新薬師寺旧境内(奈良教育大学構内)で、寺院の床などに敷かれたレンガ「せん」が発見された。
調査した奈良教育大によると、奈良時代に造られた可能性が強いという。同寺で「せん」が出土したのは初めて。
[参考:奈良新聞8/1]
備考:
東大寺の記録に「天平19年(747)3月、光明皇后が聖武天皇の病気平癒を祈って新薬師寺と七仏薬師像を造立した。新薬師寺はまたの名を香薬寺(こうやくじ)といい、九間の仏殿には七仏浄土七躯が祀られていた」とある。創建当時は壮大な本格寺院だったことが伺える。今の新薬師寺東方の春日山に、香山堂(こうぜんどう)というお堂(香山薬師寺ともいう)があり、合併されて新薬師寺が創建されたのではないかといわれている。 [参考:新薬師寺HP]
調査した奈良教育大によると、奈良時代に造られた可能性が強いという。同寺で「せん」が出土したのは初めて。
[参考:奈良新聞8/1]
備考:
東大寺の記録に「天平19年(747)3月、光明皇后が聖武天皇の病気平癒を祈って新薬師寺と七仏薬師像を造立した。新薬師寺はまたの名を香薬寺(こうやくじ)といい、九間の仏殿には七仏浄土七躯が祀られていた」とある。創建当時は壮大な本格寺院だったことが伺える。今の新薬師寺東方の春日山に、香山堂(こうぜんどう)というお堂(香山薬師寺ともいう)があり、合併されて新薬師寺が創建されたのではないかといわれている。 [参考:新薬師寺HP]