なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ15日分

2015年11月16日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakicadoです(^O^)
昨日日曜日の朝は村の公民館の掃除当番へ行ってきました。朝父から緊急に告げられたので慌てて行ってきました( ̄▽ ̄;)最近当番が多く回ってくる気がします。まあ暫くは当番無い気がしますが。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「温泉で発電」がテーマでした。
温泉の熱を利用するバイナリー発電が今注目を浴びています。さてどうやって温泉で発電するのでしょうか?代替フロンを温泉の熱で加熱して代替フロンが沸騰しタービンを回します、代替フロンは低温で沸騰します。バイナリーとは二つと言う意味があります、沸騰すると言うこととタービンを回すと言う事が二つあるためそういわれています。
地熱発電は大規模な設備費用がかかりますが、バイナリー発電は低い温度で発電できます。
さて低温で沸騰する媒体は低沸点媒体と言います、その代表にフロンが上げられます。沸騰とは分子同士の結合力で変わってきます、フロンは結合力が弱いと言うわけですね。しかしフロンはオゾン層の破壊と言う問題を産み出しその代わり塩素を含まない代替フロンが今使われています。その他にはアンモニアも同じ低温沸点媒体があります、これは沸点が-33℃と低いのですが安全性に問題があります。
海洋温度差発電も同じバイナリー発電です。
さらに太陽熱でもバイナリー発電が実験で使われています、太陽と風車とバイオマス発電を組み合わせることで安定的に電気を供給すると言う試みも行われています。
以上が内容でした。
いや素晴らしい発電ですね、低温で沸騰と言う事を利用すると言うことでは色んな可能性があるのではないかと思いました。これじゃ太陽光よりも魅力的ではないですか?地元下呂市でもやったらいいのになんて(^_^;)
さて、今日から仕事やらなんやかんや頑張りましょう。
そりではm(__)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする