイデス  ヒヤシンス ハナニラ ムスカリ

プリムラ・ポリアンサ  クリスマスローズ

ハナニラ

 

 

 

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畑日誌 2016.03.20 キヌサヤ等の支柱立て

2016年03月20日 18時32分24秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

土日休日限定野菜作り人とて この三連休は、あれやこれやの畑仕事になるところでしたが 当地の天気予報は あまり芳しくなく 天気と相談しながら ボチボチということに 相成りました。

昨日は 雨で 畑仕事は 取りやめ、今日も 曇時々晴といった天気でしたが 気温は 上昇、絶好の畑仕事日和となり 午後になって やおら 畑に向かいました。

ジャガイモの植え付け
毎年 お彼岸の頃 植え付けをしているジャガイモ、今年も この三連休中に植え付ける予定で 畝の準備をしていましたが 雨降りが続くようでは 植え付けのタイミングが 遅れてしまうとして 妻が 4月中旬の陽気となった1昨日に 終わらせており 三連休の仕事が 一つ減りました。

キヌサヤ、スナックエンドウ、グリーンピースの支柱立て
昨年は 4月5日に行った作業ですが 今年は 出来不出来、ばらつきがあるものの 生育が早く 2週間も早く 支柱を立ててやることになりました。

里芋の掘り出
昨年末に収穫し 地中に埋め戻し 冬中 保存していた 里芋を掘り出しました。
穴を掘って 埋める作業も大変ですが 掘り出すのも 大変な作業です。
足、腕の筋肉痛、腰痛 必至。

ホウレンソウは 順調に育っています。

今年も 雑草との戦いの火蓋が 切られました

17時に 仕事が入っていたため 16時には 引き上げてきました。

 

 

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水仙一色

2016年03月19日 10時18分32秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

三連休初日、晴れていれば 畑仕事の予定でしたが 未明からの雨が止まず 諦めて 大人しく 休養日と相成りました。

我が家の庭、畑の周りで 年々増えて続けている水仙、ここで 一気に開花、水仙一色になっています。
(写真は 昨年以前に 撮ったものです)

 

 

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彼岸まで あと何日かの 薄化粧

2016年03月15日 07時35分52秒 | 暮らしの記録

当地も 真冬に戻ったような 雨や曇りの寒い日が続きましたが 今朝は 久し振りに 良く晴れています。
平地に 積雪はありませんでしたが 周辺の山々は 雪景色です。
暑さ寒さも 彼岸まで とは よく言いますが 今冬 最後の冬景色になるんでしょうか。

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1年前(2015.03.13)の記事

2016年03月13日 20時53分08秒 | 暮らしの記録

丁度 1年前に書いた記事が gooから届きました。
「1年前」・・・・、つい最近のような気もしますし、ずっと昔のような気もします。
ずいぶん変わったような、全く変わっていないような、
爺さんの 気まぐれ 拙劣ブログです。

 
教養(?)と教育(?)のある人

心理学者 多湖輝氏が その著書の中で 紹介した話を 何年か前 朝日新聞の「天声人語」で 知りました。「ボケないためには キョウヨウと キョウイクが 大事」。「キョウヨウ」とは 「教...
 
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爺散歩・信松院

2016年03月13日 17時50分01秒 | 散歩・ウオーキング

寒い日曜日、今日は1日 休養日と決め込んでいましたが 午後になって 僅かながら 青空が広がり出し やっぱり出掛けてしまいました。
すでに 1週間程前に 河津桜が 満開になっているという情報があって 気になっていた 信松院を 訪れてみました。 

信松院は 東京都八王子市台町にある 曹洞宗の寺院。山号は 金龍山。開基は 信松尼(松姫)。
今年は 松姫の没後400年に当たる年なんだそうで 4月10日には 「松姫400年祭り」が 行われるようです。
松姫については 歴史上 興味深い物語が あります。
武田信玄の五女として生まれた松姫は 7才の時 織田信長の嫡男 織田信忠との政略結婚で婚約したものの 浜松三方ヶ原での 武田信玄、徳川家康の合戦で 織田信長が 徳川家康に援軍を送ったため 武田と織田の縁が切れ 松姫の婚約も 解消されました。
武田信玄没後、織田勢は 甲州征伐を開始、武田家も 天目山の戦いで滅亡、その織田信長も 婚約者の織田信忠も 本能寺の変で自害、松姫は 逃避行の末 武田家臣が多く住んでいた 武州恩方に逃れ 心源院に留まり 出家し、信松尼となりました。
その後 天下統一を果たした 徳川家康は 武田旧臣達を 重用、日光東照宮守護を務めた 「八王子千人同心」の総代官には やはり 武田信玄の旧臣だった 大久保長安を 任命しました。
さらに 信松院(松姫)には 寺領を与えて 見守ったということですが その寺院が 信松院になります。

このところずっと 真冬のような寒さが続いていたせいか 河津桜は まだまだ見頃でした。
メジロとヒヨドリが 場所の取り合い中。

 

 

 

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