なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

「ノーベル賞 古代ゲノム学」Newtonより

2022年10月31日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市も本格的に色づいてきました、もう間もなく紅葉が綺麗になりそうです。
あ、工作キットを購入しようとしていますのでレポートをその内書きます。どうぞお待ち下さい、さて成功するかどうか(^_^;)
さて今年のノーベル医学・生理学賞は「古代ゲノム学」のスバンテ・テーボ氏に送られます。
テーボ氏はどんな功績を成し遂げたのでしょう?
現在の私たちつまり人間=ホモサピエンスはどこからきたのか?
約30万年前にホモサピエンスは出現したと考えられています、一方ネアンタール人とホモサピエンスはユーラシア大陸で共存していた可能性が存在しています。
ネアンタール人は約40万年前にヨーロッパにいて約3万年前に絶滅しています。と言う事はネアンタール人は祖先の可能性がありました。
ペーボ博士はネアンタール人の骨を探し出してDNAを全て解読すると言う事を10年もかけて行いました。
その難しさは古いDNAは破壊されている物もあり、しかも発掘の際に人間のDNAが混入する可能性がありとても大変だったようです。
しかしネアンタール人はDNA解析の結果ホモサピエンスの祖先ではないようです。
しかしネアンタール人とデニソワ人とは交雑していたようです。
詳しいことはNHKの特番を見るなり(そもそもそんな物あるのか知りませんけど(^^;))今月号のNewtonを買ってみて下さい。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
コメント
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