皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?昨日田舎によくある水道掃除当番へ行くため山の中へ入っていったのですが何と熊らしき物が見えたので一緒に行った父に熊がいると言ったら、逃げてはいけない、声を張り上げて威嚇しろと言っていました。その後熊らしき物は見かけませんでした。あの時は襲われるのかと思いましたが熊の方も人間を怖がって逃げているのですね(^^;)
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「外来種と固有種」がテーマでした。
小笠原にしかいないカタツムリや昆虫が外来種により絶滅の危機がきていると言います。
クマネズミとグリーンアノールと言うトカゲが入ってきたので小笠原諸島の固有種が絶滅する危機にきています。小笠原諸島の中で競争相手もいないのと天敵もいないと言う独自の進化をした固有種がいて進化論を目の当たりに出来ると言う貴重な島々です。
外来種が昆虫を食べると花粉を運ぶ昆虫もいなくなりやがて環境が大きく変わることが考えられます、そのため電気柵などを作りますが外来種が何時柵を越えてくるか分からないのが現状だと言います。
ドローンのカメラでAIにより外来種を見つける研究もあります。
さらにネズミの駆除剤を巻いていて効果はあるようです。
南硫黄島ではさらに独自の進化をしています、例えばカタツムリなども独自の進化をしています。しかし調査の結果シンクリノイガなどの外来種の植物が人間の住む所から鳥によって運ばれている可能性もあります。
本来外来種や固有種の区別などはどう考えるか問題ではありますが、私たち人間がこれらの進化を故意に早めてしまうことはそれが環境破壊であると言えると現在ではしておいたほうが良いのだと思います。
冒頭で熊の話をしましたが本来なら人間と熊は暗黙の境界線が昔からあったと言えます、しかし現在は山の熊などが食べる植物が少なくなり人間と鉢合わせにあう機会が増えたと言えると私は考えています。
さて今週も始まりました。
どちらさんも頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>