朝のうち、ポツポツと降っていた雨も、午後からは、あがり、庭に入ることが出来ました。
雑草を取るか、バラの切り戻しをするか、ちょっと迷いました。
優先させたのは、バラの切り戻しです。
バラの花柄が雨に当たり、とても醜くく、落ちた花弁は、ぬれ落ち葉状態になっています。
やっぱり、バラは綺麗な姿を目に焼き付けていたいものね。
作業の様子は写真に撮っていませんので、今日は花持ちのよいバラをご紹介します。
本当は、遅咲きのバラとしてご紹介しようと思っていたのですが、よく考えたら、植えられた(育った)環境によって大きく影響されるので、記事のタイトルを変更しました。
ローゼンドルフ・シュバリースホープ(S)
中央の淡いピンクがローゼンドルフ・シュバリースホープで、右側がレオナルド・ダビンチ、左側がアンジェラです。
お隣さんにバラの花が散らないように、花持ちが良くて、花弁が散りにくいバラを選びました。
東側ボーダーガーデンのお隣との境に植えてあり、陽当たりが悪いのが功をなし、花持ちの良さに拍車をかけています。
ローゼンドルフ・シュバリースホープは、とても樹勢が強く、油断しているとお隣りの方に枝を伸ばすので、冬剪定時に深く切り詰めています。
枝を減らしたら、栄養が集中したのか、今年は大きな房咲きの美しい花を見せてくれました。
ゆるいウエーブがかかって、優雅な雰囲気のバラです。
蕊が見えないこれくらいの時のお顔には、見惚れてしまいます。
う~ん、何度見ても、エレガントなお顔です。素敵!
蕊が見えはじめてきました。
レオナルド・ダビンチは、母の庭のよりも色濃く発色しています。
シェードガーデンに明るいピンクは、少々派手過ぎますかしらねぇ~
私もそう思っていたのです。
が、一昨年から昨年にかけてローメンテナンスの庭にするため、つるバラからシュラブに切り替えた結果、確かに手がかかりません。
ここのシェードガーデンには、他にもバラを植えていますが、バラの花を見るには、少し工夫が必要です。
私は、スヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインと、アルバ・メイディランドを陽当たりの良いところで花を咲かせ、咲いたらフラワースタンドに載せて移動させるというやり方を昨年から実行しています。
スヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインは、すでに切り戻しをしているので、今咲いているアルバ・メイディランドをご紹介します。
まだつるが短いので、上のワイヤーメッシュフェンスには届いていません。
このバラは、かなり遅咲きですね。
これから咲いてくるものも、まだまだあります。
実は、このアルバ・メイディランドの親は、西側の木製トレリスに誘引しています。
今、見頃となっています。
アルバ・メイディランド(S) 遅咲き 四季咲
モミジの木の株元に植え、木に結わえ付けながら、木製トレリスの方に枝を誘引しています。
アルバ・メイディランドの枝は立ち上がらず、ほふくします。
宇部小町は、1/3ほど枝を切り戻ししていますが 、遅咲きのアルバ・メイディランドとコラボしています。
なかなかお似合いでしょう。
ちょっと前のことになりますが、園芸店で花苗を購入し、ブログに載せてから、どれくらい経つのでしょう。
寄せ植えしたら載せると言って、載せていませんでした。
こんな感じに植えたのですが、ジニアクイーンの草丈が高く、縦が強調されていますね。
後ろのクレマチスは、エレガフミナです。
花弁を落としているバラは、やや早咲きのマダムアルフレッド ドゥ ルージュモン(OR)です。
写真を撮っていなかったのが残念です。
繰り返し咲きなので、咲いたらUPしましょう。
花持ちが良くて、遅咲きのバラは、梅雨に入っても、まだ楽しめるのがいいですね。
ご覧いただきありがとうございました。
よろしかったら応援してくださいね。
コメントありがとうございます。
バラの消毒、今年はできなくて、虫の餌食にされてしまいました。
それで、慌てて消毒を1回したのだけれど、蕾が汚くなり、それで、蕾をみんな摘んでしまったの。
汚くなった状態で花を咲かせるのも、可哀そうで。
その後、病害虫に効くというガードX粒剤を撒いてみたんです。
それで効果のあったものを良いとこ撮りで載せました。
効果のなかったものは、また蕾を摘み取りしました。
だから、実際は綺麗なのは僅かなんですよ(;^_^A
ご無沙汰しております。
そえちらに、訪問できずにいて、ごめんなさいね。
こちらこそ、コメント頂き、大きな励みになります。
ありがとうございました。
コメント頂けると嬉しいものですね。
頂きっ放しで、虫がいいですね(;^_^A
これだけ綺麗に咲かせるのった大変な努力が必要ですよね。
ただただ感心してます。
朝から癒されて今日も一日頑張れそう。
ありがとう!!