みなさんこんにちはtatuakicadoです(^◇^)
秋の朝5時に書いています。これから仕事なんでね(´・ω・`)
今日は仕事終わったら心電図を見てもらいにクリニックへ行ってきます~、何も悪い所がないと良いけど(´・ω・)いや厄年にはまさにいろいろあるんですね~。こういう事は信じるのかよとか思ったりして(;^ω^)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「太陽フレア」がテーマでした。ロンドンオリンピックの時太陽では巨大フレアが出ていました、幸い地球とは反対方向だったので地球に影響は無かったのですがもしフレアが地球に来ていたら電力網は壊滅していたと思われます。
太陽フレアと言うのは太陽の爆発と言う意味です。太陽は磁石のようになっており地球のように規則的ではなく糸巻きのように磁力線が巻きついています。この磁力線がぶつかるとフレアとなります。フレアが起きるとプラズマが放出されます、プラズマが地球に来ると電線網に過剰な電流が流れ壊れてしまいます。
その他にも高エレルギー粒子線やX線などが地球で被害をもたらします。
個人レベルで対処できることは電源を切っておくことが重要です。
日本では宇宙天気予報などの試みが行われていますが正確な予報は出来てきません。NASAの観測人工衛星SDOなどで黒点のN極とS極を観測してフレアの大きさなどをビックデータなどで学ばせてコンピューターが予測できる試みが行われています。
太陽の活動時期は黒点の活動が多いほど多くなります。11年周期で活発になると観測されています。
しかし、太陽フレアが生命の誕生に影響したのではないか?と言う説があります。生命の誕生には謎があります。40億年前は太陽はまだ十分に燃えていなく地球の水は氷だと思われていることと窒素は分子の状態でほかの元素と結びつけません。そこでスーパーフレアと呼ばれる超強力なフレアが起きたのではないか?誕生したときの恒星は回転が速く磁場が乱され黒点が大きくなりますこのためスーパーフレアが起きるのです。実は他の恒星で同じようなスーパーフレアがあると言う事も分かっています、つまり今の太陽でも起きる可能性があると言う事です。
以上が内容でした。
面白いですね、太陽って私たちにとっては光と暖かさしかもたらさないと思っちゃいますけどダイナミックな宇宙の動きが時々実感できるときもあると言うのはそれはそれでワクワクしませんか?送電網が一か月停まっても私は太陽が生きていると実感できるチャンスだと思います。
さて皆さん、一週間の始まりですね。
どうぞ良い一週間を。
そりでは<(_ _)>