もう白角で十分満足出来ちゃうなと思ってたんですが、白州の後に続けて飲むとハッキリとアルコール感の強さがありますね。
ちゃんと値段なりの味の違いがあるもんです。
2022.10.1
土曜の勤労をちゃちゃっと切り上げて遅めのランチを。
貝ガラ屋は大行列で梅吉と志おんは既に昼営業を終えた様子。
歩き疲れて辿り着いたのは大勝軒淵野辺店です。
永福町系だそうでして、15時くらいでも店頭には5人ほどの行列が出来ていました。
どうやら結構人気があるんですね。
注文は食券機ではなく口頭で。
店内はちょっと古めの定食屋さんといった風情でほとんどがテーブル席。
店員さんの接客も温かく、とても寛いだ気分になれます。
外が暑かったので持ってきてくれた水をグビグビ飲んでしまい、給水機に注ぎに行こうかと思ったら「お水入れますか?」と。
お店に諸々の余裕がなければ難しいことでしょうし、多くのラーメン屋さんではセルフサービスが普通だからこそ、こういう気遣いがお店の好印象に繋がるものです。
チャーシューめん少なめ1,010円。
魚介、煮干の効いた美味しいスープ。
お店の雰囲気とも相まって、ちょっと目頭が熱くなるような味わいですね。
ああ、美味い。
中細の麺は少なめでもたっぷり入っていて、これは予習しておいて良かったです。
チャーシューは適度な厚みがあって、少しパサつきがあるものからしっとりなものまで。
流行りのものとは違うけど、こういうチャーシューも好きなんですよね。
そしてこれがどんだけ乗ってるのってくらい盛り盛りで、もうお腹はパンパンです。
洋風だったり和風だったり、煌びやかだったり格調高かったりと色々なラーメン屋さんがあって、虚飾や演出にもそれぞれの価値や作り手の思いがあるんでしょうけど、どうも自分にはこういうお店が合うんだなぁと思わされましたね。
心に響く一杯でした。
ご馳走さまでした☆
十三夜の月は雲に覆われちゃってましたが、しばらくして見たら晴れて輝いてましたね。
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