皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今は仕事へ行く前の朝に書いています、今朝は雨が降りましたが今日は下呂市は晴れるようです。秋の季節です、紅葉など楽しんでください。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「微生物」がテーマでした、極限の場所に住んでいる微生物などに凄い物があります。
海の中の地層に白亜紀の微生物が発見されています、なんと一億年以上もじっとしていた微生物が存在していたのです。ちゃんと餌を与えたら食べたのです、ちゃんと増える活動をしました。
さらに高温でも生きる微生物や強酸性でも生きる微生物、なんとデイノコッカス・ラグラディエンスと言う微生物は紫外線や放射線などに強く宇宙空間に40年近く生きていられる微生物です、この微生物はDNAが切断されても修復する機能を持っています。
何故このような微生物がいるのでしょうか?極限の微生物は環境が悪くなると胞子を出しその胞子がさまよいます、普段の所は餌を取り合うライバルが多いので極限の状態の所に胞子がたどりつきそこで生活するようになると言う仮説が紹介されていました。
DPANNと呼ばれる全ての生物の共通祖先に極めて近い微生物も発見されています、熱水噴出口の活動が止った栄養が極めて少ない所から発見されました。銅だらけの猛毒の場所で生きています。酸素が存在していなく銅を使い生きています。
今回の番組を見ていると宇宙生物には私たちの知らない環境で生きている生物が沢山あるのでは?もしかして宇宙の生物はそこにしかない物質を食べて生きている可能性もあります。生物が誕生する環境は違う条件かもしれません。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
<(_ _)>