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たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

百円で漢字読み書きボケ防止 No.07

2025年04月11日 15時47分25秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

妻が、数年前に、100円ショップで見付けて買ってきた小冊子、「大人の常識・漢字・ドリル」。
表書きには
 「読み・書きで 脳を活性化」
 「忘れかけた漢字が脳によみがえる!」
 「最近、漢字が書けなくなったあなたに!」
 「パソコンやスマホの変換機能に頼っていませんか?」
 「見たことがあるのに、なぜか読めない漢字」
 「難しくないのに、意外と書けない漢字」
 「詳しい解説で、漢字の奥深さを味わうことが出来る!」
 「楽しみながら取り組むことが出来る。漢字パズルも!」
等と 思い当たることが多々有り。
「いいね!」。
コロナで不要不急外出自粛の一時期、横取りして、ちょこっと挑戦したりしていたこともあったが、しばらくして止めてしまっていた。
先日また、この漢字ドリルが目に止まり、脳トレ?のツールにいいかも?、等と思い直し、
再開することにした。
その後、ますます気力も体力も減退している爺さん、
なんとか自分流に、身体を動かし、頭を使い、
出来得る限り、他所様のお世話にならないようにしようと踏ん張っているところだが、
普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、咄嗟に、「自分で読んでみろ、書いてみろ」と言われると、降参してしまう漢字が多くなっている。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが・・・・、
別に、漢字が読めなくても、書けなくても、日常、困ること無しだが、ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。


百円で漢字読み書きボケ防止 No.07


(問題)

よく知られている魚類の名です。
漢字で、書いてみて下さい。















(解答)

鯵、鮎、鰯、鯎、鱓、鰻、鱏、鰍、鰹、魳
鰈、鱚、鯉、鮭、鯖、鮫、鱵、鰆、鱸、鯛
蛸、魛、鱈、鰌、鯰、鰊、鯊、鰰、魬、鮠
鮃、鱶、鰒、鮒、鰤、鯔、鮪、鱒、鮴、鰙

2.5点 × 正解数 =    点


(蛇足)
多分20年間位は、愛用していて、
さすがに、変色したり、ヒビが入ったりして
数年前に取り換えた湯呑茶碗。
廃棄処分する前に撮っていた写真。

 

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読めない書けない難漢字・その84

2025年04月09日 09時42分13秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


今、読んでいる小説の途中で、ふっと目に止まった漢字が有った。
日常よく聞いたり、話したり、知っている言葉、「でたらめ」「デタラメ」だ。
どうも、これまで、しっかり漢字を覚えたり、自分で書いたこと、一度も無かったような気がする。
文章等では、その文脈から、さっと読めるが、いきなり、「漢字で書いて見ろ」と言われると、
「えーっと?、えーっと?」に、なってしまう漢字である。
別に、「でたらめ」「デタラメ」という漢字を書けなくても、日常、困ること無しだが、ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。

















(漢字)

出鱈目

(意味)

筋が通らないこと、根拠のないこと、いい加減なことを
言ったりすること、
または、そのさま。
あるいは、そのような言葉のこと。

(語源・由来)

江戸時代の博徒間で使われていた隠語。
賽子の目の出るまま、出たらその目・・・の意。
「鱈(たら)」は、当て字で、魚の「鱈」とは関係無い。

(使用例)

「出鱈目を言って誤魔化そうたって、そうはいかないやね」

(拡大してみると)

出鱈目

 

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百円で漢字読み書きボケ防止 No.06

2025年04月06日 15時56分36秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

妻が、数年前に、100円ショップで見付けて買ってきた小冊子、「大人の常識・漢字・ドリル」。
表書きには
 「読み・書きで 脳を活性化」
 「忘れかけた漢字が脳によみがえる!」
 「最近、漢字が書けなくなったあなたに!」
 「パソコンやスマホの変換機能に頼っていませんか?」
 「見たことがあるのに、なぜか読めない漢字」
 「難しくないのに、意外と書けない漢字」
 「詳しい解説で、漢字の奥深さを味わうことが出来る!」
 「楽しみながら取り組むことが出来る。漢字パズルも!」
等と 思い当たることが多々有り。
「いいね!」。
コロナで不要不急外出自粛の一時期、横取りして、ちょこっと挑戦したりしていたこともあったが、しばらくして止めてしまっていた。
先日また、この漢字ドリルが目に止まり、脳トレ?のツールにいいかも?、等と思い直し、
再開することにした。
その後、ますます気力も体力も減退している爺さん、
なんとか自分流に、身体を動かし、頭を使い、
出来得る限り、他所様のお世話にならないようにしようと踏ん張っているところだが、
普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、咄嗟に、「自分で読んでみろ、書いてみろ」と言われると、降参してしまう漢字が多くなっている。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが・・・・


百円で漢字読み書きボケ防止 No.06


問題

▢に漢字を入れて「熟語」を完成させて下さい。















解答

「石」

解説

            ①「落石」=山や崖から石が落ちてくること。
            ②「懐石」=茶席でお茶の前に出す簡単な料理。
            ③「投石」=石を投げつけること。
            ④「縁石」=車道と歩道の境界線を示す路肩のブロック。
            ⑤「盤石」=安定して動かないこと。「盤石」とも書く。
            ⑥「軽石」=小穴がたくさんある岩石。軽くて水に浮く。
            ⑦「布石」=囲碁で序盤での要所要所への石の配置。
            ⑧「化石」=地質時代の生物遺骸が地層中に埋没したもの。


 

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百円で漢字読み書きボケ防止 No.05

2025年04月03日 11時10分03秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

妻が、数年前に、100円ショップで見付けて買ってきた小冊子、「大人の常識・漢字・ドリル」。
表書きには
 「読み・書きで 脳を活性化」
 「忘れかけた漢字が脳によみがえる!」
 「最近、漢字が書けなくなったあなたに!」
 「パソコンやスマホの変換機能に頼っていませんか?」
 「見たことがあるのに、なぜか読めない漢字」
 「難しくないのに、意外と書けない漢字」
 「詳しい解説で、漢字の奥深さを味わうことが出来る!」
 「楽しみながら取り組むことが出来る。漢字パズルも!」
等と 思い当たることが多々有り。
「いいね!」。
コロナで不要不急外出自粛の一時期、横取りして、ちょこっと挑戦したりしていたこともあったが、しばらくして止めてしまっていた。
先日また、この漢字ドリルが目に止まり、脳トレ?のツールにいいかも?、等と思い直し、
再開することにした。
その後、ますます気力も体力も減退している爺さん、
なんとか自分流に、身体を動かし、頭を使い、
出来得る限り、他所様のお世話にならないようにしようと踏ん張っているところだが、
普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、咄嗟に、「自分で読んでみろ、書いてみろ」と言われると、降参してしまう漢字が多くなっている。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが・・・・


百円で漢字読み書きボケ防止 No.05


問題

「国名」を表す漢字です。分かりますか?















(解答)

「デンマーク」「ブラジル」「スウェーデン」「オーストリア」
「ネパール」「フォリピン」「スペイン」「ブルガリア」
「エクアドル」「アルゼンチン」「メキシコ」「アイスランド」
「オランダ」「イギリス」「ベトナム」「スリランカ」


 

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よく見聞きしている言葉で、あまりよく分かっていない言葉・「春眠暁を覚えず」 

2025年04月02日 17時02分26秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段よく見聞きしている言葉の中にも、あまりよく分かっていない言葉が、結構有るものだ。
よく分かっていなくても、知ったかぶりして、ブログ等に平気で書き込んだりし、時々、「もしかして、その使い方、間違ってないかい?」・・・等と自問することも有る。
365日、漢字パズル?、漢字クイズ?等に没頭している妻の座右には、「国語辞典」「漢和辞典」「日本語に強くなる本」「四字熟語辞典」「役に立つ・故事・ことわざ・慣用句・辞典」等々が、積まれており、たまに、手を伸ばし、チラ見して、確認することも有るが、いい加減に使っている方が圧倒的に多く、恥を晒しているのかも知れないと思っている。
毎年、ポカポカ春陽気を迎える頃になると、よく使われる、故事・慣用句、「春眠暁を覚えず」も、そのひとつである。
その意味や、語源・由来等を確認し、ブログ・カテゴリー 「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に書き留め置くことにする。


加齢と共に、日の出前に目覚めてしまうことが多くなり、「春眠暁を覚えず」等という言葉を発することも無くなってしまっているが、若い頃には、起こされないと、8時、9時になっても、目覚めないということもよく有ったような気がする。
最近でも、いったん目覚めてから、「いかん、いかん、もう少し寝ないと」と、ウツラウツラしている内、眠り込んで、結局、朝寝坊!となってしまうことも有り、春先には、その傾向がある。
「春眠暁を覚えず」とは、「春の夜は眠り心地が良いため、朝が来たことに気付かず寝過ごしてしまう」という意味の言葉で、中国の唐代の詩人 孟浩然(もうこうねん)の漢詩「春暁(しゅんぎょう)」の冒頭の部分に由来している。

(ネットから拝借画像)

「春暁」 孟浩然

春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

                しゅんみん あかつきを おぼえず
                しょしょ ていちょうを きく
                やらいふううの こえ
                はな おつることしる たしょう

昭和30年代の高校生時代、2年生だったか3年生だったかの記憶は曖昧だが、確か1年間だけ、「漢文」という教科が有った。なんで覚えているかというと、その「漢文」担当教師が、父親の小学校同級生のI教諭だったことで、ことさら緊張感が有ったからだ。
ただ、当時(その後もずっとそうだが)、「漢文」等というものは、別世界のものという感が有り、珍紛漢紛、ただ単位を取るために、学んだようなものだが、返り点(レ点、一二点)だ、置き字だ、漢文を日本流に読むルールが理解不能で苦手教科の筆頭、結局、なーんにも身に付かなかったような気がしている。
後年になってからのこと、「春眠暁を覚えず」という慣用句に出会い、その由来が、漢詩の一節であることを知り、高校時代の「漢文」の授業の情景まで思い出したものだった。

漢詩の形式には、「絶句(ぜっく)」と「律詩(りっし)」が有るのだという。
「絶句」・・四句からなる詩、
「律詩」・・八句からなる詩、 
さらに、「絶句」の内、1句の字数が五字のものを、「五言絶句」、1句の字数が7字のものを「七言絶句」というのだそうだ。
従って、上記 「春暁」は、「五言絶句」のいうことになるのだろう。

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偉人賢人先人の名言あれこれ・その13

2025年03月30日 09時21分21秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

偉人賢人先人の名言あれこれ・その13
日野原重明著「人生百年私の工夫」より抜粋
「六十歳からは、体の使いすぎよりも、”使われなさすぎ” の心配」


2017年(平成29年)7月18日に、惜しまれながら105歳で亡くなられた日野原重明氏の記憶はまだ新しい。
氏は、聖路加国際病院の理事長・名誉院長を務めておられ、晩年、100歳を超えても尚、2~3年先までスケジュールが一杯という多忙な日々を送られていた。
生涯現役を標榜し、生前、「少なくとも、110歳までは現役を続けることを目標にしている」と、語っておられたことが、特に印象に残っている。
故日野原重明氏が、まだ現役医師として 日々の睡眠時間が4時間半、週に1度は徹夜するといった活躍をされていた頃(90歳の頃)、2002年に、幻冬舎から発行された書、「人生百年私の工夫」が書棚に収まっている。

多分、発行された当時、話題になり、興味関心を持って買ったような気がするが、当時はまだ、自営業を続けていた頃で、読書の習慣等まるで無く、ほとんど斜め読みしていたに過ぎなかった。
数年前、八十路過ぎてから、改めてじっくり読んでみて、その真髄を読み込めたような気がする。
本書の「目次」自体が、すべて、氏の名言と言っても過言ではなく、抜粋して、いくつかを、書き留め置くことにした。残された人生のバイブル?として・・・・。


第五章 ストレスを楽しみ、活かすことで脳も若返る
「六十歳からは、体の使いすぎよりも、”使われなさすぎ” の心配」

今、とくに高齢の女性のあいだで問題になっていることに、骨粗鬆症があります。要するに、骨が弱って、スカスカになってしまうものです。
なぜそうなるのかといえば、原因はいろいろありますが、とくに大きな要因は、骨を使わないからです。
骨というのは、使えば使うほど強くなりますから、逆に使わなければ弱くなるのは当たり前です。骨だけでなく筋肉も同じです。使わないから弱くなり、弱くなるから使わない、という悪循環になります。
したがって、その予防や対策はどうすればいいか、答えは簡単です。毎日体を動かして、骨を使うようにすればいいだけの話なのです。ただし、今までほとんど体を使ってこなかった人は、最初から欲張らずに、すこしずつ始めて下さい。
まずは、散歩です。体を動かすには、特別な運動やスポーツなどしなくても、歩くことが何より基本です。
(後略)


 

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百円で漢字読み書きボケ防止 No.04

2025年03月29日 19時36分44秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

妻が、数年前に、100円ショップで見付けて買ってきた小冊子、「大人の常識・漢字・ドリル」。
表書きには
 「読み・書きで 脳を活性化」
 「忘れかけた漢字が脳によみがえる!」
 「最近、漢字が書けなくなったあなたに!」
 「パソコンやスマホの変換機能に頼っていませんか?」
 「見たことがあるのに、なぜか読めない漢字」
 「難しくないのに、意外と書けない漢字」
 「詳しい解説で、漢字の奥深さを味わうことが出来る!」
 「楽しみながら取り組むことが出来る。漢字パズルも!
等と 思い当たることが多々有り。
「いいね!」。
コロナで不要不急外出自粛の一時期、横取りして、ちょこっと挑戦したりしていたこともあったが、しばらくして止めてしまっていた。
先日また、この漢字ドリルが目に止まり、脳トレ?のツールにいいかも?、等と思い直し、
再開することにした。
その後、ますます気力も体力も減退している爺さん、
なんとか自分流に、身体を動かし、頭を使い、
出来得る限り、他所様のお世話にならないようにしようと踏ん張っているところだが、
普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、咄嗟に、「自分で読んでみろ、書いてみろ」と言われると、降参してしまう漢字が多くなっている。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが・・・・


百円で漢字読み書きボケ防止 No.04


問題

▢に漢字を入れて「熟語」を完成させて下さい。















解答

「日」

解説

         ①「吉日」=縁起の良い日。目出度い日のこと。
         ②「祝日」=国が定めた祝いの日。
         ③「縁日」=神仏に縁の有る日。市が立って賑わう。
         ④「毎日」=どの日も。日々。
         ⑤「厄日」=良くないことが起こるとされている日。
         ⑥「初日」=興行や催し物等の最初の日。
         ⑦「平日」=日曜、祝日以外の日。土曜を除くことも有る。
         ⑧「曜日」=一週間のそれぞれの日。日月火水木金土。

 

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偉人賢人先人の名言あれこれ・その12

2025年03月29日 05時26分09秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

偉人賢人先人の名言あれこれ・その12
日野原重明著「人生百年私の工夫」より抜粋
「体を ”いたわる” ことと、体を ”甘やかす” こととはちがう」


2017年(平成29年)7月18日に、惜しまれながら105歳で亡くなられた日野原重明氏の記憶はまだ新しい。
氏は、聖路加国際病院の理事長・名誉院長を務めておられ、晩年、100歳を超えても尚、2~3年先までスケジュールが一杯という多忙な日々を送られていた。
生涯現役を標榜し、生前、「少なくとも、110歳までは現役を続けることを目標にしている」と、語っておられたことが、特に印象に残っている。
故日野原重明氏が、まだ現役医師として 日々の睡眠時間が4時間半、週に1度は徹夜するといった活躍をされていた頃(90歳の頃)、2002年に、幻冬舎から発行された書、「人生百年私の工夫」が書棚に収まっている。

多分、発行された当時、話題になり、興味関心を持って買ったような気がするが、当時はまだ、自営業を続けていた頃で、読書の習慣等まるで無く、ほとんど斜め読みしていたに過ぎなかった。
数年前、八十路過ぎてから、改めてじっくり読んでみて、その真髄を読み込めたような気がする。
本書の「目次」自体が、すべて、氏の名言と言っても過言ではなく、抜粋して、いくつかを、書き留め置くことにした。残された人生のバイブル?として・・・・。


第六章 人生後半の健康づくりは、「怠けず」「慌てず」「油断せず」
「体を ”いたわる” ことと、体を ”甘やかす” こととはちがう」

(前略)
人間の体は、動くことを前提につくられています。長いあいだ体を動かさないでいると、筋力は低下し関節は硬くなり、いざ動かそうとしても、いうことをきかなくなるのです。まるで長年乗らなかった自動車のエンジンのように、体のあちらこちらがサビついてしまうわけです。
(後略)


 

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偉人賢人先人の名言あれこれ・その11

2025年03月28日 08時24分50秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

偉人賢人先人の名言あれこれ・その11
日野原重明著「人生百年私の工夫」より抜粋
「好奇心を持ち続けられれば、余生を惰性で生きることはない」


2017年(平成29年)7月18日に、惜しまれながら105歳で亡くなられた日野原重明氏の記憶はまだ新しい。
氏は、聖路加国際病院の理事長・名誉院長を務めておられ、晩年、100歳を超えても尚、2~3年先までスケジュールが一杯という多忙な日々を送られていた。
生涯現役を標榜し、生前、「少なくとも、110歳までは現役を続けることを目標にしている」と、語っておられたことが、特に印象に残っている。
故日野原重明氏が、まだ現役医師として 日々の睡眠時間が4時間半、週に1度は徹夜するといった活躍をされていた頃(90歳の頃)、2002年に、幻冬舎から発行された書、「人生百年私の工夫」が書棚に収まっている。

多分、発行された当時、話題になり、興味関心を持って買ったような気がするが、当時はまだ、自営業を続けていた頃で、読書の習慣等まるで無く、ほとんど斜め読みしていたに過ぎなかった。
数年前、八十路過ぎてから、改めてじっくり読んでみて、その真髄を読み込めたような気がする。
本書の「目次」自体が、すべて、氏の名言と言っても過言ではなく、抜粋して、いくつかを、書き留め置くことにした。残された人生のバイブル?として・・・・。


第四章 ライフワークを持つことが若さの秘訣
「好奇心を持ち続けられれば、余生を惰性で生きることはない」

新しい習慣をつくることで、老いは防ぐことが出来ます。しかし、それには新しいことをしようとする好奇心がいつもなくてはなりません。
(後略)


 

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読めない書けない四字熟語・No.26

2025年03月25日 07時57分48秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


読めない書けない四字熟語・No.26
「ちみもうりょう」


先日読んだ時代小説の途中で、ふっと目に止まった四字熟語が有った。
言葉としては、聞いたことも有りだが、
これまで、実際に漢字で書いた記憶が無い四字熟語、「ちみもうりょう」だ。
別に、「ちみもうりょう」を漢字で書けなくても、暮らしに困ること無しだが、
脳トレ、小ネタ・・・・・、
書き留め置くことにする。











(漢字)

魑魅魍魎

(意味)

山野に棲む様々な妖怪、化け物達の総称。
転じて、私利私欲のために人を惑わし苦しめ欺く悪人達を
例える言葉。

(出典)

「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)」
(使用例)    、

東京の永田町は、まるで魑魅魍魎の棲み家である。  、

(拡大してみると)    、

魑魅魍魎

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