皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)
お元気でしょうか?私の方は昨日一昨日と下呂市が雨だったため肌寒いと思いながら長袖で過ごしていました(^^;)
仕事へ行く前は長袖に何か着ていこうと思ったのですが仕事して掃除の時に体を動かしていると暖かくなります、カラオケ室内も暑い所もありまあ俗に言う「着る物に困る」といううやつですね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「犬と人との関係研究」がテーマでした。
番組では世界的に有名な日本の学者が犬に人間の感情が伝わるか?と言う研究をやっている人が出てきていました。
飼い主に引き算計算などのストレスを与え飼っている犬がどんな反応を示すか?
驚くべき事に心拍計で飼い主と飼っている犬は気持ちが同じになる(犬も心配になり飼い主と同じに心拍数が上がる)と言う実験が紹介されていました、どうしてそうなるのか?これは分かっていないようです。
実はセラピー犬の場合患者さんに合わせて犬も態度を変えているという事実があるのです。
犬とふれあうことで病状が良くなったという事もあります。
実は犬には人間の声色から感情を読み取るという脳の機能があることが考えられています(番組ではMRIを犬に入れると言う実験も紹介されていました)
日本の科学者により犬に人間が触れるとオキシトシンと言う物質が出てくると言う実験が発表され、見つめ合うことで犬にもオキシトシンが分泌してくると言う研究成果があります。これは世界的に衝撃を与えたと言います。
(オキシトシンは空気を読む機能も増す事も指摘されています)
犬の子孫は・・・・オオカミですね、一部のオオカミは劇的に変化して犬になりました。
オオカミやキツネは通常人間になつくことがありません、しかしロシアの研究では穏やかなキツネだけを掛け合わせると言う事を続けると犬のように人になついたりします。これは攻撃性を表すコルチゾールの血液の濃度が普通のキツネの半分となり脳が子供化することで人になついたり学習能力が増したと言えます。
子供化することを「ネオテニー」と言います、実は人間もネオテニーしたと言え何歳でも学習が出来ます。
今回は非常に面白い内容です、是非見ていない人は再放送を見ることをおすすめします。
子供化と犬を人間が選抜して育ててきたという話は非常に興味がそそられました、私の家は猫しか飼ったことがないので将来犬を飼えたらなと思いました。
近所に柴犬がいて何時も通勤途中に目を合わせるのですが、向こうも同じ好奇心で見ているのかな?(^^;)
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で、
そりでは<(_ _)>