たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「春雨じゃ、濡れて・・・」

2022年03月31日 17時42分17秒 | 散歩・ウオーキング

当地、天気予報通り、今日は、曇のち雨、
午後、今にも降り出しそうな空模様にはなっていたが、風も無く温か、
ちょこっと近くを歩いて来ようと出掛けたが、
やはり途中で、小雨がパラパラ降り出してきて・・・・、
「春雨じゃ、濡れていこう」・・・なーんていう元気無し、
温かい雨ではあったが、慌てて、逃げ帰ってきた。
スマホの歩数計で、約4,000歩。

シダレザクラ(枝垂れ桜)満開

ヒュウガミズキ(日向水木)?・・・かな、

シバザクラ(芝桜)

モクレン(木蓮)

我が家の猫額庭のハナモモ(花桃)も、一気に8分、9分咲きに

やたら蔓延って困るツルニチニチソウ(蔓日々草)も咲き始めている


3年振りに訪ねたカタクリの里・その2

2022年03月31日 11時41分06秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

新型コロナウイルス感染拡大が始まった頃から、不要不急の外出自粛、基本家籠もりの暮らしになってしまい、一切遠出をしてこなかった老夫婦、すっかり出不精が定着してしまった感有りで、心身の衰えを実感している。
いかん!、いかん!、
近場からでも、少ーしずつ、そろーり、出掛ける習慣を取り戻さないと・・等と思っているところだ。


昨日、好天に誘われて、午後になって、車で買い物に出かけたついでに、足を伸ばし、神奈川県相模原市の「城山カタクリの里」を、2019年4月以来、3年振りに訪れてきた。沢山の花が見頃で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ、撮ってしまったが、例によって、ピンぼけ、拙劣写真ばかり、削除、整理が たーいへん。でも、せっかく撮ってきた写真、アップしとこ。

ショウジョウバカマ(猩々袴)

 

キクザキイチゲ(菊咲一華)、アズマイチゲ(東一華)

 

 

オオイワウチワ(大岩団扇)

 

コシノコバイモソウ(越の小貝母草)

ユキワリソウ(雪割草)

 

 

 

ミツマタ(三椏)

(つづく)

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3年振りに訪ねたカタクリの里・その1

2022年03月30日 17時02分43秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

新型コロナウイルス感染拡大が始まった頃から、不要不急の外出自粛、基本家籠もりの暮らしになってしまい、一切遠出をしてこなかった老夫婦、すっかり出不精が定着してしまった感有りで、心身の衰えを実感している。
いかん!、いかん!、
近場からでも、少ーしずつ、そろーり、出掛ける習慣を取り戻さないと・・と思っているところだ。
今日は、ポカポカ陽気、明日からまた、天気下り坂とか・・・、
「カタクリ、まだ 間に合うかな?・・・」
午後になって、車で買い物に出かけたついでに、足を伸ばし、神奈川県相模原市の「城山カタクリの里」を訪れてきた。2019年4月以来、3年振りである。
なんと、駐車場がいっぱい。3年前に訪れた時よりも人出が多いような感じ。皆、同じ思いなのだろうか。

斜面に群生のカタクリ、
ほぼ満開状態で、やや見頃を過ぎている感じのものも有ったが、まずまず、

カタクリ以外にもたくさんの花が見頃で、
やたら、コンデジでカシャ、カシャ撮ってしまい、整理が大変、
2~3回に分けて、アップするしか無さそう。

(つづく)

 

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蕾、いっぱい、膨らんでるよー、

2022年03月30日 10時08分50秒 | 暮らしの記録

「蕾、いっぱい、膨らんでいるよー」
冬季間、氷点下になる日が多い関東西部山沿いの当地、屋外やベランダの寒さに弱い鉢植えの植物は、毎年、11月下旬頃から3月上旬頃まで、寒さにやられないよう室内に運び入れて過ごしているが、先日、「もう、いいでしょ!」と、屋外、ベランダに運び出したものだった。
ただ、その後、たびたび、真冬並みの寒さが戻ってきたため、再び、一部を室内に運び込んでいる。
その中の一つ、サクラランに、蕾がいっぱい付いていることに気がついた「花と庭の係」妻、蕾を数え始めた。12個~13個は、有るようだ。日一日、膨らんできており、全部、無事開花するかどうかは分からないが、「花の写真と撮るだけ係」の爺さん、カシャ、カシャ。




爺さんの備忘録的花図鑑「サクララン(桜蘭)」
👇
こちら


 

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学生寮の記憶・その8

2022年03月29日 21時38分53秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

◯自動車運転免許取得事情
昭和30年代中頃、M男が北陸の山村の親元を離れ、地方都市の学生寮に入寮し、生まれて初めて、外で集団生活を始めた頃の話である。
記憶は定かで無くなっているが、確か、入寮してから半年余り経過した秋のことだったと思う。学内のクラブ活動部だったのかどうかの記憶曖昧だが、「自動車部?」、「自動車クラブ?」の、「運転免許証を取りたい者集まれ・・!」的なポスターだったかチラシだったかが、寮にも回ってきて、「ベラボーに安い講習費で運転免許が取れるぞー」と言った雰囲気が漂ったような気がする。ただ、そうであっても、金銭に余裕等無しの貧乏学生の集団、おいそれと申し込む者等、ほとんどいなかった気がするが、たまたま、M男には、そのタイミングで、臨時収入?が有り、これ幸いと申し込んだような気がする。
それは、当時、日本育英会の貸与額は、月額2,000円だったが、入寮してまもなく、増額申請をして認められ、申し込んだ月まで遡って、その差額が一時金として受領出来たからだった。その合計額はわずか6,000円だったが、M男にとっては大金。本来は、のちのちの学費や寮費支払い等充当するべきものではあったが、後は野となれ山となれ、その一部活用?で、その運転免許講習が受けられることが分かり、またとないチャンス、逃してなるものか、同室の先輩等にも相談したりしたはずだが、思い切って、運転講習を受けることにしたのだった。当時はまだ、M男の郷里、北陸の山村では、マイカー(乗用車)等所有している家は皆無で、貧乏だった家のM男等は、自分が乗用車を運転するなんてことは夢でしか無かったものだが、一躍先頭に躍り出たような気分がしたものだった。
いざ、運転講習へ。ところが、指定された講習日、講習場所へ行って、びっくり。建設ゴミ置き場の如くの草茫々のだだっ広い空き地、車1台通るだけの凸凹道が、ぐにゃぐにゃ有るだけの荒れ地。車ときたら、ポンコツ車数台、一度エンストしようものなら、前に回って、クランク棒を回しエンジンを掛けないとならない代物、学生のやること、廃車寸前の車を譲り受けて、運び込んだものだったのだろう。ブルン、ブルン、ガタン、ゴトン、半クラッチ、坂道発進等、微妙なエンジン音の変化等、分かるはず無しの代物だったが、何しろ、生まれて初めて乗用車のハンドルを握り、運転する興奮が有った気がする。講習が、何日間有ったのかの記憶も無くなっているが、当時は、現在のように自動車運転教習所で所定の教習を受けなければ、免許取得出来ない・・というのではなく、いきなり試験場に申し込み、合格しなければ、何回でも受け、免許取得出来た時代だったようで、M男も、自信等有ろうはず無かったが、講習を受けた皆と共に、運転試験に臨んだのだった。(もしかしたら、モグリだったのかな)。今でも覚えているのは、最初に運転した試験車は、テールランプが縦型のセドリックだった(と思う。当時は車の車種もなにもあまり知らなかった)。講習で、ガタン、ゴトン、ブルン、ブルン、空き地で運転したポンコツ車とはダンチであり、まず面食らい戸惑ったが、次第に馴れて、運転免許試験であることすら忘れ、乗用車を運転出来ることにウキウキ、気分良しだった気がする。試験官に、「どこかで運転してたんじゃないの?」って言われて、どう答えていいか分からなかったことが思い出される。ただ、所詮、まともな車で運転練習もせず、学科も、本屋で買った教本、問題集を一夜漬けで臨んだといういい加減さ、実地、学科で、2回、3回落ちた気がする。試験には、1回毎に受験料?が必要で、それがもったいなくて(あるいは、足らなくて)、どんどん、日にちが過ぎてしまい、結局、全部合格し、運転免許を取得できたのが、年末ギリギリ、12月26日だったようだ。当然、その年末年始に帰省した際には、そのことを家族に事後報告したと思うが、「車」、「運転」等に無縁な家族は、びっくり仰天、「なんということを・・」と叱られたような気がする。とりあえず、運転免許証を取得したと言っても、運転する機会等有る分け無しの学生寮生活、実際に一般路上で初めて運転したのは、就職して数年後、運転免許取得してから7~8年後のことで、今でも覚えている。その頃出回り始めたばかりの360CC軽自動車だった。長期出張で勤務先から貸与された車、いきなり運転することになり、どぎまぎ、勝手分からず、緊張、失敗、こっそり、人車の通らない田舎道で、練習したものだった。その場所は、広島県福山市の、直ぐ近くに大きな川が有った気がする道路だった。待った無しの営業で、初心運転者が、よくもまあ、尾道、世羅、御調等を地図を見ながら走り回ったものよと思う。最初に運転免許取得してから60年が過ぎ去り、無事今に至っているが、あの日、あの頃が、遠い昔のことのようにも、昨日のことのようにも思い出される。

最初から 
免許の種類=「普通」「自動二輪」
となっていた免許証。
(注)現在の免許の種類は 「中型」「自動二輪」に変わっている。

(つづく)

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ナツトウダイ(夏灯台)

2022年03月29日 14時45分52秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまでやたら撮ってきた写真は、構わず外付けHDに放り込んで有るが、かなり大量に溜まってきている。時々は、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまうことがしょっちゅうで、そんな古い写真を引っ張り出しては、ブログネタにしているところだ。


今から23年前、1999年5月2日に、東京都西部の高尾山で撮っていた、「ナツトウダイ」の写真が目に止まり、引っ張りだしてみた。その頃はまだ、バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っておらず、プリントしてアルバムに貼ってあった写真をスキャナーで取り込んだ拙劣写真だ。多分、写真を撮った当初は、「君の名は?」だったはずで、花名を知ったのは、かなり後年になってからだった気がする。しかも、しばらくの間、「ナットウダイ」と記憶してしまい、納豆橙?」「納豆代?」・・・、あやふや、いい加減だったように思う。高尾山は、当地からだと比較的気楽に訪れることが出来る山であり、新型コロナウイルス感染拡大、不要不急外出自粛が始まる以前は、毎年、年に数回は訪れていたものだが、最近になっては、体力、気力も減退し、ここ2~3年は、訪れていない。以前訪れた際等には、「ナットウダイ」「ナットウダイ」・・等と注意して歩いたように思うが、その後の写真は残っておらず、多分、うまく撮れなかったのだろう。
「ナツトウダイ(夏灯台)」・・・、今更になって、ネットで調べてみたが、「へー!そうだったの・・」である。

23年前の1999年5月2日に、確か、高尾山から城山、景信山への稜線上で
撮っていた「ナツトウダイ」



(ネットから拝借画像)


ナツトウダイ(夏灯台)

トウダイグサ科、トウダイグサ属、多年草、
    別名「イズナツトウダイ(伊豆夏灯台)」
    和名「夏灯台」は、草の姿形が、油火をともす灯台(室内照明器具)に
    似ていることからついた花名、「夏」の言われは、不明。
原産地・分布 日本、朝鮮半島、中国、(日本固有種)
       日本の各地の低山や丘陵地帯に自生している、
草丈 20Cm~50Cm
花色 緑色
   花は、特有の杯状花序で、茎頭の苞葉の上に付く、
   三日月形の花に、丸い実のような雌花がぶら下がる形で付く、
開花時期  4月頃~5月頃
花言葉 「控え目」「地味」


 


花鳥に誘われ重い腰を上げ

2022年03月29日 10時59分41秒 | 散歩・ウオーキング

花鳥に誘われ重い腰を上げ、
腰、足、痛!、痛!の爺さん、
歩くことも、リハビリ?のひとつと心得えて、
無理せず、出来る範囲で、歩くことにしている。
ブログネタ探し探しの爺散歩
爺さんも歩けば当たるブログネタ
昨日の散歩・ウオーキングの途中、やたら撮った写真を羅列、

サクラ
満開に近いのもあるが、全体としては6分~7分咲き?といった感じかな

ツバキ

トサミズキ?、ヒュウガミズキ?・・・、
「ヒュウガミズキ」の札が掛かっており

ボケ

ミモザ

君の名は?     レンギョウ     ネモフュラ

コガモ ♂と♀

群スズメ            ツグミ      オオジュリン


爺さんの備忘録的鳥図鑑その30 「オオジュリン(大寿林)」

2022年03月28日 19時07分06秒 | 爺さんの備忘録的鳥図鑑

鳥にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた スズメ、ツバメ、カラス、ハト位は、パッとみて直ぐに分かるが その他の野鳥については、実際に見掛けても、数年前までは、ことごとく「君の名は?」だった。
それが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々のブログで鳥の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、散歩・ウオーキング途中等で鳥を見掛けると、やたら写真を撮ってきたりして、それまで知らなかった鳥名を教えて貰ったり、自分で調べたりして、少しずつ分かる鳥が増えてきている気がしている。ただ、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ カテゴリー 「爺さんの備忘録的鳥図鑑」に 書き留め置こう等と思っているところだ。鳥に詳しい方からは 「なーんだ、そんな鳥も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、備忘録的鳥図鑑になる。


当地、今日は、晴のち曇、はっきりしない空模様だったが、日中の気温は、20℃前後にもなったようで、うららかな春陽気。好天に誘われて、近くの川沿いをちょこっと歩いてきた。毎度のこと、右、左、上見て、下見る 爺散歩。
老眼は、手元は全くダメだけど、遠くのものは、よく見える?。川原の枯れ草に止まっている鳥に目が止まった。
「スズメより、デカイし・・」「ツグミ・・、でもなさそうだし」「なんだろう?」
かなり遠くで、肉眼では何の鳥だかも分からないまま、コンデジで、当てずっぽうに、カシャ、カシャ撮って帰ってきたが、ネットや図鑑で調べてみると、どうも、「オオジュリン」という鳥のようだ。もちろん、初めて見掛けて、初めて撮った鳥、「初めまして・・・」である。忘れない内に、書き留め置くことにする。なんとも変わった鳥名、再会したいものだが・・・。

ピンボケ写真を削除したら、1枚しか残らず、しかも後姿、

(ネットから拝借画像)

 

(ネットから拝借画像)
夏場の雄
夏場、雄は、頭から頚部にかけて黒くなり、雌は、褐色になるのだそうだ、


オオジュリン(大寿林)

スズメ目、ホオジロ科、
   和名「大寿林」は、地鳴きと言われる繁殖期以外の鳴き声が
   「ジュリーン」「ジュリン」と聞こえることに由来しているようだ、
形態 全長 14Cm~18Cm、全身、赤みがかった褐色、
   翼には黒い模様が入っている、
   夏場、雄は、頭から頚部にかけて黒くなり、雌は、褐色になる。
   尾の先は、「W」の形をしている。
分布 日本では、北海道、東北の一部で繁殖し、関東等へ移動し越冬する。
   平地の草原や湿原、葦原等に生息する。国内の渡り鳥、
生態 葦の茎等に縦に止まり、嘴で茎を割って、中にいる昆虫等を
   捕食する。


(追記)
オオジュリンの鳴き声 (YouTubeから共有)
どうも 「ジュリーン」「ジュリン」とは、聞こえないような気がするが・・・、

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3月28日の猫額庭の花達

2022年03月28日 16時11分19秒 | 暮らしの記録

当地、この冬、例年よりかなり気温が低い日が多かったせいか、放ったらかしの猫額庭の花達の開花も、昨年と比べると1週間程度遅れているような気がする。昨年の3月24日には、ほぼ満開だったハナモモが、ここに来て、ようやく開花し始めてきたが、ハナズオウ、ユスラウメ等は、まだ、ほとんど蕾もまま、ユキヤナギが やっと満開になってきた・・という具合だ。


振り返り記事
昨年、2021年3月24日の「猫額庭の花達」
👇
こちら


ちらほら咲き始めたハナモモ

ハナズオウ

ユスラウメ

 

ユキヤナギ

 

ポリアンサ

 

ラッパズイセンもちらほら咲き始め・・、

スミレよ、スミレよ、「君の名は?」
◯◯スミレ

 

スノーフレーク


タカオスミレ(高尾菫)

2022年03月28日 10時46分20秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまでやたら撮ってきた写真は、構わず外付けHDに放り込んで有るが、かなり大量に溜まってきている。時々は、その気になって、不要無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理を進めているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまうことがしょっちゅうで、そんな古い写真を引っ張り出して、ブログネタにしているという次第である。


「すみれの花咲く頃」♪、♪、♪
ふっと、「タカオスミレ」の写真に目が止まり、引っ張り出してみた。
もう5年前になってしまうが、2017年4月16日、東京都西部の高尾山を訪れたことが有ったが、確か、裏高尾・日影沢林道付近で見掛けて撮った「タカオスミレ」の写真だと思う。「タカオスミレ」は、それより以前にも、高尾山等の山歩きで何回か見掛けたことが有ったような気もするが、外付けHD内を探しても、写真は見つからない。多分、意識してしっかりと撮ってはいなかったのかも知れない。

高尾山は、標高こそ、599mだが、植物の宝庫等とも言われており、高尾山ビジターセンターによれば、スミレの種類も、記録されているだけで18種も有るのだそうだ。春先、猫額庭や畑地や道端や空き地、公園等で、よく見掛けるスミレ、子供の頃から馴染んでいる植物ではあるが、どれもこれも同じ顔?、に見えてしまう爺さん、いつまでたっても、毎度、「君の名は?」・・を繰り返している。なんとか、花名同定出来そうなスミレのひとつに、「タカオスミレ」が有る。際立った特徴は、葉の表が、焦げ茶色、黒褐色。これだったら、素人にも分かりやすい。


タカオスミレ(高尾菫)

スミレ科、スミレ属、
   別名 「ハグロスミレ(葉黒菫)」
   和名「高尾菫」は、1928年(昭和3年)に
   「ヒカゲスミレ(日陰菫)」の亜種として、東京都の高尾山で発見された
   ことに由来している。
原産地・分布 日本、
       北海道から本州、四国、九州に分布、
       落葉樹林帯の谷沿い、沢沿い等、湿度の高い場所に生息する、
       西日本では、生息数が少ないそうで、
       やはり高尾山が、一番多いようだ。
草丈 5Cm~12Cm、
   葉は、長さ3Cm~7Cmの長卵形または長三角形、
   葉の表は、焦げ茶色、黒紫色、細かい毛が有る、
   葉の裏は、緑色、まれに焦げ茶色、黒紫色も有る、
花色 白色、
   側弁と唇弁には、濃紅紫色の筋が緻密に入っている、
開花時期 4月頃~5月頃
花言葉(スミレ全般) 「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」



      

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