鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた、スズメ、ツバメ、カラス、ハト、位は、パッとみて直ぐに分かるが、その他の野鳥については、実際に見ても、以前は、ことごとく、「君の名は?」だった。
それが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等に、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に、書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは、「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。
先日、季節外れの初夏のような陽気に誘われて、片倉城跡公園に出掛けたが、園内で、「ツグミかなあ?」等と思いながら、鳥名が分からないまま、撮ってきた写真が有る。
帰ってきてから、図鑑やネットで照らし合わせてみたが、半信半疑ながら、どうも、「シロハラ」で間違いなさそうなので、また思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に書き留め置くことにする。
先日、2024年2月20日、東京都八王子市の片倉城跡公園内で撮っていた「シロハラ」、
「シロハラ(白腹)」
スズメ目、ヒタキ科(ツグミ科)、ツグミ属、
形態 体長 24cm~25cm、
ツグミ、アカハラに似ているが、腹が白い。
ツグミの腹には、斑模様が有る。
分布 日本、朝鮮半島、中国東北部、ロシア沿岸部等、東アジア、
中国東北部、ロシア沿岸部等で繁殖し、日本には、越冬のため渡来する。
4月頃になると繁殖地に帰って行く鳥で、日本では、「冬鳥」。
日本では、鳥獣保護法により禁猟されており、捕獲すると罰せられる。
生態 食性は、昆虫、ミミズ、木の実等 雑食
ツグミと同じように、地上に降りて捕食するが、
ツグミが、どちらかと言うと、明るく開けた畑や空き地等に降りて
捕食するののに対して、シロハラは、林の中等、やや薄暗く、
枯葉が多いような地上に降りて捕食することが多い。
枯葉の下の獲物を探して、落ち葉を1枚1枚ひっくり返す、
木の葉返しする習性が有る。
爺さんの備忘録的鳥図鑑「ツグミ」
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