たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

スイミングは、奨励されたが・・・、

2023年05月31日 22時04分42秒 | スイミング

4月下旬から、体に異変?発生、掛かり付け医から紹介された、
循環器系消化器系の専門医院で各種検査を受けてきたが、
その結果、おおむね、臓器関連には、緊急的危険は、
今のところ無い・・との所見をいただいた。
とりあえずは、ホッと安堵したものだったが、
2、3、「注意」や「警告」をもらっている。
そのひとつは、意外や意外、
内蔵脂肪が著しく増加しており、「このまま放置するとヤバイ!」、
「すぐにでも対策するように!」・・というものだ。
ここ20数年間、体重は増えておらず、BMI値=正常値、
体型も、肥満体?にはなっていないと
内心思っていたものだが、内蔵脂肪が増えていたとは・・・。
(腹部を輪切りにしたCT画像を見せられ、唖然!)
新型コロナウイルス感染拡大が始まった頃から3年以上も
家籠もりが多くなり、運動量がぐんと減ったことも、
原因なのかも知れない。
循環器系、消化器系、専門医師からそれぞれ、食事療法、運動療法等、
アドバイスもいただいたが、その中で、共通して、
「スイミング、おおいに結構、出来れば 週3回以上、毎日なら、尚結構」等と、
奨励されてしまった。
「毎日・・・・」、は、とても、無理、無理。
とりあえずは、現状の週2回を、休まず(サボらず)続けることから
始めようと思っているところだ。
5月は、なんだかんだで、
結局、週2回どころか、月2回で終わってしまう分けで、
これじゃ、内蔵脂肪減らしには、なっていないこと明白。
元々は、若い頃からの腰痛対策で続けている
「ウオーキング」、「スイミング」
整形外科系の専門医にも、奨励されており、
いい加減で、アバウトな性分ではあるが
6月から、心して取り組むしかない。

今日は、通っているスイミングクラブ成人クラスレッスン、
5月の最終回、
どうしても、出席するべし・・・、
やおら、重い腰を上げ、
19時~20時成人クラスレッスンに出席、
先程帰ってきたところだ。
今日は、N指導員によるバタフライ中心レッスン

どちらかというと、距離を泳がせるタイプの指導員、
アップ、ダウン、含めて 1,000mは、泳いだのだろう。
久し振りのスイミングで、疲れ果ててしまったが
泳いで帰ってくれば
心地よい疲労感とそれなりのスッキリ感、
1杯の格安缶ビールで、遅い夕食
いい気分になっているところだ。

泳いだ後ビールじゃメタボ治るまい

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カラー(和蘭海芋)

2023年05月31日 16時04分23秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


今日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の中に、「カラー」が有ったが、この花を初めて見掛けて写真を撮り、花名を知ったのも、つい最近のことで、「ブログ内検索」してみると、どうも、6年前だったようだ。

2017年6月26日、散歩・ウオーキングの途中で撮っていた「カラー」
花名知らず分からずで、「君の名は?」だったが、
相互フォロワー登録している方から教えていただき、
その時、初めて、「カラー」という花名を知ったようだ。

2021年4月9日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「カラー」

 

今日、2023年5月31日、散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた「カラー」

 


カラー(和蘭海芋)

サトイモ科、オランダカイウ属、多年草、
   和名 「オランダカイウ(和蘭海芋)」は、江戸時代にオランダから渡来して
   きたことから、海を渡った芋という意味で付けられたもの。
   「カラー」は、花姿が、修道女の襟(カラー(Collar))に似ていることに
   由来している。
原産地 南アフリカ、
草丈 15cm~1m、
花色 白色、黄色、オレンジ色、ピンク色、紫色、
   長く太い茎の先にラッパ状の花を付けるが、花に見える部分は、ガク(萼)。
開花時期 5月頃~7月頃
花言葉 「乙女のしとやかさ」「華麗なる美」「清純」


振り返り記事 「カラーに口紅」
👇
こちら


 

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梅雨時の時々小雨爺散歩

2023年05月31日 09時27分12秒 | 散歩・ウオーキング

5月末日、今朝も、雨雲が低く垂れ込めて、
今にも降り出しそうな空模様だったが、
1時間位は大丈夫かな?・・、
近くをちょこっと歩いてきた。
やっぱり、途中、時々、小雨が、シトシト降ってきたが、
濡れる程でも無し、
  君の名は?花に訊ねつ爺散歩
スマホの歩数計で、約5,300歩。

あちらこちらで、ビヨウヤナギが咲いているのに気が付き・・・、
そうだ、今年も もう、そんな季節なんだ・・・、

 


爺さんの備忘録的花図鑑「ビヨウヤナギ」
👇
こちら


トケイソウ

 

フランネルソウ(酔仙翁)

 

     オルレア・ホワイトレース?             スカシユリ・ロリポップ

 

君の名は?

君の名は?
マツヨイグサ?・・・かな?
それにしては、ちょと早い感じがするけど・・・、

          ホタルブクロ                   カラー

 

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クラウン・ベッチ

2023年05月30日 21時21分16秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

昨日の散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の中に、「レンゲソウ」によく似た、薄紫色(白色、淡ピンク色)の小さな花が有ったが、やはり、「君の名は?」だった。
どうも、気になって、今日、スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、「花名、教えて下さい!」したところ、「クラウン・ベッチ」という花名であることが分かった。
どこにでも有りそうな雑草のようにも見えたが、まさか、こんな花名の植物だったとは・・・。
初めて知る花名であり、「へー!、そうだったの」・・・、目から鱗・・・である。
せっかく教えてもらっても、その側から忘れる老脳、思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。


クラウン・ベッチ

マメ科、タマザキクサフジ属、ツル性植物
   和名「クラウン・ベッチ」は、小さな花が集まって咲く姿が、「クラウン(王冠)」に
   似ていることに由来している。
   別名「コロニラ・バリア」、「タマザキクサフジ(玉咲草藤)」
   「ツルレンゲ(蔓蓮華)」、
原産地 ヨーロッパ、
    日本には、第二次世界大戦後、牧草として持ち込まれたが、繁殖力が強く、
    全国的に広まった。帰化植物。
    蔓延り過ぎて雑草扱いされることも有るが、逆に、雑草除け、グランドカバーとして
    利用されることも有る。
草丈(ツル長) 30cm~40cm
   ツル性だが、地面からこんもりと成長する。
花色 薄紫色、淡ピンク色、白色
開花時期 5月頃~9月頃、
花言葉 「謙遜」「不活発」「成功」「あなたの同意」


 

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「雨に咲く花」(再)

2023年05月30日 13時26分21秒 | 懐かしいあの曲

(日本気象協会 tenki.jp より拝借)
梅雨前線が、東西に長く伸び、停滞、いかにも梅雨期の天気図

昨日、今日、東海地方から西日本の各地に「梅雨入り」の発表が有ったようだが、当地も、ここ数日、鬱陶しい、雨または雨模様になっており、「梅雨入り」の発表も間近なのだろう?
午前中は、お抱え運転手?で、あっちだ、こっちだ、動き回り、
(女王陛下の下僕?・・の如し)
午後は、内視鏡検査予約有り、
今日も、あっという間に1日が終わってしまいそうだ。

梅雨入りの候と言えば、雨が似合う花、「アジサイ」が思い浮かんでくるが、
数多のブログを拝見していても、「アジサイ」の写真がわんさか・・・・・、
日本のこの時期を象徴する花だという気がする。
「アジサイ」の写真から、ふっと連想してしまう曲のひとつに、「雨に咲く花」が有る。
毎年、この時期、同じようなことを書き込んでいるが、今年もまた、こりもせず、コピペ、リメイクすることにした。
「雨に咲く花」は、誰でも知っている歌謡曲であると思うが、なぜか、まずは、タンゴ調の「雨に咲く花」が、思い浮かんでくる爺さんなのである。

今更になってネットで調べてみると<
「雨に咲く花」は、元々、1935年(昭和10年)に公開された、村田実監督の「突破無電」という映画の主題曲だったのだという。ソプラノ歌手の関種子が歌い、当時、50万枚を売り上げるという大ヒット曲だったのだそうだが、日中戦争開戦後、歌詞が女々しいという理由から、発禁処分になったのだという。我々世代には、あまり知られてないような気がするが、1907年(明治40年)生まれの関種子は、平成2年に、82歳で没しているが、昭和49年には、紫綬褒章、昭和56年には、勲四等宝冠章を受章しているようだ。
もちろん、映画「突破無電」も知らないし、リアルタイムで、関種子の歌う「雨に咲く花」を聴いたはずのない類ではあるが、イメージだけは、脳裏に焼き付いているような気がしている。
その「雨に咲く花」は、戦前にも、淡谷のり子、山路えり子等がカバーしたのだそうだがヒットせず、戦後、1960年(昭和35年)に、ロカビリー歌手の井上ひろしがカバーするや、リバイバル歌謡曲として、約100万枚の大ヒット曲となったのだった。以後、美空ひばり、石原裕次郎、青江三奈、ぴんからトリオ等が、次々カバーしているが、一般的に、最も知られているのは、井上ひろしの「雨に咲く花」になるのだろうと思う。

関種子の「雨に咲く花」 (YouTubeから共有)

サム・テイラー演奏の「雨に咲く花」 (YouTubeから共有)

井上ひろしの「雨に咲く花」 (YouTubeから共有)


 

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ニワナナカマド(庭七竈)

2023年05月29日 14時07分33秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

これまで、散歩・ウオーキングの途中や山歩き、畑地や我が家の猫額庭等で、やたら、コンデジで、カシャ、カシャ撮ってきた花の写真が、外付けHDに大量に溜まっており、時々、その気になって、不要、無用写真を大胆に削除しながら、散歩、旅行、山行・・・等のファイルに仕訳分類整理をしているところだが、懐かしい写真を見掛けると手が止まってしまったりもする。そんな古い花の写真の中から目に止まった花の写真を引っ張り出して、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにしている。草花に詳しい人からは、「なーんだ、そんな花も知らなかったの?」と笑われそうだが、爺さんにとっては、新情報、新知識、後日、また忘れてしまった時等に、確認したりするのに役に立つ存在になっている。


今朝の散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた花の中に、樹高2m~3mの木の白い花が有ったが、やはり、「君の名は?」・・・・で、帰ってきてから、スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、「花名、教えて下さい!」したところ、「ニワナナカマド」であることが分かった。毎年、この時期に見掛けていたような気もするが、今回初めて、花名を同定出来た感じだ。
せっかく教えてもらっても、その側から忘れる老脳、思い出せなくなる前に、書き留め置くことにする。


ニワナナカマド(庭七竈)

バラ科、ホザキナナカマド属、落葉低木、
   和名「ニワナナカマド(庭七竈)」は、庭等に植樹される植物で、
   「ナナカマド(七竈)」に似ていることに由来している。
   別名 「チンシバイ(珍至梅・珍珠梅)」、
原産地 中国、
樹高 2m~4m
   葉には、鋭い鋸歯が有る。
花色 白色
   枝先に長い円錐花序を出す。花弁は、丸型の5弁。葯は、淡黄色。
開花時期 5月頃~9月頃、
花言葉 「怠りない心」「慎重」


(蛇足)

それにしても、「ナナカマド(七竈)」の「竈」
漢字変換ソフトのお陰で、知ったかぶりして
サラッと書き込んではいるが、
読めるけど・・・、なかなか書けない漢字である。

振り返り記事「読めない書けない難漢字 No.18」
👇
こちら


(蛇足)
9年前、2014年10月、長野県の八方尾根で撮っていた 
「ナナカマド(七竈)」の紅葉

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早朝の雨間にちょこっと爺散歩

2023年05月29日 10時59分04秒 | 散歩・ウオーキング

当地、今日の天気予報は、1日中、「雨」になっているが、
早朝、雨は上がっており、ちょこっと近くを歩いてきた。
  君の名は?花に尋ねつ爺散歩
スマホの歩数計で、約4,800歩。
5月も下旬、そろそろ、梅雨入り間近を匂わせる天気図になってきており、
これからしばらくは、雨間、雨間の散歩・ウオーキングになりそうだ。

カシワバアジサイ

キョウチクトウ

 

君の名は?
トケイソウ?
かな?
ピンボケ!

  蔓延る 八重のドクダミ                      シロタエギク?

 

君の名は?


帰ってきてから、スマホの無料アプリ「GreenSnap」の「調べる」に、
「花名、教えて下さい!」したところ、
花名は 「スカシユリ・ロリポップ」であることが分かった。

なんとも、舌噛みそうな、長い花名、覚えられそうにないが、目から鱗・・・である。

タチアオイ

 

君の名は?

 

君の名は?

 

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ふっと思い出した故郷の言葉 No.89 「おたいらに」

2023年05月28日 17時55分06秒 | 懐かしい故郷の方言

昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。

懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「ニワトリの餌やり、チャンバラごっこ」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。


No.89 「おたいらに」

正座等して畏まっている人に、足を崩し、楽にするように促す時等に、使われていたような気がする。

例えば

「オテラサン、カエンナッタソイ、オタイラニシテ、クンナイ」
(住職さん、お帰りになりましたから、楽にして下さい)

「ジカンカカリソウダソイ、オタイラニシテ、キイテクンナイ」
(ちょっと時間が掛かりそうですので、足を崩して、楽に聞いて下さい)

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未だに開花しないサクララン

2023年05月28日 11時23分52秒 | 暮らしの記録

妻が大事に育て、ベランダに置いて有る、鉢植えのサクララン、
昨年は、3月頃から9月頃に掛けて、波状的に、異常に?、咲き、
ビックリもしたものだったが、
今年は打って変わって、未だに、1個も開花していない。
よく見ると、蕾が数個出来ているが、この分だと、昨年のような感じにはならなさそうだ。
サクラランにとって、今年の春先の気候が合わなかったのか?、
昨年、あまりにも咲き過ぎ、エネルギーを使い果たしてしまったのか?。
いろいろ、ご事情有り・・なんだろうけど。
爺さんのブログ、ネタが 一つ、マイナスになっているところだ。

 


振り返り記事 2022年4月16日「サクララン」
👇
こちら


 

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「スターダスト(Stardust)」(再)

2023年05月27日 19時25分54秒 | 懐かしいあの曲

gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがあるが、随分前に書き込んだ古い記事で、すっかり忘れてしまっているような記事に、アクセスが有ったりする。「エッ?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりすることがある。
先日、8年も前、2015年11月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「スターダスト」にアクセスが有ったことに気が付き、「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクしてみた。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。


「スターダスト(Stardust)」(再)

最近の音楽は、知らず分からず覚えられずの爺さんだが、若い頃にインプットされた懐かしい曲等は、ふっと思い浮かんで、聴いてみたくなったりすることが有る。
ただ、ふっと思い出しても、時間を置くと、何を思い出したのかも思い出せなくなる老脳、その内、思い出すことすらも出来なくなってしまうんだろう等と、さびしくもなっている。
そんなふっと思い出した曲を、また思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留め置くことにしている。

ふっと思い浮かんだ曲、「スターダスト」。
この曲を初めて耳にしたのは、昭和30年6月4日から昭和47年10月1日まで、日本テレビ系列で、毎週日曜日の夕方、放送されていた音楽バラエティ番組、「シャボン玉ホリデー」の、エンディングテーマ曲として流れていた「スターダスト」だった。番組は、ザ・ピーナッツを中心に、ハナ肇とクレージーキャッツ等、多彩な出演者による、コント、トーク、軽快なギャグ、ポップス系音楽、等々満載、当時としては 斬新な構成の番組で、若者を中心に、大変な人気番組であったと思っている。実際、何年頃に見ていたかの記憶は定かではないが、一時期楽しみしていたものだった。その番組のエンディング、まず、ザ・ピーナッツが歌い出すと、途中、ハナ肇が割り込み、ザ・ピーナッツに、肘鉄を食らい、双方が、フレームアウトしていくが、その後に、透き通るようなギター演奏の「スターダスト」が流れた。その音色に、魅せられたものだったが、当初、その「スターダスト」の演奏者を知らず 気になって仕方なかったのだった。後年になって、「ロス・インディオス・タバハラス」演奏の「スターダスト」であることを知り、早速、LPレコードを買い求め、それこそ何回も何回も針を落としたものだ。ただ、そのお気に入りのLPレコード、友達と貸し借りしている内に、どこかに消えてしまい、悔しい思いをしたことを、未だに覚えている。

ロス・インディオス・タバハラス(Los Indios Tabajaras)の「スターダスト」 
(YouTubeから共有)

「ロス・インディオス・タバハラス」は、ブラジル出身の、ナタリシオ・リマ、アンテノール・リマ兄弟による、ギターデュオである。

今更になってネットで調べてみると
「スターダスト(Stardust)」は、ホーギー・カーマイケルが、1927(昭和2年)年に発表した、ジャズのスタンダード・ナンバーだった。グレン・ミラー、アーティ・ショウ、ルイ・アームストロング、リンゴ・スター、フランク・シナトラ、ビリー・ホリデー、ナット・キング・コール、等々、数多の歌手や楽団にカバーされ、それぞれ雰囲気が有り、味も違い、全てがナイスなのであるが、やっぱり最初に思い浮かぶのは、若い頃聴いた、ギター・デュオ 「ロス・インディオス・タバハラス」演奏の「スターダスト」になってしまう爺さんである。「Stardust」とは、星屑、小さな星、宇宙の塵・・・という意味。

グレン・ミラー楽団(Glenn Miller & His Orchestra)の「スターダスト」 (YouTubeから共有)

ルイ・アームストロング(Louis Armstrong)の「スターダスト」 (YouTubeから共有)


スコット・ハミルトン(Scott Hamilton)&エディ・ヒギンズ・カルテット(Edhie Higgins Qurtet)演奏の 「スターダスト」 (YouTubeから共有)

 

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