なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

コズミックフロント「冥王星探査 ニューホライズンズ」

2022年10月27日 | テレビ番組
皆さんこんにちはtatuakicadoです(^O^)
お元気でしょうか?
下呂市も紅葉の入り口に入っています、やはりこの季節になると寒さとともに赤くなる山や木などは綺麗ですね。
さてNHKのコズミックフロントで冥王星の探査機ニューホライズンズの事をやっていました。
非常に興味深い内容です。
ボイジャーでほとんどの太陽系惑星が映し出され冥王星まで捉えました、今でもボイジャーは飛び続けています。
冥王星はアメリカのトンボーにより発見されました。
NASAで冥王星探査機の開発が行われました、コンテストで一番優れた探査計画を出したところが開発を進めることができます。
冥王星は言わば最後の惑星を探査するということです。
冥王星の外には数々の氷の小天体があるという説がありました、これがカイパーベルと言われるものです。
心強い根気な観測のおかげでカイパーベルトは発見されます、トンボーのように連続して写真を撮り動くものを見つけるのでした。
ニューホライズンズは冥王星と遠いところへいくため軽量である必要があります、それでいて7つの観測機器を搭載しました。
2006年にニューホライズンズはアトラスロケットにのせトンボーの遺灰も載せて発射されました。
打ち上げた後に冥王星は惑星なのか?その議論がなされましたそれはカイパーベルトから冥王星と同じ大きさの天体も見つかったのです。
冥王星は準惑星と呼ばれるようになります。
9年をかけてニューホライズンズは冥王星へ向かいました、そこでトラブルが起きました。ニューホライズンズのコンピューターのプログラムをすべて書きかえなければいけないトラブルにみまわれたのです。新しいプログラムを送信してニューホライズンズは観測モードに入りました。
2015年7月驚きとともに冥王星の鮮明な画像をニューホライズンズは地球に送り地球の人を感動させました。
以下は再放送などで画像をご覧になった方がいいでしょう、ともかく非常に研究者の情熱が伝わってくる内容でした。
私もこのようなプロジェクトに加わってみたいなと思わせるようなドラマチックな内容です。
なんせ考えてください今まで見れなかった遠くの惑星が手に取るように見えるのです、これは感動的だと思います。
さて明日は金曜日。
よい金曜日を。
そりでは<(_ _)>

コメント
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