たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

読めない書けない難漢字 No.75

2024年06月09日 08時32分22秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


先日、読み終えた時代小説の途中で、ふっと目に止まった漢字が有った。子供の頃からよく知っている言葉であり、使っている言葉、「うわごと」だが、どうも、これまで、しっかり覚え、自分で書いたことは無かったような気がする。文章等では、文脈から、なんとなく読めるし、だいたいの漢字の格好は分かるものの、いきなり、「漢字で書いて見ろ」と言われると、
「えーっと?、えーっと?」に、
なってしまう言葉だ。
別に、「うわごと」を、漢字で書けなくても、日常、困ること無しだが、ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。



















(漢字)

譫言(囈言)

(意味)

病気で熱が高い時等に、無意識の内に口走る言葉。
夢中になっていて口走るわけの分からない言葉。

(拡大してみると)

譫言(囈言)

 

 

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読めない書けない難漢字 No.74

2024年05月07日 20時29分39秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


現在、読んでいる、葉室麟著の長編時代小説、「羽根藩シリーズ」の中に、「けやきやしき」という名称の屋敷が、たびたび登場している。
老眼、視力低下の爺さん、その「けやき」の漢字が、拡大鏡を使っても尚、はっきりとは分からず、どうもスッキリせず、確かめてみることにした。
「けやき」は、子供の頃からなんとなく知っている樹木ではあるが、これまで、しっかり、漢字で書いたことは、なかったような気がする。いきなり、「漢字で書いて見ろ」と言われると、だいたいの漢字の格好は分かるものの、
「えーっと?、えーっと?」に、なってしまう。
別に、「けやき」を、漢字で書けなくても、日常、困ること無しだが、ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。















(漢字)

(意味)

ニレ科、ケヤキ属、落葉、広葉樹


(拡大してみると)


「欅」書き順
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「花の雨」「春雨」「催花雨」「春霖」「花散らしの雨」「菜種梅雨」「花曇り」

2024年04月09日 09時13分36秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

(日本気象協会 tenki.jp より)

当地、今日の天気予報は、「雨のち曇、ところによっては、かなり激しい雨」、
となっており、どうも、終日、パッとしない天気のようだ。
3月中旬頃から4月上旬頃には、「曇」や「雨」の日が続くことも少なく無いようだが、
例年に比べて、今年はどうなのだろうか。
こんな気候、菜の花が咲く頃に、「梅雨」のようなぐずついた天候で続くことから、「菜種梅雨(なたねつゆ)」等とも、呼ばれているようだが、天気図を見ても、日本列島の南側に前線が停滞する「梅雨」の時期と似通っていることがわかる。
桜の開花時期とも重なるこの時期の「雨」や「曇」に纏わる言葉も、多々有る。
日本人の細やかな感性から生まれた言葉、古来から、俳句の季語にもなっているような
情緒、風情溢れる言葉、いくつか、拾い出してみた。

「花の雨(はなのあめ)」・桜の花に降り注ぐ雨。桜の花が咲く頃に降る雨。
             桜が散ってしまわないかと惜しむ気持ちが籠もっている言葉。
「春雨(はるさめ)」・細かくしとしとと長く降り続く春の雨。農作物を潤し生育を促す雨。
           春雨やゆるい下駄貸す奈良の宿  与謝蕪村
           「春雨じゃ、濡れてまいろう・・・」
「催花雨(さいかう)」・菜の花や桜等、いろいろな花の開花を促す雨。
「春霖(しゅんりん)」・春に降る長雨のこと。
「花散らしの雨(はなちらしのあめ)」・桜等満開の頃に降る雨のこと。
                   実は、「花散らし」は、隠語で「旧暦3月3日を
                   花見とし、翌日若い男女が集会して飲食すること」
                   なのだそうだ。
「花曇(はなぐもり)」・桜が咲く頃の曇り空のこと。薄日が射すような比較的明るい曇り空。
            花ぐもり朧につづくゆふべかな 与謝蕪村
「菜種梅雨(なたねつゆ)」・菜の花が咲く頃に降る、春のやわらかい長雨のこと。
「春驟雨(はるしゅうう)」・春のにわか雨のこと。
              夏の夕立程の激しさは無いものの雷をともなうこともある。
「春の長雨(はるのながあめ)」
「暖雨(だんう)」
「桜雨(さくらあめ)」
「甘雨(かんう)」
等々・・・・。


読めない書けない難漢字 No.73

2024年04月03日 09時30分49秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


先日、読み終えた時代小説の中で、たまたま目に止まった漢字が有った。
「わらび」と「ぜんまい」だ。
幼少時、北陸の山村で育った人間、毎年、雪解けが進み、新緑が始まる早春、裏山等から採取してきて、食材になったものの中に、「わらび」「ぜんまい」も有り、子供の頃からよく知っている植物である。ただ、「山菜採り」の代名詞?にもなっているような「わらび」「ぜんまい」ではあるが、これまで、しっかり、漢字で覚えた記憶が無く、いきなり漢字で書いて見ろと言われると、
「えーっと?、えーっと?」に、なりそうな漢字である。
別に、「わらび」「ぜんまい」を、漢字で書けなくても、日常、困ること無しだが、
ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。















(漢字)

蕨と薇

(意味)

「蕨(わらび)」
イノモトソウ科、常緑性、シダ植物
林や日当たりの良い山地等に生える。
早春、先端にこぶし状に巻いた新芽が
地下の根茎から直立して生い出る。
(ネットから拝借画像)


「薇(ぜんまい)」
ゼンマイ目、シダ植物、
原野や山地に生える。
若葉は、葉柄と共に、渦巻き状に巻き、綿毛の覆われ、
早春、開く前に採って、食用にする。
(ネットから拝借画像)


(拡大してみると)


日本三大あれこれ

2024年03月31日 11時12分43秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

雑物整理処分中に、すっかり廃棄したはずの新聞切り抜き記事がまだ残っていて、引っ張り出したが、その中に、10数年前に切り抜いたと思われる、「日本三大あれこれ」等と題された記事が有り、目に止まった。
すっかり忘れていたが、確か、当時、「へー!、そうなの・・・、なるほど・・・」等と興味を持って、切り抜いたような気がする。
日本では、昔から有名な名所、景勝地、名物等で代表的なものを、「日本三大〇〇」と称していることは、子供の頃から知っていたが、「へー!、こんなものまで・・・」、目から鱗・・・になる。
特に、時間的、経済的、精神的余裕が無い自営業を続けてきて、旅行等、指折り数える程しかしていない老夫婦にとっては、一度は訪れてみたかった名所や景勝地ばかりで、一部、転載してみた。


「日本三大あれこれ」

〇日本三大桜
 三春滝桜(福島県)、山高神代桜(山梨県)、根尾谷淡墨桜(岐阜県)

〇日本三大夜桜
 弘前公園(青森県)、高田公園(新潟県)、上野恩賜公園(東京都)

〇日本三大朝市
 飛騨高山(岐阜県)、輪島(石川県)、勝浦(千葉県)

〇日本三大古湯
 有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)、道後温泉(愛媛県)

〇日本三名泉
 下呂温泉(岐阜県)、草津温泉(群馬県)、有馬温泉(兵庫県)

〇日本三大秘湯
 ニセコ薬師温泉(北海道)、谷地温泉(青森県)、祖谷温泉(徳島県)、

〇日本三大夜景
 函館山(北海道)、摩耶山(兵庫県)、稲佐山(長崎県)

〇日本三大秘境
 白川郷(岐阜県)、祖谷山村(徳島県)、椎葉村(宮崎県)、

〇日本三大奇勝
 妙義山(群馬県)、寒霞渓(香川県)、耶馬渓(大分県)、

〇日本三名園
 偕楽園(茨城県)、兼六園(石川県)、後楽園(岡山県)

〇日本三景
 松島(宮城県)、天橋立(京都府)、宮島(広島県)

〇日本三大祭
 神田祭(東京都)、祇園祭(京都府)、天神祭(大阪府)、

〇日本三大夜祭
 秩父夜祭(埼玉県)、高山祭(岐阜県)、祇園祭(京都府)、

〇日本三大五重塔
 醍醐寺(京都府)、法隆寺(奈良県)、瑠璃光寺(山口県)、

〇日本三大霊場
 恐山(青森県)、比叡山延暦寺(京都府・滋賀県)、高野山金剛峰寺(奈良県)、

〇日本三名山
 立山(富山県)、白山(石川県)、富士山(山梨県・静岡県)、

〇日本三大渓谷
 清津渓(新潟県)、黒部峡谷(富山県)、大杉谷渓谷(三重県)、

〇日本三大名瀑
 袋田の滝(茨城県)、華厳の滝(栃木県)、那智の滝(三重県)、

〇日本三大そば
 わんこそば(岩手県)、戸隠そば(長野県)、出雲そば(島根県)、

〇日本三大うどん
 稲庭うどん(秋田県)、水沢うどん(群馬県)、讃岐うどん(香川県)

〇日本三大ラーメン
 札幌ラーメン(北海道)、喜多方ラーメン(福島県)、博多ラーメン(福岡県)

 

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よく使っている重ね言葉

2024年03月29日 17時21分47秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

雑物整理処分中に、すっかり廃棄したはずの新聞切り抜き記事がまだ残っていて、引っ張り出したが、その中に、10数年前に切り抜いたと思われる、「話し言葉で何となく使う、気にせず使っている重ね言葉は?」等と題された記事が有り、目に止まった。
すっかり忘れていたが、確か、当時、「そう言われてみれば、重ね言葉、使ってるよな・・・」等と興味を持って、切り抜いたような気がする。
読者のアンケート回答を集計したものだが、一部、転載させていただくことにした。

◯「決着がつく」
 一般的にも使われていると思うが、本来、「決着」は、「決まりがつくこと」で、
 それに、「つく」を付けており、厳密には、重ね言葉。
 「決着した」「決着する」が、適当。
◯「違和感を感じる」
 「違和感」は、「なじまない感じのこと」で、「・・・な感じを感じる」になってしまう。
 「違和感を覚える」か、「違和感が有る」が、適当。
◯「従来より」
 「従来」は、「前から今までのこと」。「従」は、起点・経過点を表し、
 「より」と意味が重複するので、「従来」だけでよいことになる。
◯「お体をご自愛下さい」
 「自愛」は、「自ら体を大事にすること」で、「お体を」とする必要は無い。
 「ご自愛下さい」だけで、良い事になる。
◯「第1日目」
 「第」も、「目」も、数字について、物の順序を表す語で、同時に用いないように注意。
 「1日目」、または、「第1日」とするのが、適当。
◯「遺産を残す」
 「遺産」は、「人が死んだ後に残した財産のこと」であり、「残す」と重なる言葉になる。
◯「後遺症が残る」
 「後遺」は、「後に残ること」なので、「残る」とは、重複する。
 「後遺症が出る」が、適当。
◯「過半数を超える」
 「過半数」の「過」は、「超える」の意味が有り、やはり、重ね言葉と言える。
 「過半数を占める」か、「半数を超える」が、適当。
◯「留守を守る」
 「留守」は、「家人等が外出中、居残って家を守ること」で有り、「守る」と重複する。
 「留守を預かる」が、適当。
◯「あとで後悔する」
 「後悔」は、「あとで悔やむこと」で、「あとで」は、本来、不要だが、話し言葉では、
 一般的によく使われており、不自然に感じない場合が多い。

その他、「全てを一任する」「連日暑い日が続く」「古来から伝わる」「募金を集める」「炎天下のもとで」「かねてからの懸案事項」「犯罪を犯す」「最後の切り札を出す」「嫌悪感を感じる」「元旦の朝に」「挙式を挙げる」「頭痛が痛い」「馬から落馬」「未だに未解決な事件」「車の車間距離」「一番ベスト」・・・等々。
結構、プロのアナウンサー等も使っているような言葉も有るが、「書き言葉」と違って、「話し言葉」は、その場、その場で、強調したり、相手に分かり安くするために使われることが多く、一概に間違いとは言えないとも、解説されている。

(ネットから拝借イラスト)

 

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読めない書けない難漢字 N0.72

2024年03月17日 18時02分06秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


先日、読み終えた時代小説の中で、たまたま目に止まった漢字が有った。
「嬲る」
ふりがなが付されており、すんなりと読めたが、ちょっと変わった漢字であり、
いきなり、「読め」と出題されたら、
「えーっと?、えーっと?」に、なりそうな漢字である。
別に、「嬲る」を読めなくても、日常、困ること無しだが、
ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、
書き留め置くことにする。
















(読み)

なぶる

(意味)

弱い立場の者等を面白半分にからかったり、
苦しめたり、馬鹿にしたり、
もてあそんだりすること、
手で弄り(いじくり)回すこと、おもちゃにすること、  

(使用例)

あいつには、新入りを嬲りたがるところがある。
教師が生徒に嬲られるようでは問題だ。
子供の頃、猫が、鼠を嬲るのをよく見たものだ。

(拡大してみると)

嬲る


「口」に関わる慣用句、ことわざ、四字熟語

2024年03月14日 10時31分18秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

長年に渡って、クロスワードパズル、漢字パズル、等々、クイズ解答を趣味にしている妻の座右には、ボロボロになっている、漢和辞典、国語辞典、外来語新語辞典を始め、故事・ことわざ・慣用句、四字熟語、辞典等が山積みになっており、ブログ書き込みの際等には、時々借りて、確認したり、参考にしているが、
昨日、相互フォロワー登録しているある方のブログを拝見していて、「口が寂しい」という言葉に目に止まり、そう言えば、「口」に関する慣用句、ことわざ、四字熟語も、結構有るんじゃないかと思い、誰しも、知っているようなものを書き出してみた。

◯口も八丁手も八丁
◯口には関所が無い、
◯口では大阪の城も建つ、
◯口と財布は締めるが得く、
◯口に蜜有り腹に剣有り、
◯口から出れば世間、
◯口自慢の仕事下手、
◯開いた口が塞がらない
◯口角泡を飛ばす、
◯口から先に生まれた
◯口は禍の門
◯口は禍のもと、
◯一口乗る、
◯口裏を合わす、
◯死人に口無し、
◯口火を切る
◯大口を叩く、
◯無駄口を叩く、
◯軽口を叩く、
◯憎まれ口を叩く
◯陰口を叩く、
◯減らず口を叩く
◯口車に乗せる、
◯言う口の下から、
◯口が腐っても、
◯口が裂けても、
◯口が軽い
◯口が重い
◯口が堅い
◯口に合う
◯口を合わせる
◯口が上手い
◯口を割る
◯口を封じる
◯口が悪い、
◯口をきく、
◯口が肥える、
◯口を塞ぐ、
◯口を挟む、
◯口を開く、
◯口が酸っぱくなる、
◯口が曲がる、
◯口が減らない、
◯口程にもない、
◯口を出す、
◯口に出る、
◯口に出す、
◯口に上る
◯口を揃える、
◯口を閉ざす、
◯口を尖らせる、
◯口が掛かる、
◯口がうるさい、
◯口が奢る、
◯口が過ぎる、
◯口に衝いて出る、
◯口を拭う、
◯口が滑る、
◯口と腹とは違う
◯口が寂しい、
◯口が回る、
◯口を噤む、
◯口に乗る、
◯口を慎む、
◯口を濁す、
◯口数が多い、
◯口数が少ない、
◯お口にチャック、
◯開口一番
◯異口同音
◯鶏口牛後
◯口角流沫
◯悪口雑言
◯金口玉音
◯衆口一致
◯有口無行

まだまだ、有るのかも知れないが、どれもこれも、結構、普段、使われているこ言葉ばかりで、我々日本人は、その場その場で、微妙に使い分けしていることになる。

日本人には、字面を見て、その意味合いが直ぐ分かるが、
日本語を初めて勉強しようとするような外国の方々等には、
これらの慣用句、ことわざ、四字熟語も、なかなか、「難問」になるのではないかなあー、等と
思ってしまう。

(ネットから拝借イラスト)


振り返り記事「目に関わる慣用句」
👇️
こちら


 


読めない書けない難漢字 No.71

2024年03月08日 15時26分56秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


先日、読み終えた時代小説の中で、たまたま目に止まった漢字が有った。
よく、大いに盛り上がっている宴会等で、予定時間が迫ってくると、幹事や司会者が、「宴たけなわではございますが・・・」等と切り出し、盛り上がりを一瞬にして鎮め、締めにもっていくということがあるが、その「たけなわ」の漢字だ。
これまで、まったく気にもしなかった漢字だったが、
「へー!、こんな漢字だったんだ」・・・・・
目から鱗・・・である。
別に、「たけなわ」を漢字を知らなくても、日常、困ること無しだが、ブログ・カテゴリー「つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ」に、書き留め置くことにする。
















(漢字)

酣・闌

(意味)

(1)一番盛んな時、最盛期    
(2)盛りを過ぎてやや衰えかけた時

(使用例)

(1)秋、酣(たけなわ)の10月         
      宴、酣(たけなわ)では、ございますが・・・    

(2)齢(よわい)、既に、酣(たけなわ)にして・・

(拡大してみると)

酣・闌


読めない書けない難漢字 No.70

2024年03月04日 08時15分26秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

普段、会話や文章で、あるいはテレビやラジオ、新聞等で、ごく普通に使われている言葉で、誰でも知っている言葉の中にも、いざ、咄嗟に漢字で書けと言われると、「???」となってしまう言葉が、結構有るものだ。
もちろん、漢字検定何級、漢字クイズ王なる人達にとっては、御茶の子さいさいなのかも知れないが、一度や二度、聞いても、教えてもらっても直ぐそのそばから忘れてしまう類の爺さんは、たまたまそんな漢字に出会うと、「へー!、そうなんだ・・」、その都度、目から鱗・・・・、になってしまう。
今は、有難い世の中、漢字不勉強で語彙力の無い爺さんでも、PCやスマホの漢字変換ソフトのおかげで、ブログ等には、読めない、書けない難漢字であっても、平気で、知ったかぶりして書ける時代だが、「じゃ、実際、自分で読んでみろ、書いてみろ」と、問題に出されたら、降参してしまうこと多しである。


先日、読み終えた時代小説の中で、たまたま目に止まった漢字が有った。
普段、極く当たり前に使っている言葉で、しょっちゅう、ブログ等にも、平気で書き込んでいる言葉、「宝くじ」の「くじ」だ。
どうも、これまで、一度もしっかり覚えたこともなく、書いた記憶もない漢字で、大体の漢字のかっこう位は思い浮かぶものの、
「エーっと?、エーっと?、どうだったかなあ・・」
になってしまう漢字だ。
別に、「くじ」を漢字で書けなくても、日常、困ること無しだが、書き留め置くことにする。

















(漢字)

(意味)

人の意志や作為が入らないようにして、物事を決める方法。
または、それに使う紙片、木片等のこと。

(拡大してみると)


(参考・参照)
かくなび
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