たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「中学生日記より」その28(再)

2021年04月30日 16時25分37秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

「中学生日記より」

「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に 一度書き込んだことの有る「中学生日記より」を 改めてリメイクしてみようと思っているところだ。「中学生日記」とは 中学生だった頃のM男が ほんの一時期付けていた日記帳のことで 数年前に実家を解体する際に発見した、ボロボロのゴミ同然の日記帳のこと。土産物の小綺麗な空き箱や包装紙、冠婚葬祭ののし袋に至るまで 廃棄処分するという感覚が無かった父母が、子供達の教科書やノート、通信簿、図画工作作品等も押し入れの奥に詰め込んでいたもので、その中に有った。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じで、ページを捲ってみると すっかり喪失してしまっていた記憶が 断片的に炙り出されてくる。まさか 60数年後に、ブログで第三者の目に晒される等とは 当時のM男は想像もしていなかったはずで 下手な文章、下手な文字、誤字脱字多しの日記である。(以上 コピペ文)


その28 「運動会」

昭和30年(1955年)9月11日(日)、天気 晴、
起床 6時30分、

1、秋季大運動会、
2、頭がいたかったので(痛かったので)休んだ、
3、白組 三点の差で勝利、
(宅) 9時半、

9月の第2日曜日、M男の通っていた北陸の山村の小学校中学校併設の小さな学校の運動会だったようだ。「秋季大運動会」等と書いてあるが 春にはやっていなかったはずで 年1回の行事だったと思う。「大運動会」等と言っても 1学年1クラスの小学校中学校合同の運動会、都市の学校の運動会等とは比べようもない小さな運動会だった。
それでも、狭い校庭に生徒児童手作りの万国旗が張られたり、屋外に拡声器が据え付けられ、準備が進むにつれて いやがおうにも運動会気分が高揚していたように思う。当日の朝、校庭に設えた拡声器から大音響で軍艦マーチが流れたり、「あーあー、只今 マイクのテスト中・・、あーあー・・」等という放送が始まると、体操着に着替えた生徒児童は、もうじっとしておれない位に興奮して教室から校庭に飛び出していく情景だった。
ただ、虚弱体質だったM男は 走り、跳ぶ、投げる・・全てに劣り、運動、スポーツがまるで駄目、運動会も大の苦手だった。
「頭が痛かったので休んだ」と書いてある。
多分、担任教師に申し出て、早退けが許可されたのだと思う。9時30分には、家に帰ったようだ。
実際に、風邪気味?、熱が有った?・・のかもしれないが、ズル休みと見られていたのだろうと思う。
ちなみに M男の通信簿の「体操」の評価は、いつも最低だった。
運動会は、中学生、小学生の全員、デッカイのからチッチャイのまでを、赤組、白組に分けて競わせていた。団体競技の勝ちは何点とか 個人競技では 1等が何点、2等が何点、3等が何点とか、校舎の窓枠に、競技が終わる都度、その累計点を張り出し、激が飛ばされたりしたが、その日は、「白組が3点差で勝った」と書いてある。組の優勝よりも 徒競走等個人競技では、1等だと ノートとか 3等だと 鉛筆とかの賞品がもらえることが励みになっていたように思うが、M男は,そんな商品をもらった記憶が無い。

日記から記憶の欠片炙り出す

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キュウリ、ナス、トマト等 夏野菜の苗植え付け 他

2021年04月30日 14時18分07秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地 今日は 昨日と打って変わって、スッキリ、爽やか 快晴

雨が降らない日が続くと カチカチに固まってしまい、
雨が降ると トロトロになってしまう土質の畑地、
前日にまとまった雨が降って 朝から晴れた日は、
絶好の畑仕事コンディションとなる。
ヨシ!、今日だ!、
朝から Go To 畑! と相成った。

(1)夏野菜(キュウリ、ナス、トマト、ミニトマト、ゴーヤ、
   ピーマン、シシトウ)の苗植え付け、
   先日 下準備しておいた畝に 元肥、追肥を施し、
   マルチングシート張り、植え付け、
   肥料の袋を利用、風よけをして、1件落着。
   気力体力減退、年々 畑仕事も大変になってきており、
   今年は、昨年までより それぞれ本数を半減した。
   お裾分けをする量を減らし、老夫婦が食べるだけ採れれば十分・・、
   と 決め込んで・・、

(2)ジャガイモ、2回目の芽欠き
   昨年は イノシシに穿り返され、その後の生育も最悪だったが
   今年は 今のところ、順調に育っている様子だ。

(3)草取り
   空いている畝には雑草が蔓延っており、一通り草取りを終わらせた。

(4)イチゴ 2回目の収穫
   今のところ、タヌキ、イタチ、ハクビシン、イノシシ等が
   出没した形跡無し、被害も無し、安泰?
   気力体力減退、今年は防獣ネットで囲む等の対策をしておらず、無防備、
   このまま、秋までお出ましにならないでもらいたいものだが・・・・。
   そうは問屋が卸してくれないかな?・・・。

頻繁休憩、水分補給
初夏のような暑さで一汗かき、
なんとか 午前中3時間で終わらせ、引き上げてきた。

先日 ポットに種蒔きしたツルアリインゲン(蔓有り隠元豆)、
発芽し始めた。

 

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雨間に歩いて

2021年04月29日 15時50分44秒 | 散歩・ウオーキング

今日は 荒れた天候になるとの天気予報だったが、
風は やや強かったものの、雨は 降ったり止んだり、
午後になってから、雨間に、ちょこっと近くを歩いてきた。
途中で やっぱりパラパラ降ってきたが 久し振りに傘を差して、
「Just Walkinng in the Rain(雨に歩けば)♪」気分で・・・。
スマホの歩数計で 約5,000歩.



 

コバノタツナミソウ?、シロイロタツナミソウ?

シャリンバイ(車輪梅)

オオアマナ(大甘菜)

 

クレマチス?

 

 

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4月29日、今日は何の日?

2021年04月29日 10時06分16秒 | 暮らしの記録

毎年、大型連休の前半スタートに当たる4月29日、
「国民の祝日」だが、
いきなり 「では 何の日?」と 問われると
古い昭和人間、
未だに 「天皇誕生日」、「みどりの日」等と 
答えてしまいそうである。

今日、4月29日は、 
「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日」
国民の祝日 「昭和の日」である。

今更になってネットで調べてみると
4月29日は
1927年(昭和02年)~1947年(昭和22年) 天長節
1948年(昭和23年)~1988年(昭和63年) 天皇誕生日
1989年(平成01年)~2006年(平成18年) みどりの日
2007年(平成19年)以降            昭和の日
(みどりの日は 5月4日に移動)

ややこしや・・・、
毎日が日曜日の後期高齢者にとっては 「国民の祝日」も 普段の日も
「そんなの関係無ーい・・」暮らしだが、認知症検査等で 「今日は?」
等と質問された時、答えられるようにはしておきたいものだ。

(ネットから拝借イラスト)



 

 


「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)」(再)

2021年04月29日 07時06分03秒 | 懐かしいあの曲

昭和20年代~40年代頃はまだ、映画は映画館に足を運ばないと観られなかった時代で、映画を観に行くこと自体、最高の娯楽のひとつでもあったように思う。
正直 頻繁に映画館に通った記憶は無いが、一時期、西部劇映画がブームだった頃、地方の映画館でも次々上映され、一番、映画館に出掛けた時代だったような気がする。映画の題名、ストーリー、出演者等、すでに記憶曖昧になってしまっているものが多いが、ジョン・フォード監督、ジョン・ウエイン主演の映画等は、未だに印象に残っている。男も惚れ惚れするようなジョン・ウエインのかっこ良さや、映画の中で流れていた主題曲等は、脳裏に焼き付いており、懐かしく思い出される。

ジョン・フォード監督の数多の西部劇の中に、「騎兵隊三部作」等と評された、「アパッチ砦」「黄色いリボン」「リオ・グランデの砦」が有る。そのひとつ「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)」については、以前にも書き込んだことが有ったが、ふっと思い出して、リメイクしているところだ。
今更になってネットで調べてみると
「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)」は、1949年(昭和24年)に公開されたアメリカ映画、日本では 1951年(昭和26年)に公開された映画だった。
監督 ジョン・フォード、ジョン・ウエイン、ジョアン・ドルー、ベン・ジョンソン等が主演の西部劇映画、アカデミー撮影賞受賞の映画だった。ミッチ・ミラー合唱団歌う、主題曲「黄色いリボン」は、後年もずっと、レコード等で聴いており、聴く毎に、若かりし当時のことまで蘇ってくるようだ。

「黄色いリボン(She Wore a Yellow Ribbon)」 (YouTubeから共有)


 

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雉も鳴かずば撃たれまい

2021年04月28日 18時35分44秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日は 終日雲が広がっており
天気予報では 天気下り坂、今夜から明日に掛けて雨マークもついているが
日中は 時々薄日が射す等、上着要らずの春陽気、
絶好の散歩・ウオーキング日和となり、
午後になってから ちょこっと近くの川沿いを歩いてきた。
スマホの歩数計で 約12,000歩、 

川原、河川敷の叢や、草地のあっちこっちから
ケーン、ケン、ケーン、ケン
繁殖期をむかえているキジのオスの鳴き声が聞こえてくる。
「雉も鳴かずば撃たれまい」
余計なことを言ったばかりに痛い目に合う という意味のことわざだが
キジの鳴き声は わざわざ所在を教えてくれるようなもの、
あの辺にいるな・・・たいたい見当がつく、
ただ 必ずしも人間の目にふれるような場所に出て来てくれるとは限らず
声はすれども姿は見えぬ・・ことも多い。
今日は ラッキー!、
散歩・ウオーキング中に 4羽も 姿を見せてくれた。
キジのオスは 一定の間隔で縄張りをもち、相互不可侵?のためも有って、
鳴き合って確認するのだとも 聞いたことがある。

川原の叢から姿を現した 1羽目

水辺で食餌中の 2羽目

河川敷の畑地の横に姿を現した 3羽目

広々した草地でのんびりと食餌中の 4羽目

ナニカヨウアルカ?

今日は 花の写真無し、キジ三昧、

キジの鳴き声 (YouTubeから共有)

 

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チョウジソウ(丁字草)

2021年04月28日 13時23分34秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

先日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の写真の中に、
やっぱり 「君の名は?」だった花が有ったが 
その花の名前は どうやら チョウジソウ(丁字草)であることが分かった。
念のため 「ブログ内検索」してみると
なーんだ、2年前にも撮って、ちゃーんと「チョウジソウ」と記しているではないか。
その時も 多分、図鑑かネットで調べて分かったのだと思われるが
スッカリ忘れており・・・。
毎度 そんなことを繰り返している爺さんである。
全くアテに出来ない老脳の記憶力、
記憶補助ツール、爺さんの備忘録的花図鑑として、
ブログ・カテゴリー「庭の花・野の花」に 
書き留め置くことにする。

2021年4月25日 南浅川沿いの花壇

2019年5月6日 都立小宮公園内


チョウジソウ(丁字草)

キョウチクトウ科、チョウジソウ属、夏緑性多年草(宿根草)、
原産地 北アメリカ、東アジア、
草丈 30cm~70cm
花色 淡青紫色、星型の花、
開花期 4月~5月頃
花言葉 「威厳」「上品な優雅」


爺さんの備忘録的花図鑑

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「そよ風にのって(Dans Le meme-wagon)」

2021年04月27日 18時47分17秒 | 懐かしいあの曲

若い頃、何とはなしに聞いていた音楽が、結構多いように思うが、なにかのきっかけで メロディーだけはなんとか思い浮かんでも、曲名までは思い出せない、あるいは知らない曲も多い。
なんて曲だっけかな?、なかなかたどり付けなかったが やっと分かった曲がある。
その曲は 「そよ風にのって」だった。

今更になってネットで調べてみると
「そよ風にのって」は 1965年(昭和40年)に フレンチ・ポップス シンガー、マージョリー・ノエルがリリースした曲だった。日本では 日本語の歌詞でデビューした彼女、たどたどしい日本語がうけて大ヒット。弘田三枝子、ザ・ピーナッツ、南紗織、中山千夏、浅田美代子、伊藤アイコ、竹内マリヤ等 数多の歌手がカヴァーし、当時、ラジオ、テレビ等で よく流れていたように思う。

マージョリー・ノエル(Marjorie Noel)の「そよ風にのって(Dans le meme-wagon)」 (YouTubeから共有)

ザ・ピーナッツの「そよ風にのって」 (YouTubeから共有)

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未熟だけど・・・イチゴ初収穫

2021年04月27日 15時34分17秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

もう3日間、行ってないし・・・、
水やりしないと・・・、
ということで 午後になり 畑へ Go!

ここのところ、またまた まとまった雨が降らず、
畑地は カリカリ、
水やりをして・・・、
ついでに キヌサヤ、スナックエンドウ、ノラボウ菜 収穫、

イチゴの畝を見ると、赤くなり始めた実が、チラホラ・・・、
まだ 未熟だけど・・・、
ハクビシン、イタチ、タヌキなんかに 先取りされたら悔しいし・・・、
イチゴ初収穫
「ブログ内検索」してみると、昨年のイチゴ初収穫は 5月4日だった。
昨年より 1週間程早いことになる。


爺さんの備忘録的鳥図鑑その17「シジュウカラ(四十雀)」

2021年04月27日 10時25分32秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見ても 以前は、ことごとく「君の名は?」だった。
それが ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中、やたら写真を撮ってきたり、教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


多分 誰でも知っている野鳥「シジュウカラ(四十雀)」・・・、
でも 正直 数年前までは 野鳥に無関心ということも有って、見掛けてもはっきり識別も出来ない類だった。その気になって見渡せば、結構 家の周辺、畑地、川原等で見掛ける野鳥であることを知り、最近は なんとか、「あれは シジュウカラ」と同定出来るようになり、我ながら大いなる進歩?・・等と、自己満足しているところだ。覚え方としたのは 「白いほっぺに黒いネクタイ」


これまでコンデジでカシャカシャ撮った拙劣写真の中から

 


シジュウカラ(四十雀)

スズメ目、シジュウカラ科、シジュウカラ属
形態 全長 13cm~16cm、スズメ(雀)とほぼ同じ大きさ
   背部は青味がかった灰色や黒色、腹部は淡褐色、頭部は黒い羽毛、
   頬は白色、喉部から胸部に掛けて黒い斑紋が有るのが特徴、
分布 日本、韓国等 東アジア、ロシア極東部
   日本には 4亜種が留鳥として生息している、
生態 平地、山林、川原等に生息しているが 市街地の公園等でも見られる。
   食性は 果実、種子、昆虫等 雑食。樹上や地表で採食する。
   鳴き声(地鳴き)は 「ツッピー!、ツッピー!」
   「ツピッジュクジュク!」等と 聞きなしされている。


シジュウカラ(四十雀)の鳴き声 (YouTubeから共有)


老の名のありとも知らで四十雀  松尾芭蕉