昨日の朝の始業時、事務所のパソコンのデスクトップ画面が黒一色になって、異常な横文字が並んでいることがわかりました。「これは一大事」、素人目にも 重大な障害が発生したと判断、強制終了し 電源コードを コンセントから抜き去り 2時間程放電、再起動を試みましたが まるで 立ち上がりません。システムサポートデスクに 救援を求め 幸い 保守契約していたため 夕方には サポート業者が駆けつけてくれましたが なんらかの原因で ハードディスクが壊れている可能性が高いという見立て。部品を調達し 再度 修理修復に来てくれるということで 引き上げてしまいました。従って 今日は パソコンは使用不能、インターネット、メールも出来ません。今の時代 パソコン無しでは 何も仕事が出来ません。お手上げ、開店休業状態です。今のところ 仕事上での重大なトラブルもなく 1日終わりそうですが なんとも 不安なものです。パソコンの無い生活、携帯電話の無い生活は もう 考えられないということですね。プライベート用パソコンで なんとか凌いでいます。
先日 まだ 気温が低い中 ジャガイモの植え付け場所の掘り起し作業だけをしておきましたが 昨日 妻が 植え付けをし まずは 一段落。植え付け作業は 毎度 妻の役割となっており 今年も 2~3時間掛けて 完了したようです。今日は 気温上昇 5月上旬並みの温かさとなり タイミングとしては上々。厳しい寒さが ぶり返さないよう祈るのみです。最初から 畝を高くせず やや平らに近い状態で 植え付けし 追肥、土寄せの段階で 畝を作り上げるのが良いとする妻の持論。果たして 今年の出来は いかならん。
学力テスト、入学試験、入社試験、資格試験、etc。長い人生 さまざまな 「試験」を受けてきました。「試験」は 優劣の判定、合否の判定が下されるものであり 大概は 緊張するものです。「試験」と聞いて ぱっとイメージする光景は 張りつめた雰囲気の教室や大きな試験会場で 係官の「よーい 始め」 あるいは チャイムの音で 一斉に 問題用紙を開き 解答は鉛筆で記入する光景、間違いに気づいた時は 消しゴムで記入し直す光景。「やめー」の合図、またはチャイムの音で 終了するという光景が 定番だったように思います。古希の私、先日 某資格更新試験を受験しましたが 新しい体験をしました。
試験会場は 15㎡程度の小部屋で 10席程の席は すべて壁に向かって有り それぞれパソコンが 設置されているという光景です。筆記用具等の持ち込みは禁止で パソコン画面の指示に従って 各自IDを入力し、自分で 「開始する」ボタンを クリックして 試験スタートとなります。監視カメラが動いているだけで 係官等の「よーい 始め」も ありません。各自の残り時間は 画面に表示されます。「選べ」「記入せよ」等の解答は すべて クリックする方法のため 終始 カチカチ音が するのみです。全問解答し終えると 自分で 「終了」ボタンを クリックし、席を離れます。受付で 受験完了の確認してもらい 退散しました。合否の判定結果は 後日 通知すると有りましたが 終了ボタンを クリックした瞬間 点数は計算されているはずです。受験票を 受付に提出した時点での緊張感は どこへやら 事務所で パソコンに向かっているような感覚でした。これからの各種試験、こんな風に変わっていくんでしょうか。試験というと 紙と鉛筆と消しゴムの時代が 懐かしいような気もします。