「懐かしい小倉百人一首」カテゴリの最新記事
- 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立
- これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
- 夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ
- 天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
- めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
- 小倉百人一首で 「恋」を詠んだ歌 (まとめ)
- あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
- 忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな
- みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ
- 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは