たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

タマスダレ(玉簾)

2021年08月31日 08時38分20秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地、今日の天気予報は 「曇のち雨」、
気温の方も幾分下がるようだ。
どーんよりした早朝、
ちょこっとだけ 近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で 約7,700歩。

スイフヨウ(酔芙蓉)・・・かな?

君の名は?

タマスダレ(玉簾)


タマスダレ(玉簾)

ヒガンバナ科、ゼフィランサス属、多年草、
   「ゼフォランサス」とも呼ばれているが 正式には
   「ゼフィランサス」は、「タマスダレ」、「キバナタマスダレ」、
   「サフランモドキ」等の ゼフィランサス属の総称。
   「ゼフィランサス」の一種になる。
   英名「レインリリー」、
   雨が降った後に一斉に咲き始めること、百合に似た花姿であることに
   因んだ花名。
原産地 南アメリカ
草丈 10cm~30cm
花色 白色
   1本の茎に1つだけ花を咲かせる、
開花期 8月~10月頃
花言葉 「汚れなき愛」「純白の愛」「期待」「便りがある」


4年前、2017年10月に、猫額庭のプランタで開花した
ゼフィランサスの仲間、キバナタマスダレ(黄花玉簾)
別名 ステルンベルギア
庭と花の係の妻も???、
どうやらどこからか紛れ込んで咲いたようで、
その後絶えてしまった。

振り返り記事 → 2018年9月19日「ステルンベルギア」


今年2021年6月25日、散歩・ウオーキングの途中で見掛けた、
ゼフィランサスの仲間、ピンク色のサフランモドキ(サフラン擬)
「君の名は?」だったが 
スマホアプリ「Green Snap」で教えていただき、初めた知った花。

コメント (2)

「中学生日記より」その42(再)

2021年08月30日 20時05分31秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

「中学生日記より」

「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代に 一度書き込んだことの有る「中学生日記より」を 改めてリメイクしてみようと思っているところだ。「中学生日記」とは 中学生だった頃のM男が ほんの一時期付けていた日記帳のことで 数年前に実家を解体する際に発見した、ボロボロのゴミ同然の日記帳のことだ。土産物の小綺麗な空き箱や包装紙、冠婚葬祭ののし袋に至るまで 廃棄処分するという感覚が全く無かった父母が、子供達の教科書やノート、通信簿、図画工作作品等も押し入れの奥に詰め込んでいたもので、その中に有った。まさに「タイムカプセル」を開けるが如くの感じで、ページを捲ってみると、すっかり喪失してしまっていた記憶が、断片的に炙り出されてくる。まさか 60数年後に、ブログで第三者の目に晒される等とは 当時のM男は想像もしていなかったはずで 下手な文章、下手な文字、誤字脱字多しの日記である。(以上 過去記事コピペ文)


その42 「9月24日~10月2日は稲刈り休み」

昭和30年(1955年)9月23日、金曜日、天気 晴、

1限目、職業、すばこ(巣箱)の設計、
2限目、数学、
3限目、理科、
4限目、国語、かきとり(書き取り)テスト、(70点)、

1、昼から川原の稲刈り、
2、祖父のとった(拾ってきた)くり(栗)つなぎ、
3、明日から2日まで稲刈休み、

1限目の「職業」の時間には、野鳥の巣箱作りの設計をしたようだ。巣箱を作った記憶等、殆ど残っていないが、ありきたりの板切れを寄せ集め、蚤、鋸で出入り口の丸い穴をあけたり、錆びた釘、金槌で、奮闘している姿が想像出来る。
4限目の「国語」の時間、漢字の書き取りテストだったのだろうか。70点取れたと 自慢気?に書き込んである。
翌日9月24日から10月2日までは 「稲刈り休み」と書いてある。
M男の通っていた、北陸の山村の小さな中学校では、当時、田植えや稲刈りの最盛期には、約1週間、「田植え休み」、「稲刈り休み」が有った。生徒のほとんどが農家の子供であったこと、農作業は全て人手に頼る時代、中学生ともなれば 一人前の戦力だったこともあり、学校側もそんな地域性を考慮していたのだと思う。その日は金曜日だったが 稲刈り休みモード、授業は午前中だけだったようだ。

1、M男は、午後、前日に引き続き、母親と二人で、川原の(河川敷の)の田んぼの稲刈りをしたようだ。父親が 隣リ町の印刷店(文房具店)に勤めていた兼業農家だったM男の家。父親がいない昼間は、母親が主体の農作業をM男も手伝っていたのだ。コンバイン等の農業機械等普及していなかった時代、稲株1株づつ、稲刈り鎌で刈っては束にし、まるけて担ぎ出し、それをリヤカーで ハサバ(稲架場)まで運び、ハサガケ(稲架掛け)する、しんどい仕事だった。ひ弱だったM男は、全身筋肉痛で 富山の置き薬の湿布(貼り薬)、常用者だったことを思い出した。

(ネットから拝借イラスト)

2、M男の祖父は、当時、何故だがM男には分らなかったが、どんな農繁期でも、一切農作業には手を貸さず、飄々と川に釣りに出掛けたり、木材工場から廃材を貰ってきては木工したり、山に入り、山菜採りをしたり、自由気ままに生きていた。近所隣りからは、変人?扱いされていたように思うが、本人は一向に改めることなく、それを生涯貫き通した人だった。多分、その日は、裏山を歩き回り、山栗をごっそり拾ってきたのだと思う。
山栗は、大鍋で茹でて、まだ温かく柔らかい内に、綿糸を通して数珠繋ぎにし、軒下等にぶら下げて乾燥させ、カチカチの「干し栗」にしていた。「干し栗」は、冬季等の子供のおやつにしていたものだが、その日は、夕食後は、家族全員、夜なべ仕事で、栗を数珠繋ぎにする作業をしたようだ。それにしてもあの石みたいに硬い「干し栗」を、よくもカリポリ食べていたものだと今にしては思う。M男は 子供の頃、「栗」と言えば 小粒な「山栗」しか見たこともなく、大粒な栗の存在すら知らなかった。後年になって、甘栗、栗羊羹等で知り、目から鱗・・になったものだった。


シュウメイギク(秋明菊)

2021年08月30日 09時19分47秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地、今朝も、早朝の内は雨雲が低く垂れ込めていたが、
次第に晴れ上がり、日中の最高気温 34℃~35℃の
猛暑、酷暑の1日になりそうだ。
涼しい内にと、5時台に、ちょこっと近くを歩いてきたがやっぱり汗ばんだ。
草花に疎い爺さん
   君の名は?花に尋ねつ朝散歩
スマホの歩数計で 約6,500歩。

ルドベキア             ムラサキツユクサ

                  スペアミント

ヒメビジョザクラ          コムラサキ

ケイトウ         カランコエ

シュウメイギク(秋明菊)


シュウメイギク(秋明菊)

キンポウゲ科、イチリンソウ属、多年草、
    別名 キブネギク(貴船菊)
原産地 中国
草丈 50cm~1m
花色 白色、ピンク色、淡紫色、
   一重咲き、八重咲き
開花期 8月~11月頃
    萼片が散った後に球状の花芯が残り熟れると割れて
    真っ白な綿毛が現れる。綿毛の中には胡麻粒にような種が入っており
    風に乗って散布する。
花言葉 「薄れゆく愛情」「褪せていく愛」「淡い思い」「忍耐」「多感なとき」


(振り返り記事)
2011年9月22日 「シュウメイギク(秋明菊)」を初めて知った日」
👇
こちら


(振り返り記事)
2015年12月30日 「シュウメイギク(秋明菊)」の綿毛
👇
こちら


2018年9月9日 ピンク色のシュウメイギク

2019年9月20日 八重咲きのシュウメイギク(白色)


ツルボ(蔓穂)

2021年08月29日 14時31分36秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも疎い爺さん、ブログを始める以前は、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮り、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き込むことで、少しづつ、分かる草花が増えてきたように実感している。(以上、過去記事コピペ文)

先日の早朝散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の写真の中に、「ツルボ(蔓穂)」も入っていた。数年前までは、道端や土手で見掛けても、ただの雑草に見えていた植物、写真を撮ろう等と思ったことも無かった植物だったが、花名を知ってから以後は、敢えて、「ホレ!、ツルボが咲いてるぞ!」等と自分に呼び掛けて、カシャ!、カシャ!するようになっている。
外付けHDに保管してある、ツルボの過去の写真をみてみると、ほとんどが、9月中旬以降に撮っており、やはり、今年は ツルボも、10日~2週間、開花が早いようだ。

2年前の2019年9月18日に撮ったツルボ(蔓穂)

先日 2021年8月27日に撮ってきたツルボ(蔓穂)


ツルボ(蔓穂)

キジカクシ科、ツルボ属、多年草、
    別名 サンダイガサ(参内傘)
    花姿が、宮中に参内する公家が使った、柄の長い傘を畳んだ形に
    似ていることに由来した花名。
    道端、土手等で、日当たりの良い場所を好む植物、
原産地 中国、朝鮮半島、日本等 東アジア
草丈 20cm~40cm
花色 ピンク色、淡紫色、 
開花期 8月~9月頃
花言葉 「我慢強い」「破局」「冥福を祈る」「不変」「あなたの死を悼む」
    「風情のある」「悲しい」「哀れ」「寂しさ」


 

コメント (4)

花鳥に手招きされる朝散歩

2021年08月29日 08時23分14秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日も 早朝から27℃前後だったが、曇天、
やや風が有った分、体感的には若干爽やかに感じられ、歩くには 最適。
ちょこっと 近くを歩いてきた。
草花にも疎い爺さん、
  君の名は?花に尋ねつ朝散歩
  花鳥に手招きされる朝散歩
スマホの歩数計で 約7,800歩。

ペチュニア               コリウス(金襴紫蘇)

蔓性植物、ふわーっとした白い花
君の名は?

トレニア


爺さんの備忘録的花図鑑「トレニア(夏菫)」
👇
こちら


カルガモ ファミリー

ダイサギ

アオサギとダイサギ

久し振りに見掛けたカワセミ
コンデジ、望遠域、オートフォーカス、手持ち撮影、
ピンボケ

コメント (4)

ふっと思い出した故郷の言葉 No.60 「しょ、しょう」

2021年08月28日 18時00分34秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、使ったりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し(ブログ カテゴリー)「懐かしい故郷の方言」に 書き留め置くことにしている。(以上、過去記事コピペ文)

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.60 「しょ、しょう」

「若い衆(わかいしゅう)」とか、「女衆(おんなしゅう)」等という言い方が 多分一般的なのだと思われるが、子供の頃、聞いたり、使っていた言い方は、「衆(しゅう)」が訛って、「しょ」とか、「しょう」だったような気がしている。「人達」「集団」「仲間」等の意。

例えば

「アツイソイ、オラショウ、ミンナ、ヒンネシトルワネ」
(暑いですから、私の家族は、みんな 昼寝してますよ)

「アトハ オンナショニマカセテ マアイッパイヤルマイカ」
(後は女の人達に任せて、先に一杯やりましょう)

「チカラシゴトハ オトコショニタノムシカナイワネ」
(力仕事は 男の人達に頼むしかありませんね)

コメント (2)

白い花、三題

2021年08月28日 08時24分36秒 | 散歩・ウオーキング

天気予報では、当地、今日もまた 晴、最高気温35℃。
熱中症厳重警戒の1日になりそうだが、
早朝は、雲が低く垂れ込めており、どーんより、曇。
日射しが無かった分、体感的にはいくぶん、涼しく、
ちょこっと 近くを歩いてきた。
スマホの歩数計で 約7,800歩。

今朝は これはという花も見掛けられず・・・、
フウセンカズラ、ワルナスビ、センニンソウ、


フウセンカズラ(風船葛)が 小さな花を咲かせ始めており・・・、


2019年9月26日「爺さんの備忘録的花図鑑」
👇
「フウセンカズラ(風船葛)」



2021年6月25日「爺さんの備忘録的花図鑑」
👇
「ワルナスビ(悪茄子)」


センニンソウ(仙人草)も、あっちこっちで・・・、

 


ニラ(韮)

2021年08月27日 17時08分11秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

ブログを始める以前は、まるで眼中にも無かったような気がするニラ(韮)の花。外付けHDに残っている写真をみると、7~8年前頃から毎年、この時期になると、畑地の周りで蔓延るニラや、散歩・ウオーキング途中、道端や空き地で見掛けたニラ、どこからか舞い込んで猫額庭で開花しているニラ等々を、カシャ、カシャ、撮っていたことが分かった。改めて ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

2012年9月8日

2017年9月3日
畑の周りで蔓延るニラ、

2018年8月27日
ニラに群がるチャバネセセリ?

2020年9月5日

2021年8月26日
畑の周りで蔓延るニラ


ニラ(韮)

ヒガンバナ科、ネギ属、多年草、
    別名 ランジンソウ(懶人草)
    ニラの葉は ビタミンA、C、Eやカロチンを多く含む緑黄野菜。
    キュウハク(韮白)という生薬になり、強精、強壮作用が有る。
原産地 中国西部、東アジア
草丈 20cm~30cm
花色 白色
開花時期 8月~10月頃
花言葉 「星への願い」・ニラの花が星に似ていることから因んだ花言葉。
    「多幸」・幸せの象徴である星が集まって咲くことに因んだ花言葉。


 

コメント (2)

爺さんの備忘録的蝶図鑑 その5 「ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)」

2021年08月27日 11時03分56秒 | 爺さんの備忘録的昆虫図鑑

にも疎い爺さん、子供の頃から目の当たりにしていた モンシロチョウ、モンキチョウ位は、なんとか同定出来そうだが、その他の蝶については、実際に目にしても、ことごとく 「君の名は?」である。
数年前までは、全く興味関心も無く、蝶の写真を撮るなんてこともしていなかったような気がするが、ブログをやるようになってからのこと、数多の方々の蝶の写真等を見て、次第に興味関心が湧き、以後、名前を知らない蝶でもなんでも、見掛けると、やたら写真を撮ってきたりするようになっている。帰ってきてから、息子達が子供の頃に使っていた「小学館昆虫図鑑」で調べたり、ネットで確認したりして、少しずつ分かる蝶も増えてはきているが、一度分かっても、そのそばから忘れてしまう老脳。ネット等から参照した情報を、記憶力減退老脳に代わる記憶補助として、ブログ・カテゴリー「鳥・昆虫」に 書き留め置こう等と思っているところだ。蝶に詳しい方からは 「なーんだ、そんな蝶も知らなかったの?」と笑われそうだが 爺さんにとっては新知識、新情報、自分のための備忘録的鳥図鑑になる。


ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)

アゲハチョウ科、ウスバシロチョウ属、
   「ウスバアゲハ(薄羽揚羽)」とも 呼ばれる、
特徴 翅は半透明で白く、黒い斑紋がある、
   胴体には細かい毛が生えている、
   モンシロチョウより少し大きい、
分布 中国東部、朝鮮半島、日本、
見掛けられる時期 4月~5月頃
         林周辺、畑地等で、見られる、
         ネギボウズ、レンゲ等の花で吸蜜する、


外付けHDに保管している写真の中から引っ張り出した古い写真

ネギボウズに止まって、吸蜜していたウスバシロチョウ(薄羽白蝶)

撮影日 2018年4月27日、
撮影場所 畑地

撮影日 2018年5月4日
撮影場所 畑地

その後、ウスバシロチョウを見掛けることが無かったようで、
探しても、写真は出てこない。

コメント (2)

今日も猛暑になりそう・・・、

2021年08月27日 09時10分06秒 | 散歩・ウオーキング

当地、早朝の気温が 27℃、
寝苦しかった夜が明けた。
腰、痛!、首、痛!、左腿、痛!、
体調イマイチだったが、ちょこっと近くを歩いてきた。
花に疎い爺さん、
   君の名は?花に尋ねつ朝散歩、
スマホの歩数計で 約5,200歩。
今朝も 大勢の老若男女が歩いており、考えることは皆同じ、
35℃以上にもなる日中は、とてもじゃないが歩けない・・、
少しでも涼しい早朝に、散歩・ウオーキング。

カンナ(黄色)           ルドベキア

君の名は?

ツルボ(蔓穂)
毎年9月の中旬頃に開花しているような気がするが・・、

ブーゲンビリア?              ガウラ(白蝶草)

おまけ 
朝日を浴びて アオサギ

朝日を浴びて、カルガモ親子