たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

自家製あられ

2017年04月30日 15時39分29秒 | 暮らしの記録

夫婦共 餅が好きで 正月に限らず 1年に数回は 家庭用餅つき機で 餅をついては 食しています。
そろそろ 食べたくなって 先日 また 餅つきをしました。
もう 数十年続いている暮らしの習慣で 段取りが決まっています。

(1)先ず 餅つきをする前日に 餅米を浸し 一晩置きます。

(2)当日 だいたい午前11時頃、浸して置いた餅米を 水を切ってから 餅つき機のウスに移し 「むす」ボタンを押して待機します。
蒸し上がるとブザーが鳴りますので 蓋を取って 今度は 「つく」「こねる」ボタンを 押します。
10分~15分で つき上がります

(3)丁度 お昼時間に つき上がるようにし その日の昼食は つき立ての餅を千切って 大根おろしで 「からみ餅」ということになります。

(4)毎度 2臼(2升) つくことにしており からみ餅で食した後の残りは のし餅にします。 (自己流)

(5)餅つきをした翌日の午前中、のし餅を 四角形に切り(切り餅)、冷蔵庫、冷凍庫に保存します。1ヶ月間~2ヶ月間は 時々 焼き餅や雑煮で 食することが出来ます。

(6)のし餅を四角形に切った(切り餅)後の 切れ端は 細かく切り刻んで 乾燥させます。

(7)細かく切り刻んだ餅が乾燥したところで フライパンで煎って 醤油でまぶしますと 「自家製あられ」の 出来上がりとなります。

昭和20年代、30年代、まだまだ貧しかった時代、北陸の山村の暮らしでは 「餅」や「かきもち」や「あられ」等は 買う食べ物ではなく 家で作る食べ物でした。子供の頃 見て、覚えていた あられ作りを 未だにやっている 爺さんなんです。

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火渡祭

2017年04月29日 20時09分42秒 | 散歩・ウオーキング

ゴールデンウイーク初日、全国的に やや不安定な天候だったようですが 行楽地等は 大変な混雑だったのではないでしょうか。
当地も 午後3時頃までは 五月晴れでした。
好天に誘われて 地元のお寺、宝生寺(ほうしょうじ)の火渡祭を 見に行ってきました。
毎年 4月29日に行われている行事なんですが 訪れるのは 30数年振りのような気がします。

宝生寺は 真言宗、智山派の寺院で 山号は 大幡山蓮華院、御本尊は 不動明王、応永32年 明鑁上人が開山したと伝えられています。
昭和20年8月2日の戦災で 本堂はじめ多くの建物が焼失、現在の建物は 戦後再建されたものなんだそうです。

山門

露店が出ており お囃子が お祭り気分を 盛り上げています。子供達は ウキウキ 駆け回って・・・。

本堂

本堂横に有る 毘沙門堂です。
東京都指定文化財 「毘沙門天立像」が おさまっています。

火渡祭の前に 毘沙門堂で 護摩焚きが 行われます。

山伏の法螺貝が 境内に響き渡り・・・。
山伏は 高尾山薬王院から 招聘されていると思われます。

火渡祭に向かう僧侶

無病息災、家内安全、厄除けを 祈願し 裸足で 渡ります。

火渡祭も終わりに近づいた午後3時頃 あたかも 毘沙門天の 「喝ーっツ!」ではないかと 思われてしまう程に 一転にわかに掻き曇り 雷鳴が轟き、雨もパラパラ、びっくり仰天 急いで家に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

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花、花、花 コンデジ、カシャ、カシャ 爺の朝

2017年04月29日 08時00分52秒 | 散歩・ウオーキング

いよいよ 今年も ゴールデンウイーク、
中には 9連休なんて方もおられるようで 旅行、行楽で 各地 大変混雑するんでしょうか。
「そんなの関係無い」爺さん、今朝も 道端や 民家の庭先、空き地なんかの 花を コンデジで カシャ、カシャ撮りながら 歩いてきました。

モッコウバラ

イベリス・ブライダルブーケ・・でした。
「みんなの花図鑑」で 教えていただきました。

コンクリート駐車場の隙間の蕗

ドウダンツツジ(満天星躑躅)

側溝で咲く花、コバノタツナミ?

マツバウンラン(松葉海蘭)

 

 

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畑日誌 2017.04.28 ジャガイモの 芽掻き、追肥、土寄せ

2017年04月28日 14時40分41秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

気力体力減退老夫婦の野菜作りです。この時期 しなければならない仕事が次ぎから次ぎと有り 追われっぱなしですが 今日は ジャガイモの 芽掻き、追肥、土寄せ を なんとか終わらせました。
当地 天気予報では 昨夜 雨マークも有って 湿っていれば 多少でも楽、と 期待したんですが 残念ながら 雨無しで 乾ききって硬くなった土、疲れ果ててしまいました。

芽掻き

追肥、土寄せ、

ここ数日で 一斉に 花を咲かせだした キヌサヤ、スナックエンドウ、グリーンピース。
昨年から比べると ずいぶん遅いような気もしますが。

畑仕事は 午前中 1時間半程で終わらせ 引き上げてきましたが 午後は ダウン、2時間位 昼寝をして 今目覚めたところです。

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競うよに 見て見て見てと 庭の花

2017年04月28日 06時31分01秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

蔓延る花、絶えてしまう花、放ったらかし、雑草茫茫、自然の為すがままの猫の額の庭ですが 雑草の間から 木の根元から 健気にも 顔を出して 花を咲かせる草花達。
せめて 写真位 撮ってやらなくては と 「写真を撮るだけ係」の爺さん、コンデジで カシャ、カシャ・・・。

ジエビネ

ルナリア(ゴウダソウ)

スミレ

ジュウニヒトエ

クンシラン

ツルニチニチソウ

イモカタバミ

シラユキゲシ(スノーポピー)

シラン

ツツジ

競うよに 見て見て見てと 庭の花

 

 

 

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畑日誌 2017.04.27 イチゴ防鳥ネット張り他

2017年04月27日 17時59分55秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

そろそろしなければならないと思いつつ 延び延びになってしまっている畑仕事有り。
イチゴの防鳥ネット張り です。
午後になって やおら重い腰を上げ 畑に向かいました。

バラつきが有りますが 全体的に 急速に 実がついてきているようです。
良く見ると 2粒だけですが もう 赤くなっていました。
写真を撮っておこうと思ってる間に 口の中に入ってしまい・・・。(試食)。撮れず。

多分 ヒヨドリ、ムクドリ・・も 赤い実 待ち構えているはずです。
毎度のこと、自己流の 防鳥ネット張り です。

のらぼう菜は 最終収穫した後 撤去片付け、耕耘し 苦土石灰を散布しました。
里芋植え付け場所になります。1週間~10日後位には 植え付け予定なんですが・・・。

畑の横のお宅の庭の藤が 5~6分咲きでしょうか。見事です。

まだまだ しなければならない仕事有りですが 無理せず 今日はここまで。
引き上げてきたところです。

 

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千曲川旅情の歌

2017年04月27日 09時53分27秒 | 川柳・俳句・五七五

真白き高嶺と里の花、春まだ浅き風景が 日々 各地のブログ友様から届き その地方に 想いを馳せてしまいます。

「小諸なる古城のほとり」 落梅集より 島崎藤村

小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草も藉くによしなし
しろがねの衾の岡辺
日に溶けて淡雪流る

あたたかき光はあれど
野に満つる香も知らず
浅くのみ春は霞みて
麦の色わずかに青し
旅人の群はいくつか
畠中の道を急ぎぬ

暮行けば浅間も見えず
歌哀し佐久の草笛
千曲川いざよう波の
岸近き宿にのぼりつ
濁り酒濁れる飲みて
草枕しばし慰む

「千曲川旅情の歌」 落梅集より 島崎藤村

昨日またかくてありけり
今日もまたかくてありなむ
この命なにを齷齪
明日をのみ思いわづらふ

いくたびか栄枯の夢の
消え残る谷に下りて
河波のいざよふ見れば
砂まじり水巻き帰る

嗚呼古城なにをか語り
岸の波なにをか答ふ
過し世を静かに思へ
百年もきのふのごとし

千曲川柳霞みて
春浅く水流れたり
ただひとり岩をめぐりて
この岸に愁を繋ぐ

 

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スイミングレッスン4月最終回

2017年04月26日 22時10分12秒 | スイミング

4月第4週目の水曜日、19時~20時、スイミングレッスン4月の最終回に出席してきました。
スイミングクラブは 4月末から5月初めにかけて、定例の休館となるため 次回 出席出来るレッスンは 5月6日になってしまいます。
今日は ベテラン指導員E氏による 前半 バタフライ、後半は 平泳ぎ、背泳ぎ、クロールの基本 おさらいでした。
「10日間もブランクになってしまうのか」・・・、
そんな思いは共通で 居残ったTUさん、KAさんと フリーコースで 少し時間を掛けて 「泳ぎ貯め」だ等と 言い合いながら泳ぎ 先程帰ってきたところです。

Freestyle Swimming Technique | Stroke

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狭舞台 主役脇役 競う花

2017年04月26日 13時15分23秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

放ったらかしの狭っこい庭ですが 時々 ふっと目をやると 草花は ちゃんと季節を感じて 花を咲かせていて びっくりすることがあります。
今年は 3月から4月上旬頃まで 真冬並みの寒い日が多かったこともあってか 総じて 開花は遅れていますが 4月の下旬になって やっと 競うように 咲き始めています。

ルナリア(ゴウダソウ)

君子蘭
やっと 咲き始めましたが やっぱり 今年は 勢いがありません。

イモカタバミ?
蔓延っているツルニチニチソウの下から 顔だけ出し・・、

シラユキゲシ?
ニューフェース、

シャガ

キエビネ、ジエビネは まだまだ 開花しておらず。舞台裏です。

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懐かしいハーモニカの調べ・「山小屋の灯」

2017年04月25日 21時37分28秒 | 懐かしいあの曲

周辺の山々も すっかり新緑に覆われて、心地好い南風に 笑っています。
山歩き、ハイキング、ウオーキング、サイクリング・・・、アウトドアに もってこいの季節です。
春になると ふっと ハーモニカの音色が 懐かしくなるんです。

Youtubeから 共有させていただきました。

山小屋の灯 ハーモニカ カラオケ

戦後 北陸の山村で 育ちましたが まだまだ貧しかった時代、小さな楽器 ハーモニカについては ちょっとした思い入れがあり 以前 書き込んだことがありました。 

「あの日あの頃・ハーモニカ」 → こちら

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