国立公州博物館は13日、公州市錦城洞の宋山里古墳群29号墳(송산리 고분군 29호분)から出土した鉄製大刀の刀身両側に、鳳凰・草花・雲気の模様を金線で刻んだ金象嵌(금상감)があることがわかったと発表した。
日帝強制占領期間に発掘された未整理遺物を保存処理するためのX線透過撮影過程で確認された。
百済象嵌大刀はこれまで、公州水村里・天安龍院里・瑞山副長里・高敞鳳徳里などで10点ほど確認されているが、いずれも銀象嵌で、金象嵌は初めてという。
29号墳は武寧王陵(7号墳)とほぼ同じ時期の5世紀末ないし6世紀始めとみられる。
[参考:聨合ニュース]
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29号墳の場所:武寧王陵(7号墳)の南に6号墳があり、その西にあったらしい。
日帝強制占領期間に発掘された未整理遺物を保存処理するためのX線透過撮影過程で確認された。
百済象嵌大刀はこれまで、公州水村里・天安龍院里・瑞山副長里・高敞鳳徳里などで10点ほど確認されているが、いずれも銀象嵌で、金象嵌は初めてという。
29号墳は武寧王陵(7号墳)とほぼ同じ時期の5世紀末ないし6世紀始めとみられる。
[参考:聨合ニュース]
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29号墳の場所:武寧王陵(7号墳)の南に6号墳があり、その西にあったらしい。