野暮用があって 1昨日 北陸に帰省しましたが 今日 国道148号線経由で 戻ってきました。梅雨の中休み?、途中 白馬村付近では 青空まで見え出し、この際とばかり ちょこっと 寄り道をしました。
「日本の棚田100選」にも 認定されている 青鬼(あおに)集落です。田植え前後の 良く晴れた日には 残雪の五竜岳、鹿島槍ケ岳等 北アルプスが 田んぼに映り込んだ風景が見られ 写真撮影やスケッチの絶好ポイントとして 多くの人が訪れているようです。
標高760m、山ふところに抱かれるような集落、江戸時代から明治後期に掛けて建築された 茅葺き(現在は 鉄板被覆)の大型家屋が 14戸も現存しており 「重要伝統的建造物保存地区」にも 選定されているようです。
残念ながら 北アルプスは 雲に覆われていました。
棚田の 石積み、
血管の如くの水路、
集落の随所に石仏が 点在しています。
ガッタリ、
ゆっくり 歩いて回っても 30分程度。季節を変えて また 訪れてみたいものだと 思っているところです。
ここ数日の雨で 我が家の庭の梅の木、実がポロポロ落ちて 道路に散らばってしまいました。枝も 道路に張り出して ご近所の顰蹙を買っているのではないか 気が気でありませんでしたが 仕事の都合、天候の具合で なかなか 取り掛かれずにきました。
今日の午後、 晴れ間が有り 重い腰を上げ 梅の実収穫と剪定作業、なんとか 終わらせることが出来 ホッとしているところです。
昨年は 異常で 1粒の実の成らなかった 我が家の梅の木、今年も 不作ですが 約11㎏獲れました。収穫した梅の実で 梅干しを作ったり 梅酒を作ることが 常なのですが 今年は 是非 欲しいという知り合いが有り 上げる約束しているため 早速 明日 宅急便で 送る予定になっています。
当地 今日は 1日中 雨。久し振りに コウモリ傘をさしたような 気がします。確かに 雨は うっとうしいですが 2週間以上 雨無しで かなりピンチだった 畑の野菜達には 有り難い 恵み雨となりました。川柳、「梅雨と台風」。
「3号に 突っつかれて 梅雨本気」
台風3号が発生し 南海上から北上してきた影響で 梅雨前線も刺激され 本当の?梅雨になった感じです。
「雨乞いに 応えて 参上 台風3号」
時に 大災害をもたらす台風も、活発な梅雨前線も 日本の農業には 欠かせない存在なのかも知れません。
1961年(昭和36年)8月(M男が高校を卒業した年の夏のことであったが) 村の青年団から 「白馬岳登山に参加しないか」と 誘われたことがあった。当時 村には 青年団というものがあって 結構 いろんな活動をしていたように思う。登山も その一つだったのだろう。M男には 青年団との関わりの意識は 全く無く 多分 最初は 断ったような気がする。登山靴、雨具、ザック・・・ 何ひとつ 持っていなかったことも 断わりの理由ではあった。
しかし 先輩達は なんとか 仲間に引き入れようとしたのかどうか 登山靴、ザック等を 貸してくれる等 面倒を見てくれ 結局 参加せざるを得なくなったような気がする。
大人大人した先輩達の中に有って M男達は まだまだ子供のような存在だったが 1から10まで 教わりながら 白馬岳登山をしたことが 懐かしく 思い出される。
ひたすら 先輩達に従って 行動していたため どこでどうした等 ほとんど記憶に残っていないが 猿倉から 大雪渓を登ったこと、途中からは 激しい雨だったこと、山小屋に泊まったが 翌日 悪天候のため 登頂を断念し 再び 大雪渓を 下りてきたこと、等は 覚えている。
雨具も農作業の合羽であったり ポンチョのような類であったり 現在の登山用具とは 隔世の感有り。皆 似たり寄ったりのスタイルで まだまだ そんな時代だったのだ。
セピア色化した 古い写真から 忘れたはずの記憶が 蘇ってくる。
気象庁が 梅雨入りを発表して以来 皮肉にも 雨らしい雨は降らず 畑の作物も ピンチに陥っています。毎度 水やりが大変です。
今日も 1日中 晴天でした。なるようにしかならない、ならばということで 急遽 景信山に 行ってきました。
コース・歩程等
JR相模湖駅~与瀬神社~大平~矢の音~明王峠~底沢峠~白沢峠~景信山山頂~小仏バス停 (標準歩行時間=約4時間40分)
12時丁度 景信山山頂(標高 727.1m)到着。
山頂の茶屋周辺は 大勢のハイカーで埋まっていましたが 通路は 梅雨の候にも関わらず 土埃が立つ程で 少し離れたベンチで昼食。
大休憩した後 小仏バス停に 下りました。この時期 花も少なく ひたすら汗をかく 山歩きではありましたが 程よい トレーニング山行に なりました。
小仏バス停発 高尾駅行きのバス便は 1時間に1本か2本と 極めて少ないため あらかじめ 計算して 下りてこないと 地団駄を踏むことになります。
ちなみに 午後1時台~4時台の発車時刻は 10分と 40分です。
「いいね!」、ビールで乾杯したくなる人 ありそうな。川柳。「いいね!」。
「連日の サヨナラに酔う ダメ虎ファン」
「その内 また 負け込んでしまうんじゃない」・・・・ある種 自虐性心理を持ち合わせる 隠れ阪神ファンも にんまり。「いいね!」。・・・今年は もしかして・・・。
「トルコデモ ニンマリしてる 人も有り?」
「いいね!」「いいね!」が 聞こえてきそう。オリンピック招致で 東京と競っている イスタンブール。政治的、社会的なイメージが 悪くなれば 東京が 浮上する可能性大。
まだまだ いろんなことをやってみたい、いろんなところに行ってみたい、いろんなものを見てみたい・・・等々と 気持ちだけは 旺盛なたけじいですが 身体も、脳も いっぱいいっぱいかなと つくづく感じている今日この頃。川柳、お題は 「たけじいの昨今」。
「空き領域 わづかになり 遅!(オソッ) イライラ脳」
古いパソコン状態、毎度 我が脳ながら イライラしています。
「ポンコツ車 止まったら終わりと 走る日々」
一度 エンジンを切ってしまうと 掛からなくなる恐れ有り。
「冷や水と 言われぬように 無茶はせず」
「年寄りの冷や水」・・若者に負けじと 無理するようなことは 致しません。
「イマデショ!と 自答しつつ 暮らす日々」
その内いつかなんて言っておれない歳。