なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

勤労感謝の日特集「エンタングル、量子論の世界」

2015年11月23日 | サイエンス

皆さんこんにちはtatuakicadoです(__)

毎度このブログに来てくださってありがとうございます。まあ、こんな弱小過疎ブログではございますがたま~にでいいですからこのブログのことを思い出し心の知識を思い浮かべてくれればと思う次第です。

今日から仕事でした、いやー不景気なんですかねお客さん少なかったですね、って今日は早番だったので昼間に客が少なかった可能性がありますけど(;・∀・)

さて、祝日の今日としては量子論の面白いことを紹介いたします。

量子論はこの様な解釈をします。例え話をします、それは・・・・

   量子論では観測する前は物質(粒子)の振る舞いは色んな値をとり観測するときは色んな振る舞いの中の一つに観測結果が出る。

つまり、小さい原子などの世界では粒子などは確率的な振る舞いをするという意味です。

あなたが今こうやってこのホームページを見ている可能性は30%、他に野球をやってる可能性が40%と言った感じです。観測したときどちらかに決まります。つまり厳しいお母さんに「パソコンばっかりやってないで外へ行きなさい」と言われるのか「野球ばっかりやってないでホームワークでもしなさい」と言われるのかはお母さんがあなたを見た瞬間に決まります( *´艸`)変なたとえ話・・・・

そして量子論には有名な量子のもつれと言う事が登場します。

例えば同じところで2つの量子が生まれたとします。この量子2つが思いっきり遠くへ離れたとしましょう。そうですね、できるだけ光の速さで1万年くらい遠くにしてみましょう。一方の量子が右に回転すればもう一方の量子は左回転するという特徴があります。

しかし、この特徴は何と1万年くらい離れていても一瞬に、しかも光速など関係なく成立してしまいます。これをエンタングルと言います。

これに怒ったのがアインシュタインでした。アインシュタインはEPR実験と言う実験を提唱してこれを否定します。

エンタングルを提唱したのはかの有名なニールスボーアです。

近年このエンタングルは事実である事が分かりました。

これを利用してテレポーテーションなんかも可能性としては上げられます。正し原子そのものを送るというわけではなく、テレポーテーションする物質の原子を観測してその情報をテレポーテーション先で原子を並び替えるという作業になります。

この場合複製を作ると言う事ではないのです。原子を観測することにより観測された原子は不確定性原理により消滅してしまいます。

さて、そうならそうで「なんでエンタングルなどの現象は起きるのか説明してほしい」と言う人がいると思います。結論から言うと自然界はそうなっているとして認めてくださいとしか言えません。多分説明できる人はそういないでしょう。いたとしてもその人の話はちんぷんかんぷんの話をするか、とんでもなく勘違いなのかどちらかと思います(´・ω・`)

さらにこの世の構成している粒子は確率的なのに私たちマクロの人間などの世界は何故確率的ではないのか?(量子論的ではないのか?)についてはボーアも説明してはいません。今この問題は物理学者を悩ます問題となっています。

将来どんなことが定説になるんでしょうか?今から楽しみですね。まあ答えは今のところないのですから科学者が答えを出す間、我々素人は自分なりに考察するのも面白いのではないのでしょうか?答え合わせは科学者がしてくれることでしょう。

あ、間違ってもオカルトの話とは全然無関係ですよ。ちゃんと観測してこれでもかッテくらい証明されている話ですから(;^ω^)

そりではみなさん、あー後一週間で12月ですよ、早いものです。

そりでは12月に向けてレッツゴー!!!

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイエンスゼロ22日分

2015年11月23日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakicaddoですq(^-^q)勤労感謝の日楽しんでいますでしょうか?私は今日から仕事なんでうらやましい限りです、あ、通勤前に書いています。
昨日家電量販店で買ったキーボードが初期不良であったため返品してもらいました、代わりに近くのヤマダ電機へ行って代わりの代替品とゲームソフトを買ってきました。
こんな日常を送る私です(^-^;
さて昨日のサイエンスゼロは題して「カイコ」がテーマでした。カイコは糸を作るだけでなく現在昆虫工場と言って薬を作る研究が行われています。現在カイコに猫や犬の薬インターフェロンを作り出す試みが行われています。カイコに感染するウイルスを使い薬を作り出します。では何故カイコを使うのでしょうか?カイコはタンパク質を沢山産み出すことができます。カイコは元々自然界に存在していませんでしたが人間が交配して今のようになりました。
さらに遺伝子組み換えカイコも現在存在しています、カイコの卵に遺伝子を直接入れ作ります。これで目的に応じた薬ができまゆにも薬の成分が入っています。
他には切れにくいシルクを作り出させたりできます、しかし一体なんでこんなことができるのでしょうか?実はゲノム解析が完璧に進んでいてパソコン一台があれば遺伝子をいじくることができます。しかし遺伝子組み換えには周囲の動物に危害を加えないと言う法律があり自由にできるわけではありません。試験場でクワコと言うガを見つけ遺伝子が入ってしまっていないか観測が行われています。実はカイコは飛ぶ能力を持っていなく幼虫も全全餌を探しません、つまり回りの環境に影響を与えにくいのです。
以上が内容でした。
昔、わたしのおじいちゃんの時期にもカイコを育てていたと言う話も聞いたことがあります。人間に改良されてきたと言う面では人間にもっとも貢献した動物ではないでしょうか。大事にしてほしいと思いました。
そりでは休み組の人楽しんでください。
仕事組の人、あ、私と同じサービス業ですね頑張りましょう。
そりではm(__)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする