たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

爺さんの備忘録的鳥図鑑その6「クイナ(水鶏、秧鶏)」

2021年03月31日 18時12分51秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。(コピペ文)


3年前、2018年2月25日に、近くの川沿いを歩いていた時のこと、藪状の川岸になにやら見慣れない鳥が動いているのに気付き、少々撮りづらかったが なんとか2~3枚、コンデジでカシャ、カシャ、帰ってからネット等で調べてみると、自信は無かったが どうも クイナ(水鶏、秧鶏)だったことが分かった。最初で最後、あの時以後は、全く見かけることも無く、爺さんにとっては 貴重な写真が外付けHDに残っており、引っ張り出してみた。


「クイナ(水鶏、秧鶏)」

ツル目、クイナ科、クイナ属、
形態 全長 23cm~31cm、尾羽は短く、角張るか丸みを帯びる、
   翼は短く、丸みを帯びる、嘴が長く、上が黒く、下が赤い。
分布 ユーラシア大陸、アフリカ大陸北部、北アメリカ大陸、インドネシア、
   日本等 世界各地に 130種程が生息している。
   沖縄の ヤンバルクイナもそのひとつ。
生態 湿原、湖沼、水辺、竹やぶ、水田等に生息、半夜行性、
   食性は、昆虫、クモ、甲殻類、軟体動物、魚類、両生類、小型鳥類、
   植物の茎や種等 雑食性

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百円で脳活性化?四字熟語 No.14

2021年03月31日 16時16分03秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

気力も体力も減退、国民年金頼りの老夫婦、質素倹約、出来得る限り出費を抑えた暮らしを続けているが、それに輪を掛けて コロナ禍。不要不急の外出自粛で基本家籠もりになっており、ますます心身の老化が進んでいるように思う。それでも なんとか自分流に、身体を動かし、頭を使い、出来得る限り他所様のお世話にならないようにしようと 踏ん張っているところだ。
つい最近 妻が100円ショップで見つけて買ってきた小冊子「大人の常識 四字熟語 ドリル」が有る。
表書きには
「読み・書きで 脳を活性化」
「四字熟語で記憶のトレーニング!」
「生きるための知恵である四字熟語を、楽しく学べる!」
「日常で広く使われる四字熟語を厳選!」
「詳しい解説で、記憶に定着!」
「メールやひと言挨拶で、あなたの言葉を知的に演出!」
「クイズ感覚で楽しめる!」
等と いいことがいっぱい並んでいる。
日頃 PCやスマホでは 漢字変換ソフトのお陰で 実際 咄嗟に書いて見ろ!と言われたら、絶対書けない四字熟語でも 平気で知ったかぶり?して 書き込んでしまっている類だが このドリル、いいね!、横取りして ちょこっと挑戦してみているところだ。(コピペ文)


よく使われる四字熟語
漢字で書けますか?


百円で脳活性化?四字熟語 No.14

「ひろうこんぱい」

「◯◯◯◯」


「畑仕事で 足、腰、痛!、痛!、ひろうこんぱい・・」等と
しょっちゅう ブログに書き込んでいる四字熟語だけど
咄嗟に書いてみろと言われると・・・・、 
「こんぱい」の「ぱい」は?







「疲労困憊」

疲れ果てること。 

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爺さんの備忘録的鳥図鑑その5「ムクドリ(椋鳥)」

2021年03月30日 17時58分17秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。


スズメと同様、ごく身近にいる野鳥の一つにムクドリ(椋鳥)が有る。でも 10数年前までは そのムクドリさえ名前を知らなかったものだ。ムクドリの名前をしっかりインプットしたのは 気が付かない間に、2階の戸袋に巣を作られ、大量のダニが発生、ダニが部屋にも入り込み、大変な騒ぎになったことからだった。以後、ムクドリに対する印象は 「お騒がせ鳥」となってしまっている。
そんなことから、散歩・ウオーキング途中でも やたら目にする鳥であるが 写真を撮ろうという気になれない鳥だ。
「ブログ内検索」してみたら 8年前にムクドリについて書き込んだ記事が有り、
「あー!、そうっだった・・」と 振り返っているところだ。


「ムクドリ(椋鳥)」

スズメ目、ムクドリ科、ムクドリ属、
形態 全長 24cm、翼開長 30cm~40cm、
           足と嘴が黄色、雄は胸、腹、背が黒っぽく、雌はやや褐色に近い、   
分布 東南アジア(中国、モンゴル、ロシア東南部、朝鮮半島、日本)
   日本国内全域の平地、低山地、都市部等人家付近の田畑等で見られる 留鳥。
生態 植物の種子や果物、虫の幼虫等 雑食性。
   地面に降りて 虫等を探したり、木の枝で熟した柿等を啄んだり、
   白菜等農作物をも啄んむ。
   群れを形成し、夜一ヶ所に集まってねぐらにする。
   時には数万羽の大群となることも有り、都市部等では 
   うるさい鳴き声による騒音被害、大量の糞による汚染被害が社会問題になっている。

これまでに撮っていた写真の中から

川原で近づいてきたムクドリ

ヒヨドリと争奪戦、猫額庭のピラカンサの実を食べ散らかすムクドリの群れ 

 


2013年5月30日「立つ鳥跡を濁す、お騒がせ鳥ムクドリ(椋鳥)」こちら


 

 

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花曇り歩数も伸びる爺散歩

2021年03月30日 14時34分20秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日も温かく、うららかな陽気、
霞か雲か、はたまたスギ花粉か、黄砂か、
周辺の山並みが ぼんやり霞んで見えない。
「花曇り」と言う言葉がぴったりの日になっている。
「花曇り」とは 桜の花が咲く頃の、どちらかというと明るく曇った天気のこと。
俳句では 春の季語。
陽気に誘われて 午前中、近くをちょこっと歩いてきた。
毎度のこと、コンデジでやたらカシャ、カシャ撮りながら
花曇り歩数も伸びる爺散歩
スマホの歩数計で 約9,000歩。


桜満開、早くも散り始めているが まだまだ見頃。

道端の花壇の花、
名札が付いていたけど
「ユーフォルビア・パープレア」・・・?
こりゃ、絶対覚えられないなあ・・・、

ヒマラヤユキノシタ

 

 

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慌ただしかった

2021年03月29日 21時00分42秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

今日は、買い物の付き合いで車で出掛け、その足で 心源院に立ち寄り、
午後には、歯医者の予約も有って、急行・・、
そして・・・、
もう6日も行ってないし・・・、
葉物ほとんど無くなってきてるし・・・、
という分けで 畑へGoと 相成った。

(1)サラダ菜、小松菜 収穫

(2)ノラボウ菜、初収穫、
   つい先日まで バラツキ有り、生育悪し・・だったノラボウ菜、
   ここ数日の温かさと雨のお陰なのか、急に元気が出てきて・・、
   予期せぬ収穫、

 

 

 

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振り返り記事にびっくり・・、

2021年03月29日 20時22分02秒 | 暮らしの記録

gooブログから 丁度1年前に書き込んだ記事が届いていた。
何気なく 覗いてみると なんと雪景色?
当地、昨年の今日は、春の淡雪?だったようだ。
記憶力減退爺さん、そんなこと覚えてるはずも無しだが 
「へー!、そうだったかなあ・・」
ブログのお陰で 記憶が蘇ってくる。

 
春の淡雪

当地 今日は 真冬並みに寒い日になっている。最低気温は1度前後、最高気温も6度前後のようだ。昨夜から降り始めた雨が 朝方から霙から雪に変わり うっすら雪景色になっている。が 所詮 ......
 

 

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深澤山心源院

2021年03月29日 16時43分07秒 | 散歩・ウオーキング

相互フォロワー登録している方の中には、近隣の見どころ情報を 的確にタイミング良く、しかも非常に詳しく伝えて下さる方も多い。そんなブログ記事を日々拝見しながら、「行ってみたい・・・、行ってみよう・・」等という気にはなるものの、気力体力減退の老夫婦、ましてや 新型コロナ禍、不要不急の外出自粛中、グズグズしている間に、結局は、流れてしまうのが常になっている。

これまでずっと、車では その近くを通っていながら、一度も立ち寄ったことが無い神社とか寺院等も、結構多いものだ。
当地、昨夜から未明に掛けて ややまとまった雨が降り地面に水がたまり、しっとりした朝だったが、快晴となり、日中は汗ばむような陽気になった。
車で買い物に出掛けたついでに ちょこっと足を伸ばし 東京都西部山沿い、八王子市下恩方町に有る寺院、深澤山心源院に立ち寄ってみた。もちろん初めての訪問。広い境内、広い駐車場に ほとんど人の姿無く、ウグイス、ヒヨドリ等 野鳥の囀りが響き渡っていた。

心源院は 滝山城主大石道俊(大石源左衛門道俊)・大石定久(大石遠江守源定久)が開基の曹洞宗の寺院。戦国時代、北条氏照が滝山城主となり、さらに八王子城主となる頃には 心源院の僧侶も僧兵として出陣、支城的な役割も負っていたと言われている。江戸時代には 幕府から寺領20石の御朱印状を受領、末寺15ケ寺を擁する中本寺格だったのだそうだ。 
心源院は 昭和20年の八王子大空襲の際、七堂伽藍の全てを焼失、本堂は 昭和47年に再建されたのだそうだ。
実は 心源院は 信松院を訪れる度、気になっていた寺院だった。
1582年、武田勝頼が自害し武田家が滅んだ際、信玄の四女松姫は この地に落ちのびて、一旦は金照庵に身を隠した後、この心源院に移り、22歳の時、舜悦禅師によって剃髪を受け(出家し)、武田家の菩提を弔うため、信松尼の法名を賜ったのだそうだ。信松尼は 後に御所水の地に庵を結んだが それが現在の信松院になる・・・という話に出てくる心源院なのだ。


参照 金龍山信松院のホームページ「松姫さまの生涯」 → こちら


山門

本堂

枝垂れ桜
昨日からの風雨でかなり散り始めており・・・

鐘楼
梵鐘の鐘には 童謡「夕やけ小やけ」の作詞で知られる地元の詩人・中村雨紅直筆の歌詞が彫られているそうだ。

八王子千人同心、小谷田子寅の碑

駐車場の南側の北斜面を登ったところに有る秋葉神社、

秋葉神社から心源院を見下ろす

境内のあちらこちらに ニリンソウ(二輪草)が群生、

秋葉神社に向かう北斜面の道沿いは ヤマルリソウ(山瑠璃草)が咲いており・・・、

境内にはカタクリも群生しているが 残念ながら ほとんど終わっており・・

ミツバツツジ(三葉躑躅)

 

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タンチョウソウ(丹頂草)

2021年03月29日 09時06分46秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日 散歩・ウオーキング途中で撮ってきた花の写真、
以前にも調べたことがあるような気もしたがまるで思い出せないでいた。
今朝、ふと、相互フォロワー登録している方のブログ拝見で、「アッ!これだ!」
やっと気が付いた。
出るものが出た感じで とりあえずすっきり・・・(^_^)、


タンチョウソウ(丹頂草)

ユキノシタ科、タンチョウソウ属(ムクデニア属)、多年草、
別名 イワヤツデ(岩八手)
原産地 中国東北部、朝鮮半島、
草丈  10cm~20cm
開花期 3月~5月頃
花色 白色
花言葉 「愛嬌」「謙虚な心」「崇高」「気品が高い」


 

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今日も歩いて・・、

2021年03月28日 16時38分11秒 | 散歩・ウオーキング

今日の当地、天気予報では 「曇のち雨」になっており、
朝から 周辺の山並みには雨雲が掛かって雨模様だったが、
なんとか日中は降り出さず、
午後、買い物に出掛けたついでに 今日もちょこっと歩いてきた。
コンデジでカシャ、カシャ撮りながら、スマホの歩数計で 約6,500歩。

チューリップ

 

カリン(花梨)

 

ジャーマンアイリス?

 

「君の名は?」
(追記)
グミ(茱萸)の花のようです。
花が好き様に教えていただきました。

ボケ(木瓜)

 

「君の名は?」
(追記)
アカメガシワ(赤芽柏)の新芽のようです。
花が好き様に教えていただきました。

 

 

 

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「中学生日記より」その20(再)

2021年03月28日 10時25分27秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

「中学生日記より」

「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に 一度書き込んだことの有る「中学生日記より」を 改めてリメイクしてみようと思っているところだ。「中学生日記」とは 中学生だった頃のM男が ほんの一時期付けていた日記帳のことで 数年前に実家を解体する際に発見した、ボロボロのゴミ同然の日記帳のこと。土産物の小綺麗な空き箱や包装紙、冠婚葬祭ののし袋に至るまで 廃棄処分するという感覚が無かった父母が、子供達の教科書やノート、通信簿、図画工作作品等も押し入れの奥に詰め込んでいたもので、その中に有った。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じで、ページを捲ってみると すっかり喪失してしまっていた記憶が 断片的に炙り出されてくる。まさか 60数年後に、ブログで第三者の目に晒される等とは 当時のM男は想像もしていなかったはずで 下手な文章、下手な文字、誤字脱字多しの日記である。(コピペ文)


その20 「リヤカーでもぐさを学校へ」

昭和30年8月29日(月)、天気 晴、
起床 5時30分、

1限目、数学、夏休み帳回答(解答)合わせ、
2限目、職業、(休講)、のうぐしゃ(農具舎)のかたずけ(片付け)、
3限目、職業、(休講)、ソフトボール、
4限目、社会、(休講)、学級生徒会、

1、きょうから(今日から) テキストをやりだしたが(やり始めたが) (思うようには)いかなかった。
2.もぐさを 学校へもって行った、リヤカーで。
3、昼から(午後から) えごい 1匹しかとれなかった。

どうやら M男の通っていた中学校の当時の夏休みは 8月1日から8月25日までだったようだ。「田植え休み」や「稲刈り休み」等が有ったこともあり 「夏休み」は 都市部よりかなり短かかったのかも知れない。
この日は まともな授業は 数学だけだったようで 農具舎の掃除、片付けや 担当教師の都合だったのかどうか 職業の時間に ソフトボールをしたり、社会の時間に 学級生徒会をして 終わりになっている。
「リヤカーで もぐさを学校へ運んだ」と 書いて有る。
M男達が 「もぐさ」と呼んでいたのは 「もちぐさ(餅草)」とも呼んでいた「ヨモギ(蓬)」のことだった。当時 餅つきも 各家庭でするのが当たり前だったが 何臼か搗きあげる内の1臼か2臼は 必ず「草餅」にしていたような気がする。どこにでもやたら有る「もぐさ・もちぐさ」の若葉を摘み取ってきて茹で 細かく刻み 搗いた餅に入れ込んで、「草餅」が出来上がるのである。
その草餅のための もぐさ摘みではなく 当時、M男達中学生には 每年、「夏休み中に 出来る限り大量のもぐさを摘んで乾燥させ、学校に提出する」というミッションが 課せられていたのだ。
摘み取ったもぐさを 莚(むしろ)に広げ、天日干しし、カリカリに乾燥させ、叺(かます)等に詰め込む、それを繰り返し 作納屋に積み上げておく・・・そんな風だったと思う。
2学期開始早々のこの日、生徒達は それぞれ リヤカーで 叺(かます)に詰め込んだもぐさを学校まで運んだようだ。校庭に集積された乾燥もぐさは みるみる山のようになった気がするが その日の内に、業者がトラックで運び去ったと思う。どうやら 乾燥させたもぐさは お灸や線香の原材料になるとかで、業者が買い取り、その売上げは、学校の図書購入費に充当していたということを思い出した。 いまでは 考えられないことであるが 子供達が自ら汗して、貧弱だった図書室の蔵書を何冊かでも増やそうとしていた時代だった。
「えごいが 1匹しかとれなかった」と 書いて有る。
M男達が「えごい」と呼んでいた魚は、正しくは 「ウグイ(石斑魚・鯏)」のことだったのを知ったのは、随分後年になってからのことだが、多分 学校から帰ると カバンを放り投げて 近所の子供達と 近くの川へGo!、水が少なくなって、ゴロゴロ大きな石ころだらけの川で 石の下や隙間にひそんでいるウグイ(石班魚・鯎)を手でつかまえる遊びに夢中になっていたような気がする。 

もぐさ・もちぐさ・よもぎ(蓬)
(ネットから拝借画像)


かます(叺)
(ネットから拝借画像)

うぐい(石斑魚・鯏)
(ネットから拝借画像)

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